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ドラマ【魔物(마물)】キャスト・相関図！麻生久美子が日韓共同制作のラブスリラーに挑む！

テレビ朝日
Jima

麻生久美子主演のドラマ【魔物(마물)】（読み方：まもの(マムル)）が2025年4月クールのテレビ朝日系・金曜ナイトドラマにて放送！마물は魔物という意味です。

本作は優れた実力を持つ女性弁護士が殺人事件の容疑者である既婚者と出会い、禁断の愛に落ちていくラブスリラーで、人間の愛と欲望、葛藤、許しなどの心理が緻密に描かれるストーリー！

今回はドラマ【魔物(마물)】のキャスト・登場人物・相関図・見どころ・スタッフ・放送日を紹介します。

魔物(마물)
 キャスト・出演者麻生久美子、塩野瑛久 / 北香那、落合モトキ、宮本茉由、うらじぬの、若林時英 / 大倉孝二 / 宮崎吐夢、神野三鈴、佐野史郎、他
原案シン・ウニョン
脚本関えり香
監督チン・ヒョク、他
プロデューサー内山聖子、パク・ジュンソ、他
制作協力ホリプロ
制作著作テレビ朝日、SLL
放送時間(放送局)毎週金曜よる11時15分～（テレビ朝日系）
放送期間2025年4月～6月
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目次

【魔物(마물)】のキャスト・登場人物一覧

ドラマ「魔物(마물)」の主なキャスト・登場人物一覧↓

  • 麻生久美子…役：華陣あやめ（かじん・あやめ）（禁断の愛に身を焦がす孤高の弁護士）
  • 塩野瑛久…役：源凍也（みなもと いてや）（フェンシングのコーチ。あやめを翻弄する男）※殺人事件の容疑者
  • 北香那…役：源夏音（みなもと・かのん）（凍也の妻。ネイリスト）
  • 落合モトキ…役：名田潤（なだ・じゅん）（最上陽子・名田奥太郎夫妻のひとり息子。凍也の友人）
  • 宮本茉由…役：渚来美（なぎさ・くるみ）（あやめを支えるパラリーガル）
  • うらじぬの…役：金原真澄（きんばら・ますみ）（所轄の刑事課の中堅刑事）
  • 若林時英 …役：仁川鯨（にかわ・けい）（金原の後輩刑事）
  • 大倉孝二…役：今野昴（こんの・すばる）（あやめと同じ事務所の先輩弁護士）
  • 宮崎吐夢…役：井村讃一郎（いむら・さんいちろう）（あやめが所属する法律事務所の代表）
  • 神野三鈴…役：最上陽子（もがみ・ようこ）（元人気キャスターの実業家。政界入りを狙う）
  • 佐野史郎…役：名田奥太郎（なだ・おくたろう） （最上陽子の夫。ベストセラー作家。大学教授）※殺人事件の被害者

【魔物(마물)】のキャスト

【魔物(마물)】のキャストを紹介します。キャストのプロフィール、詳しい役柄を押さえておきましょう。

麻生久美子（役：華陣あやめ）

キャスト：麻生久美子（あそう・くみこ）…1978年6月17日生まれ。千葉県出身。ブレス所属。話題作からのオファーが切れない実力派。2025年は俳優デビュー30周年。

登場人物：華陣あやめ（かじん・あやめ） …主人公。弁護士。

  • あやめは、その優秀さから将来を嘱望されている弁護士。
  • あやめは「孤独」↓
    • ライバルのほとんどが男性という競争社会の中で、神経をすり減らし、孤独感を深めている。
    • 都会の高層マンションで優雅に暮らすが、心はいつも空白。
    • その反面、“仕事に生きる自分”を肯定している。
    • それゆえ“女としての幸せ”を強要したり自慢する風潮には辟易としている。
    • 親にも恋人にも友人にも「君はひとりで何でもできるから」と評されてきた。それはあやめにとっては、ある種、呪いだった。
  • あやめは誰にも自分をさらけ出したことはない。
    • だからこそ、“弱さ“を武器にする女性を軽蔑するふしがある。
    • 弱者を守る弁護士でありながら、心の底では“DVを受ける女性”を蔑（さげす）んでいる。
  • そんな時、凍也と出会い、禁断の愛にハマっていく。
  • 殺人事件の容疑者となった凍也の弁護人を務めることになる。

