【悪魔の弁護人】最終回の視聴率とネタバレ!御子柴(要潤)の償いは続く!?
出典東海テレビ
【悪魔の弁護人】最終回の視聴率とネタバレ!
要潤主演のドラマ『悪魔の弁護人 御子柴礼司-贖罪の奏鳴曲(ソナタ)-』(東海テレビ・フジテレビ系)最終回が2020年1月25日(土)に放送されました。
元少年A=御子柴(要潤)の償いは今後も続くのか…!?
今回は【悪魔の弁護人】最終回の視聴率とネタバレ、感想まとめなどについて。
※ドラマ『悪魔の弁護人』はFODプレミアムで配信!※2020年1月現在の情報です。
【悪魔の弁護人】最終回の視聴率
【悪魔の弁護人】最終回の視聴率は、3.2%
【悪魔の弁護人】最終回のネタバレ
出典東海テレビ
あらすじ
「弁護士を廃業する」
そう言い残し、姿を消した御子柴(要潤)。洋子(ベッキー)は何とか連絡を取ろうと試みるが、御子柴の行方は分からないままだった。そんな中、事務所に弁護士の宝来(本村健太郎)がやってくる。御子柴に代わり郁美(浅野温子)の事件を担当するというのだ。そんな勝手なことを、と言う洋子に宝来は御子柴に頼まれたのだと告げる。そのための金も受け取ったと。
御子柴は本当に廃業してしまうつもりなのか、と困惑する洋子だったが、宝来を追い返し言う。
「先生は絶対に戻ってきます」
あすみ(玄理)とともに郁美の事件を洗い直す洋子。御子柴は必ず戻ってくる。その時までに少しでも弁護材料を集めておくために……その頃、御子柴はひとりふるさとを訪れていた。
自分が幼少期を過ごした場所。かつて凄惨な事件を起こし、家族を不幸に追いやった場所。そして被害者家族に永遠の苦しみを与えるきっかけとなった場所。
自分は生まれてこなければ良かったのだ。そう思う御子柴のもとに一本の電話が。敵対する検事・岬(津田寛治)からだった。
「逃げる気か? 君の帰りを信じ待っている人間がいるぞ」罪とは何か、罰とは何か――
「大田区資産家夫殺し事件」、堂々の完結! はたして御子柴の贖罪の結末は……!?出典https://www.tokai-tv.com/akumanobengonin/story/08.html
ネタバレ
洋子から新事実を聞いた御子柴は、洋子とともに調べ始めた。
新事実とは、被害者の妻は病気で亡くなったのでなく、無差別殺人事件に巻き込まれたこと。
しかし犯人は刑法39条(=心神喪失者の行為は、罰しない)で無罪となった。
御子柴は鑑定センターの所長・氏家(岩谷健司)に依頼をした。氏家は御子柴を色眼鏡では見ない人物で、「何でみんなそんなに他人の人生に興味あるんだろうね」とつぶやく。
法廷にて。氏家による実験を試みた御子柴。滑車を使うと、梁が折れてしまった。
被害者は、加害者家族を追跡したサイトを閲覧していた。そのサイトに被告・郁美の名前と写真があった。
つまり、犯人への代償行為としての復讐をするため、郁美と結婚した、と考えられる。
自殺決行の日、すべての疑惑を妻・郁美になすりつけるため、工作。遺書・縄の指紋・皮膚片、滑車の痕・・・。
御子柴「そもそも死体配達人がなければ、成沢氏もその母親に復讐することもなかった。私のせいで貴い命を奪ってしまった。この事件で断罪するならば、この私です。私を断罪してください」
御子柴は法廷で頭を深く下げた。
・・・岬検事は起訴を取り下げることにした。「次は負けんぞ」と御子柴に吐き捨てる。
面会室にて。御子柴と郁美は、園部謙造の自殺について話す。
佐原みどりちゃん側からの多額の慰謝料を返すため、保険金が欲しくて亡くなったという。
子どもたちを愛していた…そのことだけは分かって欲しいと郁美。
「すまなかった」と御子柴は涙。「もういいから、あなたは私を助けてくれたじゃない」郁美は声をかけた。
御子柴は、佐原みどりちゃん殺害現場に花束を捧げ、手を合わせた。
津田亜希子(奥菜恵)「どうしてここに来たの?どうして、みどりを殺したの?」
あのころは虫の命を人間の命も同じだと思っていた、という御子柴。「私は償い方を間違っていた。安心してくれ、もう二度と会うことはない。」
亜希子「あんたのこと一生、許さない。みどりの人生を奪った分、他人のために生きなさいよ、救いなさいよ。これからもあんたの生き方をずっと見てる。きっとみどりも見てるから」
※津田亜希子の旧姓は佐原。妹は佐原みどりです。
母と姉が戻ってきたという津田倫子から「毎日が楽しい」という手紙をもらった御子柴。また今日も仕事を始める。
【悪魔の弁護人】最終回の感想
号泣し過ぎてしんどい・・・。
御子柴先生、ある意味赦して貰えたのかな・・・。
しかし、要くんはホントにいい演技してたし、やっぱり浅野温子も奥菜恵も惹き付けられる。
こういう題材は土ドラだからこそって感じだし、土曜の夜に大号泣は辛いけど、御子柴先生救われて良かった😢#悪魔の弁護人— 麗華~藤間桜推し垢~ (@shinoreika) January 25, 2020
許さないとは言われたけど今の御子柴先生の生き方を否定せず肯定する様な言葉は一番救いになるんでなかろうか。何やかやおさまるところにおさまった感。 #悪魔の弁護人
— ゴジえもん (@__ofmob) January 25, 2020
#悪魔の弁護人
最終回。法廷もので2-3話完結とは言え
一貫して少年法、その罪の償い方、
被害者&加害者家族、世間の反応の是非etc
と同じテーマを掘り下げていて
かなり連ドラらしい連ドラでした。
最終回ではその掘り下げの畳み掛けも凄まじく
番組なりの答えもきちんと出していて偉かったと思います— 鯖世 傘晴 (さばよ、かさばれ) (@dark_gletamine3) January 25, 2020
遂に終わったか…家族愛を感じられる素晴らしい最終回だった…
自殺の真相が悲しすぎて…
相手の死を望むんじゃなくて、生きて償い続けろっていうの中々に立派すぎる…御子柴先生は立派に人間だった…#悪魔の弁護人
— 汚れちまつた悲しみに少年ver2 斜陽ちゃんは何度でも蘇る (@FSOLCJnlhyVwHf2) January 25, 2020
許さないけれど、他人を救うことに一生を捧げることを亜希子(奥菜恵)からいわれた御子柴。
人を殺した事実は消えない。償えません。
御子柴が生まれ変わった、ピアノの感動とかが省かれているのは残念ですが、原作のテーマ:贖罪については描けてはいたと思います。
これからも弁護士と活躍するだろう、御子柴。原作が書かれたら、続編があるかも?
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