火の粉7話あらすじとみんなの感想『マッサージチェアでの拷問!反省文を書けぇーー!』
火の粉7話あらすじとみんなの感想『武内が一家の主に!マッサージチェアで反省文を書けぇーー!』
【火の粉7話あらすじとみんなの感想】
ドラマ『火の粉』も7話を迎え、徐々にあの衝撃のラストに近づいてきました。
その感想も恐怖とイライラが入り混じって『ヤバイ』に落ち着く方が多いようです。
そして7話はなんといっても武内の個人面談と言う名の拷問シーン。
『先生の妻でいろー!』『反省文を書けー!』これを真顔で叫べる人は役者の才能があると思います。
そんな笑えるシーンでも恐怖に変えたのがあの拷問器具、マッサージチェアです。
あの閉塞感、あの軋む音、呪怨かと思いました。
それではみんなの感想からご紹介します。
火の粉7話みんなの感想
https://twitter.com/ro_no_tan/status/731502489669795840あの革張りのマッサージチェアの『ミシミシ』という音が良い効果音になってましたね。強にすると自白効果上がるんでしょうか、雪見の時に『強』に変えて追い詰められてる感ありましたよね。
録画した火の粉見てるけど、これやっぱホラーだよ…www
— カザミドリ@少し休養中 (@kazamidori1102) May 15, 2016
そうなんです。これはサスペンスで合ってるんでしょうか。完全にホラーですよね。
火の粉 心理的にこわい
映像とか音響の切り方うまい
何気ない物がこわく感じる
後味悪すぎて眠れなくなったww
こんな時間にみなきゃ良かったw— 娜々ノ棘 (@majolica7xxx) May 14, 2016
6話あたりからカット割り前の効果音に妙に怖さが出てきている気がします。マッサージチェアも目の前の柵越しとかから映されてたので臨場感ありましたね。
https://twitter.com/s0308m0510/status/731675477765554177
イライラ、わかります。でもそれが火の粉です。怖さとイライラでつい見てしまうんです。
https://twitter.com/roji_okina/status/731666528727228417
あれは笑いますよねwなんか他に言い回しなかったのかよと。雪見反省文ちゃんと書いてきたし…100点満点で4点。武内のことが96点分?先生!配点おかしくないですか?
そもそもなんでゆきみはあんなクソみたいな夫と結婚したのか教えて。
無職だし性格悪いし嫁信じないし常識ないし、あいつが犠牲になって武内殺してくれないかしら。 ♯火の粉— ペスカトーレ (@7FGhRBdmjNzI4CP) May 14, 2016
あんな夫に『お前は黙ってろ』なんて言われたら『お前は働け!』って言い返しちゃいますね。
https://twitter.com/watashiwashu/status/731555435891679232
ハチミツは平気ですか?w
7話あらすじ
深夜に勲と雪見が防犯カメラの映像をチェックすると梶間家側にも殺虫剤を撒く武内が映っていた。
早くみんなに伝えないとと焦る雪見と仲良くしてさえいれば危害は加えてこないという勲。
意見は違うが二人とも同じ殺されるかもしれないという危機感を持ち、なんとか武内のいない隙があれば…と考えていた。
そんな中、武内は尋江の為にマッサージチェアーをプレゼントし、みんなで一緒に墓参りに行きたいと提案する。
勲は武内との墓参りを仕事が忙しいからそのうちにと怖がっている、そして俊郎がマッサージチェアを『邪魔、有難迷惑』というと強く叱責した。
雪見は琴音に謝った。
そして武内の事を話す。
『誰にも言わないって約束して。』と言って…
次の日、尋江と俊郎がマッサージチェアを奥の部屋に移動していた。
勲は慌てて元に戻そうと言うがその時、タイミング悪く武内が家に来てしまった。
武内は『ところでマッサージチェアは?お邪魔でしたか?』と聞き奥の部屋に移動したと聞くと奥の部屋に向かった。
急いで勲がついていき弁明するが『電源が抜けている』と不機嫌。
