【あなたがしてくれなくても】8話のネタバレと視聴率!戦友だった2人の心が動かなくなった瞬間とは?

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木曜劇場【あなたがしてくれなくても】8が6/1(木)に放送されました。

ただ愛されたい、振り向いてほしい、体を重ねれば…。

4人の想いが交差し、それぞれが「自分」を見つけていく。

セックスレスをテーマに、2組の夫婦の本音が溢れる大人の恋愛ドラマとなっています。

今回は、【あなたがしてくれなくても】8話の視聴率と放送内容・ネタバレ、感想についてご紹介。

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目次

【あなたがしてくれなくても】8話の視聴率

あなたがしてくれなくても 8話

【あなたがしてくれなくても】8話の視聴率は5.8%。

前話より0.5%アップで、第1話の自己最高視聴率に並びました!

これからまだまだ気になる展開になりそうなので、視聴率アップにも期待がかかります。

【あなたがしてくれなくても】8話の放送内容とネタバレ

吉野みち(奈緒)が昼休憩で会社を出てきたところに、新名楓(田中みな実)が近づいてくる。「夫・新名誠(岩田剛典)と浮気してますよね?」と詰め寄られ、二人で話をするためにカフェに向かうことに。長い沈黙が続いた後、楓は落ち着いた様子で浮気について問いただす。ただ謝ることしか出来ないみちにイラ立ちを覚えながらも楓は、新名との関係の経緯を聞いていく。みちは、夫の陽一(永山瑛太)とのことで悩んでいて新名に相談に乗ってもらった、と話すが、「みちさえいなければうちは何の問題もなくうまくいっていた」という楓の言葉に、おもわず自身の悩みは夫とセックスレスだと話してしまう。動揺した楓は「たかがレスごときで」と返すが…。

陽一のカフェでは三島結衣花(さとうほなみ)がかつての不倫相手の妻、岩井鞠子(佐藤めぐみ)と対峙していた。鞠子は、三島に慰謝料を請求する内容証明を送っていた。三島は、3年前の不倫を謝り、その後は一度も会っていないと言うが、鞠子の怒りと悲しみは想像を絶するものだった。この3年間、心から笑ったことも、怒ったことも、夫に触れたこともないという鞠子の言葉は、三島だけでなく、聞いていた陽一にも深く突き刺さる。

みちは陽一に新名との事を話せていない後ろめたさから、家に帰りたくなくて、残業を買って出たりしていた。北原華(武田玲奈)はそんなみちの気持ちを見透かし「本当のことを言っても旦那さんを傷つけるだけ。それが浮気した罰なのだから、隠したまま一生背負っていくんです」だと厳しい言葉をかける。

一方、みちとのことを楓に知られてしまった新名も、ある決意を固めていて…。

出典:あなたがしてくれなくても 第8話 公式HPより

”たかが”…じゃないです。体の関係がないことだけが辛いんじゃないんです。断られると、私に魅力がなくなったのかな?って…どんどん自信がなくなっていって、それでも毎晩、ベッドに入ってドキドキして待つんです。…でも寝息が聞こえてくるだけで。それが毎日毎日、何ヵ月も続くと…ご飯が美味しくないんです。友だちの幸せも心から喜べなくなって、自分は何のためにいるんだろうって。未来が見えなくて息が出来なくなるんです。…本当はもう気付いているのかもしれません。取り戻したかったあの頃には、もう戻れないのかもって。…だから拒否されている側にとっては、”たかが”じゃないんです。心も体も愛されたかったんです」

みちの言葉を目の当たりにした楓だった。

一方のみちは、華からの激励を受け、こんなことを思う。

”私だってボコボコにされる覚悟だった。夫に裏切られる気持ちは痛いほどわかるのに。なのに、何であんなこと言っちゃったんだろう。でも、言わずにはいられなかった。戦友だから。新名さんの心の傷は、私の心の傷だ!”

 

そして、買って出た華の残業が終わったみち。

すぐに帰りたくはなく、「まだかかりそう」と陽一に連絡。

”一つ嘘をつくと、どんどん嘘が増えるって本当だな”

 

カフェを休み、元不倫相手の妻からの要求にサインしてきた三島。

「辞めたい」と陽一に言いに来た。

三島「一日でも早く、店長から離れたいです。また私のせいで誰かの心が死ぬのは嫌なので」

コーヒーを淹れる陽一。

陽一「ごめんなさい」

三島「ごちそうさまでした。店長、奥さん大事にしてくださいね」

そう言い、店を去る。

そして、その足でみちの会社に向かい、みちと顔を合わせたところで、深々とお辞儀したのだった。

 

ここにきて、ノー残業デーが恨めしいみちは、華を食事に誘うも断られる。

なんとか無理矢理、仕事をして残業していたが”陽一を避け続けるなんて無理”と思い帰ろうとすると、新名が慌ただしく戻って来る。

事情を聞き、仕事を手伝うことにした。

仕事を終え帰ろうとすると、新名に呼び止められる。

正式に決まったわけではないが、会社を辞めようと思っていると言われた。

「吉野さんにはちゃんと、自分から伝えたかったから」

握手する2人。

「これからもお互い頑張ろう」

 

”もう新名さんに会えなくなるんだ。陽ちゃんに後ろめたかったのは嘘をついているからだけじゃない。…私はまだ”

 

「お疲れさまでした」

 

”何度自分に言い聞かせても、忘れることなんてできない。俺はまだ…”

 

”私たちはもう別々の道を歩き始めたんだ。…うちに帰ろう”

 

帰宅した新名は楓に、スカウトがあったこと、転職を考えていることを話す。

どうして急に?

本当はみちのことを忘れるためなのでは?

楓の中では疑問が止まらない。

「誠は、私とやり直そうとしてくれてるってことだよね?だったら、私、誠と…したい」

 

 

その頃、ベッドに入ったところで、パジャマが裏表逆だと指摘されるみち。

陽一に遠慮し、着替えに部屋を出ようとすると…。

「俺の事、もう嫌か…」

“そんなことない”と言うみちにキスする陽一。

 

 

お互いの夫婦が愛を確かめ合う。

 

しかし…。

 

「ごめん」

「ごめん」

 

できない2人がいた…。

 

”みちに拒まれるなんて”

”誠に拒まれるなんて”

 

 

”こうなることを望んでいたはずなのに”

”あんなに拒まれることが苦しかったのに”

 

「心が動かなかった」

【あなたがしてくれなくても】8話の感想

第9話予告

大逆転!!

みちも新名もやっぱりお互いの事が忘れられてなくて、望んでいたパートナーとのセックスに何も動かされなくなってしまった、という…。

ぐーーー。どうなってしまうのでしょうか。

そして、だいぶ原作の最新話に近づいてきましたね!

次の発売が6/6予定なので、このままいくとドラマオリジナルの展開となりそうです。

こちらもチェックしつつ、更新していきたいと思います。

 

次回の第9話は、6/8(木)22時~の放送となりますので、お見逃しなく!

第8話は、原作8巻の58話~10巻の69話が収録されていました。

(三島の件は6巻45話・マンション更新の件は7巻52話に掲載)

※今回も、ちょこちょことかいつまんで、前後逆転もしつつギュッとされていました!

ラストの拒否シーンは、7巻48話あたりかと。

画像出典:あなたがしてくれなくても 公式HP

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