【あの子の子ども】ネタバレあらすじを最終回&最新話まで!結末は福が出産&結婚?!

あの子の子ども/ネタバレ
※当サイトのリンクには広告が含まれます

高校生の妊娠と“いのち”を真正面から描く漫画「あの子の子ども」が桜田ひより主演・細田佳央太共演でドラマ化!

この記事ではドラマ&原作漫画「あの子の子ども」のネタバレあらすじを最終回&最新話まで全話紹介していきます。

ヒロイン福の結末についても考察していきますので、チェックしてみてください。

※本記事にはストーリーのネタバレが含まれています。ご注意ください。

【あの子の子ども】キャスト相関図・出演者一覧! 高校生の“妊娠”描く!
桜田ひより主演・細田佳央太共演の連続ドラマ『あの子の子ども』が6月25日よりカンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」枠(毎週火曜、23時)で放送。今回は【あの子の子ども】キャスト相関図・出演者一覧などについて紹介します。

「あの子の子ども」の漫画を読むなら↓
まんが王国

マンガ無料立ち読み

ドラマと原作漫画の対応表↓

ドラマ原作漫画
第1話~第4話第1巻
第5話~第2巻

ドラマ【あの子の子ども】ネタバレあらすじ 最終回まで

ドラマ【あの子の子ども】ネタバレあらすじを最終回まで紹介していきます。

第1話ネタバレあらすじ

あの子の子ども/第1話

1話放送日:'24.06.25 火曜 23:00 -23:30(カンテレ・フジテレビ系)

1話ラテ欄:「高校生の妊娠をめぐる物語【桜田ひより×細田佳央太】未成年の妊娠と“いのち”を真正面から描く“ラブストーリーの一歩先”の物語」

平凡な高校生の福(桜田ひより)は、別の高校に通う宝(細田佳央太)と中学生の頃から付き合っていた。高校1年生で初めて性行為をし、その日以来、避妊しながら体を重ねていた。そんなある日、性行為の事後にコンドームが破れていることに気づく。

詳しいネタバレはこちら↓

【あの子の子ども】1話ネタバレと感想!アフターピルを薬局で購入できるように!の声
桜田ひより主演のドラマ「あの子の子ども」第1話が6月25日(火曜)に放送されました。放送後、ヒロインの対応の大変さから、アフターピルを薬局で購入できるように!の声が挙がって…。今回は【あの子の子ども】1話ネタバレと感想について。

第2話ネタバレあらすじ

あの子の子ども/第2話

2話放送日:'24.07.02 火曜 23:00 -23:30(カンテレ・フジテレビ系)

2話ラテ欄:「私達に特別なことなんて起こらない」

福(桜田ひより)は妊娠したかもしれない恐怖と後ろめたさから病院を飛び出し、結局、受診できなかった。慌てて別の病院を探すも、世間は大型連休中でどこも休診。保護者の同意なしで受診することも難しく、福は未成年である現実を突きつけられる。その上、地区予選決勝に進んだ宝(細田佳央太)の不安をあおるわけにもいかなくて…。

【あの子の子ども】2話ネタバレと感想!生理と思ったのは着床出血?
桜田ひより主演のドラマ「あの子の子ども」第2話が7月2日に放送されました。放送後、ヒロイン・福(さち)が生理と思ったのは着床出血でないか?と話題で…。今回は【あの子の子ども】2話ネタバレと感想について。

第3話ネタバレあらすじ

あの子の子ども3話

3話放送日:'24.07.09 火曜 23:00 -23:30(カンテレ・フジテレビ系)

3話ラテ欄:「体調に異変!? 2人で思い描く未来」

福(桜田ひより)は、親友の矢沢(茅島みずき)に避妊に失敗しかけたことやアフターピルをもらいにいけなかった話を告白し、気持ちを整理する。夕方、福は晴美(石田ひかり)に言われるまま、宝(細田佳央太)を自宅の夕飯に誘う。宿題で出た自分のライフプランすら書けずにいる福は、陸上に打ち込める宝を羨ましく思う。

