【あの子の子ども】1話ネタバレと感想!アフターピルを薬局で購入できるように!の声

あの子の子ども/第1話
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【あの子の子ども】1話ネタバレと感想!

桜田ひより主演のドラマ「あの子の子ども」第1話が6月25日に放送されました。

放送後、ヒロインの対応の大変さから、アフターピルを薬局で購入できるように!の声が挙がって…。

今回は【あの子の子ども】1話ネタバレと感想について。

【あの子の子ども】ネタバレ・あらすじを最終回まで!結末は福が出産&結婚?!
高校生の妊娠と“いのち”を真正面から描く漫画「あの子の子ども」が桜田ひより主演・細田佳央太共演でドラマ化!この記事ではドラマ&原作漫画「あの子の子ども」のネタバレ・あらすじを最終回まで全話紹介していきます。ヒロイン福(さち)の結末についても考察していきます

【あの子の子ども】1話ネタバレ

【あの子の子ども】1話のあらすじネタバレです。

宝くんなら安心

川上福(さち)(桜田ひより)はごく平凡な高校生。クライスメートで親友の矢沢望(茅島みずき)や、矢沢に思いを寄せる飯田智宏(河野純喜)と楽しい学校生活を送りながら、別の高校に通う月島宝(細田佳央太)と中学の頃から付き合っている。

これまで数々の陸上大会で優秀な成績を収めてきた宝は、女手一つで育ててくれた母・月島直実(美村里江)を大事にする、真面目で心優しい青年。
福のことも心から大切に思っていて、福の母・川上晴美(石田ひかり)から「宝くんなら安心」と言われるほど信頼されている。

