【監察医朝顔】3話の視聴率とネタバレ！桑原君（風間俊介）がまさかの姿に！

2024年11月6日

dorama9管理人

実際の事件を受けて延期されていた月9ドラマ【監察医朝顔】3話が再編集及び、表現に考慮をされて放送されました。

朝顔達が4人の遺体の特定に挑みます。そして、恋人の桑原君がまさかの姿に…！

今回は、【監察医朝顔】3話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます！

【監察医朝顔】3話の視聴率

【監察医朝顔】3話の視聴率は12.3％、2話と同じでした。

実際の事件の影響か伸び悩んでしまったのかもしれません。

【監察医朝顔】3話のあらすじとネタバレ

～【監察医朝顔】3話のあらすじ～

朝顔（上野樹里）は、恋人の桑原（風間俊介）からプロポーズされる。が、すでにふたりの関係に気づいていた平（時任三郎）は、「あいさつがない」などと言って交際に反対する。

あくる朝、平は、朝顔と話すことを拒むかのように、いつもより早く出かけようとする。そんな平を玄関まで追いかける朝顔。そのとき、ふたりのスマートフォンに火災が発生し死者が出たという連絡が入る。

４人のご遺体が朝顔たちのもとに運ばれてくる。捜査を担当する平と桑原は、現場には当時、５人の男性が出入りしていたことを朝顔たち法医学者に告げ、誰が生き残った１人なのかを突き止めるため、朝顔たちに、４人の身元究明を依頼する。

茶子（山口智子）が不在の中、朝顔は、藤堂（板尾創路）や絵美（平岩紙）らとともに、１体ずつ解剖を行うが……。

※　第2話放送終了時点（2019年7月15日）のあらすじから一部変更されました。

～【監察医朝顔】3話のネタバレ～

調査を開始する平と桑原。平は桑原を県警本部の捜査に加える。

事件があった現場は以前「ドリームファイナンス」という闇金会社があり、平は県警本部の矢神（宇梶剛士）から「鬼塚組というヤクザがバックにいる」という情報を掴む。

さらに近くの鉄工所の鍵が破壊されて薬品が盗み出されていた。犯人はこれを用いて事件を起こしたと推測される。

桑原も積極的に捜査に参加し、平はその様子を見守っていた。

一方、順に解剖をする朝顔達だったが、難航し性別・年齢や身長ぐらいしか手がかりが掴めずにいた。

A:男性、身長162cmほど、20代
B:男性、身長187cm以上、30代
C:男性、頭に傷、ポチャリとした体系

と特徴と防犯カメラの映像から人物を当てはめていく。

徹夜明け、茶子が帰国。残りのDの解剖に取り掛かる。心臓付近からICチップのような金属片が発見され、さらに心臓や肺から刺し傷が発見される。

つまり、Dは事件発生前から殺害されていた可能性が強まったのだった。

ICチップは運転免許証に使うものでそこから井上幸二という人物が浮かび上がり、住所と顔も特定される。さらに事件があった日に中華屋の出前を受け取り、現場にいたことも分かった。

幸二のアパートへと向かった平だったが、幸二は不在で井上雄一という人物という診察券が見つかった。

雄一が診察を受けた病院に向かう桑原。診察を受けたのは雄一ではなく顔が特定された幸二で昨日も火傷の治療で診察を受けていたことを突き止める。そして、顔に黒いマスクをつけた男とすれ違う。

この男こそが幸二で懸命に追いかけた桑原は確保することに成功する。

平は雄一の職場に向かい「昨日から行方不明であること」、「足が不自由であったこと」という情報と雄一の顔写真を手に入れる。その顔は幸二とそっくりだった。

一方、遺体のCIを撮影する朝顔。そして、雄一の5年前の足のCI画像と一致、Dは雄一であることが特定される。

雄一（森岡龍）と幸二（三船海斗）は兄弟であることが判明。「幸二が兄を殺したのでは？」という疑いが強まる。さらに、Bは笠原和真（高野光希）という人物で前科もち、鬼塚組の順構成員であったことが判明する。

平と解剖の結果を話す朝顔。雄一の刺し傷から左利きで身長が180cm以上の人物に後ろから刺されたと推測する。そして、笠原和真は左利きだった。

黙認する幸二だったが、桑原が取調べを交代「お兄さんの復讐をしたのでは？」と問いかける。そして、幸二が全てを自供する。幸二は笠原和真に借金があり、免許証を取上げられて無理やり詐欺に加担させられていた。

兄の雄一が借金を肩代わりして免許証を取り戻したが笠原和真に刺し殺され、さらに遺体の処分も命じられてしまう。

自暴自棄になり自殺も考えた幸二だったが、「どうせ死ぬなら…」と笠原和真達に復讐するために事件を起こしたのだった。

事件解決後、茶子と話す朝顔。そして、一人前の監察医になるための昇進試験を受けることを決める。

一方、平は桑原と呑んでいた。「ご報告が遅れました。朝顔さんとは結婚を前提にお付き合いをしています。どうかよろしくお願いします。」と頭を下げる桑原。

「震災の日、自分は仕事で傍にいなく、娘に責任を負わせてしまった。」、「家に帰れなく寂しい思いをさせることもある。刑事とはそういう仕事なんだ。それでも朝顔は君を選んだ。」と語る平。

長い沈黙…..

平「娘を…朝顔を…よろしく頼む。」

「…顔を..洗ってきます。」と嬉しさのあまり思わず涙を流し席を立つ桑原。そして、それを平は黙って見守っていた。

帰宅した朝顔だったがなぜか平は怪訝そうな顔をしていた。

部屋の中にはなんとランニングとパンツいっちょで酔いつぶれた桑原がいた。

翌朝、布団で目を覚ました桑原。平にお姫様抱っこで運ばれていたようで朝顔に呆れられてしまう。気を取り直して平が用意した朝食を食べる二人。平は母親の手がかりを求め新潟に行っているのだという。

そして、桑原に「変死体が見つかった」と連絡が入る。二人が現場に向かうと若い女性（高野光希）が倒れていた。朝顔が10円玉を口元に近づけるとキレイなり、女性は青酸系の毒物を飲んで死に至ったようだ。

【監察医朝顔】3話の感想まとめ

実際の事件を受けての重い内容

#監察医朝顔見てて辛いな。恐らく放送しないと次に繋がらなかったんだろう。冒頭にお悔やみとシーン編集した旨テロップ出てたけど、編集されたであろうシーンもなんとなく分かって、流す方としても大きな決断だったと思う。編集お疲れさまでした。

— まぁ (@mahbscl) 2019年7月29日

監察医朝顔

今日のテーマはタイムリーなものだった。世間を考慮した上でのテロップが流れた。恐らく編集に大変苦労したであろうと見受けられる内容だったけれど丁寧に描かれていた。
また、東日本大震災がドラマのキー部分となっていて｢伝える事の大切さ｣を感じる素敵なドラマだと思う。

— banko🐒 (@banko18950442) 2019年7月29日