【あの子の子ども】3話ネタバレと感想!妊娠検査薬での結果が辛いと反響
桜田ひより主演のドラマ「あの子の子ども」第3話が7月9日(火曜)に放送されました。放送後、福(さち)が遠くまで行って妊娠検査薬を購入し、使った結果が辛いと反響が…。今回は【あの子の子ども】3話ネタバレと感想について。

第4話ネタバレあらすじ

あの子の子ども/第4話

4話放送日:'24.07.16 火曜 23:00 -23:30(カンテレ・フジテレビ系)

4話ラテ欄:「時間が戻せたら…半分こできない現実」

妊娠検査薬を使った福(桜田ひより)は陽性の結果に動揺する。すぐに宝(細田佳央太)に相談しようとスマホを取り出すが、そこには前日、県大会突破を決めた宝を祝福する歓喜の言葉が並んでいて、福は本当のことを伝えるべきか悩む。そんな中、福は宝と会うことになり、宝から責任の取れる大人になるまで性行為をやめたいと言われる。

【あの子の子ども】4話ネタバレと感想!桜田ひよりの感情爆発演技に賞賛の声
「あの子の子ども」第4話が7月16日(火曜)に放送されました。4話では、福(さち)がついに宝に妊娠を打ち明けます。放送後、福を演じる桜田ひよりの感情爆発な演技に対し、賞賛の声が殺到して……。今回は【あの子の子ども】4話ネタバレと感想について。

第5話ネタバレあらすじ

あの子の子ども第5話

5話放送日:'24.07.23 火曜 23:00 -23:30(カンテレ・フジテレビ系)

5話ラテ欄:「エコー映像に映る心臓」

福(桜田ひより)は一人でレディースクリニックへ。逃げたくなるのに耐えて診察室に入ると、院長の野田由紀(板谷由夏)から懇切丁寧に内診と妊娠についての説明を受ける。福はエコーの映像を見て、自分のお腹の中に命が芽生えていることを確認する。帰り道、宝(細田佳央太)からの不在着信があったことに気付き…。

【あの子の子ども】5話ネタバレと感想!院長役/板谷由夏の言葉に「泣いた」と反響
ドラマ「あの子の子ども」第5話 放送後、中絶手術に罪悪感を抱いていた主人公・福にかけた、野田院長(板谷由夏)の優しい言葉に対し、SNSで「泣いた」と多くの反響が寄せられて…。今回は【あの子の子ども】5話あらすじネタバレと感想について。

第6話ネタバレあらすじ

【第6話は7月30日(火)よる11時】桜田ひより×細田佳央太『あの子の子ども』“未成年の妊娠”と“いのち”に向き合う、“ラブストーリーの一歩先”の物語

6話放送日:'24.07.30 火曜 23:00 -23:30(カンテレ・フジテレビ系)

月島宝(細田佳央太)が持ってきたノートには、妊娠週数の数え方や中絶手術のリミットとその費用まで、川上福(桜田ひより)がついさっき野田由紀先生(板谷由夏)から聞いたことが事細かに記されていた。さらに、宝が出産も選択肢に入れていることに驚く福。その言葉どおり、福の不安を一つずつつぶそうと、あらゆる可能性を考えてくれた宝に、福はクリニックでもらったエコー写真を見せる。
宝のノートを読んで福は、妊娠を“なかったこと”にするのではなく、宝と一緒に考えて、選んで、初期中絶手術のタイムリミットまでに結論を出そうと決める。しかし、たとえどんな選択をしても、未成年である以上、親に黙っているわけにはいかない。2人はその日の夜、それぞれの親に妊娠を告げることを約束する。
その頃、学校では養護教諭の足立典子(菊池亜希子)が、福の体調の異変を気にしていた。担任の沖田侑斗(橋本淳)から、恐らく今日の欠席は親の了承を得ていないズル休みだと聞いた足立は、何かを予感したのか、すぐに保護者に確認するよう沖田を急かす。すると案の定、福が家に帰ると血相を変えた川上晴美(石田ひかり)が飛び出してきて…。

【あの子の子ども】最終回予想&考察 結末は福が出産&結婚?!

