【半分、青い。】102話あらすじと視聴率!鈴愛・永野芽郁の出産に祝福と批判?
永野芽郁主演、NHK朝ドラの第17週「支えたい!」102話が7月28日土曜日に放送されました。
鈴愛・永野芽郁がついに出産!しかし視聴者からは祝福と批判の両方があがっていました。なぜ?
今回は【半分、青い。】102話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
【半分、青い。】102話の視聴率
【半分、青い。】102話の視聴率は、22.8%!
自己3位の高視聴率!
土曜日回では自己第1位の視聴率でした。
【半分、青い。】9話のあらすじネタバレ
2002年12月。鈴愛(永野芽郁)は、里帰り出産のため、涼次(間宮祥太朗)を連れて岐阜の実家に帰省していた。
鈴愛は、ブッチャー(矢本悠馬)と菜生(奈緒)と喫茶ともしびで久しぶりにお茶をした。2人は95話から恋人の関係だがまだ結婚していない。ブッチャーはポロっと律(佐藤健)も子どもが出来たともらす。「未練はない」と慌ててフォローする鈴愛。しかし妻がお受験ママで、上手くいってないと聞き「え」と声がもれ、やや呆然とする鈴愛だった。
映画の仕事を辞めてもらった涼次に晴(松雪泰子)は申し訳なさを感じるが、当の涼次は、自分で辞めて未練はない、幸せですと言い切る。
草太の婚約者・里子(咲坂実杏)も登場。10歳上の柳ケ瀬のバーのママとの破局は仙吉(中村雅俊)と草太だけの秘密だ。
涼次は、鈴愛のおなかの赤ちゃんに糸電話を使って「大好きだよ」と声を掛ける。鈴愛はその姿に、温かな気持ちになった。忘れてもこういうのあったよと言うのいいものだと涼次は思う。うーちゃん・晴さんの呼び方も憧れだ。
ついに鈴愛は破水した。3オバも連絡を聞いて、新幹線の始発で駆けつけると大騒ぎ!
2002年12月23日。貴美香(余貴美子)のいる岡田医院に運ばれた鈴愛は、明日のクリスマスイブに産むので家に帰るのだと言い出した…。それは現実的じゃなかった。貴美香は元旦生まれに繰り下げすることは昔よくあったと助言。嘘つきにしたくない、と鈴愛は拒否した。
宇太郎と仙吉も神棚にお願いして、臨時休業で駆けつける。涼次は失神。3オバがたどり着いたころ、産声が上がった。可愛い女の子だった。
【半分、青い。】102話の感想
おめでとうの嵐!鈴愛・永野芽郁の出産に祝福
https://twitter.com/sky42747770/status/1023016670544023554無事女の子出産。おめでとう鈴愛ちゃん。またここから大きく動きそうだけど、取り合えずおめでとう。鈴愛ちゃんがここから良くも悪くも成長していくのが楽しみ。#半分青い
— あんでぃ (@hapihapiandy) July 27, 2018
鈴愛も涼ちゃんもみんなから愛されている♪赤ちゃん誕生おめでとう!!!#半分青い
— いけけい (@ikekei355) July 28, 2018
鈴愛・永野芽郁の出産に批判?
すずめが出産延ばそうとしていた12月24日は脚本家の誕生日、そして娘の名前は「花野(かの)」だけど、脚本家の娘の名前は「野々花(ののか)」なのよね…流石に「北川悦吏子物語」という私物化が過ぎませんかね…私達朝から何を見せられてるの…? #半分青い
— じょー (@joe_1125) July 27, 2018
https://twitter.com/RF8aq1phFlo75uF/status/1023056865830297600#半分青い 赤子のホヤホヤ加減が流石のNHKクオリティで思わず和んだところにすかさず聞こえる「猿やない…(安堵)」で一気に引いてしまった。ヒロインが生まれたときもそうだけどどうしてわざわざこんな言葉を挟んでしまうのか…こんなに感動しないヒロインの出産初めてです。
— もも (@momobonne) July 27, 2018
【半分、青い。】102話のまとめ
鈴愛・永野芽郁の出産批判はドラマの私物化?
ついに鈴愛(永野芽郁)が出産!
糸電話でおなかに声掛けの再現。
草太と婚約者も赤ちゃんのための品を持ち寄り、ブッチャーも菜生も登場。
3オバもかけつけて愛されている鈴愛・涼次の2人でした。
しかし視聴者から批判も・・・
鈴愛が12月24日、脚本家の誕生日にずらそうとしたこと、鈴愛の娘の名前が脚本家の実の娘に似ていること。(本編ではまだ名づけられていませんが…)
細かい指摘ですが、もともと本作は脚本家・北川悦吏子の自伝的要素は盛り込まれています。
腎臓に難病を抱えて出産は諦めていたこと。そして難産の末に娘を出産したこと。片耳の失聴。早大生だったこと(律の通う西北大学=早稲田は都の西北といわれる)
どうやら、ドラマの私物化が批判の矛先のようです。
私の思うセンスを疑うセリフは…
私物化かどうかは個々人の感想ですが…
筆者の個人的な意見で言えば、体験を入れるのは問題ありません。
それより、センスを疑う点はあります。
たとえば102話ラストで、晴さんが赤ちゃんを見て「猿やない」という一言はなぜ今それを言うのかというセリフでした。
さらに、100話から101話での、喫茶おもかげでのシーン。
”今それ言う”の表の印象と裏話しが違いすぎて・・・
喫茶おもかげで、「私、妊娠した」は検査薬を持ち歩いてなかったそうです。
妊娠検査薬は持ち歩いてなくて、あの場面は、出してもらったケーキに気持ち悪くなってトイレに駆け込んだ、という描写でした。外で検査しないよね…。もう、スズメは検査してたんだよね、家でひとりで。
— 北川悦吏子 (@halu1224) July 27, 2018
ちょっと苦しいような。
なぜトイレのあとに妊娠をバラしたのか。
尿で検査して今この瞬間分かったような鈴愛の表情でした。(そう感じませんでしたか?)
そもそも、そのころ携帯電話やメールがあったのでは?そのあとの裕子の検査薬の縦線でたのは「クロ」発言も、黒って悪い印象のとき使うような。
「それ、おめでた」と喜んでほしかったかな。
全体的には夢の挫折と再生を描き、恋のすれ違いも現実にはあるので、シビアなドラマとして面白いのですが、ヒロインがどうも愛されてないようです。
わざと元気で明るいだけの描き方はしてないようですが、もう少しベタな応援したいキャラにしてあげて!と願います。
次週は律が登場!涼次は映画の道もまだあきらめてない!?波乱の予感ですね。注目です!
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(記事内の画像出典:公式サイト)
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