2026年秋クールのNHK火10ドラマは【会社員】です。
主演は吉田羊。土曜ドラマ「3000万」を手掛けたスタッフ(プロデューサー、演出家、“脚本開発チーム・WDRプロジェクト”)が製作!
本作は、突如届いた脅迫文が幹部候補の女性と組織を揺るがしていく、極限のオフィス・サスペンスドラマです。
今回は会社員のキャストと相関図を分かりやすく解説して役の関係性を紐解いていきます。
会社員のキャスト一覧
- 宮木英理子(演:吉田羊):大手企業のコーポレートデザイン本部長。
- 斉藤るり(演:南沙良):メールセンターで働く派遣社員。
- 寺田一輝(演:加藤清史郎):英理子の部下。プロジェクトメンバー。
- 山岸光(演:小久保寿人):英理子の部下。プロジェクトメンバー。
- 高橋勇気(演:玉田真也):英理子の部下。プロジェクトメンバー。
- 吉岡凛(演:宮下咲):英理子の部下。プロジェクトで一番の若手。
- 林健治(演:鳥谷宏之):英理子の部下。プロジェクトリーダー。
- 夏目(演:夏子):役員フロアの受付。
- 五十嵐晴夫(演:春海四方):るりが勤務するメールセンターの責任者。
- 桜井浩介(演:前川泰之):経営戦略本部長。
- 佐々木義隆(演:信太昌之):コンプライアンス室室長。
- 東海林正則(演:田中直樹):英理子の夫。同じ会社のコンプライアンス室所属。
- 安西善之(演:尾美としのり):常務取締役。
会社員の相関図

出典「会社員」HP
会社員のキャストとキャラクター詳細
会社員のキャストについて詳しく解説していきます。オリジナルストーリーの為、判明した事実を随時更新していきます。
宮木英理子(吉田羊)
大手企業「KZGC 」のコーポレートデザイン本部長。
勝ち気で完璧主義な幹部候補。会社組織を努力と実力で勝ち抜いてきたという自負がある。その行動力は周囲を巻き込み、時に事態を悪化させることも。野心家だが、その根底には仕事で成果を出し続けなければ自分には価値がないという、強迫観念にも似た思いがある。
斉藤るり(演:南沙良)
KZGC のメールセンターで働く派遣社員。
夜はスポーツジムで受付のバイトを掛け持ちし、社会保険労務士になるための学費を貯めている。
組織にすべてをささげてきた英理子とは対照的な 25 歳。
東海林正則(演:田中直樹)
英理子の夫で、KZGCのコンプライアンス室所属。てらいなく正論を口にできる人柄。英理子にベタぼれで結婚したが、会社のために突き進む英理子とすれ違うことも。
寺田一輝(演:加藤清史郎)
KZGCのコーポレートデザイン本部所属。英理子の部下。SXプロジェクトのシステム構築を担当。先輩エンジニアの山岸に憧れていて、仕事への熱意と努力は人一倍。
山岸光(演:小久保寿人)
KZGCのコーポレートデザイン本部所属。英理子の部下。優秀なシステムエンジニア。SXプロジェクトのチームの中核を担うが、自らの能力や貢献が正当に評価されていないと感じている。
桜井浩介(演:前川泰之)
英理子の同期。KZGCの経営戦略本部長。順調に実績を重ね、自他ともに認める出世頭となったが、内心では常に英理子を意識してきた。
五十嵐晴夫(演:春海四方)
るりの勤務するメールセンターの責任者。穏やかで心優しいが、職務に忠実で、時には鋭く部下たちを諭す。
佐々木義隆(演:信太昌之)
KZGCのコンプライアンス室室長。正義感が強く、組織の論理や情に流されない冷静な判断を下す。部下の正則を信頼している。
林健治(演:鳥谷宏之)
KZGCのコーポレートデザイン本部所属。英理子の部下。バランサータイプのプロジェクトリーダー。英理子とは若手時代から職場を共にしている関係性。
高橋勇気(演:玉田真也)
KZGCのコーポレートデザイン本部所属。英理子の部下。どこか飄々としているSXプロジェクトメンバー。英理子のマイクロマネジメントに内心辟易している。
吉岡凛(演:宮下咲)
KZGCのコーポレートデザイン本部所属。英理子の部下。SXプロジェクトで一番の若手。全社的に期待のかかるプロジェクトに抜擢され、プレッシャーも。
夏目(演:夏子)
KZCGの役員フロアの受付。
安西善之(演:尾美としのり)