ドラマ【あの子の子ども】最終回予想&考察です。

ドラマの結末は福が出産&結婚すると予想します。

原作漫画はドラマ初回放送時点で連載中であり、第8巻まで刊行されています。

第9巻(2024年8月13日発売予定)では福が臨月を迎えて、出産へ。命と向き合うクライマックスとなります。

そろそろ漫画も完結となりそうな予感がしますが、ドラマ放送中は未完。

なので、あくまで予想ですが…。

ドラマ版でも福の出産までの葛藤などを丁寧に描き、最終回では未来にジャンプして、福が成人して宝と結婚しているラストを予想。

ちなみに福は16歳ですが、これまで女性は16歳で結婚できました。しかし令和4(2022)年4月1日から女性の婚姻開始年齢が16歳から18歳に引き上げられました。なので、福が16歳で妊娠して17歳の夏ごろに出産しても、まだ結婚できません。

連続ドラマの最終回の最終盤では「数年後」「数か月後」とか急に飛ぶことがよくあります。本作の最終回でも未来に飛ぶ展開はありそうです。

【あの子の子ども】原作ネタバレ・あらすじ 最新話まで

【あの子の子ども】の原作漫画のネタバレあらすじを最新話まで紹介します。

原作1巻 妊娠発覚~病院受診

漫画「あの子の子ども」
マガポケより

■1巻ネタバレ・あらすじ

女子高生の福(さち)には、幼なじみの恋人・宝がいた。
ある日、体調に異変を感じた福は、妊娠検査薬を購入する。
家から離れた、遠い町のファミレスのトイレで検査薬を使用した福。
福の目に飛び込んできたのは、“陽性”を表す2本の線だった。

福は宝に言い出せなかった。出血もあったことから「生理がきた」と思い、宝にも伝えた。
しかし兄が福のスマホを見て妊娠を疑って病院に連れて行かれそうになる。
そのことをきっかけに、福は妊娠検査薬で陽性反応が出たことを宝に話す。
宝は「病院で診てもらおう」と福に提案。
家族や学校にバレることが不安な福は、宝の提案を拒否する。

翌日。福は宝と放課後一緒に病院に行くことを約束する。だが、福は一人で病院へ。
福は手渡された問診票の「中絶希望」欄にチェックを入れて…。

原作2巻 両家の親が妊娠を知る

あの子の子ども/第2巻

■2巻ネタバレ・あらすじ

宝との約束の前に1人でクリニックを訪れた福は、妊娠8週と告げられる。
中絶希望の福だったが、超音波検査で、お腹の中でたしかに息づく、小さな“いのち”の姿を目にする――。

宝との未来は? 高校は? 親にはなんて言えばいいの!?
(死産とならない)中絶の期限まで残り3週。福は決断を下すしかない…。

福が宝の家で宝と話していると、宝の母が帰ってきて、エコー写真を見られてしまう。
宝の母は福に謝罪し、中絶をするしかないと主張。
宝の母は福の母に会いに行くが、福は自分から話すと言って、車を降りた。

福は、意を決してお母さんに妊娠を告げた。
しかし、お母さんから帰ったきた言葉は「自分でしたことは自分で責任を取りなさい」。
期待していた反応とは違い、母に見放されたと感じた福。

夜。福は孤独と不安に押しつぶされ、自分の部屋の物に当たり散らし、荒れた。
その時ふと、お腹の中に15ミリの命が宿っていることを思い出し、「中絶はしたくない」と思い直す。

翌朝、宝の祖父の家を訪れた福は、幼い頃に自分が拾った黒猫を抱っこして命のぬくもりを感じる。もうすぐ宝の家族との話し合いの日になる。

原作3巻 福が出産を決断

あの子の子ども/第3巻

■3巻ネタバレ・あらすじ

迎えた宝の家族との話し合いの日。(※福の父は単身赴任中、宝は親が離婚していて母子家庭のため、両家の父は不在)
「中絶」を主張するのは福の兄、宝のお母さんの2人。
しかし福のお母さんは「中絶も出産も決めるのは福と宝」と主張。
福は母に突き放されたのではなく、選択してほしいという思いだったことを知る。

宝は「何があっても福の隣にいる」と告げる。
福は「私は中絶したくない」とハッキリ主張。
それでも宝の母は中絶を勧め、手続きが必要であれば弁護士を介すという。
そんな母に対し、宝は育ててくれたことを感謝し、絶縁した。