麻生さんは「韓国ドラマは大好きでよく拝見しているので、お話しをいただいてまずワクワクしました。私で大丈夫かな、というプレッシャーも感じましたが、とにかくワクワクしっぱなしで、“絶対にやらせていただきたい！”と思いました」とオファーを快諾したことを明かしています。
また、「脚本が本当に素晴らしいので、見て損はありません！　絶対に面白い作品になるなという予感がしています」と視聴者に絶賛アピールもしています。

本作は女性弁護士が殺人事件容疑者と禁断の恋に落ちるストーリー。麻生久美子さんの葛藤や、それでも恋をしてしまう、そんな難しい役どころをどう演技するのか楽しみですね！

塩野瑛久（役：源凍也）

キャスト：塩野瑛久（しおの・あきひさ）…1995年〈平成7年〉1月3日生まれ。神奈川県出身。LDH JAPAN所属。劇団EXILEのメンバー。

登場人物：源 凍也（みなもと・いてや） … 美しく甘く、恐ろしいほどに魅惑的な男。

  • フェンシングのコーチをしており、クラブで若手選手の育成に当たっている。
  • 早くに父親を亡くし、母親にも捨てられ、富豪の親友の家の離れを借りて暮らしている。
  • 凍也は既婚者↓
    • 高校時代に知り合った、同じく孤独な境遇の女性・夏音と結婚している。
    • はた目から見ると執拗なほどにお互いを思いあう、愛の深い夫婦に見える。
    • だが、その実態は誰も知らない。
  • ある日、突如“殺人事件”の容疑者となり、弁護を引き受けてくれたあやめと出会う。
    • やがて、妻とは正反対のあやめに惹かれる。
    • しかし、激しい所有欲から、その“愛し方”は徐々に予想もしない変貌を遂げてゆく。

塩野瑛久さんは、大河ドラマ『光る君へ』（NHK）で一条天皇を演じ、大ブレイク。テレ朝ではドラマ『無能の鷹』で残念キャラを好演。「今最も美しく旬な俳優の一人」といわれる塩野さんの魅惑的な男役なので、大注目ですね。

北香那（役：源夏音）

キャスト：北 香那（きた・かな）…1997年8月23日生まれ。東京都出身。アルファエージェンシー所属。 「バイプレイヤーズ」（テレ東）シリーズのジャスミン役で注目される。アニメーション映画『ペンギン・ハイウェイ』では主演声優を務めるなど活躍中。

登場人物：源 夏音（みなもと・かのん） … 凍也の妻。ネイリスト。

  • 幼い頃に両親を亡くし、親戚の家に引き取られた。
  • 夏音の境遇↓
    • 叔母一家に冷遇されるが、追い出されることを恐れて笑顔を向けて頼るしかなかった。
    • そんな夏音は、いつしか誰に対しても本心を隠すようになり、相手にとって聞こえのよい言葉だけを語り、頼まれる前に率先して雑用を請け負うように生きてきた。
    • その育ちの反動なのか、些細なものを盗んでしまう癖がある。
  • 凍也との関係↓
    • 凍也とは高校時代に出会い、お互いの孤独な境遇も相まって運命的に結ばれた、と本人は語る。
    • ある日突然、凍也が殺人容疑者となったことで、あやめに弁護を依頼する。
  • 名田奥太郎（佐野史郎）との不倫疑惑がある。

落合モトキ（役：名田潤）

キャスト：落合モトキ（おちあい・モトキ）…1990年7月11日生まれ。東京都出身。イトーカンパニー所属。

登場人物：名田 潤（なだ・じゅん） … 最上陽子・名田奥太郎夫妻のひとり息子。

  • 偉大な親のもとで育ち、必要なものはすべて与えられて育った。
  • だが、幼い頃から自分は絶対に親を満足させられない、という欲求不満を抱いている。
  • 凍也とは高校時代からの友人。
  • 凍也をフェンシング部に誘ったのが潤。
  • 凍也の境遇に同情して自宅の離れに住むよう手をさしのべた。
  • しかし、いつしかフェンシングでは凍也に勝てなくなり、内心、嫉妬を抱えている。
  • 夏音とは友人関係で、たまにちょっかいを出している。

