ドラマ【黄昏流星群】の全話あらすじと最終回ネタバレ!大人の恋の行方を最終回まで追う!
ドラマ【黄昏流星群】の全話あらすじと最終回ネタバレ!大人の恋の行方を最終回まで追う!
複雑な大人の恋を描くドラマ【黄昏流星群】が10月11日スタート!
世間から不倫と言われる形でも、それは真剣な恋。
気になる大人の恋の行方を最終回まで追いかけます!
ドラマ【黄昏流星群】の全話あらすじ
放送後に更新していきます。チェックしてみてください。
ドラマ【黄昏流星群】最終回のあらすじ
真璃子は冴の世話をすることで春輝を支えるも関係を冴に知られる。完治は若葉銀行に戻るが同僚・井上が自殺を図ってしまう。栞の目も次第に見えなくなってくる。
春輝といっしょに冴をホスピスに送った真璃子は、これまでの献身的な世話に感謝されるも、春輝との関係は今日で終わりにしてほしいと釘を刺される。他に行くあてのない真璃子は、瀧沢家にもどることにする。
一度は壊れかけた完治と真璃子の夫婦関係は修復されるのか?病に侵された栞との再会は?ふたりの恋の行方は?
ドラマ【黄昏流星群】第9話のあらすじ
完治の前から栞の姿が完全に消える。家を引き払い、食堂の仕事も辞め、行方は分からなくなった。そんな中、若葉銀行への復職を打診される完治。しかし倉庫の仕事にやりがいを感じ始めていた完治は、すぐに答えを出せずにいた。
一方、真璃子も大きな決断をしようとしていた。銀行からの話をする完治に、家を出て行こうと思うと切り出す真璃子。驚く完治に、真璃子は栞の存在を知っていることを打ち明ける。栞と一緒にいる時の完治が、今まで見たこともないくらい幸せそうな顔をしているのを見て、私も別の生き方を考えてみたくなったと言う真璃子。完治には返す言葉がなかった。
とりあえず聡美(八木亜希子)の所に身を寄せた真璃子だったが、聡美から須藤武史(岡田浩暉)と結婚するとの告白を受け、自分が邪魔になると気遣い、聡美の家から出ていく。行き場のない真璃子は、街を彷徨い、自分の無力さを痛感する。そんな真璃子は偶然春輝を見かける。母・冴の介護で疲れ果てた春輝の様子を見かねた真璃子は、春輝の家を訪ねる。
ドラマ【黄昏流星群】第8話のあらすじ
結納を済ませたばかりの美咲が家を出た。相手が完治より16歳も年上の戸浪だと聞かされた真璃子は驚愕する。しかし、それ以上に完治だけがその関係を知らされていたことに大きなショックを受ける。栞とホテルにいた時に鉢合わせしたとは言えない完治は、偶然二人が一緒にいる所を見たからだと誤魔化す。だが、その曖昧な説明に真璃子は一層動揺する。
完治と真璃子は日野家に経緯を詫びに行く。謝るしかない完治たちは、激昂する春輝の母・冴に塩を撒かれる。昏倒しそうな冴を支え、「僕も悪いんだ」と言う春輝の言葉に疑問を抱く冴。
出社した完治は、食堂を覗くが栞の姿はない。そんな完治は、朝礼で社長に『想い出ボックス』が評判になっていると称えられる。自分の手柄ではなく、川本たちが支えてくれたからだと応える完治。完治は銀行の融資を確約し、川本との距離も縮まりつつあった。
食堂で小俣房江から栞が体調不良で休んでいると聞いた完治は家を訪ねる。すると栞は頑として会おうとせず、追い返されてしまう。家に帰った完治は真璃子とふたりきりの夕食をとる。美咲を心配する真璃子を完治がなだめているとドアチャイムが鳴る。やって来たのは戸浪の妻・和代(松本留美)だった。
ドラマ【黄昏流星群】第7話のあらすじ
完治の入院している病室にパティシエの須藤と真璃子の親友・聡美が見舞いに来た。ふたりは交際を始めたという。聡美と買い物に出た真璃子は、須藤と屈託なく仕事の話をする完治の姿に寂しさを感じる。
真璃子が家に帰ると春輝から電話が入る。完治の容体について話すが、美咲の話題になると気まずい空気になる。また連絡していいかという春輝に、美咲のいない時にはかけてこないで、と真璃子は断る。
退院した完治が荻野倉庫に出社。大口の契約を打ち切られ経営は相変わらず苦しい。完治の入院に一端の責任を感じる川本は気まずそうにしながらも、「経費節減」を訴える。そんな川本に、完治は新事業の資料を差し出す。須藤から、別れた家族の思い出の品を個別で預かるサービスを考えたのだ。商売として成り立たないと反対する川本だが、荷物の整理まで一人で行うと言う完治の熱意に負けて渋々了承する。
