【相棒22】12話のネタバレと感想!右京(水谷豊)は南井(伊武雅人)の影にゾクっ!

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テレビ朝日系ドラマ「相棒」のシーズン22。初代相棒・亀山薫(寺脇康文)が帰還し、14年ぶりに再び杉下右京(水谷豊)と特命係を組んでから1年。濃密で骨太なミステリーを生み出す国民的ドラマが、再び動き出します。
12話では弁当店の店主の殺害事件から連鎖する事件の真相に、右京と薫が迫ります。
この記事で【相棒22】12話のネタバレと感想をお届けます

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(本ページの情報は2024年1月時点のものです。最新の配信状況はUーNEXTサイトにご確認ください)

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【相棒22】12話あらすじ

都内のうらぶれた地下道で、頭部を負傷した男性の遺体が発見された。警察は、何者かと揉み合って階段から転落したと見て捜査を始める。被害者は、フランチャイズ弁当店の店長。残されていた手帳には、本社の社員から受けていたと思われるパワハラの実態が生々しく書き記されていた。捜査一課は、その店を担当していた内田(前原滉)という本社の社員から話を聞くが、実際に指導していたのはチーフ社員だとかわされる。いっぽう、独自の捜査に乗り出した右京(水谷豊)は、被害者が磨かれたようにキレイな硬貨ばかりを所持していたことに注目し、薫(寺脇康文)と共に被害者宅を訪れる。妻や近隣住民に聞き込むと、1年前に近所でホームレス殺害事件が起こり、今も未解決であることが判明。ホームレス同士が金で揉め、周囲に小銭が散らばっていたという状況から、右京はある推論を立てる。さらに、事件を調べるうち、『ワイアット』『非凡人』『食物連鎖』といった謎の言葉が浮上する。

【相棒22】12話のネタバレ!

ワイアットの文字

男性が、何者かと揉み合いになり階段から落ちて後頭部を打って死亡していた。弁当チェーン店の店長、吉口秋夫(古賀清)だった。所持金の小銭は昭和49、53年製造のものだったが全てピカピカだった。所持していたノートが見つかる。そこには「12月5日、スニーカーで打ち合わせに行った。誕生日祝いに妻が買ってくれたものと話すとわざと踏みつけられた」「12月23日、歩道橋の上。大声でどなりつけられ、謝らないと契約を切ると脅された。人目を気にしていると、いきなり突き飛ばされてもう少しで階段から落ちるところだった」。この文面から、相手はフランチャイズの本部の人間の可能性があった。パワハラを受けていたのか。