出産するべきかどうか考えていた福。
しかし宝はその「すべき」の基準は何かと問う。周囲への気遣い、一般論、常識?
宝は自分の気持ちに嘘をついて後悔してほしくないと福に助言した。

出産すると決めた福は、費用や手続き等の準備を進める。
お母さんと一緒に最初にかかった病院へ。
そこで出産することを伝えると、出産ができる別の病院を勧められた。
院長の女性医師から「おめでとう」と祝福され、妊娠している実感も少しずつ高まる福。
一方、学校は冬休みを迎えた。福は保健センターに母子健康手帳をもらいに行く。
宝にも手帳の表紙に名前を書いてもらいながら、福はお腹の中の命に思いを馳せる。

原作4巻 福の父が大反対~妊娠12週

あの子の子ども/第4巻

■4巻ネタバレ・あらすじ

福は初回の妊婦健診へ行く。予定日は7月15日とわかった。
助産師からは「出産はチーム戦だよ」と助言ももらった。
健診を終えて帰宅した福。
すると、単身赴任中のお父さんが帰ってきていた。
「お父さんに任せておけば大丈夫だから」そう、お父さんは福に言った。
お父さんとお母さんは何やら2人で話をしていた…。

翌日。お父さんは福を産婦人科に連れて行き、医師に中絶手術を頼む。
しかし福は中絶を拒否。医師は同意書の偽造を注意し、未成年でも本人の意向が尊重されることを説明。
その後、お父さんは福にサインするよう強制。福はかたくなに拒否した。
福は涙をこぼしながら、一人で帰る。家に戻ると、お父さんは単身赴任先に帰っていた。

年が明けた。福は妊娠12週に入り、初期中絶はできなくなった。
3学期が開始。
福は母とともに学校へ行き、担任教師・沖田に妊娠の報告をした。
沖田はまだ25歳で若い。判断できず他の先生に相談することに…。

福はお菓子ばかり食べることから友人のルイに「妊娠した?」と茶化される。
福は仲良しの矢沢と飯田との恋について、話す。
とりとめのない、おしゃべり。家からなくなったものだ。

ある日、生徒指導の先生に呼び出された福は、進路の選択肢を提示される。

  1. 退学。出産育児に専念。
  2. 退学。落ち着いたら高卒認定を受ける。
  3. 休学。落ち着いたら復学する。
  4. 転学。通信制高校、定時制高校へ転学する。

しかし、この学校で卒業するのは無理と言われる。
さらに、妊娠を「誰にも言うな」と念を押される。
福は予定日のあと夏休みだから、誰にもバレずに出産し、通学できると思っていた。

しかし福が知らないところで、「うちの高校で妊娠した人がいる」という情報が回っていた。

お父さんと険悪になり、親友・矢沢にも妊娠を伝えられない中、福は唯一頼れる宝のバイト先へ。
すると店長が福の体を気遣ってくれた。
宝が勝手に妊娠を他人に伝えていたことを知り、ショックを受ける福。
ますます孤独になっていく福。
実家に戻るが、玄関がロックされていた。福は真っ暗な夜空の下、ひとり意識を失う。

原作5巻 宝との衝突~学校での噂

あの子の子ども/第5巻

■5巻ネタバレ・あらすじ

妊娠という事実を一人で抱え込み、高校卒業の道を模索して頑張る福。
しかし宝が福の妊娠をバイト先に勝手に伝えていたことを知った福は玄関先で倒れた。
玄関がロックされていたのは兄が自分が最後に帰ってきたと思っていたからだった。
宝が福を発見してくれた。
福はたった一人、味方でいて欲しい恋人・宝と衝突してしまう――ー。

声を聞きつけた母が家に入れてくれた。家の中で、福は宝と話す。福は「安全圏から意見しないで」と怒る。
宝との対立は平行線のまま終わった。
しかし翌日、妊婦健診を一緒に行ったことをきっかけに、仲直り。
お腹も初めて宝に触らせて、路上でキスをしたーーー。

宝はお互い18歳になってから法的に結婚し、プロポーズは大学卒業後(22歳の頃)にしたいと福に告げる。高卒で働いて福と子供と3人で暮らすことも考えたが、収入のこともあり、バイトしながら大学に進学するという。母に勘当された宝は祖父の家に住んでいるが、福の家での同居を希望。ダメなら宝の祖父の家で一緒に暮らす予定だ。

