【おむすび】124話!「着地どうなる」「明日楽しみ」不安と期待の声!

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】124話が3月27日(木曜)に放送されました。

124話は、結がNSTの存続を訴える展開に。一方、歩は詩を引き取る自信を失っていて…。

本記事は【おむすび】124話のストーリーと感想について紹介します!

目次

【おむすび】124話のストーリー

歩は、自信をなくしてしまう

歩(仲里依紗)から田原詩(大島美優)をちゃんと引き取って家族にしたいと聞いた結(橋本環奈)は、詩のことを心配していた。

翌日、児童相談センターの担当者が歩のもとにやって来て、未成年後見人となることがどういうことなのかを説明する。

担当者は「今はすごく懐いてるかもしれない。けど今後、彼女が激しく反発したり、反抗する可能性もあるんですよ」「あなたは何が起きても詩さんを支える覚悟がありますか?」という。

歩は自信をなくしてしまう。

蒲田(中村アン)が助け舟

一方結の病院では、低栄養の患者・丸尾の手術が急に決まった。

結たち元NSTチームは、主治医・井上に抗議をしに行く。結は「先生の仕事は手術を成功させることではなく、命を救うことですよね」と訴える。

しかし結たちがいくら説得を試みても、井上は聞く耳を持たなかった。

すると、上司の蒲田(中村アン)がやって来て「丸尾さん病室に戻して」と言う。

蒲田は「検査の結果を見た。早急に手術をするより、低栄養を解消してからの方が術後の経過がよくなると外科部長として判断した。井上先生の考えを尊重して口は出さなかったけど、これから丸尾さんの担当は私がやる」と伝えた。

井上は無言でその場を立ち去った。

翌日、NSTの必要性を再認識したメンバーたちは、病院の関係者を集め、結が先頭を切って「食べることは生きることだけではなく、その方の家族や未来にも繋がっているということです」とコメントし、活動再開の検討を呼びかける。

蒲田が率先して拍手を送ると、他の職員も拍手をする。

翔也が結を励ます

帰宅した結は翔也(佐野勇斗)から歩から連絡はないか?といわれる。

翔也(佐野勇斗)から「結は反対なわけ?」と問われた。

結は「反対やないけど心配なだけ。お姉ちゃんというよりも詩のこと」と答える。

これ対して翔也は「詩ちゃんは嬉しいって言ってたんだろ? だったらみんなで受け入れればいいべ!」と明るくコメントした。

祖父母が愛子を受け入れたように、両親が翔也を受け入れたように、詩のことをみんなで受け入れたらいい、という意見だった。

歩が弱音を吐いて…

翌日、結は歩の家に行く。

歩は覚悟を問われて「ちょっと…自信なくした」と明かす。さらに「それに結が料理している姿見て…自分なんかが親代わりになれるのかなって不安にも思った。やっぱり…一人で育てるとか、甘かったのかな」と弱音を吐いた場面で、第124回は幕を閉じた。

(つづく)

【おむすび】124話の感想&解説

「着地どうなる」「明日楽しみ」不安と期待の声!

124話は最終回直前回です。(正確には土曜日が最終回と番組欄でもなっていますが、次回125話が本編最終回)

SNSでは「着地どうなる」とのツッコミや、本作のファンからは「明日楽しみ」との声が…。

つまり、不安と期待の両方の声がありました↓

NST存続は今日の結のスピーチで決着がつきそうですね。理事長にも伝えてくれるらしいので、次回で判断が下されることでしょう。

そして自信喪失している歩には、翔也の「みんなで育てよう」という言葉をヒントに結が背中を押してくれそう。

最終回では糸島の人々の近況や1年後も描かれるようです。どんなフィナーレを迎えるのか。注目ですね。

【おむすび】124話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,佐野勇斗,濱田マリ,犬飼貴丈,大島美優,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」124話

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