初めての性行為

あの子の子ども/第1話

2023年7月19日、高校1年生の夏休みを翌日に控えた日。

福は、宝と地元の花火大会に行くため「帰りが遅くなる」と母に告げる。

「宝くんとなら安心」という晴美。

晴美は、彼氏とデートに行く娘に笑顔で2人分のお小遣いを手渡す。

「宝なら安心」と福も思っていた。

今日がいい

放課後、そんな母に対する後ろめたさを感じながら、歩いていた。

浴衣姿のカップルを見た2人。

宝は別の日にして花火にいこうかと言うが、福は「今日がいい」と返した。

福は猫の祝(はじめ)に会いに行く。するとベランダから福のことを見ていた。手を振る福。

小学校4年の時、神社でひとりぼっちだった祝を家に持ち帰った。

母は「返してきなさい。命に責任を持てるようになってから」と言った。

神社で祝を抱いて困っていると、宝がいっしょに町中、飼ってくれる人を探してくれた。

そしてついに見つかった。

「宝がいれば大丈夫」と福は思った。

初めては宝と…

福が宝と向かったのは、介護士の直実(美村里江)が夜勤で不在にしている宝の家。

福と宝は以前から、この日に初めての性行為をしようと2人で決めていたのだ。

福はコンドームの箱を見つけて、1個減っていることに気づく。

福にとってのファーストキスも宝とだった。中3のクリスマスだ。笑いながら、キスをした。

その時に思った。この先の初めては全部好きな人の宝とがいい、と…。

シャワーを浴びて、いよいよ行為に。

福が 「痛い」と言った。

宝が「ごめん」と握っていた手を離した。

宝は恋人繋ぎで繋いだのが痛いのかと勘違いした。

福は手を繋ぐとき、恋人繋ぎじゃなくなったことを不思議がっていたが、答えが出た。

福が当たって痛いと言ったことがあって、宝が手の繋ぎ方を変えていたらしい。

福は笑って否定。今、痛いのは挿入している箇所だ。

緊張がやわらいだのか、痛みが薄れた福は「大丈夫。このまま」と受け入れる。

2人は、ゆっくりと、性行為をしていく…。

コンドームが破れた日

その日以来、避妊しながら幾度となく体を重ねてきた2人。

高校2年生の春、5月。宝が事後に避妊具が破れていることに気づいた…。

宝はアフターピルを3日以内にとるよう、勧める。

明日いっしょに病院に行くと言う宝。

福は、排卵日にコンドームが破れて妊娠する確率は18%だから大丈夫という。

それでも宝は受診を勧めた。

福は、親に連絡がいってた宝と会えなくなることを恐れていた。

宝は謝るが、「2人でしたことだから謝らないで」と福。

福は、ちゃんと一人で病院に行くからと告げ、宝に明日は陸上の試合に出るよう説得した。

病院へ

2024年5月3日(金・祝)。福は、マスクと帽子をかぶって婦人科のクリニックへ。

病院の前で、友人の矢沢からテレビ電話がきた。ひよこのお菓子で当たりが出たという。やっと2枚目で5枚集めたらダンシングひよちゃんがもらえる。

あの子の子ども/第1話
あの子の子ども/第1話

緊張していた福は元気を出して、矢沢と会話を楽しみ、切った。

福は病院に入った。問診票を書いていると…母の言葉を思い出した。

福が生まれて退院の日、大きな虹がかかっていた。神様が幸せを約束してくれたから、幸福の福をとってサチと名付けた。

福はなぜか病院から逃げ出してしまう。言い訳がほしくて、ひよこラムネを5箱買って、5分の1で当たったらちゃんと受診しようと賭けた。ハズレばかりが出るが…。

1話の結末

福が最後の箱を開けようとしたとき、宝から電話が来た。

宝は、猫の祝(はじめ)がベランダに出ているのは、あそこが好きじゃなくて、福が好きだからと説明。

宝が一人で行くとベランダに福はいない。

足音とかで福が来てるのが分かって、ベランダに来ているのだろう、と宝。

宝は祝よりも自分の方が福のことを好きだと告げる。

元気をもらった福は病院に戻るが、すでにしまっていた。5月3日(金曜)は祝日で午前中だけ診療していたらしい。

ゴールデンウイーク期間に入るため、4日(土曜)から6日(月曜)まで休みだ。

福はあわてて他のクリニックを探すがどこもゴールデンウイーク期間は休み

それでも方法はあっただろうけど、自力で探して実行するには、あのときの福は「物凄く子どもだった」…。(つづく)

【あの子の子ども】1話の感想

【あの子の子ども】1話の感想です。

アフターピルを薬局で購入できるように!の声

ヒロイン福は、避妊の失敗の可能性があるため、アフターピル(緊急避妊薬)が必要となりました。

しかし、ゴールデンウイーク期間となってしまい、買うことができず…。

放送後、SNSでは薬局で購入できるように!の声が殺到していて…↓

皆さんの意見はごもっともで、アフターピルをもっと簡単に安く手に入ることができるようになればいいのにとは思います。例えば薬剤師のいる薬局で、とか。

しかし、アフターピル飲めばいいと軽く考えてしまうのも本末転倒。

アフターピルには、吐き気・頭痛・眠気などの副作用があると言いますし、気軽に飲んでしまうのも危険かも。

とはいえ劇中のようにコンドームでの避妊は、失敗する確率が15%前後といわれています。正しく使えば防げるのですが、意外と高いですよね。

一方、低用量ピルを正しく服用していた場合、99.7%の避妊効果が期待できるそうです。

愛していれば求めあうのは自然のことです。ダメといっても、止められるものではないでしょう。

なので、よりいっそう、避妊について学んでおくことが必要だと思います。

その点、テレビドラマというエンタメを通して、考えるきっかけになるのは良いことだなと思います。

【あの子の子ども】1話 出演者&スタッフ

出演者:桜田ひより 細田佳央太 茅島みずき 河野純喜(JO1) 野村康太  ・  前田旺志郎 橋本淳  ・  野間口徹 美村里江 石田ひかり ほか

スタッフ【原作】 蒼井まもる『あの子の子ども』(講談社「別冊フレンドKC」刊) 【脚本】 蛭田直美 【音楽】 haruka nakamura 【主題歌】 THE BEAT GARDEN「わたし」 【オープニング曲】 りりあ。「ねえ、ちゃんと聞いてる?」 【監督】 アベラヒデノブ 山浦未陽 松浦健志 【プロデューサー】 岡光寛子(関西テレビ) 伊藤茜(メディアプルポ) 【制作協力】 メディアプルポ 【制作著作】 関西テレビ

【あの子の子ども】キャスト相関図・出演者一覧!桜田ひより×細田佳央太出演、 高校生の“妊娠”描く!
桜田ひより主演・細田佳央太共演の連続ドラマ『あの子の子ども』が6月25日よりカンテレ・フジテレビ系「火ドラ★イレブン」枠(毎週火曜、23時)で放送。今回は【あの子の子ども】キャスト相関図・出演者一覧などについて紹介します。

出典フジテレビ「あの子の子ども」