【僕の初恋をキミに捧ぐ・僕キミ最終回】のあらすじネタバレと視聴率!野村周平は生きるの?

僕キミ

画像出典:テレビ朝日

【僕の初恋をキミに捧ぐ最終回】のあらすじネタバレと視聴率!!

【僕の初恋をキミに捧ぐ】最終回がテレビ朝日系にて、2019年3月2日(土)に放送されました。

タイムリミットがあるラブストーリーが、ついに最終回。

映画版のラストは繭(井上真央)の涙でしたが、ドラマ版の野村周平は生きるの?

今回はドラマ【僕の初恋をキミに捧ぐ】最終回のあらすじネタバレ・視聴率・感想・キャストコメントについて。※見逃した方はビデオパスで配信予定。

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【僕の初恋をキミに捧ぐ最終回】の視聴率

僕キミ最終回

画像出典:https://www.tv-asahi.co.jp/bokukimi/story/0007/

「僕の初恋をキミに捧ぐ・僕キミ最終回」の視聴率は、3・7%

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【僕の初恋をキミに捧ぐ最終回】のあらすじネタバレ

突然、心臓移植が受けられることになった逞(野村周平)。繭(桜井日奈子)は安堵と喜びを覚えるが、心臓の提供者は脳死状態に陥った昂(宮沢氷魚)だった。逞の病気をよく分かっていた昂は、自分に万一のことが起きた場合に備え、ドナーカードを書いていたのだ。それを知ってしまい、複雑な思いにかられる逞。移植手術を拒否すると書いた手紙を残し、病院から姿を消してしまう。さらに昂の母親も、臓器提供を取りやめると言い出し…。

絶望する逞の母・えみ(石田ひかり)に、繭は「逞の居場所がわかるのは私だけです」と夜の街へひとりで飛び出し、逞の姿を捜し求める。
逞は、幼い頃ふたりで一緒に流れ星を見た公園にいた。その思い出の場所で、心からの幸せを感じる逞と繭。
ふたりは一夜を共に過ごし、真剣に自分たちのこれからについて語り合う。

翌朝、病院に戻った二人は、移植手術ではなく、前例が数件しかない新しい治療法に挑戦したいと両親を前に話す。父・寛貴(児嶋一哉)と母・えみ、そして主治医で繭の父・穣(生瀬勝久)、母・陵子(真飛聖)はそれぞれの考えをぶつけあう。逞と繭、家族は未来を信じて決断を下すが…。

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/bokukimi/story/0007/

逞と繭は新しい治療法の手術をする決断をしたあと、結婚式を挙げた。

婚姻届の証人の欄には鈴谷昂(宮沢氷魚)のサインがあった。

律(佐藤寛太)の司会進行の中、逞は「長生きをする努力をし誰よりも繭の味方になること」を誓った。

繭は「短気を起こさす、ひとりで抱えがちな逞を愛し抜く」ことを誓った。

2人は両親に感謝の想いを述べたあと、最後、逞と繭は誓いのキスをする。

その後。

繭から「死んだらぶっ殺すからね」と言われたあと、逞は手術室へ向かった。親指を立てて笑顔で…。

屋上にて、繭は逞の遺書※を読む。

「繭へ

いきなり遺書なんて驚かせてごめん。
別に死ぬつもりはないんだけど、
万が一死んだら、書いとけばよかったって
後悔しそうなので書いておきます。

同封した写真は、もしものときには
遺影として使ってください。
なんか死ぬことばかり言ってる
みたいだけど泣かないで。
だって僕、幸せだから。
精一杯生きたから。

でも、もしも助かったら、やりたいことが
たくさんある。

繭と一緒に卒業式に出たい。
繭と一緒に大学に行きたい。
繭と一緒にスノボーしたい。
繭にプールでキスしたい。
繭と思いっきり走り回りたい。
また2人で流れ星に願い事をして、
キスしたい。
とにかくいろんな場所で繭にキスしたい。
でも、もし僕が死んでしまったら
他の誰かと恋をしてください。
そして、僕の代わりにその他の誰かと
夢を叶えてください。

叶えてください、の最後「い。」の文字には逞の涙がたれてにじんでいた。

「繭を誰にも渡したくない、死にたくない」と逞が泣いていたから。

読みながら、繭も涙した。

 でも心配はいらないよ。
僕らの初恋は、
きっと永遠に輝き続けるから。
あの夜に見た星のように。

繭は遺書を抱きしめた。そして青空を見上げる。

青空から、学校の屋上へ場面が移り、

「まゆ!」と声がして、振り返った繭は笑顔になった・・・

※遺書の“”で囲った文面は、当ドラマ最終回の台詞と、放送画面から読み取れる文章を引用。なるべく忠実に書き起こしたものです。

【僕の初恋をキミに捧ぐ最終回】の感想

【僕の初恋をキミに捧ぐ最終回】キャスト・コメント

・主要キャストのコメント
【野村周平】


【桜井日奈子】


【宮沢氷魚】


・原作者・青木琴美氏のコメント

【僕の初恋をキミに捧ぐ最終回】のまとめ

小学館の編集長:畑中雅美氏がツイッターで「僕キミ」はハッピーエンドとツイートしています。

ということは、ドラマ版の最終回のラストカットは、退院した逞に本当に「まゆ」と呼ばれたカット?

というか、そういう想い(ハッピーエンドになる想い)を込めたラストであるのは明らか。

書体うんぬんはドラマで表現できないですけどそう思いたいところ…。

映画版のあまりにはっきりしたラストに引っ張られてしまうのも事実ですが、視聴者として筆者の私が個人的に読み取ってもハッピーエンド。

逞(野村周平)は生きる、生きてる、今後も生きていく…そう思っています。

けれども、もし亡くなっていても、初恋は永遠です。

今この瞬間、精一杯生きて、それでもドラマで野村周平が「追生きたい」と涙したように、どんなに懸命に生きても後悔することでしょう。それでも「初恋」はずっと生きていく。

大切な人(恋人・配偶者・親兄弟)と別れても思い出(事実)は消えない、それが永遠の意味かな、そんなことを思い、涙腺を刺激されました。

素敵なドラマをありがとうございました。つたない記事を読んでくれた読者にも感謝します。

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