【やすらぎの刻~道】11話の視聴率とあらすじ!清野菜名が玉を突き上げる早業披露?

【やすらぎの刻~道】11話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本「やすらぎの郷」の続編『やすらぎの刻~道』11話が2019年4月22日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。
第11話視聴率とあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】11話の視聴率

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【やすらぎの刻~道】11話のあらすじ

『やすらぎの刻~道』11話・公式HPあらすじ

山梨のとある集落に暮らす養蚕農家の四男・根来公平(風間俊介)――。朝、公平たちが分校に到着すると、校内は異様な雰囲気に包まれていた。なんと職員室に“特高警察”が現れ、室井先生が連行されたらしい。しかも、彼の妻で音楽教師の小夜子先生(小林涼子)も取り調べを受けているという。室井先生と親しかった公平の兄・三平(風間晋之介)は、犬山(澄人)ら上級生3人組に絡まれるが、その大ピンチに乗り込んだのは、ほかでもないしの(清野菜名)だった…!

『やすらぎの刻~道』11話あらすじ・ここからネタバレ

しの(清野菜名)は、薙刀の変わりにモップを持ち、いとも簡単に3人組を倒す。
それをこっそりと見ていた公平(風間俊介)は驚くばかり。

その日は、結局、そのまま下校となった。

玉を上に突き上げたというしの(清野菜名)の技で公平(風間俊介)とハゲ(両角周)、にきび(関口アナン)、青っ洟(林元太)はしのの活躍で話が盛り上がります。

なんと、しの(清野菜名)は玉をモップで突き上げたというのです。それは一瞬のことだったと興奮する公平。
公平(風間俊介)は「しのちゃんは薙刀で優勝している」などと少々おおげさに“ほら”まで吹く始末。

しかし、その一方で「しのちゃんが警察に突き出されるのか」と心配もする。
「室井先生はどうなるんだろう」とさらに不安にもなる。

赤とは何か。それが危険思想のことを指すなど、公平(風間俊介)たち4人が話していると、しの(清野菜名)らが現れるのだが、三平兄ちゃん(風間晋之介)がいない。
三平兄ちゃんは、室井先生を待つと学校に残っていたのだ。
公平(風間俊介)は「三平兄ちゃんと一緒に先生を待つ」と学校に戻る。

そこで小夜子先生と教頭と三平兄ちゃんの会話を盗み聞く公平(風間俊介)。

“心にあることを正直に書こう。
戦争はよくない”
と室井先生が同人誌に書いてしまったことが明らかになるのだった。

それは教師としてあるまじき行為であるという教頭に三平兄ちゃんが訴える。

「心にあることを正直に言ってしまって、それがどうして悪いのか。
室井先生は悪くない。
室井先生は間違ってなんかいない」

その言葉をきいて、公平(風間俊介)は涙を流す。

<公平ナレーション>

― いつもはおとなしい三平兄ちゃんのあんな顔を見たのは初めてだった。

<続く>

【やすらぎの刻~道】11話の見どころ

ラスト公平は無言で涙を流します。
真っ黒の顔と坊主頭の公平演じる風間俊介さん。
ツーっと頬をつたう涙の場面。

何も言えない当時。発言に自由なく、許されない言葉があったということ。
言葉の自由。
今はどんなに自由なのかと思い知らされます。

【やすらぎの刻~道】11話の感想

清野菜名さんのアクションシーンについて。

残念ながらアクションシーンはありませんでした。
でも、しのちゃん(清野菜名)の強さにはみんな驚きです!

 

記事内画像:テレビ朝日公式ホームページ

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