宝は福を「守る」というが、福は男だから女を守らなきゃいけない価値観に違和感があった。自分も宝を守りたい、そして一緒に家族になろうと告げた。

恋人と幸せな未来を描いていた福だが、いいことは続かない。瞬く間にSNSで、高校内に妊娠の噂が広まった。

2年5組 川上福は妊娠中」という情報がSNSで回る。福の友人のルイは「彼氏は西高だよ」と言いふらし、ハブられていた子たちに話を聞いてもらい、喜ぶ。友達を売って人に囲まれて気分を良くしていた。矢沢はルイたちに「ただの噂」とバッサリ斬るが、ルイは福本人から妊娠を聞いたとウソをつく。ショックを受ける矢沢。

福は親友の矢沢には自分の口から事実を伝えようとした。だが、時すでに遅し、矢沢に無視されてしまう。

以降、生徒たちの好奇の目、心無い言葉が福に向けられる。(※「ナマって気持ちいいの?」等)

福の机の中に「避妊してね♡」と書かれたコンドームがあった。福はスルーした。その後、矢沢がそのコンドームを発見し「誰がやったの?」と怒りを爆発させる。誰も答えなかったーー。

翌日。福は先生たちと5者面談をすることに。全日制にこだわってきた福だったが、適性や環境に合わせて選択するという価値観に気づいて、通信制高校の見学を決める。

原作6巻 福が退学&通信制へ

あの子の子ども/第6巻

■6巻ネタバレ・あらすじ

大切な人との衝突、親友とのすれ違い、学校での心ない誹謗中傷。
懸命に、厳しい現実と立ち向かい、悩み迷い、それでも前を向く福は、
今の高校を卒業するというこだわりを捨て、通信制高校を見学した。
そこは妊娠した生徒もかつて在籍していて、様々な事情がある人が集う高校だった。

福の17歳の誕生日。福は宝と久しぶりにデートをする。
駅で待ち合わせて、電車で遠出をした。
宝はお弁当を手作りで持参してきてくれた。
さらにお揃いのスニーカーをプレゼントしてくれた。

家では…。福のお母さんが宝を食事に誘ってくれた。福の妊娠前はよく宝が福のお母さんのご飯を食べに来たのだ。あの頃の日々が戻ったような気がしてうれしい福。

一方、学校のことは……。妊娠5か月。通信制高校への願書の提出締め切りが迫っている。担任の沖田は、「諦めるな」と励ましてくれる。沖田は、学校が体裁のために妊婦を受け入れないなんて学校側が変わらないといけないし、福には学校を変える先駆者になってほしいと訴えるがーーー。福は、私がパイオニアにならないといけないのか疑問だ。

通信制への転学を決めた福。
単位が引き継げるため、単位を取れるところまで取った。
全日制最後となる修了式の日。
書道部のロッカーには仲間たちから手紙や贈り物がたくさん入っていた。
矢沢が当てたヒヨコの景品もあった。
裏門で沖田先生、山田先生、保健室の先生らが送り出してくれた。
帰り道、なんと親友の矢沢と会えた。
妊娠を他の友人に打ち明けていたと勘違いさせられていた矢沢。
誤解が解けて、福は矢沢と無事に仲直りできた。

矢沢は福の転学に納得できないと沖田に訴えつつ、福のそばにいてやれなかった自分を責めた。
ある女生徒は、妊娠の噂を流したことを後悔し、沖田に白状した。沖田のことが好きだからと告白。沖田と福がよく一緒にいることで嫉妬したことを明かした。

SNSでは福の話題が終了し「何かまた面白いこと起きないかな」と次の標的を探している。

それぞれの後悔と葛藤、悪意が残ったまま、いつも通りの新学期を迎えるーーー。

原作7巻 川上家の修復

あの子の子ども/第7巻

■7巻ネタバレ・あらすじ

妊娠がわかってから、家族や学校、まわりの人の反応…。様々な苦難にぶつかり、選択を迫られてきた福。
たくさんの涙や失敗を乗り越えて、何が自分のためになるのか考え、福は通信制高校への転学を決断した。
親友の矢沢とも仲直りした。矢沢は飯田とキスをして幸せな気持ちになったことを福に話した。
宝は、福のお母さんと兄に「福と結婚させてください」と伝えた。

