【半分、青い。】62話視聴率は21.0%!傷心の鈴愛・永野芽郁、創作に没頭へ
永野芽郁主演、NHK朝ドラの第11週「デビューしたい!」第62話が6/12(火)に放送されました。
傷心の鈴愛(すずめ)(永野芽郁)が創作に没頭した理由とは…
今回は【半分、青い。】62話あらすじと視聴率について。
【半分、青い。】62話の視聴率
【半分、青い。】62話の視聴率は21.0%
自己9位の高視聴率です。
これまでの自身最高の視聴率は21.9%。
【半分、青い。】62話のあらすじ
鈴愛(永野芽郁)は律(佐藤健)から別れを告げられ、悲しみに暮れていた。
裕子(清野菜名)は鈴愛のために朝食を買ってきてなぐさめた。豪快な子どものようにしがみつく鈴愛。ボクテ(志尊淳)は、メロンパンをあげた。
オフィス・ティンカーベルでの業務中も急に涙がこみあげてトイレにかけこんだ。秋風(豊川悦司)がみかねて言った。「描け。泣いてもいいから描け。楽になる。救われるぞ。物語には人を癒す力があるんだ」
鈴愛と律は体に触れあったことがなかった。正人(中村倫也)とは触れたいと思った鈴愛だが…。
裕子は「律くんと鈴愛はもっと深いところで繋がっていたんだよ。恋なんかよりもっと深いところで」とフォローした。
秋風塾にて鈴愛はネタを話した。『月が屋根に隠れる』月が見える夜に、男女が別れ話をしていて思い出を語り合う話しだ。
鈴愛「私は律に、見て、月がキレイだねって言えなかったんです。思い出しばりだったから。思い出を増やしちゃいけないような」
秋風「もうしゃべるな。それを描け!」秋風は鈴愛の口を抑えた。
鈴愛「鬼!」
秋風「鬼上等!描くんだ」
鈴愛は漫画を描きはじめて・・・
【半分、青い。】62話の感想
前回、律にふられた鈴愛。
周りがあたたかく、支えてくれるのが62話のみどころでした。
自分の悲しみや弱さを臆面なく周りの人に打ち明けられる人は無敵だ。鈴愛のそのあり方は、助けてもらいながら助けている人の心を満たすし、与えてもらっているようで実は多くを与えている。立ち直るプロセスも共有させる
のが圧巻。不幸になるはずがないし、愛されないわけがない。— irodori (@surekarasi) June 12, 2018
https://twitter.com/gareriokonako/status/1006325069746827265秋風先生も、落ち込んだ鈴愛が心配になって…。こんな、普通の話し方をする秋風先生の姿も初めてだ。
「楡野…。」「書け。」「泣いてないで…。いや、泣いてもいいから書け。」「漫画にしてみろ、物語にしてみろ」「創作は自身を救うんだ」
ここは、涙腺きてしまった。 #半分青い #トヨエツ pic.twitter.com/G4r6V4ayOt— blues安兵衛 (@1968Wizard) June 11, 2018
もう一つ、62話のポイントは創作について。
ある小説家が生活すべて作品のためでオフはない、と語っていたことがありますが、創作者は秋風のように自身の体験に向き合い作品に描くのですね。
漫画に向き合う鈴愛に注目です。
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(記事内の画像出典:公式サイト)
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