【相棒22】20話最終回スペシャル後編のネタバレと感想!右京のフェイク動画の真相!

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テレビ朝日系ドラマ「相棒」のシーズン22。初代相棒・亀山薫(寺脇康文)が帰還し、14年ぶりに再び杉下右京(水谷豊)と特命係を組んでから1年。濃密で骨太なミステリーを生み出す国民的ドラマが、再び動き出します。

20話では、政治学者の暴行事件と元テレビプロデューサーの殺人事件背後にある真相に、右京と薫が迫ります。

この記事で【相棒22】20 話、最終回スペシャル後編のネタバレと感想をお届けます

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目次

【相棒22】20話あらすじ

「警視庁の名探偵」を名乗る右京(水谷豊)が、一連の事件の黒幕は、武智内閣官房長官(金田明夫)に違いないと断言した動画が拡散され、波紋を呼んでいた。右京自身は「身に覚えがない」と否認していたが、警視庁上層部から謹慎を言い渡されてしまう。薫(寺脇康文)は、右京の潔白を証明しようと奔走するが、状況が好転する気配すらなかった。そうこうするうち、殺害されたプロデューサーのスマホに、下川元法務大臣(黒谷友香)からの着信履歴が残っていたことが判明。警察は下川に疑惑の目を向ける。いっぽう、下川が指揮権を発動したことで梯子を外された特捜部長の尾上 (甲本雅裕)は、左遷の憂き目に遭っていた。そんな中、“謹慎中”の右京は、政治学者襲撃事件を起こして拘留中の少年にアプローチし、背後関係に迫ろうとしていた。同じ頃、薫は驚きの情報を耳にしていた。それぞれの思惑が交錯する中、一連の事件の核心に迫る“右京の動画”が再び発信される。

【相棒22】20話のネタバレ!

右京は謹慎処分に

 

右京(水谷豊)の動画が世間に衝撃を与える。

警視庁の名探偵を自ら名乗り、政治学者の暴行事件、元テレビプロデューサー殺害事件の黒幕は、武智官房長官(金田明夫)の仕業だと、告げる。

しかし、右京には身に覚えがない。生成AI によるフェイク動画による濡れ衣だが、近親を命じられてしまい、勝手な行動は、上官である甲斐(石坂浩二)の進退にも関わると脅される。警視庁は動画を本物と認め、武智にも謝罪した。

フェイク動画は内調

動画は内調の仕業であることが判明する。

社(仲間由紀恵)の命令を受けたと、部下の石川(林泰文)が、武智に白状し、社は体調不良で休むことに。薫(寺脇康文)も動画が内調の仕業と知る。

下川前法相(黒谷友香)は、殺害されたプロデューサーと接点があったが、犯行時刻にはアリバイはあった。

右京に頼まれ、土師(松島亮太)は、潮に政治学者を襲わせたのも内調の仕業であることを掴む。

伊丹(川原和久)らに向けて、右京の動画が届く。そして、社にも右京の動画が届く。

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下川元法相と尾上検事

右京は下川の夫が文科省で出世したことを知り、面識もないのに花束を持ってお祝いに。あとから帰ってきた下川は驚くが、右京は「あなたの代わりのご主人が出世したんですね」といい、追い返される。その頃、検事の尾上(甲本雅裕)は酔って暴れ、店の中で「武智の野郎を殺してやる。覚えとけ」と呟く。武智にも右京の動画が届く。「西村プロデューサーのオフィスが豪華すぎる。家賃はものすごい額。驚くべきことに‥」。そして右京が電話をして、続きが聞きたい武智は、夜9時に家に訪ねてくるように約束する。相棒22

武智が殺害される

今夜9時、右京が裏木戸を叩くが、迎えがない。

中にはいると、首を吊った武智を見つける。

そこへ下川が現れ、「大臣に内密でお話があって」と話す。

右京が緊急配備を手配。しかし、また右京の動画が投稿され、

武智殺害を自供する映像が流れる。

右京に社から電話が入る。社、右京、薫は、社の部下、石川を呼び出す。

フェイク動画は石川の仕業だった。全て武智の指示だった。石川は出世の頼みの綱だった武智が殺害され、暴れる。

全ては、武智が疎んでいた右京と社2人を陥れるためのもの。

伊丹(川原和久)は、尾上のアリバイを調べていた。

実は死亡推定時刻、下川に会っていた。

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全てを仕組んだのは

尾上は、武智にお詫びしたいと、下川に、間を取り持ってくれと頼んでいた。しかし、玄関近くで、惨めすぎると引き返してしまい、下川が一人で家に入ったのだという。

右京は、原因と結果が反対だったのではないかと考察する。

政府を批判する学者を暴行するために、プロデューサーに出演させるようにしくんだと考えれば。つまり全て武智が仕組んでいたのだと。

下川に電話がかかる。相手は尾上だった。

「自分にしたことを後悔しています」。それは尾上になりすました右京のフェイク音声だった。

下川と尾上が結託していたことを見破った。

武智殺害は下川が。そしてプロデューサーは尾上の犯行だった。

下川は夫の出世を人質に指揮権発動し、辞任をせざるを得なかった。権力に固執する武智が憎くて仕方なかった。

右京に対して、なぜ自分の犯行と分かったのかと尋ねる下川。

右京が武智を発見した際、裏木戸を開けた下川のシルエットがなかった。それは下川が庭の中にいて、内からドアを開けたからだった。

「あなたをみくびってたわ」

「人殺しを後悔なさい!恥なさい!」

事件を解決し、街を歩く右京に、カメラが向けられる。

「すっかり有名人ですね」と冷やかす薫に、右京は「すぐに忘れられますよ。恐ろしいほどのスピードで忘れます」と呟くのだった。

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【相棒22】20の感想とまとめ

なかなか、種明かしまで行かずに少しハラハラしましたが、前編の冒頭で「不審?」な感じのした2人が犯人でしたね。

2人の関係性がよく見えませんでしたが。

フェイク動画とはいえ、当分、右京さんは有名人ですねw

またまた相棒ロスとなりそうですが、3月20日には、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」では、限定のオリジナルドラマが配信されます。

また、今年元日に放送され、石川地震のため、ラストシーンが放送されなかった「元日スペシャル」の再放送が3月27日に。みなさんお楽しみに。

記事内の画像はテレビ朝日「相棒22」の公式サイトより

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