映画【検察側の罪人】の感想と評価!初登場1位、木村拓哉とニノの演技に絶賛!?
映画【検察側の罪人】の感想と評価!
元SMAP・木村拓哉×嵐・二宮和也の共演で話題の映画が大ヒット!
観た方の感想・評価も高いようです。一体どんな感想が寄せられているのでしょうか?
他人の評価って気になりますよね。
そんなあなたへ、まだ見ていない方のためにネタバレなしで評価をご紹介!
今回は映画【検察側の罪人】の感想と評価について。
映画【検察側の罪人】が初登場1位!
出典:http://www.kogyotsushin.com/
『検察側の罪人』が週末の興行成績・初登場1位!(8月25日~8月26日・興行通信社調べ)
人気の『銀魂2』(2週目)や『コード・ブルー』を抑えての見事な1位です。
夏休みの影響か。邦画強し!
…アメリカ映画の『インクレディブル・ファミリー』(4位)『ミッション:インポッシブル』(5位)『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(8位)『オーシャンズ8』(9位)などの大作を抑えて邦画が1位から3位を独占。
ほかの公開1週目では『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』が初登場7位にランクインしています。
映画【検察側の罪人】の感想(ネタバレなし)
https://twitter.com/twinkle3443/status/1034077032789946368 https://twitter.com/kotoriginruri/status/1033938452557885440検察側の罪人すごく面白かったー!構成が不思議で「お?」ってなるところもあったけど、木村さん二宮さんならび俳優の方々の演技がヤバい。うますぎる。あんなに自然に演技したら普通は返って浮いて観えるのに、誰も彼もが自然だから誰も浮かない!ラストは怖くて震えた。もう一回観たい。
— くくり (@mol_bgn) August 27, 2018
『検察側の罪人』を公開初日に観てきたんですけどこれやばい。マジでなんかしらの形で主演二人になんらかの賞をダブル受賞させてあげてくれ。あの演技を認められない映画界はやばいぞ。悪い意味で。キムタクは安定の圧倒的木村拓哉で俺はそれが好きだしとても良かったんだけど、二宮和也よ。問題は。
— 石井博貴 (@IamaPIROTY) August 24, 2018
『検察側の罪人』を鑑賞。原作からかなり改変されていて、意図的に現代社会の批判がなされている。それは強引にインパール作戦を組み込んでいることからもわかる。スピーディな編集に相まって俳優陣の見事な演技に引き込まれていく。中でも二宮和也の尋問シーンは特筆もの。劇場の空気が止まってた。
— プランナイト (@planknight) August 26, 2018
「検察側の罪人」を見終った。力作だ。細かい所に注文はあるが、全編にみなぎる緊迫感、俳優陣の熱くて静か、的確な演技の発露は演出のお手柄。キムタクと二宮和也の演技は、甲乙つけがたい見せ場の数珠繋ぎ。交わらない2人の思い、行動に、本作の意味が込められる。多彩な俳優陣では大倉孝二がいい。
— 大高宏雄 (@Hiroo_Otaka) August 26, 2018
『検察側の罪人』を見た。平成に見ておくべき映画だ。木村拓哉さんの圧倒的存在感。二宮和也くんの計算され尽くした台詞の緩急の心地良さ。原田監督の現代への警鐘。息をもつかせぬ展開に慄き、共感と反感と感情が追いつかない。咀嚼するには日を要するかもしれないが、言えることはただ面白かった❗️
— 榊 真央 (@sakakimao) August 26, 2018
映画【検察側の罪人】の評価
映画『検察側の罪人』の評価①:RealSoundのコラム
・RealSoundの記者が、二宮和也の演技を絶賛しています。
”二宮和也、『検察側の罪人』で感情を爆発 『ブラックペアン』に重なる迫力の演技に注目”と題して、2018年春の主演ドラマと比較しながら、素晴らしさを指摘しています。(詳細はリンク先を参照ください)
『検察側の罪人』における二宮の演技の素晴らしいところは、キャラクターの縁取りが秀逸なことだ。戸惑い、憧憬、向上心、正義感、反抗心…、沖野啓一郎という人物が持つ様々な感情をあの手この手で表現している。スクリーンに映し出される、二宮渾身の演技を是非堪能しながら作品を楽しんでみてほしい。
出典:http://realsound.jp/…
・宇野維正氏(映画・音楽ジャーナリスト)もツイッターやリアルサウンドでのコラムで賞賛!
