朝ドラ【あんぱん】87話のあらすじと感想を紹介します!
今田美桜主演&北村匠海共演の連続テレビ小説「あんぱん」第18週「ふたりしてあるく今がしあわせ」第87話が7月29日(火曜)に放送。
のぶ(今田美桜)の部屋に突然やって来た登美子(松嶋菜々子)。漫画を描く嵩(北村匠海)を応援しているとのぶが言うと、登美子は大の大人がやるものではないと言い放つ。
🏃♀️#あんぱんオフショット🖌
いつも神出鬼没な登美子に振り回される嵩ですが…
久々の再会です📸✨#今田美桜 #北村匠海 #松嶋菜々子#朝ドラあんぱん 見逃し配信中📱https://t.co/81go3Pl4uz pic.twitter.com/OAgvLgmz4C
— 朝ドラ「あんぱん」公式 (@asadora_nhk) July 28, 2025
【あんぱん】87話あらすじ
嵩(北村匠海)から手紙で状況を聞いていた登美子(松嶋菜々子)が、突然のぶ(今田美桜)の部屋を訪れる。困惑する2人をよそに、買ってきた酒で乾杯をする登美子。思いきり漫画を描きたいという嵩を応援したいと話すのぶに、登美子は「漫画なんて大の男がやるものではない。才能があるなんて嵩をそそのかすのはやめてちょうだい」と言い放つ。
翌日、登美子から三星百貨店の採用試験を受けるよう勧められる嵩。就職してのぶを安心させるのが男の務めだという登美子の言葉に、嵩は…。
後日、しばらく顔を見せなかった嵩がのぶの前に現れ、就職したことをのぶに報告。のぶは祝福するが、どこか複雑な表情だった。(つづく)
【あんぱん】87話の感想
登美子(松嶋菜々子)は漫画の道に反対
登美子(松嶋菜々子)は嵩が漫画の道に進むことに反対していました。
現在では一獲千金できる職業というか、漫画といえば日本になっていて、アニメも海外で大人気。
漫画家は誇れる職業ですが…。
うーん。当時はまだまだ漫画が子どもの読み物という感じなのでしょうか。
それに結婚したいと思っている相手がいるのに、稼ぐあてもなく、住まいもないって、これは登美子さんが就職先を紹介したくなるのもわかります。
SNSでも、登美子の言うことは正論と擁護する声が多かったです。↓↓
登美子の言う事は真っ当
嵩が思い切り漫画を描いても売れるアテがなければ、無収入のまま八木の家に居候
無収入のまま結婚するのなら、嵩は のぶのヒモ
だから百貨店の就職試験を受けたのよね
嵩は登美子の言いなりとか、マザコンではないと思う#朝ドラあんぱん
— よしえ (@ThingsYoshie) July 29, 2025
頭がお花畑の2人に対し周囲は賛同する者ばかりの中、登美子の存在がどれほどドラマ的にありがたいかってコト。ウザい扱いされたとて、今回ばかりは正論でしょ。
でも、ここまでタカシを何でもかんでも言いなりの設定にするか??就職ぐらい自分で決めろよ😤#あんぱん反省会 #朝ドラあんぱん— いとしのてれびっこ (@nankashindoinen) July 29, 2025
「漫画なんて大の男がやることじゃないでしょう?」
まあでもこの登美子母ちゃんの反応は当時のごく一般的なものよな。漫画家の社会的地位は今よりずーーっと低かった。
だから医者か漫画家か迷った息子に、「あんたが好きなら漫画にしなさい」と背中を押した手塚治虫の母上は凄い#朝ドラあんぱん
— 櫛 海月 (@kusikurage) July 29, 2025
やなせたかし先生も実際こんな事言われながらも自分の道を歩んだんかのぅ〜#朝ドラあんぱん#奥さんの支えもあってこそ#今何か目指してる人は頑張れ pic.twitter.com/RdVAaWUNuq
— spike (@spikenokakurega) July 28, 2025
#朝ドラあんぱん 登美子さんマジ登美子さん^^;
嵩のコンプレックスを刺激、嵩の才能とのぶの思いを否定。再婚しまくりの登美子さんだから、前夫へのコンプに立ち尽くす嵩に、良いことを言ってくれる?と私は思ったのに〜。デパートを受けろは良かった。のぶの思いには反するけど、経済基盤はだいじよ。— ももちみわこ (@momochimiwako) July 28, 2025
やなせたかしさんがすごい方ってわかっているから「漫画描かせてよ 〜」って思うけど。
普通、結婚考えている人が無職だったら、やっぱり嫌だよね😅#朝ドラあんぱん
— のんのん (@erk89126099) July 28, 2025
【あんぱん】87話の出演者・スタッフ
出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,木原勝利,番家玖太,緒方彩椰,松井稜樹,戸田恵子,妻夫木聡,松嶋菜々子 原作・脚本【作】中園ミホ
朝ドラ【あんぱん】は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデルに創作したフィクション。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」。