【半分、青い】111話あらすじと視聴率!鈴愛・永野芽郁の図々しさが滑稽
永野芽郁主演、NHK朝ドラの第19週「泣きたい!」111話が8月8日水曜日に放送されました。
視聴率が自己最高を更新した111話の内容・反響は?
今回は【半分、青い。】111話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
【半分、青い。】111話の視聴率
【半分、青い。】111話の視聴率は、24・5%!
番組最高の視聴率を更新しました。
これまでのベストは第67話と第82話で記録した23・2%でした。
【半分、青い。】111話のあらすじネタバレ
草太(上村海成)のカツ丼がヒットし、つくし食堂は大繁盛。鈴愛(永野芽郁)は養ってもらえるのではと期待を寄せていた。
しかし楡野家の台所事情もよくなり、晴(松雪泰子)から「働かざる者食うべからず」と仕事を見つけるように促されてしまう。
困った鈴愛は、菜生(奈緒)やブッチャー(矢本悠馬)らに相談。慰謝料はスズメの涙だ。車免許がないため車で名古屋にも行けないから梟町で探したいのだが…
そのころ東京では、涼次(間宮祥太朗)が監督する映画『恋花火』が完成し、初号試写の開催が決定。まだ祥平(斎藤工)と住んで頑張っていた。
菜生は大手メーカーに勤める律(佐藤健)に鈴愛の仕事の相談をするが、見つからない。
祖父の後輩で農協にいた西村(酒向芳)も探してくれたがダメだった。カツ丼の重箱を2つ持ってきた鈴愛。1つひっこめようとするが、かつて内定を蹴った話しをされ箱を戻した。
鈴愛は最後の頼みの綱、喫茶ともしびのママ・まさこ(ふせえり)に相談するが、仕事はなかった。
午後三時。鈴愛が落ち込んで自宅に戻ると、家の前にボクテ(志尊淳)がいた。しかも「もう一人来るよ」という。店内には裕子(清野菜名)がいた。3人は久しぶりの再会に喜んだ。
【半分、青い。】111話の感想
鈴愛が厚かましいので、あまり同情はされてないけど、これが鈴愛じゃないと田舎の実家に帰ってきたシングルマザーの状況が詰みすぎてて、見ててしんどくなると思う。実家は代替わりしてて居場所がない、田舎は仕事がないし、免許がなければ都会へ通勤も大変。笑い事ではない #半分青い
— 蓮花茶実況 (@lotusteajikkyou) 2018年8月8日
相変わらず図太いし世間は簡単でしかも自分都合の悪い事は忘れてくれてると思ってるけどちゃんと農協断った事も帰ってきたぁ #半分青い
— (@namullyne) 2018年8月8日
鈴愛は確かに図々しいんだけど、こういう境遇においても謙虚な人のところへ神様からのご褒美のようにいい話が降ってくるなんて現実ではありえないので、むしろ図々しいくらいのほうが安心できるよ…生きる力半端ない… #半分青い
— こはろさん (@kohalogical84) August 7, 2018
たくさんの人が言ってるけど、スズメのこの、私の人生においては、私が世界の中心だという強さ、ホントいいよね。それでいて糸子のように成功者になるわけでもなし(笑)さあ私も自分の凡庸な人生を生き抜こう!と力がみなぎるわあ。 #半分青い
— tamic (@tamic53) August 7, 2018
いろいろ当たってはくれたんだ、仙吉さんにこの元農協の人も…
鈴愛、図々しいのはほんとお前の方だwww
かつ丼の数でけん制してるしw
#半分青い— こけっこ (@kokekkokokekko) August 8, 2018
【半分、青い。】111話のまとめ
110話の「支えたい」発言からの111話でしたが、その話しの続きはありませんでした。
111話は、鈴愛の就活奮闘記。車の免許がなく大都市には行けず、商店街ではバイトもなさそう。
家で適当に手伝いすればいいと思ったとか、内定を断った農協の人に相談するとか、自分中心に回っている鈴愛が図々しいのでコミカル。
起業家などの成功者の物語ではないので、行き当たりばったり。
滑稽な、ダメダメなヒロインの人間らしさに共感し、元気をもらう視聴者多数。
万人受けする魅力的なヒロインではないのですが、アラフォーのリアルな感じになっているようです。
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(記事内の画像出典:公式サイト)
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