【あんぱん】第7週「海と涙と私と」あらすじ!

今田美桜主演、北村匠海共演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【あんぱん第7週「海と涙と私と」(第31話~第35話)のあらすじを紹介します。

今回は朝ドラ【あんぱん】第7週のあらすじ、事前レビューについて紹介します。

目次

【あんぱん】第7週のあらすじ

「あんぱん」7週のあらすじです。

のぶと嵩が帰省

夏休み。のぶが帰省すると、屋村はのぶを「愛国の鑑」「うるせーのが帰ってきた」といいます。

のぶは屋村の正体も気になりますが、嵩と電話で喧嘩したことも気がかかりです。

数日後。嵩は健太郎を連れて高知・御免与に帰省。メイコが駅まで迎えに来てくれました。

そのころ、のぶはうさ子と御免与尋常小学校を訪れて、元担任の伊達と会っていました。

のぶは母校で体操や国語を教えたいといいます。伊達は校長に伝えると答えました。

帰り道。うさ子は女子師範学校に残って黒井先生の手伝いをしたいと考えていると、のぶに明かします。

のぶは小学校の校長に手紙を書いて熱意を伝えようと決心しました。

のぶと嵩が和解

健太郎はメイコとともに、のぶと嵩を引き合わせる計画を立てます。

嵩は健太郎と千尋と男3人で海へ。そして、いずれ兵隊にとられることを思います。

「おーい」と声がする。すると、メイコとのぶも海に来ていた。

メイコはあんぱんを全員に配ります。

のぶと嵩は最初ぎこちなかったものの、お互いに「ごめん」と謝って、和解しました。

健太郎はギターを弾き、メイコが国民歌謡の「椰子(やし)の実」を歌います。

健太郎はメイコの歌声を「素敵やね。心が現れるようばい」と言いました。

メイコは顔が火照って…。

メイコの片思い

その日から、メイコは熱に浮かされた感じになってしまうのでした。

のぶはメイコの様子を知って、結婚したいメイコの相手は健太郎じゃないか?と母に教えます。

メイコはパンを買いに来た健太郎と再会。しかし明日帰ると聞いて落ち込みます。

夜。柳井家では、嵩の入選を祝う会が開かれました。

千尋は兄に仲直りしただけでいいの?と背中を押して…。

千尋はのぶのことを…

嵩と健太郎が東京に帰る日の朝。千尋があんぱんを買いに朝田パン店を訪ねてきます。

千尋はのぶに「兄貴がのぶさんに渡したいものがあるそうです」と伝えます。

のぶは千尋に指示された空き地に行きます。

メイコは、のぶを見送る千尋を見て「もしかしたら千尋さんはのぶ姉ちゃんのこと」といいます。

千尋は否定しません。メイコは「誰にも言わんき」と約束します。

千尋は「ありがとう」と感謝して、帰っていきました。

美しいものを美しいと思ってもいけない

嵩はのぶが『嵩は絵を描くために生まれてきた人や』と認めてくれたら受験も頑張れたし、コンクールで佳作にもなってし、今の自分があると感謝。

嵩は、お礼の品の赤いハンドバッグをのぶに渡します。

のぶは「たまるかー。こんな美しいもん」と驚きつつ、ぜいたく品だからと突き返します。

のぶは戦争に行った兵隊さんたちのことを思っていました。ぜいたくにお金を使うなら御国のために献金すべき、という考えです。

嵩は、「美しいものを美しいと思ってもいけないなんて、そんなのおかしいよ。そんなの悲しいよ。のぶちゃん先生になったら子供たちにそんな風に教えるの?そんな先生、僕はヤダな。僕の知ってるのぶちゃんは正直すぎるくらい正直な、面白い子だった」といいますが…。

のぶは自分も嵩も変わったと言い、「あのころみたいにはなれんと分かったやろ。いらん言うたらいらん。しゃんしゃん東京にいね!」と告げ、空き地を後にします。

メイコと健太郎

メイコと健太郎が団子屋で再会。メイコは「好きな人ができた」といいます。面白くて一緒にいると楽しくて笑顔が素敵で、と話すと…。

健太郎は自分のことと気付きもせず「きっと上手くいくばい。メイコちゃん誰かと似とると思いよったら、目がキラキラして『のらくろ』みたいばい」といいます。

のらくろを知らないメイコのために、健太郎が絵を描きます。

メイコは力が抜けました。

のぶが最終列車に間に合うよう走る

メイコは嵩と健太郎が今日の最終の汽車で帰るとのぶに告げて…「喧嘩したままでいいの?」と背中を押します。

のぶは家を飛び出し、駅に到着。そこで寛に会います。

寛によると最終のひとつ前の汽車で嵩たちが帰ったとのこと。

話を聞いた寛はのぶに、信じる道を正直に走りなさないと助言しつつ、性格が反対の嵩と涙を分けて生きてきてくれたことを感謝するのでした。

のぶは母校の小学校の教壇に

1938年(昭和13年)1月。卒業を控えるのぶは校長から学校に残って後輩の指導をして欲しいとオファーされます。のぶは答えを保留に。

しかし、黒井先生はのぶが偽名(嵩子)を使って文通をしていると知ります。黒井先生に手紙を5通みせながら、のぶは自分がどれだけ嵩に救われ元気づけられてきたか知ります。

のぶは学校に残る提案を断りました。そして、うさ子が黒井先生のもとで後輩の指導をすることに。

4月。のぶは母校の小学校の教壇に立ちます。(つづく)

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【あんぱん】第7週の事前レビュー

のちほど更新します。


画像出典NHK 

朝ドラ「あんぱん」

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