その昼、食堂で働く栞を見つけるが、なぜかよそよそしい。気になりながらも、新事業を軌道に乗せるため駆けずり回り残業をこなす完治は、栞と会えない日々が続く。実は、栞は病院で美咲から完治と別れてほしいと言われ、ある決断を下そうとしていたのだった。
そんな中、美咲と春輝の結納が行われることになる。
ドラマ【黄昏流星群】第6話のあらすじ
ついに栞と結ばれた完治。真璃子には銀行の同期と飲んでいたら帰るタイミングを逃したから井上(平山祐介)の家に泊まると電話した。そんな完治を心配そうに見つめる栞。
翌朝、栞と朝食をともにし、清々しい朝を迎えた完治。しかし、完治を送り出した栞は体に異変を感じる。一方、帰宅早々出社する完治の姿に途方に暮れる真璃子は、友人の聡美(八木亜希子)に夫の浮気は確定的と打ち明ける。旅行でかかってきた栞からの電話や外泊、あからさまに浮気と判る行動に、問い質す気にもなれない真璃子。
美咲と春輝の結婚を進めるため両家で顔合わせをすることになり、日野家に出向いた完治たちは、豪華な邸宅や母・冴の厳しい目、凛とした物言いに圧倒される。早く孫をと望む冴のプレッシャーを窮屈に感じる美咲。帰り道、完治は美咲に戸浪(高田純次)と別れるのか問い質す。きちんと別れるから心配しないでと答える美咲。
完治が出社すると、川本(礼二)が荒れていた。メインの取引先から契約を打ち切られたというのだ。完治は融資を頼むため、かつての勤め先、若葉銀行へ向かう。
ドラマ【黄昏流星群】第5話のあらすじ
栞とふたり入ったホテルで初老の男といっしょにいる美咲と出くわしてしまった完治は、結局栞と結ばれることは叶わなかった。
一方、春輝と映画を見て帰宅した真璃子は、春輝の言った美咲には他に好きな人がいるのでは?という言葉が引っかかっていたが打ち消していた。
翌日、完治と美咲は通勤途中で落ち合う。昨夜のことを問い質そうとする完治だったが、逆に栞のことを尋ねられ答えに窮する。「私は春輝と結婚する。結婚と恋愛は別、と言い放つ美咲に言葉を失う完治。
出社した完治は栞と会い、昨夜のことを詫びる。いっしょにいるだけで楽しいと答える栞は、週末に山へ連れて行ってほしいと頼む。完治は喜んで約束した。だが、帰宅した完治に美咲が春輝も連れて家族旅行に行こうと言い出す。完治は栞に電話し、山へ行く約束をキャンセルした。
週末、温泉旅行に出かける完治たち。何事もなかったかのように春輝と話す美咲に完治の表情は冴えない。そしてこの旅行は、瀧沢家の溝をさらに深めることになる。
ドラマ【黄昏流星群】第4話のあらすじ
日曜日、瀧沢家に春輝が再訪する。歓迎する真璃子と美咲だが、初対面の完治は、美咲のためを思い、年収や家のことなどを率直に尋ねる。真璃子たちは止めようとするが春輝は臆せず答える。その完璧な返答に圧倒された完治は、春輝が帰った途端、美咲から怒りをぶつけられる。
萩野倉庫へ出社した完治は、重要書類は鍵をかけて保管すべきだと提案するが、そんなに社内の人間が信用ならないのか、と川本保たちにつっぱねられる。社員たちに嫌われてしまう完治。肩を落とし、社をあとにすると栞が待っている。
居酒屋に並んだふたり。川本たちとの会話を見ていた栞は、銀行の常識が通じないこともあると告げる。素直に胸の内を語り合い、食事をして別れるだけの関係。今はまだそれだけで癒される二人だった。
一方、真璃子は美咲のうなじにキスマークがあるのを見つける。春輝のものなのか?しかし、その美咲は両親や春輝も知らない重大な秘密を抱えていた。
ドラマ【黄昏流星群】第3話のあらすじ
出向先の萩野倉庫に出社した完治は、なんとか職場になじもうと努力するが、社員たちに煙たがられ、一向に距離を縮めることが出来ずにいた。
一方、完治が出向したことを秘密にしていたことを知った真璃子は、今までの不満を完治にぶつけてしまう。そこへ帰宅した娘の美咲からも、春輝の母親が家柄を気にする人だから結婚するまで銀行にいてほしかったと責められ、謝るしかない完治だった。
家庭でも気が休まらない完治の唯一の楽しみは、昼休みの社員食堂で栞に会うことだけだった。しかし食堂での栞は目も合わせてくれない。落ち込む完治に、その態度の謝罪と社外では会えるというメールが届く。近いうちに山へ行こうと誘い、その日を楽しみにする完治だったが、突然の連絡が若葉銀行の同期から入る。