勲は武内の機嫌取りの為に墓参りを今週末に行こうと提案する。
すると武内は仕事でヨーロッパに行き、週末には帰ると話す。
勲と雪見は武内がヨーロッパに行っている間に尋江と俊郎に全てを話そうと決心する。
旅行の前日、武内はみんなには内緒で俊郎に何かを話していた。
当日、みんなで武内を見送ると勲は急いで家族を召集し、雪見は琴音にまどかをあずけて家族会議を始めた。
勲が『池本さんは正しかった。私たちは武内に騙されていた。』そして的場一家の殺人を自供した話をした。
雪見も加勢する。
おばあちゃんも、俊郎の会社の社長も、池本も、琴音の元夫も、関弁護士も武内が殺った、
すると尋江と俊郎は『知っていたけど話さなかった』という点に論点をすり替えて二人を責める。
勲と雪見は焦って説得しようとするが、二人は納得しない。
それどころか俊郎は『武内さんはずっと苦しんでいた。3年前、的場一家と一緒にいたのに守れなかったとすごい後悔していた。』と昨晩吹き込まれたことを話した。
尋江は勲を『家族を裏切った、自分の人生を否定している』と責め、勲は『武内のアリバイを偽証した。家族を裏切った犯罪者』と喧嘩になった。
雪見と俊郎は二人で話した。
俊郎は『無実の武内さんを犯罪者扱いして挙句の果てに遠くに逃げるって…』と雪見を信じようとはせず、二人の関係を見直すことを考えている。
勲と尋江も修復されることなく、尋江は家を出て行った。
すると玄関の扉が開き、尋江とまどかを連れて武内が入ってきた。
武内は先方にドタキャンされたと話した。
そして『皆さん一人一人と話をさせて下さい。』と提案する。
勲は反対するが、まどかを一人ぼっちにしたことや尋江を泣かせた事を強く叱り、個人面談が始まった。
まずは尋江。
奥の部屋のマッサージチェアーに尋江を座らせスイッチを入れた。
尋江は武内に全てを話し、それは1時間以上続いた。
そして『妻の立場を辞める時なのかもしれない』と話すと尋江に武内の顔色は一変する。
武内は『どうして僕の家族を壊そうとするんですか。どうして自分の事しか考えないんですか。お願いです。もう二度とそんなことは言わないで下さい。』と尋江に考え直すように勧める。
そして尋江は耳を疑うセリフを聞く。
武内『皆さんを的場さん一家のようにはしたくないんです。皆さんを殺したくない。』
尋江は恐怖し言葉も出て来ない。
なかなか返事をしない尋江に武内は『先生の妻でいろ!』と叫んだ。
その大声は勲たちのいるリビングまで聞こえた。
雪見は心配し、警察を呼ぼうとするが証拠がないと勲が止めた。
そこに尋江が入ってきた。
そして『ごめんなさい。私が間違ってた。』と泣き崩れた。
次は俊郎。
武内は俊郎もマッサージチェアに座らせた。
雪見はなんとか証拠となる証言が取れればと携帯を持って奥の部屋の前で録音を始めた。
俊郎は『このままでは雪見と別れると思う』言う。
すると武内は尋江の時と同様に『どうして自分のことしか考えないんですか?一番悲しむのはまどかちゃんです。良き父でいる事があなたの務めじゃないですか。』と言いながら携帯電話で打った文章を見せた。
『でなければあなたたち全員を殺すことになる』
それを見せた後、『まどかちゃんの素敵なパパでいて下さい。』と穏やかに話しを終えた。
武内は雪見の録音に気付いていたようだ。
俊郎はリビングに戻り、携帯の画面の事を話した。
武内『次はまどかちゃん。』と言いまどかを呼んだ。
雪見はなんとかまどかを守ろうと『まどかに話があるなら私が聞きます』と言い、武内もそれを了承した。
琴音から内緒話の内容を聞いたという武内の言葉に驚く雪見。
武内は盗み聞きされないようにと大音量で音楽を流した。
武内は『幸せな家族をかき乱すような事をするんですか?こんなものまで用意して。』と言うと外してきた防犯カメラを見せた。
武内はマッサージチェアーの強さを上げ、『一度だけ聞きます。良く考えて応えて下さい。悪いのは誰ですか?』と聞く。
雪見が『私です。でも、あなたも悪いと思います。武内さんは私たちの家族じゃありません!』というとマッサージチェアを揺らしながら『これ以上の家族がどこにいる!悪いのは全て雪見さんだ!』と怒り出す武内。