厳しい冬を乗り越えて、すべてが順調に、穏やかに回り始めていた。

ーーーはずだった。

妊娠7か月を迎え、春が訪れたのも束の間。音信不通だったお父さんが自宅に戻って来た。

「家族をやり直したい」というお父さんは、「特別養子縁組」「里親制度の利用」「乳児院に預ける」という選択肢を提示。

お父さんは福が出産しても親権を放棄すると言い出す。(※未成年が出産した場合は女性側の親が親権を持つ)

宝は自分が今月18歳になったら親権を持てるはずと反論。その場合の協議の対象は福になる。

さらに、お母さんはお父さんに離婚を切り出して、「私が親権を持って福と宝といっしょに育てる」と言い出す。

離婚は手段だ。お父さんがどう出るかで今後が決まるが…。

その後、ストレスからか、福は体調を崩して病院に診てもらう。赤ちゃんは無事だった。

帰宅した福は、お父さんが「流産すればよかったのに」と言ったものだから、お父さんにつかみかかってしまう。

福はお父さんとの衝突を経て、父・母・兄・娘……それぞれが自分の役割を演じてきたことに気づいた。

福はお父さんに、家を出る覚悟と、娘としては受け入れてもらえなくても娘ではなくなった私と向き合ってほしいと思いを伝えた。

お父さんは「俺じゃなくて宝のほうを選ぶのか」とショックを受ける。だが福は「お父さんに選んでほしい」と告げた。

お父さんは「バカ娘」とつぶやき、社会に迷惑かけられないから家にいるように告げる。

ぎこちないながらも川上家は修復の道を選んだ。

一方、宝は、関係をこじらせているお母さんに会いに行くが、冷たい雨の中、まるで他人のように通り過ぎていかれてしまう。

原作8巻(最新話) 出産準備~ライムとの出会い

あの子の子ども/第8巻

■8巻ネタバレ・あらすじ(※ドラマ放送前の最新刊)

福は自分の家で着々と出産準備を進める。

一方、宝の家庭の不仲は変化なし。福が宝のお母さんに手紙を書いて届けに行くと、「子育ては終えた」と笑顔で追い払われてしまう。

後日、迎えた宝の誕生日。宝は婚姻届に「福の名前をください」と告げる。福はサインをした。そして福は宝に「お腹の子どもの名前を決めてほしい」と伝えた。

福と宝は、子供の名前も色々と2人で出し合っていく。2人の絆はますます深まる。

宝は店長と話し、父親でいるためには父親として認められる必要があると、心に誓った。

福と宝は両親教室にいっしょに参加したりして、準備していく。(※漫画というより、出産についての育児本かと思うほど丁寧に作中で説明があります)

宝は出産の立会いを希望し、その時に名前を決定したいという。福も了承した。

福は妊娠29週になった。妊娠後期に入り、環境も落ち着いて、出産が現実味を帯びてきた。

そんな中、福はSNSを通して、若年妊婦のライムと知り合った。予定日がひと月違い(8月予定)の19歳の妊婦だ。今月末、ライムの誕生日に入籍すると喜んでいる。出産後に女としてみてもらえるか不安なこと、陣痛が怖いこと等、若年妊婦として本音で話せる同志だと思っていたけれど……。

ある日の健診にて。福は、骨盤位(いわゆる逆子)だから帝王切開になる可能性をいわれる。次の健診で手術日を決めることに。ただし日程を決めても、頭位になれば経腟分娩になるかもしれない。帝王切開の説明や区域麻酔は赤ちゃんへの影響が少ないこと、無痛分娩(麻酔を使って経腟分娩)のリスクについても説明してもらう。福は、先生たちの説明を聞いて安心した。

ある日の通話中、ライムが彼氏と浮気が原因で喧嘩していて、すごい音がスマホ越しに聞こえた。心配になる福。その後、しばらくライムとは音信不通になった。

ライムは彼氏と別れたという。ライムは妊婦健診にも行ってなくて、陣痛が来たら搬送されて出産できると思っていた。福は健診を勧める。ライムは福が一緒なら行くと答えた。そこで福は午前中の自身の健診が終わった後、ファミレスで会う約束をする。

