櫻井翔主演ドラマ【放送局占拠】のネタバレあらすじの紹介とともに、妖の予想、青鬼(菊池風磨)の正体を最新話から考察していきます。最終回結末はどうなるか、原作や脚本家についてもお届け!
占拠シリーズの続編・最新作となる【放送局占拠】が、日本テレビ系・土曜ドラマ(よる9時)で放送!
共演は菊池風磨、比嘉愛未、ソニンら。
占拠の舞台はテレビ局。立てこもり犯罪対策班(BCCT)のメンバーとともに武装集団「妖」に立ち向かう武蔵三郎の姿を描く1日限定のタイムリミットサスペンスです。
本記事にはストーリーのネタバレが含まれます。未視聴の方はご注意ください。
【放送局占拠】原作と脚本家は?
原作は?
【放送局占拠】に原作はありません。これまでの占拠シリーズと同様に日本テレビが放送する完全オリジナルストーリーです。
脚本家は?
【放送局占拠】の脚本は福田哲平(ふくだてっぺい)さんです。【大病院占拠】【新空港占拠】も福田さんが手掛けています。占拠シリーズでのスピーディーでなおかつ考察が炸裂する手法は圧巻。また【レッドアイズ】【潜入兄妹】【アンチヒーロー】なども手掛けており視聴者を魅了しています。本作でも同様にハラハラ手に汗握る展開で釘付けになること間違いなし放送前から期待度MAXです!
【放送局占拠】ネタバレ・あらすじを最終回まで
土曜9時日テレ連ドラ【放送局占拠】のネタバレあらすじを最終回まで紹介。犯人【妖】の動向や警察内部の動きなどを交えて、気になる点や伏線回収などを解説していきます。
1話ネタバレ・あらすじ
あらすじ(最新)
空港占拠事件から1年。武蔵三郎(櫻井翔)は警視庁刑事部・立てこもり犯罪対策班『BCCT』の捜査員になっている。そんな武蔵に“史上最悪の1日”が訪れる。
東京都知事選に向け選挙特番を放送中の巨大テレビ局であるテレ日を、妖怪の面をかぶった「妖(あやかし)」と名乗る武装集団が占拠。人質は知事候補の沖野聖羅(片岡礼子)番組スタッフ(戸次重幸、亀田佳明、齊藤なぎさ)キャスターの灘見寛治(福澤 朗)、俳優の式根潤平(山口大地)ら500名。さらに三郎の妻・裕子(比嘉愛未)と娘・えみり(吉田帆乃華)にも危機が迫り…。
ネタバレ
放送後に更新
妖の正体と目的を予想考察!ターゲットは誰?
これまで面を被った武装集団が復讐心を糧に病院、空港を占拠してきました。彼らの目的は人質らの罪を世間にさらすこと。そのために凶悪な殺人行為をも厭わない。本作は、そんな武装集団を逮捕すべく奔走する武蔵三郎(櫻井翔)の1日を描くタイムスリップサスペンスの第三弾です。舞台をテレビ局にうつし武装集団は妖怪の面をかぶった妖です。
最終回まで手に汗握る展開が予想される本作。ここでは、軸となる妖の正体と目的、ターゲットを予想&考察ネタバレしていきます。
放送前…。
妖は現在のところ「般若」「アマビエ」「唐笠小僧」「化け猫」「河童」「天狗」「がしゃどくろ」など9名いると判明しています。これまでの占拠シリーズから考えると彼らは何かしらの事件で命をおとした遺族であろうと考察できます。そして、その原因をつくりだしたのが人質の中にいる。人質は放送局の面々でこちらも9名が判明しています。誰が誰をターゲットとしているかが各話ごとに判明するはず!
三郎の妻である裕子も人質になっていますが、これはラストボスのターゲットじゃないかな。警察か放送局かあるいは三郎への復讐から裕子を利用するという手法でしょう。
妖は必ずプラスの面々が出てくるので、本作でも追加されつつ12名になると予想しています。
各話放送後に目的などの考察をお届けします!
【放送局占拠】最終回はどうなる?展開予想
人質の罪は?