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/ 『#検察側の罪人』
/ 著名人の方からのコメントFrom#宇野維正 さん
(映画・音楽ジャーナリスト) pic.twitter.com/E5R8vhlZ8j— 映画『検察側の罪人』 (@kensatsu_movie) August 28, 2018
芸能界的な事件として情報だけが消費されがちな「木村拓哉と二宮和也の初共演」は、それ以上にまったく異なるアプローチ方法を持ったスターアクター同士の共演として、極めて興味深い「スクリーンの中で起こっている事件」であることは強調しておきたい。
出典:http://realsound.jp/movie/2018/08/post-239089.html
コラムのタイトルは「木村拓哉と二宮和也、アプローチの異なる名演! 『検察側の罪人』が必見作である理由」
原田眞人監督の作品だからこそリアルで血が通った人物が描かれている。その上で、木村拓哉と二宮和也の名演が作品のエンターテインメント性を増幅させていると指摘。読み応えのあるコラムとなっています。(詳細はリンク先を参照ください)
映画『検察側の罪人』の評価②:エンタメOVOのコラム
・WEBマガジンのエンタメOVOの【映画コラム】では「良くも悪くも“劇映画”になっている『検察側の罪人』 」と題して総評。
木村拓哉より二宮和也を賞賛しています。(詳細はリンク先を参照ください)
俳優に目を移すと、キムタクが己のスタイルの打破に苦労している感があるのに対して、二宮には“ベビーフェース”のマイナスを逆手に取ってプラスに転化させる、いい意味でのしたたかさがあると感じた。
映画『検察側の罪人』の評価③:dmenuの映画コラム
NTTドコモ公式の総合映画情報サイト「dmenu」のコラムにて、「木村拓哉&二宮和也、役者としての演技バトルを堪能させる『検察側の罪人』」と題して主演2人の演技について絶賛しています。(詳細はリンク先を参照ください)
結論から先に記すと、8月24日から公開される原田眞人監督作品『検察側の罪人』は、主演の木村拓哉&共演の二宮和也ファンならずとも必見の映画である。同時に、従来のふたりのアイドル的イメージまで一新させるほどの、強烈なインパクトをもたらしてくれる作品でもある。
出典:https://movie.smt.docomo.ne.jp/…/
映画『検察側の罪人』の評価④:シネマカフェの映画コラム
国内外の映画・セレブ情報など情報満載のシネマカフェ(cinemacafe.net)では、「木村拓哉、スターから俳優へ『検察側の罪人』で示した覚悟」と題して、主演・木村拓哉に注目したコラムを紹介しています。(詳細はリンク先を参照ください)
見どころは様々だが、何よりも、木村さんが俳優としての覚悟を全身全霊で示した姿が、強烈なインパクトを残す作品だ。(中略)
特に物語の後半で披露する、人間としてのもろさは新境地だ。きっと、これほど“弱い”木村拓哉は見たことないと、うなってしまうはず。
出典:https://www.cinemacafe.net/…/
ニノの演技を賞賛する記事が多い中、キムタクの方に着目したコラムです。
同じ検事役でもドラマ『HERO』とは全く違う役を演じる木村拓哉。
何をやってもキムタクと判を押したように批判する方もいますが、そんな方にこそ、この映画を観てほしいと思います。
映画『検察側の罪人』の評価⑤:各映画サイトの5点満点評価は?
各映画サイト4つの採点をご紹介!
Filmarksでは3.6点
出典:https://filmarks.com/movies/73743
ヤフー映画では3.50点(8/29,AM2:00時点)
画僧出典:https://movies.yahoo.co.jp/movie/…/
映画.comでは3.2点
ぴあ映画生活では69点
出典:http://cinema.pia.co.jp/…/
残念ながら5点満点で4点超えはありませんでした。
100点満点でも80点超えならず。…参考までにぴあの採点では『劇場版コードブルー』は90点、『この世界の片隅に』『カメラを止めるな!』『グレイテスト・ショーマン』はいずれも85点です。
低くはない評価ですが、高くはありません。各誌や各サイトの高評価は、一般視聴者とズレているのでしょうか。これはもう、実際に確かめるしかありません。
映画【検察側の罪人】のまとめ
原田眞人監督は以下のようにインタビューで答えています。
「ニノが見たい、木村拓哉が見たい」という気持ちで映画館に来た人たちが、もう一歩進んで、「この国で生きていくときの正義とは何なのか?」ということを考えるようになってくれたらといいなと思っています。
出典:東洋経済
木村拓哉×二宮和也、2大スターの共演が見るきっかけでも構わない、と語る原田監督。
太平洋戦争で最も無謀と言われた「インパール作戦」を映画オリジナルで盛り込むなど、正義とは何かのメッセ―性も織り込んだ本作。
エンタメとしても面白いですが、映画を観終わった後になにかしら感情が残る作品。見るきっかけがどうあれ、ひとりひとりが考えさせられることでしょう。その点もヒットの要因かもしれません。
※画像出典:公式サイト
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