しかし当日の午前中の健診のとき、スマホをトイレで水没させてしまう福。しかも逆子は戻ったが軽度の切迫早産のため、医師から外出を禁じられてしまう。福の兄が病院に迎えに来て、家まで送ってもらうことに。兄にライムとの待ち合わせのことを話す。

兄は福を家に送った後、ひとりでファミレスへ。すると顔にアザがある若い妊婦がいた。妊婦のスマホが劇中で映ったが、福のことをブロックしていた。兄は「やっぱりヤバイ女だ」と思って、声をかけずに通りすぎる。

【あの子の子ども】原作漫画の登場人物

■登場人物

  • 川上福(かわかみ・さち)…高校2年生。あだ名はフク。書道部所属。
  • 月島宝(つきしま・たから)…福の彼氏で、幼なじみ。別の高校だが、福の同級生。陸上部所属。
  • 川上家
    • 川上幸(こう)…福の兄。実家暮らしの大学生。福がスマートフォンで妊娠について調べていることを知り、福と宝を呼び出す。出産には反対派。恋人がいるが、自分は相手を妊娠させないと自負する。
    • 川上晴光(はるみ)…福の母。福と幼なじみの月島宝との交際には賛成。福の出産に対しては、彼女の選択を優先して応援しようとしている。
    • 福の父…福の出産には強く反対する。単身赴任をしていたが、自宅からの勤務に戻る。子供を養子に出して「家族をやり直したい」と主張する。
  • 月島家
    • 月島直実…宝の母 。介護士。シングルマザー。福との交際は賛成していたが、出産には強く反対する。
    • 月島宝の祖父…直実の父、宝の母方の祖父。一軒家に一人暮らし。祝(はじめ)と名付けられた猫を飼っている。
    • 月島宝の父…直実とは離婚。宝の大学進学の学費の半分を出してくれることになる。6巻で姿は登場するが顔は読者に見えない。
  • 生徒たち
    • 矢沢 (やざわ) …高校2年生の女子。川上福のクラスメイトで、部活も同じ。ひよこキャラのラムネ菓子の当たりを5枚集めるとグッズがもらえるが、福も矢沢も集めていて親しくなった。福とは学校だけでなく放課後も行動を共にしている。しかし福からは妊娠の事実を告げられてない。
    • 飯田…高校2年生の男子。矢沢に思いを寄せている。
    • 七瀬ルイ…高校2年生の女子。川上福のクラスメイト。画面の中に彼氏がいる。
    • 永友くん…書道部所属。福の後輩。
  • 学校の先生たち
    • 沖田先生<25歳>…川上福の担任教師。男性。福が妊娠しながら今の学校に通うことを応援している。
    • 山田先生…進路指導の先生。男性。福のことで苦悩する。
    • のりちゃん…保健室の先生。女性。養護教諭。不妊治療をしていたことがあるが妊娠出産の経験はない。
    • 水城(みずしろ)…スクールカウンセラー。女性。向き不向きで考えてみることを福に提案する。
  • 野田由紀…レディースクリニックの院長。福がひとりで来院。不安がる福を「来てくれてありがとう」と笑顔で迎える。どんな選択をしても福を責める権利はないことも伝えた。
  • 音羽産婦人科(福が生まれた病院であり、福が通う病院)
    • 産婦人科医の男性医師…福の主治医。
    • 佐藤…女性看護師。
    • 加藤…女性の助産師。
  • 店長……宝が働く飲食店の店長。離婚歴があり、元妻のところに太陽という名前の息子がいる。
  • 県立南田高校(福が通信で通うことになる高校)
    • 梅村……教頭先生。男性。

【あの子の子ども】原作漫画の解説

福が妊娠した理由 …… 宝との性交渉のときに、一度、コンドームが破れたことがある。おそらくそれが原因。大丈夫だろうと思って緊急避妊薬は使わなかった。ピルもハードルが高いため使っていなかった。宝との初めての性交渉は15歳の夏。宝とはコンドームを使って避妊してきた。