宮本茉由（役：渚来美）

キャスト：宮本茉由（みやもと・まゆ）…1995年5月9日生まれ。秋田県生まれ、東京都育ち。オスカープロモーション所属。

登場人物：渚 来美（なぎさ・くるみ）…あやめの右腕として働くパラリーガル（法律事務職員）。

  • 頭脳明晰で機転が利き、他のパラリーガルに比べて業務分野が広い。
  • あやめを尊敬していたが、彼女と凍也の許されざる関係を知り、激しく失望する。

うらじぬの（役：金原真澄）

キャスト：うらじぬの…1989年6月13日生まれ。千葉県出身。大阪芸術大学舞台芸術学科演技演出コース卒業。劇団子供鉅人所属。所属事務所はレプロエンタテインメント。

登場人物：金原真澄（きんばら・ますみ） …所轄の刑事課に所属する中堅刑事。

  • 後輩の仁川（若林時英）と共に、名田奥太郎（佐野史郎）が殺害された事件を担当する。
  • 男社会である警察で強く生き抜いてきた女性であり、冷静沈着かつ観察眼にすぐれている。

若林時英（役：仁川鯨）

キャスト：若林時英（わかばやし・じえい）…1999年10月25日生まれ。神奈川県出身。トライストーン・エンタテイメント所属。

登場人物：仁川 鯨（にかわ・けい）… 金原（うらじぬの）の後輩刑事。金原と共に名田奥太郎殺人事件を追う。

  • 口数が多く、一見とっつきにくい人物。
  • 金原に遠慮なく距離を詰める。
  • 仕事は、それなりに有能。
  • 美容への興味が深い。

大倉孝二（役：今野昴）

キャスト：大倉孝二（おおくら・こうじ）…1974年7月18日生まれ。東京都出身。劇団ナイロン100℃所属。所属事務所はCUBE。

登場人物：今野 昴（こんの・すばる） … あやめと同じ法律事務所に所属する先輩弁護士。

  • あやめとはライバルであり、仲間でもある。
  • あやめと関係を持ちながらも、サラッと結婚を決めてぬけぬけと報告してきた過去もあるが、どこか憎めない男。
  • 現在は婚約者が海外留学中のため、暇つぶしがてらあやめに接近してくる。

コミカルな演技が持ち味の大倉孝二さん。しかし人物紹介で聞き捨てならない文言があります。「あやめと関係を持ちながらも」他の女性と婚約した？！　関係とは男女関係のことでしょう。お互い公認のセフレ関係なのかもしれないですが、あやめを捨てたヒドイ男！という印象ですね。今回の大倉さんはプレイボーイな役なようです。

宮崎叶夢（役：井村讃一郎）

キャスト：宮崎吐夢（みやざき・とむ）…1970年10月5日生まれ。松尾スズキ主宰劇団大人計画所属。

登場人物：井村讃一郎（いむら・さんいちろう） …あやめが所属する法律事務所の代表。

  • 誰に屈し、誰を押しつぶすか、いつどこにナイフを突き刺すか、常に計算している食えない男。

神野三鈴（役：最上陽子）

キャスト：神野三鈴（かんの・みすず）…1966年2月25日生まれ。神奈川県鎌倉市出身。株式会社オフィスゆっくり所属。マネジメントは株式会社taft。

登場人物：最上陽子（もがみ・ようこ） …実業家。政界進出を狙う。

  • 元人気キャスターで、現在はコスメブランドを展開する実業家として成功を収めている。
  • 最近では政界入りを狙っているらしく、女性団体の理事を務めるなど公益活動もしている。
  • 作家で教授の夫・奥太郎とは有名なパワーカップル（意味：夫婦双方とも高収入を得ている共働き夫婦）
  • 他人から見ればすべてにおいて成功を遂げたスーパーウーマン。
  • だが、奥太郎と結婚して以降、奥太郎から一欠片(ひとかけら)も愛されないという悩みを抱えている。
  • 息子・潤（落合モトキ）の同級生だった凍也を気にかけている。
  • だが、夏音（北香那）に対しては奥太郎との不貞関係を疑っている。

佐野史郎（役：名田奥太郎）

キャスト：佐野史郎（さの・しろう）…1955年3月4日生まれ。島根県松江市出身。所属事務所はmewgull。ドラマ『ずっとあなたが好きだった』（1992年、TBS）のマザコンな冬彦さん役の演技が社会現象に。

ベテラン俳優として精力的に活動中の佐野史郎さんですが、ドラマ「リコカツ」（2012年）を途中降板したことがあります。腎臓機能障害（のちに多発性骨髄腫と公表）で急きょ入院 しました。復帰後も2023年に入院してますが、健康第一に、本作の最後まで演技をみせて欲しいです。