KZCGの常務取締役。英理子に期待を寄せる一方、その覚悟を試すような言動もみせる。物腰は柔らかいが、発言は玉虫色な組織人。
会社員の展開をスタッフから考察
会社員は2022年にNHKで立ち上げた“脚本開発チーム”WDR(Writers’ Development Room)プロジェクトの第二弾となる作品です。
脚本作成の経過としては…。WDRプロジェクトのメンバー(総勢9名)と企画を練り、それから脚本家チームの4人、ディレクター、プロデューサーで試行錯誤しながら全8回の脚本を完成させました。
ただ、ドラマの脚本のクレジット自体は名嘉友美さん、松井周さん、あさか友恵さん、縦谷宗さんの4人となっています。
●名嘉友美(なか ともみ)…劇団シンクロ少女・主宰。全ての公演で作・演出を務める。土曜ドラマ「3000万」、「こころ忍術 ポポまるっ!」(Eテレ) 脚本など。
名嘉さんは会社員の経験はありません。しかし、働くことは日々の生活と切り離せないテーマです。劇団主宰なら会社の管理職のようなものでしょう。名嘉さんは脚本を書きながら、私自身も何度も「働く」ということについて考えました、と語っています。劇団主宰というまた違った働き方の視点からの執筆には期待!
●松井周(まつい しゅう)…1996 年俳優として劇団青年団に入団。2007 年に劇団サンプルを結成し、劇作家・演出家としての活動を本格化。2011 年「自慢の息子」で第 55 回岸田國士戯曲賞を受賞。土曜ドラマ「3000万」、短編映画「挨拶」などの脚本、「なりかわり標本会議」や「標本転生」という演劇を用いてのコミュニティー活動も展開。
松井さんは「前回はハラハラドキドキの面白さを追求しましたが、今回の脚本づくりはそれに加えて登場人物たちの内面の変化を丁寧に掬っていくのがミッションでした。」と語っています。内面の変化をどう脚本に落とし込んでいるのか注目です。
●あさか友恵(ともえ)…短編アニメの脚本やウェブ小説などを中心に執筆。2025年よりWDRプロジェクト第2期に参加。本作では原案も担当。「登場人物に自分や身近な人を重ねながら、ハラハラしつつ最後まで見届けていただけたら嬉しいです。」とアピール。
●縦谷宗(たてや そう)…ゲームシナリオライターとして、モバイルゲームを中心にシナリオ執筆や世界観設定を担当。
2025年よりWDRプロジェクト第2期に参加。「個性もバックグラウンドも異なる作り手の皆さんと多くの話し合いを重ねるなかで生まれたのが、この物語です。」とコメント。
日本では珍しく、ライターズルーム(複数の脚本家が集まり、ドラマやシリーズ作品のストーリー全体を共同で構築する制作チーム)が執筆する本作。劇団・主宰。劇作家・演出家。アニメ・シナリオ、小説。ゲームシナリオ。と、様々なフィールドで活躍しているライターが総力を結集。
ストーリー展開の予想は難しいですが、オリジナリティあふれる作品になることを期待。ライターズルーム方式のメリットとしてはアイデアの多様化や執筆の行き詰まりを回避、伏線回収ができる点。複数人のアイデアで、盛り上がる仕掛けなどを用意して楽しませてくれそうです。
しかしライターズルームのデメリットとしては、強烈な「個性」「作家性」が薄くなってしまう点。坂元裕二の言い回し、哲学、人間性が作品には現れます。自伝的作品でなくても個性はでます(あえて個性を避ける場合もあるでしょうが)。多くの意見を取り入れることで、無難だが面白味のない脚本になってしまうリスクはあります。無茶苦茶だけど面白い!っていう作品は生まれにくそうです。
クリエイター同士の意見のぶつかり合いでまとまらない可能性もあります。なので、複数の脚本家での製作のケースはまとめ役の力量も問われます。その点、WDRプロジェクト第1弾ドラマ「3000万」の製作統括(上田明子)・チーフ演出(保坂慶太)が今作も続投している点は安心です。期待したいと思います。
会社員のキャストまとめ
会社員はドラマ「3000万」を手掛けたチームが製作するオフィス・サスペンスです!
オリジナル脚本で描くドラマなので、ストーリー展開には注目!
今後も話数を重ねるごとに更新していきますので是非チェックしてみて下さい。