その頃、真璃子は友人の聡美から”離婚”という選択肢を提案される。否定はしたものの自宅のパソコンで離婚について調べていると、それを美咲を迎えに来た春輝に見られてしまう。
ドラマ【黄昏流星群】第2話のあらすじ
出向先となる萩野倉庫を訪れた完治(佐々木蔵之介)は、そこの社員食堂に勤める栞(黒木瞳)と偶然にも再会、驚いて逃げ出した栞を引き止め、「会いたかったです」と思わず口にしてしまう。戸惑いを隠せない栞だったが、スイスで飛ばされた傘の代わりを送りたいと言われ、母が入居する施設の住所を書いたメモを渡す。
一方、真璃子(中山美穂)は完治の浮気疑惑を抱えながら過ごす中、挨拶に訪れた娘の恋人・春輝(藤井流星)と再会、心優しい春輝に惹かれていく。完治は仕事を理由に帰宅せず、「また出直す」と瀧沢家をあとにする。娘の美咲(石川恋)は、仕事のことしか頭にない完治に怒り心頭、瀧沢家の中に溝が生まれ始める。
完治は正式に出向内示を受けたものの、真璃子と美咲に言えずにいた。思いに沈む完治の元へ栞から電話が入る。傘のお礼を直接会ってしたいと言われ、舞い上がる完治。そんな完治を秘書の篠田薫(本仮屋ユイカ)は複雑な眼差しで見つめていた。
ドラマ【黄昏流星群】第1話のあらすじ
瀧沢完治(佐々木蔵之介)は若葉銀行勤続28年の銀行マン。部下からの熱い視線にも興味を示さず仕事一筋懸命に勤め、新宿支店の支店長にまで登り詰めた。
妻の真璃子(中山美穂)も完治を信用し、支え続けている。完治との時間を共有出来ない真璃子の生きがいは娘の美咲(石川恋)。20年以上も続いたそんな生活はすでに日常になっていた。
ある日、真璃子は美咲から恋人の日野春輝(藤井流星)を紹介したいと言われ、ショックを受ける。自分から娘を取ったら何が残るというのか…。そしてこの先どうすればいいのか…。
一方、最優秀店舗賞まで獲り、本店への昇進を期待した完治に思わぬ出来事が起こる。派閥長の不祥事に巻き込まれ、出向を言い渡されたのだ。どん底に突き落とされた完治は、街を彷徨い、場末の居酒屋で飲みつぶれる。目の前にあるグラスの氷を見て、あることを思いつく完治。
数日後、完治の姿はスイスに。出張と嘘をつき、ひとりで来たのだった。悪天候の中、マッターホルンへのロープウエイに乗った完治は、乗り込んできた日本人女性、目黒栞(黒木瞳)と出会う。
ドラマ【黄昏流星群】の最終回ネタバレ
二組の恋の行方は?
完治と栞
原作では主人公はすべてを捨ててヒロインの元へ行くというハッピーエンドになっています。妊娠~流産を経て完治(原作では芳春)と別れ、自分の店を持つという夢を実現させた栞(原作では誠子)のところに出世に捕らわれていた人生を見直し、離婚をして仕事もやめた完治が店で雇ってほしいとやってくるところで終わります。
ですが、このご時世で不倫を容認するようなハッピーエンドは考えにくいので、二人は別れることになるのではないかと推測します。仮にハッピーエンドにするのであれば、視聴者が納得する、あるいは応援したくなるような理由付けが必要ですね。
真璃子と春輝
原作にはない妻・真璃子と娘の婚約者・春輝との関係も描かれ、しかもその婚約者の母・冴が息子が自慢のプライド意識が高い女性として出てくるので、真璃子vs冴のドラマ部分もバチバチの戦いになるのではないでしょうか。
こんな状態のカップル、しかも歳の差、そして娘との関係も考えると成就はないとみるのが正しいでしょう。年上の女らしく、男を成長させて別れていくのではないでしょうか。娘との結婚は春輝の母が知ってしまうので、当然消滅するでしょう。考えられるのは、娘だけが被害者という形ではなく、娘自体にも何か秘密がある展開になっていると考えています。
原作はこんな表現で始まります。
四十歳を超え多くの大人たちは、死ぬまでにもう一度、燃えるような恋をして見たいと考える。それはあたかも黄昏の空に飛びこんでくる流星のように、最後の輝きとなるかもしれない。この熱い気持ちを胸に秘めつつ、落ち着かない日々を送る大人達を我々は…黄昏流星群と呼ぶ。
果たして人生を折り返した大人達の恋はどんな結末を迎えるのでしょうか?
記事内画像出典:公式HP
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