『僕だってこんなこと言いたくない。言わせているのはあなたです。』と後ろを向き頭を抱える武内。
また立ち上がると『雪見さん反省文を書いて下さい。僕の言ったことをしっかり受け止めて自分自身の心と向き合うんです。』と静かに言ったと思ったら…。
『反省文を書けぇーー!』と叫んだ。
ゆきみは放心状態でみんなの待つリビングに行き、泣き出した。
次は勲の番。
みんなの状態を見ていた勲はマッサージチェアに座ると既に怖がっていた。
すると意外なことに武内は『申し訳ありませんでした。』と頭を下げた。
武内は続ける。
『みなさんを想うあまり強く言い過ぎてしまいました。深く反省しています。でも結果良かったと思っています。安心して下さい。もう先生の手を煩わせません。僕の家族は僕が教育します。』
こうして個人面談は終了した。
『そもそも、そもそも…』といまさらのことばかり言う俊郎を雪見と尋江は否定した。
言い争う3人に勲は『みんな聞いてくれ。』と床に座り込んだ。
勲『不平不満は何でも聞く。武内にだけは意見しないで欲しい。武内の目的は我々を傷つけることじゃない。だから何があっても彼の好意に感謝し全てに従って欲しい。私たちは幸せな家族でなければならないんだ。』
次の日から武内は皿が古くなっていたから代えておきました、と古い皿を全てゴミ箱に投げ入れた。
そもそも何故家の中に武内が?と不思議がるみんなに武内は合いカギを作ったと見せた。(この鍵は尋江が渡したもの。)
そして『今日の予定ですが、朝食は8時から、夕食はよる7時からです。みなさん、遅れないように。』
奥の部屋では雪見が武内に書いた反省文を読み聞かせていた。
武内の言ったことを全て踏襲した文章だった。
しかし『よくできました、と言いたいところですが100点満点中4点です。もう一人家族を忘れていませんか?』
武内は家族みんなを連れて武内の母の墓参りへ。
そこでみんなを紹介していった。
梶間先生、尋江さん、俊郎さん、まどかちゃん…そしてまどかちゃんのママ。
武内『ほら、母さんに一言掛けてあげて。赤の他人じゃないんだから。』
雪見は墓前で『私たちは毎日幸せに暮らしていますよ、お母さん。武内さんは私たちの家族です。』
すると『母さん、雪見さんです。』と言い直した。
武内は梶間家の一員、しかも主となった。
8話ネタバレ
偽・幸せな家族
食卓は笑顔に満ちていた。雪見(優香)、勲(伊武雅刀)、尋恵(朝加真由美)、俊郎(大倉孝二)、まどか(庄野凛)、そして、武内(ユースケ・サンタマリア)…。事情を知らぬ人から見れば、一家は非の打ち所がない幸福な家庭そのもの。しかし、それはすべて演技。やがて我慢の限界に達した雪見が、バウムクーヘンをたたきつける。ところが尋恵はただ1人、武内に心酔しきっていた。「この幸せな生活を楽しんで何が悪いの?」そう呟く尋恵に、雪見や勲は言葉も出ない…。
憎しみの向こう側
武内から「家族になれない」と拒絶された琴音(木南晴夏)。雪見は、彼女の沈んだ目にたじろぐ。武内への想いを募らせる琴音は一人、家族のように武内と毎日過ごせる梶間家の人々を羨んでいた。その羨望は、やがて憎悪へと変貌を遂げる。戸惑いを隠せぬまま家路につく雪見。ふと足を止めた彼女の視線の先には、武内との対決以降、行方不明となっていたかつての事件の遺族・池本亨(佐藤隆太)らしき人影があった。
大逆転!?
戸惑いながらも、勲と連絡を取り合い、池本の件を伝える雪見。「彼はきっと、武内だけでなく、私たちのことも恨んでいるはずだ…」勲は後悔の念を強める。そして2人が梶間家に戻ると、家の中では信じられない光景が広がっていた。拘束される俊郎と尋恵、そして憤怒の表情を浮かべる池本と武内の姿…。一体4人に何があったのか?やがて事態は思いもよらぬ方向へと転がることに…。
次回予告動画はこんな感じ。
やはり尋江と琴音の武内への愛情を感じていた2人から彼に心酔していく。
池本が生きていた事に驚いた方も多いと思いますが次回、その辺も明かされる事でしょう。
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