コンドーム使用時の避妊率…コンドームの避妊率は100%でなく、2%から18%は妊娠する確率があるといわれています。避妊率が下がる主な原因は、誤った保管方法や使い方による破損や劣化、行為中に外れてしまうこと等。

野良猫のノラ …… 1巻にて、福が探している野良猫。道路で倒れているところを福が発見し、連れて帰れば良かったと後悔する。のちに、宝がノラは治療を受けて命をとりとめたこと、飼い猫として生きていることを報告する。福が中絶したら後悔すると決心したことのメタファー(比喩)かも。

黒猫の祝(はじめ) ……福が幼いときに拾ってきた猫だが、家族に反対されたため、幼なじみの宝の祖父の家で飼ってもらっている。福が出産後に養子に出したり乳児院に預ける選択肢のメタファー(比喩)かも。

福が宝を好きになったきっかけ ……小3の時に給食の納豆を食べられず困っていたら宝が食べてくれた。それで宝のことを好きになった。建前上は「走るのが速かったから」と宝にいっていた。2巻で、妊娠をきっかけに暴露した。

宝が福を好きになったきっかけ……小4の時、猫を抱いて泣いてる福を心配した宝が寄り添い、結局、宝の祖父がその猫を引き取ったことがある。その時の安心した福の顔が可愛くて、俺がこの子を守りたいと思ったことがきっかけ。

宝の母親が出産に反対する理由 …… 宝の母親は現在シングルマザー。自身も大学3年生の時に宝の父親とは違う交際相手との間に子供ができ、中絶手術を受けたことがある。そのことから、福にも中絶して自分の人生を生きてほしいと主張している。

福(さち)と名付けられた理由……福が生まれて退院する日、空から桜が舞ってきて、福が笑って幸せで、神様が授けれくれたと思ったから。

野鳥……第5巻にて、公園で野鳥に餌をあげようとする福の場面がある。その行為を宝がストップさせた。楽に餌がもらえると思って餌を取る気をなくして、自力で生きることができなくなるからだ。これはまだまだ若い福と宝が自立することへのメタファー(比喩)かも。誰かに進む道を与えてもらうのでなく、自分で決めて進んでいくという…。

カーテンレールの修復 …2巻で福が荒れたときにカーテンが取れてしまう。3巻ではガムテープでカーテンをとめているシーンがある。7巻では、福の父が娘の部屋のカーテンレールを修理。川上家の修復のメタファー(比喩)かも。

高校生の妊娠をテーマにした理由……これについては、著者の蒼井まもるさんがWEBインタビューで明確に答えています。

――なぜこのテーマを漫画にしようと思ったのでしょうか。

「まず自身の妊娠出産を通して初めて知ることが多く、なぜこんなに大切なことを今まで知らなかったんだろうと疑問を持ちました。そして育児をしていく中で性教育を学び、そこで今まで性についての正しい、生きた知識を学ぶ機会が極端に少なかったことに気付きました。
少女漫画で性行為はパートナーとの愛情表現として夢いっぱいに描かれます。とても素敵なことだと思いますが、自分と相手の身体と未来を守るために知っていて欲しい現実があります。それを伝えたくて『あの子の子ども』を描き始めました」

FRAUより

【あの子の子ども】桜田ひより主演で実写ドラマ化

話題作『あの子の子ども』は、2024年7月期にフジテレビ系列で実写ドラマ化されます。

主人公の福(さち)を演じるのは桜田ひよりさん。相手役の宝を演じるのは細田佳央太さん。2人は初共演となります。

原作漫画は、とても丁寧に描かれていて、読みやすい性教育の本にもなっています。

実写ドラマでもセンセーショナルに描き過ぎずないでほしいところです。

【あの子の子ども】全話ネタバレ・あらすじ、最終回までは毎週更新

高校生の妊娠を正面から描いて話題の漫画「あの子の子ども」が2024年7月クールに実写ドラマ化されます。

妊娠した高校生の結末はどうなる?

気になる原作のストーリーをチェックしつつ、ドラマも楽しみましょう!

ドラマ版のネタバレは放送のつど、更新予定です♪

画像出典カンテレ「あの子の子ども」