【ばらかもん】6話でヤスば(鷲尾真知子)とサヨウナラ!感動的だけど急すぎ!
【ばらかもん】6話でヤスば(鷲尾真知子)とサヨウナラ!感動的だけど急すぎ!
【ばらかもん】6話が2023年8月16日に放送されました。
- 島に戻ろうとする清舟を母が猛反対。
- 清舟が出した答えは?
- ラストではヤスば(鷲尾真知子)が……
今回の記事では【ばらかもん】6話の内容と話題をお伝えします。
【ばらかもん】6話の内容
母が猛反対
半田清舟(杉野遥亮)は琴石なる(宮崎莉里沙)たちが待つ五島列島に戻ることに決める。
だが、母・えみ(長野里美)が猛反対。「島へ行くべからず」と書いた半紙を部屋中に張り出す始末。
とりあえず後で父・清明(遠藤憲一)、川藤鷹生(中尾明慶)を交えて話をすることに。
一方、山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)が通う中学校では書道の課題の結果が張り出される。
珠子は見事に金賞、美和は銀賞。「先生に合わせる顔が無い」と落ち込む美和。今なら書展で2位だった清舟の気持ちが分かる。
なるは清舟が取っていた2人の練習した半紙を発見。日付順に並べると成長が分かる。
それだけ清舟は本気で書を教えてくれていた。
島で得たものは?
一方東京、清舟、父・清明、母・えみ、川藤の4人で今後のことを話し合う。
えみは初めから島に行くことに反対していた。しかも清舟は連絡1つ寄こさなかった。
清明は「この先はお前が決めろ」とする。親元を離れることで成長するならそれでいい。
川藤にスマホに木戸浩志(綱啓永)から電話が掛かり、清舟に代わる。
美和と珠子は書道の課題で入賞した、と報告。喜ぶ清舟。
先生、早く帰って来てね!!
それを聞いたえみは「勝手にしなさい。でも連絡は入れなさい」と告げる。
息子が必要とされているのなら反対はできない。島で成長したのは書道だけではなかった。
ヤスば(鷲尾真知子)の糸巻き車
数日後、清舟は島に到着。郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)が迎えに来ているはずだったが、いないので歩くことにする。
一方、美和たちは清舟を迎えるため(自分たちが散らかした)借家の掃除を開始。
その中で糸巻き車を発見。手作りおもちゃの達人・ヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)が作ってくれたもの。
結局糸巻き車に夢中になり、掃除は疎かになってしまう。
一方、久保田育江(田中みな実)はヤスばの自宅で彼女を介護する。「幸せになってくれよ」とヤスば。
清舟に川藤から電話が掛かり、書道展の結果が伝えられる。結果は神崎康介(荒木飛羽)も含め圏外。
だが、自分が今一番大切にしているものが書けたので清舟は満足だった。
「ただいま」と清舟が帰宅。なるが清舟に抱きついてお出迎え。
ヤスばのお見舞いへ
おかえりなさいパーティが終わり、なるは自分が作った糸巻き車で遊ぶ。だが、動かなくなってしまったのでヤスばに直して貰うことに。
清舟となるはヤスばの家へ。その途中で美和、珠子、陽菜、謙太郎と遭遇。ヤスばの体調が悪く、今日はお見舞いも無理とのこと。
先に帰る美和と珠子。清舟も帰ろうとする。が、なる達はお見舞いに行きたがる。
なる「今日会えなかったら明日、会えるのか?明後日は?」
清舟は静かにすることを条件にお見舞いに連れていく。ヤスばの家には美和と珠子がこっそりとお見舞いに来ていた。
「よう来たね」とヤスば。なるは「早く元気になってね」とエール。
帰り道、なるは糸巻き車を忘れたことに気づき、ヤスばの家に戻る。今夜は満月、2人はお月見をする。
第6話の結末
翌雨の日、清舟の下に裕次郎がやってくる。明け方、ヤスばが亡くなった。
翌日、清舟はヤスばの葬儀へ向かい、いろいろと手伝う。
ヤスばの遺体は霊きゅう車に乗せられ、清舟たちは彼女の旅立ちをそっと見送る。
嫌よ!行かんてよ!!
育江はその場で泣き崩れてしまう。子供のころからヤスばに可愛がって貰っていた育江にとって、祖母も同然だった。
その後、「お見送り」の準備が進められる。旗を掲げながら大名行列のように遺骨を墓まで運ぶ島の風習。
清舟は送り主の名前を書いて欲しい、と頼まれる。ヤスばと思い出を振り返りながら清舟は心を込めて名前を書いていく。
「お見送り」が終わり、清舟は育江に「お疲れさまでした」と頭を下げる。
夜、清舟はなると共に借家へ戻る。なるはヤスばともう二度と会えないと分かっていたが、泣かなかった。だってお月見の時に言われたから。
笑っている顔が一番すきたい。
今日も月がキレイに出ていた。
【ばらかもん】6話の話題
サヨウナラ、ヤスば(鷲尾真知子)
#ばらかもん好きすぎる人と繋がりたい笑声かけてくれたら嬉しすぎます#ばらかもん
ヤスばが亡くなって悲しすぎて泣きまくったのに今すごい温かい気持ちなんだよな、いつもに増して素敵な回だったな…😭 pic.twitter.com/yKTWC7FeCA— ゆり (@stm_yrk) August 16, 2023
「死んだ人とは二度と会えないから、誰も死んでほしくないな」と分かっているなるちゃんが、今夜は先生と昨夜のヤスばとの様に月を眺め「やっぱり月が綺麗だな」って言うの。ラストのなるちゃんで死と生の在り方を端的かつ詩的にまとめてくるじゃん…。 #ばらかもん
— 緋彗 (@hisui_SKOHC) August 16, 2023
こないだまで元気に餅拾ってたのに
急に亡くなるヤスバ………… #ばらかもん— もっぴ🌟🔭 (@boc_mo66) August 16, 2023
【ばらかもん】6話ではヤスばが天国に旅立っていきました。サヨウナラ、ヤスば。
でも清舟が東京に行っている間にヤスばの体調が崩れるのは急すぎ。視聴者から疑問の声が上がりました。
実は原作漫画では亡くなるのは別のキャラ。原作ではヤスばは元気に縁側でお茶を飲んでいます。
ドラマでは尺の都合でキャラがひとまとめになるのはよくあること。そのせいで混乱が起きたようです。
【ばらかもん】6話の登場人物
- 半田清舟(杉野遥亮)
- 琴石なる(宮崎莉里沙)
- 木戸浩志(綱啓永)
- 山村美和(豊嶋花)
- 新井珠子(近藤華)
- 木戸朋子(山口香緖里)
- 木戸裕次郎(飯尾和樹)
- 八神龍之介(田中泯)
- 神崎康介(荒木飛羽)
- 川藤鷹生(中尾明慶)
- 半田清明(遠藤憲一)
- 久保田育江(田中みな実)
- 野村ヤス/ヤスば(鷲尾真知子)
画像引用:ばらかもん-フジテレビ
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