【Dr.アシュラ】第3話反響!ゴッドハンド・梵天太郎が降臨、しかしその実態は…!?

【Dr.アシュラ】第3話反響まとめ
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【Dr.アシュラ】の第3話が放送されました。
1話~2話も修羅場の段積みでしたが、今回はさらにそれを上回る救命科のピンチ!
そんな状況に陥った裏には、心臓血管外科のゴッドハンドといわれる梵天太郎(荒川良々)の暗躍がありました。
物語の前半ではその腹黒ぶりが目立ちますが、終盤、第2話での大黒修二(田辺誠一)同様、医者としての覚醒をみせます。
朱羅の信念に触れた人々はその影響を大きく受けるようですが、そんな中でもいまだに本音が見えないのが多聞(渡部篤郎)です。
突き放したかと思えば絶妙なタイミングで助けに来たり…まるで恋愛の駆け引きを見ているようでもあります。
そんな第3話、さっそく視聴者の皆さんの反響を見ていきましょう!

【Dr.アシュラ】第3話 反響と感想

梵天太郎の思惑と真実

新病院設立のため、阿含理事長の肝いりで東王大学病院から移籍してきた梵天太郎は、実は多聞の大学時代の同級生。表向きは物腰柔らかで謙虚、しかしながら人目を忍んでほくそ笑む姿はなかなかの腹黒さを感じさせました。
99%の成功率といいながらその実態は、その成功率をキープするため簡単な症例ばかりを選び、リスクを徹底的に回避してきたことによるものでした。
そして、家庭では元医師会会長の父親、国会議員と大学教授の優秀な二人の兄に囲まれ、大学では優秀な多聞に追いつくことができず、かなり精神的に追い詰められた状態にいたことがわかってきます。
99%の成功率を100%にするには多聞に勝たなければ、という野望をもって帝釈大学病院に移籍してきましたが、朱羅の信念に触れ、医者の心を取り戻し、残りの1%は保身を捨てることだと気づいた、と朱羅への感謝の気持ちを口にしたのでした。
なかなか腹黒いキャラクターでしたが、真実が判明したところで憎めないと感じた方も多かったようです。

手術を終えた梵天をねぎらう多聞に、足りなかったのは保身を捨てることだったと告げた梵天の顔は、まるでつきものが落ちたかのようにすっきりして別人のようでした。荒川良々さん、さすがの演技力!
ゴッドハンドと祭り上げられていただけに、手術室で外科の面々を前に醜態をさらしてしまった梵天には、これからやや厳しい環境が待ち受けていそうですが、医者として覚醒した彼が、朱羅とともに病院側に立ち向かっていってくれることに期待したいと思います!

覚醒した大黒のその後

第2話で、救急搬送されてきた息子の命を朱羅に救ってもらったことで、医者であることに立ち返ることができた大黒。
果たしてそれが一時的なものなのか、これを機に朱羅の同志となるのかについて気になっていた方もいたかと思いますが、なんと、まるで人が変わったかのように積極的に患者を受け入れ、朱羅とともに救助にいそしんでいました。
不動院長から救命科長からの降格を告げられた際も、それまでならば土下座して許しを請い追いすがっていたと思うのですが、きっぱりと「後悔してません!」と告げ、不動院長があっけにとられるシーンも。

そしてどうやら甘党だということもわかりました。
冷蔵庫に大切に保管していたプリンを朱羅に食べられてしまったことから、買い置きのプリンにせっせとマジックで名前を書くシーンには、かわいい!との声がたくさんが寄せられていました。

何気ないシーンですが、大黒が朱羅とよい関係を築き始めていることを感じさせるほんわかエピソードでもありますね。
これから更なる修羅場が待ち受けている救命科で、朱羅の良き理解者として活躍してくれることでしょう!

多聞の思惑

現段階で一番本音が読めないのが実は多聞。
本来であれば朱羅の一番の味方として存在するべき人物ですが、朱羅と久々に再会するや否や救命科の閉鎖を宣言し、朱羅を混乱させます。
かと思えば、絶妙なタイミングで姿を現し朱羅の窮地を救うなど、まるでアメとムチ。
さながら手練れの恋愛駆け引きを見ているような気持にさえなります。

朱羅とともに命に向き合う姿を見ていると、阿含理事長の手前、救命科閉鎖を宣言しながらも、本当の狙いは別にあるような気がしてなりません。
救命の現場で見せる多聞と朱羅の姿が、本当にあるべきものとなることを願います!

朱羅にかかわると全員覚醒!?

2話の大黒に続いて梵天も、医者の心を取り戻すことができたことから、朱羅にかかわった人は今後もみんな変化していくのでは!?と予想する方もたくさんいた様子。

果たして次はだれが?などと予想するのも楽しいですね!
また、この悪役で登場した物が、良心を取り戻していくところに魅力を感じる方も多いようです。

いつかあの金剛(鈴木浩介)も、別人のようになったりするのでしょうか?
それはそれでちょっと残念なような…笑

第3話反響まとめと展開予想

第3話 反響まとめ

第3話は、梵天太郎のエピソード回でした。
なかなか腹黒いキャラクターではあったのですが、あきらかなヒール役として登場し、最後に別人のように改心するという展開には、王道ながらもすっきりする、と感じた方が多かったようです。
加えて、いまだ本音の見えない多聞に対して注目する方もたくさんいました。
また、朱羅の信念に触れた大黒と梵天に大きな変化が訪れたことから、今後も周りの人間を巻き込んで状況を変えていくのでは、と予想した方も多かったようです。
エピソードとしては1話完結ですっきり終わるのですが、たくさんの伏線が話をまたがって走っているため、今後の展開が気になりますね。

展開予想

物語のカギを握るのは、やはり多聞、ということになりそうです。
彼の動き方次第で朱羅の運命も大きく変わります。
第4話の予告映像では、はっきりと2か月後に救命科閉鎖と宣言していました。
果たしてそれは最終判断なのでしょうか?
絶対につぶさせないから、という朱羅に、なにか勝算はあるのでしょうか…!?
このあたりが今後の展開のキーとなっていきそうです。

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