人質には何らかの秘密がありそれが妖の面々と繋がる要素。放送局占拠ということから、人質の罪はテレビ放送を介して公になるはずです。
いったい誰が何の罪を犯しているのか。暴かれる秘密に驚愕すること間違いなし!人質の顔ぶれから都知事選挙に関係する事件やテレビ局員によるヤラセ問題が考えられますが、果たして?
徐々に大物犯罪になっていくのパターンなので、最終回は大盛り上がりといったところでしょう。
内通者は?
妖の正体と目的を考察するとともに、必ず、警察内部に内通者がいて面のメンバーが加っているが過去パターン。おそらく本作も内通者がいるはず。
泉(ソニン)ら引継ぎメンバーに内通者はいないと思われるので新たなメンバーが怪しい。
新メンバーは、警視庁警備部警備第一課捜査員の天草樹(曽田陵介)と伊吹裕志(加藤清史郎)、警視庁刑事部SSBC情報分析官の三宅すず(吉田芽吹)、警視庁警備部長の屋代圭吾(高橋克典)。
この中で内通者候補は分析官の三宅と天草。三宅は情報を簡単に流せる立ち位置である分析官、そして、天草は天草市に油すましという妖怪伝説があるので名前から怪しいと考えています。
ただし、内通者は上記とは限らず。或いは他にもいるかもしれない。ストーリー展開とともに警察官は追加されるとも考えられ、内通者候補は増えていくかもしれません。
青鬼(菊池風磨)の正体と最終目的は?
菊池風磨さんが演じる青鬼が本作でも登場します。大病院占拠で復讐を遂げたと思われた青鬼でしたが、しっかりと空港占拠でも登場しておりました。青鬼は影で内通者を操る怪しき男。しかも脱獄していることから、青鬼の復讐はまだ終わっていないのでは。また今回の占拠を仕切っているのが青鬼ではないかとも考えられます。
青鬼は大和耕一という名前。これ本名なのかな?偽造の戸籍を持つことなんて当たり前のようにやらかしそうだし、何やら違う名前かもしれない。
青鬼の最終目的は警察内部の上層部の人物か、国を動かす大物政治家かもしれない。もし占拠シリーズの第四弾があるとすれば、青鬼の正体と最終目的は明かされることなく幕を閉じる可能性もありそうです。そして、第四弾でも再び青鬼登場という展開に?
三郎(櫻井翔)の未来と結末は?
占拠シリーズの最初、三郎(櫻井翔)と裕子(比嘉愛未)は別居していました。それが大病院占拠という事件によって絆が深まり別居は解消。さらに空港占拠という事件が起こり、夫婦の仲はより深い絆で結ばれていきました。事件は解決し娘のえみりと仲良き家族のシーンがラストに描かれるのが定番になりつつあります。
そんな三郎(櫻井翔)の未来は、またしても何かしらの占拠に巻き込まれていくと考えられます。占拠シリーズは終わらないんですよ。きっとね。
本作のラスト結末もまた三郎家族の微笑ましい姿でほんわかの中、余韻を残して終わると予想できます。
【放送局占拠】登場人物
【警視庁・関係者】
武蔵三郎(櫻井翔)
武蔵裕子(比嘉愛未)
武蔵えみり(吉田帆乃華)
伊吹裕志(加藤清史郎)
天草樹(曽田陵介)
志摩蓮司(ぐんぴぃ(春とヒコーキ))
三宅すず(吉田芽吹)
本庄杏(瀧内公美)
和泉さくら(ソニン)
屋代圭吾(高橋克典)
【人質】
忽那翡翠(齊藤なぎさ)
式根潤平(山口大地)
大芝三四郎(真山章志)
日出哲磨(亀田佳明)
三河龍太郎(北代高士)
真鍋野々花(宮部のぞみ)
沖野聖羅(片岡礼子)
灘見寛治(福澤朗)
奄美大智(戸次重幸)
【武装集団】
大和耕一(菊池風磨)
【放送局占拠】ネタバレあらすじのまとめ
- 原作と脚本家
- 妖の予想(正体・目的・ターゲット)
- 最終回・結末の予想
- 登場人物
についてまとめました。
本記事では、ネタバレあらすじ全話を更新していきます。