登場人物：名田奥太郎（なだ・おくたろう）…最上陽子（神野三鈴）の夫。殺人事件の被害者。

  • 20代でデビュー作を発表して大ベストセラーに。天才作家と呼ばれ、華々しく文壇デビュー。
  • その後、大学教授となり、あやめも学生時代に講義を受けたことがある。
  • 過去の自分を超えられない敗北感に苛（さいな）まれ続けている。
  • 妻の陽子を愛せない。長年、侮蔑（ぶべつ）し、妻の成功を喜ぶこともできない。
  • ある日、授業内での発言に対して女子学生から告発され、セクハラ問題に発展。
  • 夏音との不倫疑惑も見え隠れする。
  • 多数の問題を抱える中、何者かに殺害される。

一体、誰が奥太郎を殺したのでしょうか。凍也に容疑がかかるようですが、奥太郎が妻・夏音の不倫相手だからでしょうか。でも、そんな単純な物語でいいの？　奥太郎は家庭でも職場（大学）でも色々と問題を抱えているようなので、恨みを持ってる人も多数。色々な人に殺人の疑いがかかるストーリーが展開しやすそうですね。(笑)

【魔物(마물)】の相関図

「魔物」相関図

【魔物(마물)】の見どころ

ドラマ「魔物」の見どころを紹介します。

見どころ1：日韓共同制作ドラマが誕生！

テレビ朝日と「梨泰院クラス」などで知られる制作スタジオ・SLLが共同で企画・制作する初の作品となります。

テレビ朝日とSLLは『SKYキャッスル』『梨泰院クラス』のリメイク（『スカイキャッスル』『六本木クラス』）を機に協力を続けてきました。しかし今作では、企画段階から日韓両国のクリエイターたちが協力して作り上げてきたそうです。

韓国ドラマのリメイクではなく、日韓共同制作ドラマということで期待が高まりますね！

見どころ2：愛と欲望をセンセーショナルに描く

本作のジャンルは、禁断のラブサスペンス。不倫、DVなど、愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちの歪んだ人間模様を美しい映像とともに描きます。

韓国のクリエイターと組んだことで、日本の地上波ドラマよりもセンセーショナルに描かれるかも？

見どころ3：麻生久美子と塩野瑛久が激しく求めあう濃厚シーンに挑む

主演の麻生久美子さんは、本作で禁断の愛に身を焦がす孤高の弁護士という役柄。そして、ヒロインを翻弄する男・凍也を演じるのは塩野瑛久さん。甘くて危険な“美しき怪物”の激情と衝動を全力で表現します。

激しく求めあう2人の愛を表現するため、本作ではインティマシーコーディネーターを導入。

初共演の2人は激しく求めあう濃厚なシーンに臨みます。

【魔物(마물)】のスタッフ

  • 原案：シン・ウニョン
  • 脚本：関えり香（「H2～君といた日々」「ゴシップ #彼女が知りたい本当の○○」「後妻業」、韓国ドラマ「星から来たあなた」のリメイク作品、他）
  • 監督：チン・ヒョク（「主君の太陽」「青い海の伝説」他）、 瀧悠輔（「大豆田とわ子と三人の元夫」「クレイジークルーズ」他）、 二宮崇（「降り積もれ孤独な死よ」他）
  • 音楽： jizue（ジズー）
  • エグゼクティブプロデューサー：内山聖子（テレビ朝日）、パク・ジュンソ（SLL）
  • ゼネラルプロデューサー：中川慎子（テレビ朝日）、チェ・へウォン（SLL）
  • プロデューサー：貴島彩理（テレビ朝日）、イム・チョヒ（SLL）、河野美里（ホリプロ）
  • 制作協力：ホリプロ
  • 制作著作：テレビ朝日（『ドクターX』『相棒』『科捜研の女』『家政夫のミタゾノ』『暴れん坊将軍』『遠山の金さん』「必殺シリーズ」他）、スタジオ・SLL（『梨泰院クラス』、『夫婦の世界』、『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』、『財閥家の末息子』、『今、私たちの学校は…』『39歳』『私の解放日誌』他）

【魔物(마물)】はいつから放送？

ドラマ【魔物(마물)】はいつから放送？

2025年4月18日（金）スタート！

放送局はテレビ朝日系。放送時間は毎週金曜よる11:15～翌0：15(※一部地域を除く)

出典「魔物(마물)」HP

テレビ朝日
麻生久美子
「魔物」キャスト

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