【御上先生】4話ネタバレ考察感想!ヤマトタケル=官僚なら岡田将生が怪しい!

松坂桃李主演のドラマ【御上先生第4話が2月9日に放送されました。

ヤマトタケル=官僚なら岡田将生が怪しい!という件などを考察します。

今回は【御上先生】4話のネタバレ・考察・感想について紹介します。

第3話< >第5話

目次

【御上先生】4話ネタバレ

【御上先生】4話のあらすじネタバレです。

槙野と墓・冴島を探す神崎・槙野が中岡に接触

4話冒頭。槙野(岡田将生)が病室に行くとベッドに誰もいなくて、外で悲鳴が聞こえた(回想?)。直後、槙野が墓参りするシーンになる。墓には高見家と記されている。

神崎(奥平大兼)はコンビニの店長(大水洋介)から辞めたことを聞かされた。アパートにもいない冴島。神崎は冴島の行方が分からなくなったと是枝(吉岡里帆)に相談する。しかし是枝も一色(臼田あさ美)も冴島と連絡を取っていなくて分からなかった。

槙野は闇の仲人・中岡とひそかに会っていた。塚田から汚れ役をやらされると心配している槙野は後ろ盾が必要だと言い…。

米国の原爆投下の解釈&正義は国によって違う

隣徳学院の学園祭が近づく中、東雲温(上坂樹里)は教科書検定にまつわる自主企画を行いたいとクラスメイトに提案する。しかし3年生は学園祭に不参加が通例なため、クラス内でも意見が対立する。

そんな中、担任の御上(松坂桃李)は「教科書検定の罪」という企画では通らないと指摘。そして御上は、倉吉(影山優佳)にアメリカで原爆投下をどう教わったか尋ねる。

倉吉は「仕方ない」と教わったという。教科書に書いてあったのだ。教科書には「大統領の意見は正しかったと思いますか。あなたの意見と根拠を述べなさい」とも書かれていた。だが、倉吉は当時怖くて答えられなかった。

だが、倉吉は「今なら答えられる」と切り出して、沖縄戦(1945年3月~)の被害が出たのだから「日本はもっと戦争を早く止めるべきだったし、アメリカはそれでも原爆を落とすべきじゃなかった。犠牲の人数の問題だけじゃない。何十年も健康被害をもたらす爆弾はどう考えても使っちゃいけなかった。これからの授業ではどっちも間違いだったと伝えてほしい」と意見を述べた。

東雲は御上に向かって「何を言いたいんですか。トラウマを思い出させて」と発言。

御上孝

「人や国の数だけ正義がある。自分の正義だけが通ると信じていたら、誰とも話はできないよ」

と意図を伝える御上。

企画に先生は関わらないで欲しいと突っぱねていた東雲に対し、御上は今の企画では自己主張だけが強くて通らないこと、クラスの協力も得られないこと等を教えた(考えさせた)のでしょう。「ハゲワシと少女」の時もそうですが、正解を提示するのでなく考え方のヒントを提示する…御上流の教育ですね。

倉吉は「トラウマじゃないよ」と東雲に言う。帰国が決まった時、アメリカの同級生と話をした。友人は倉吉に何があっても核兵器のボタンは押すことはないと言った。倉吉も核兵器を保有しない原則を守ると約束した。

…なのに、日本に来てから話題にすら出来なくなった倉吉は、苦しかった。そんな倉吉は東雲に感謝を述べる↓

倉吉

「だから温(たずね)にありがとうって気持ち。参加したい」

東雲の企画の是非を考える

御上は古代理事長(北村一輝)に「みんなで知ろう!教科書検定」という企画展を話し、OKをもらった。反対派の溝端主任(迫田孝也)は理事長に聞きに行く。

隣徳祭1週間前。
展示内容をめぐり、教室の使用許可が取り消されてしまうことに…。

クラスでは参加しない人間が肩身が狭いとクレームが出る、

御上は勉強に打ち込みたい櫻井未知留(永瀬莉子)を賛成派に、企画者の東雲を反対派にあえて指名してディベートの場を与え、生徒たちに東雲の企画の是非について考えさせる。ディベートは自分の意見を言う場ではないと御上が説明する。

櫻井と東雲が交互に意見を言い合う。

  • 櫻井は自分たちの学習の基礎の成り立ちを知ることに意義があるという。
  • 東雲は勉強したい人の権利を奪っているという。
  • 櫻井は新しい学習指導要領が「個別最適」な学びを提唱しているのに教科書検定は矛盾している、と指摘。
  • 東雲は、学習指導要領違反は教育の崩壊を招く、と反対する。

櫻井は東雲の父のクラスを調べたという。↓

  • 東雲の父の教え子は、多くの人がハイレベルの高校に進学した。
  • 新聞記事によると多くの教え子が「豊かな授業だった」「勉学の楽しみを教わった」と東雲の父をかばっている。

そんな教師が学習指導要領違反で失った損失を考えるべき、という櫻井。

東雲は父のことを調べなかった。離婚に対しても何もしなかった。だから、そんなリーダーがやる企画展には反対だという。

御上が発言。賛成派は企画の意義を主張。反対派は学習したい人への配慮のなさや参加しない人への疎外感を主張した。整理されたのでやるべきことが見えたのでは?という御上。

御上は文化祭には文科省の滝沢副大臣(井上肇)が視察にくるという。
生徒たちは、だから横やりが入ったのだと悟った。
東雲は「一番見てもらいたい人がくるやりたいです」と告げる。