右京(水谷豊)は、ノートに書かれていた「ワイアット」という文字だけ筆跡が違うことが気にな理、薫(寺脇康文)と調べることにする。

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ピカピカの小銭の謎

本部の担当者の内田隆一(前原滉)は、実際の担当は上司であるチーフの河野だと話す。河野は店舗への指導は厳しいとは聞いたことはあるが、パワハラは受けていない。

妻によると、吉口は9年休まず働いていた。

店の下駄箱の白いスニーカーが汚れていた。

小銭を貯めていたと言い、以前はピカピカにはしていなかったらしい。

町内会課長によると、吉口は清掃活動に参加してくれたといい、態度の悪い若者に厳しく言い返すなど正義感の強さにみんなが感心する存在だったという。

その公園では1年前にホームレス同士が揉め、一人が亡くなっており、まわりに小銭が落ちていたという。現在も未解決事件で、後頭部を鈍器で殴られていた。

右京は犯人が吉口ではないかと推定する。

血のついた硬貨を袋に入れて凶器にした。その小銭を洗浄し、少しずつ店で使用していたのではないかと。

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殺害されたホームレスの正体は

亡くなったホームレスはゴンちゃんと呼ばれ、食事をどこからともなく持ってきて仲間に分けるような存在だったという。

しかし、餌場をあさってたら、街が汚れると殴りかかられそうになったと話していた。

キャッシュフローゲームという本を読むインテリで、昔は御殿山の豪邸に住んでいた。

ホームレス事件の小銭からは、ルミノール反応が出た。

右京は、薫に監獄実験の話をする。

刑務官と受刑者の役割を与えると、やがて刑務官は残酷な刑罰を与えるようになる。

吉口も、善良な市民を演じるうち、いつしか快感に酔いしれていたのではないかと。

ゴンちゃんの読んでいる本には、クロガネモチをしおりに使っていた。苦労せずにお金持ちになれるという謂れがあるという。

本には「非凡人」の文字が書かれていた。文字の一部が逆になっていた。

クロガネモチのある豪邸を見つける右京と薫。ベルを鳴らしても不在。隣人によると、資産家の気難しい、年配の女性が住んでいるが、1年ほど前、山崎と名乗る息子が母が体調を崩したので住むことになったと来たことがあったという。

赤の他人がなりすましてきたのか?

右京の指示で家宅捜索すると、ガレージの冷蔵庫から女性の遺体が見つかる。部屋にあった鞄からホルムズエステートの高木良雄の名刺が見つかる。これがゴンちゃんの本名だった。

不動産業者として出入りするうち、殺害。しばらく贅を尽くしたが。逃亡し、ホームレスに身を隠していたが、殺されたことになる。

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パワハラの食物連鎖?

河野は退職届を出して消えた。机の上の書類に「食物連鎖」の文字があった。「非凡人」と同じ文字だった。部下の内田は、河野が辞めたことを知ると、右京に、パワハラを受けていたことを明かす。吉口が踏まれた靴を右京が調べると、左利きの内田の足型に似ていた。内田は、パワハラされて、そのストレスのようなものから、吉口に契約を切るなどと持ち出し、自分の力を確認したかったのか。河野は見つかるがアリバイがあるといい、辞めたのは部下にパワハラを告発したからだという。告発をした内田に話を聞こうとするが、内田は逃走。

内田は何者かに電話で「あなたは壊れかけていた。弱いものを食べましょうよ」と、食物連鎖の言葉を与えられ、吉口殺害に及んだのだった。

逃亡の指示を謎の人物に電話で受け、バスで原宿へ。

スマホで居場所終を割り出して追跡する右京や伊丹ら。

しかし、内田は公園で無差別殺人の凶行に及んでいた犯人に刺される。

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連鎖する3つの殺人

また加害者が被害者になってしまった。

右京は、謎の言葉について考えていた。

「食物連鎖」は、上司に逆らえず、弱いものを捕食。

「ワイアット」は射殺事件を起こしたワイアット・アープが、街を守るためにだったことから、と英雄視され、過剰な暴力に走った「

ワイアット症候群」に重なる。

そして「非凡人」

ドフトエフスキーの「罪と罰」に「非凡人は、あらゆる犯罪を行い、いかなる法律をも踏み越す権利がある」という一節がある。

一連の事件の裏に、関与する人物がいるかもしれない。

内田が連絡を取っていたメッセージアプリ、相手を特定できなかった。

右京雨はかつて遭遇した事件と符号することに気づき、ゾッとする。

「これはまさか!そんなはずは。

かつて心を操る事件があった。

あの男が生きている」

残るは有楽町。通り魔犯は原宿署から本庁へ移送されてきたが、

毒を盛られたのか、一命は取り留めたものの、意識戻る可能性は低い。

犯人の心当たりを伊丹に聞かれた右京は「いえ」としか答えない。

薫には「あまりに非現実的です。ボクの思い過ごしであって欲しい」と話すのだった。

【相棒22】12話の感想とまとめ!

 

今回は、反町隆史演じる冠城刑事時代の逆五芒星事件とのリンクを想起させる展開で、ラストには南井(伊武雅人)の写真も登場しました。

ラストには、その南井の息子らしき人物が、犯行の鍵を握るような暗示が。

次週に続く展開ではないようですが、まだ続きは確実にありそうですね。

そして、反町は、翌18日から始まる「グレイトギフト」に主演するので、そこも上手く絡めていたんでしょうかね。

しかし、今回はゾクゾクする展開でした。

記事内の画像はテレビ朝日「相棒22」の公式サイトより