【半分、青い。】76話のあらすじと視聴率！律の”いつのまにか婚”って何？

永野芽郁主演、NHK朝ドラの第13週「仕事が欲しい！」第76話が6月28日木曜日に放送されました。

律（佐藤健）とより子（石橋静河）の”いつのまにか婚”って何？

視聴者のいつのまにか婚の反響は賛否があったようで…

今回は【半分、青い。】76話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。

【半分、青い。】76話の視聴率

【半分、青い。】76話の視聴率は､21.9％！！

自己3位の高視聴率をマークしました。

【半分、青い。】76話のあらすじネタバレ

あらすじネタバレ①鈴愛、なんでも仕事する！

鈴愛（すずめ）（永野芽郁）は、秋風（豊川悦司）から頂いた星座占いや結婚雑誌・青山のお店のカットなどを描いていた。

ボクテ（志尊淳）と裕子（清野菜名）が鈴愛の手伝いにやってきたが、待機のため秋風にあいさつしに来た。

秋風は律（佐藤健）の結婚のハガキをみせた。

なぜかショックを受けるボクテ。

ボクテ「ちょっと奥さん微妙。律くんには地味すぎない？」

裕子「鈴愛の方が100倍かわいい」

秋風も写真を見直し同意。

ボクテ「もしかしてこれっていつのまにか婚！」

あらすじネタバレ②律とより子は”いつまのにか婚”！？

”いつのまにか婚”をボクテ・裕子は説明する。

男が精神的に弱ってるときにガンガン押してくる女性がいる。

しかし猛烈なアタックでなく、周りからじわじわと攻めるタイプもいる。

親・兄弟・職場…

かつては、おでんを持ってきてカンチをリカに会わせないドラマがあったが…

今はパン女だという。その後、父親が乗り込んできり、新婦が2択の式場で迫って、式場で我に返る新郎、横で勝ち誇る新婦…など妄想がふくらむボクテたち。

秋風は、このハガキが鈴愛のところに渡ってないか心配する。

あらすじネタバレ③鈴愛、晴に電話する

新婦の「律は私のもの」という、一人でも多く知らせたい気持ちが込められているから、鈴愛に届くこともありえる、とボクテは訴えた。

そのころ、「誰か考えてくれんかなぁ」鈴愛はネーム作りが進まず混沌としていた。

その後、晴（松雪泰子）の届け物を受け取った鈴愛。郵便受けには律のハガキもきていて…。

鈴愛は呆然としながら、電話で晴に尋ねた。

鈴愛「律、結婚した？……律。結婚した？」

【半分、青い。】76話の感想：”いつのまにか婚”について

76話の話題は、鈴愛が律の結婚を知ってしまうこと。

朝から元気がしぼみ悲しい展開でした。

しかし、その前に聞きなれない言葉がありました。

それはいつのまにか婚。

弱ってる男性を落とし、結婚に持ち込んだことらしいです。

ボクテ・裕子の説明は、周りから固めて追いつめる悪女のような言い方でしが…

視聴者の反響は賛否があって・・・

いつのまにか婚に賛否あり

https://twitter.com/totuko/status/1012193100922417153

ボクテとユーコの
いつのまにか婚の話
リアルに聞いた事がある
結構なホラーだよ。#半分青い

— コーさん (@rYd0MwbOlGCPG0j) June 27, 2018

「半分、青い。」写真だけ見て「微妙」「地味すぎる」「おでん女」「パン女」などとディスり、いつのまにか婚を仕掛けた悪い女認定をする。主人公の味方ぶっているつもりだろうが、事実はどうあれ平気で他人を貶める悪意と嫌らしさ、このドラマの連中は本当に人間性が貧しい #半分青い #半分青い反省会 pic.twitter.com/OP7ZZshZAo

— 桂 (@1111425) 2018年6月28日

現実にあるある、と分かる派もいれば、「微妙」「地味すぎる」などの言葉が貧しいとの感想も…

ボクテ・裕子たちが鈴愛を好きなのは分かりますが、嫌な女の妄想がヒドイ（笑）

さすが元漫画家と現役売れっ子漫画家。発想力も豊か。

でも、写真だけで”いつのまにか婚”と決めつけて…

いや、「微妙」発言は新聞部くんにもナレーションで言ったことあるけれど、なぜそこまで悪く言えるのか？

嫉妬・ゆがんだ見方ですね。

『北の国から』の五郎に叱ってほしい…

思い出すのは『北の国から』連ドラ版の第5話

純（吉岡秀隆）が「正吉の爺さんはへなまずるくて（＝凄くずるくて）有名なんだ」

と悪口を言います。

五郎（田中邦衛）が「純君、君は会ったんですか？」と尋ねると、会ってはいないと言います。

しかし純は、「草太兄ちゃんもつららさんも…中畑のすみえちゃんも…」悪口を言って噂していると口ごたえ。

五郎「会ってもいない人のことが、どうして分かるんですか。

人がどう言おうと、尻馬に乗って他人の悪口を言うもんじゃありません」

まあ。そのあと、酒の席で五郎は爺さんの悪口を言ってしまい、疎外感を感じた純は、蛍が毎日餌付けしていたキツネに石を投げつける、という名シーンにつながっていくのですが…。

五郎はの爺さんから嫌がらせを受けていたので、少し違うのですね。

裕子やボクテはより子（石橋静河）に会ったことがあるのか？

ないならば、どうして分かるのか？

そんな五郎さんの気持ちを思いだしたシーンでした。

……76話ラストは今後、鈴愛が壊れてしまいそうな表情。

77話（6/29金曜）も見逃せません。

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(記事内の画像出典：公式サイト)