ウソの企画書

東雲は企画書のタイトルを「世界の教科書」に変更し、溝端完(迫田孝也)に提出をして、許可を得た。ウソの企画書だ。真面目な東雲がそこまでしたのだから、と富永(蒔田彩殊)が神崎に取材に来いと誘う。

神崎は次元からネットの掲示板2ちゃんねるに残っていた、御上宏太のことを伝える。ガチでやばい、らしい…。

ヤマトタケルの脅迫文について

是枝文香(吉岡里帆)はヤマトタケルの脅迫文を読み解いた。ヤマトタケルが蝦夷(えみし)の襲来に備えて作った関所は霞が関にあった。つまりヤマトタケルは官僚という意味になる。

是枝は「ヤマトタケル、御上先生ですか?」と問う。御上は「違います」と否定。

是枝は「平川門は霞が関の桜田門の反対にあり、江戸城の裏門と言われている。つまり、隣徳に裏口から入った人が多数いる。『隣徳はくにのまほろば』はヤマトタケルが詠んだ句のパロディで、元々は『ヤマトはくにのまほろぼ』で、ヤマトはとても良い国という意味で…この『まほろば』は漢字で真秀ろば。古代理事長の名前は真秀と書いて、まさひでと読む」と推理。

準備を進める東雲は、御上にダミーの企画書に許可が出たと話す。クラスメイト全員と話した東雲は、不参加者も参加者の自由を認めてくれたり、新たな参加者も出てきたという。
テーマは「教科書から世界を見渡す」。東雲は倉吉と話をして「日本人はテーマをすぐブレさせる。何度でもそこに立ち返るためのものなのに…」と嘆く。御上は進行表にアドバイスをする。

神崎と冴島が再会

隣徳祭の前日。神崎は真山弓弦(堀田真由)に面会に来たが、拒否をされてしまう。
神崎は差し入れの列に冴島悠子(常盤貴子)を見つける。

帰りながら、神崎は冴島と話す。
神崎は「弓弦さんは人を殺した。でも僕も同じことをしたんです。人の心を殺した。それを忘れてそのまま生きるなんてできない。真実を教えてください」と頼む。
冴島は「真実なんてない。」と言い放つが…
神崎は「あります。隠しているだけだ」と反論する。

隣徳祭当日

隣徳祭前日。溝端(迫田孝也)は校長とともに、3年2組の「世界の教科書」展を見て回り、安心する。

隣徳祭当日。東雲は御上にネズミを罠にかけてほしいと頼んでいた。
朝。御上が展示室にいて溝端に対応する。
いわゆる「プランオカミ」で難を切り抜ける。

御上と東雲の父(関智一)が最初の企画展のお客様だ。教室を出た東雲の父は教科書検定を取り上げてくれた企画に喜ぶ。

滝沢副大臣が3年2組の展示にやってきた。
モニターに映し出されて、クイズ形式で進む。
教科書検定は必要ですか?」の問いに「Yes」のボタンを押す槙野(岡田将生)。
すると教科書検定を採用している国の世界地図が出てきた。
採用している国のほうが少ないことが一目で分かる。
その後、しぶい顔つきで滝沢副大臣が教室からでてきた。
そこを神崎がカメラで撮影し、インタビューを開始。
滝沢は質問に答えていく…。
槙野(岡田将生)は御上をにらむ。

怪文書のファックスが再び

職員室にて。溝端主任が御上を叱る。御上は「内容までは知らなかった」と言い訳した。
そこにヤマトタケルからの怪文書が再び来た。そこには、

「我は平川門より入る人々に草那藝之大刀(クサナギノタチ)を振り下ろす者なり。お前の不正はまもなく白日のもとに晒される 倭建命」

と記されていた。

溝端主任はすぐにシュレッダーをかける。

4話の結末

教室では打ち上げが行われていて、御上も呼ばれる。
東雲は御上に「私、わかった気がします。個人的なことは政治的なこと」という。
御上は「だから学習指導要領は家庭の平和も守らないと」と笑う。

夜、槙野から御上に電話がきた。

槙野恭介

「せっかく教育改革のど真ん中に飛び込んだんだから、好きにやっていい。しかし、教科書検定に踏み込むのは少しはしゃぎすぎなんじゃないか」
「(何が問題?という御上に)副大臣がいたことに決まってるだろ。内閣人事局ができて以来、官僚人事は永田町に握られてる。御上だって知ってるはずだ」

御上孝

「それ脅し? 何をしてもいい。でも生徒に手を出したら許さない」

文部科学省にて。槙野のそばで塚田(及川光博)も聞いていた。電話を切った後。塚田は「人事の話までしたらダメだよ」という。そして一緒にいた槙野にも責任がある、と塚田。

槙野は「御上の好きにはさせない。いいですね?」と問うと、塚田は「好きにしたまえ」と答える。(つづく)

【御上先生】4話の考察

【御上先生】4話の考察です。

考察1:ヤマトタケル=官僚なら岡田将生が怪しい

第4話では、是枝文香(吉岡里帆)が、ファックス(怪文書)の意味を推理。

是枝は、ヤマトタケルが蝦夷(えみし)の襲来に備えて作った関所が「霞が関」だから、差出人のヤマトタケルは「官僚」であり、御上のことだと指摘します。

しかし、御上は「違います」と即答し、否定。

でも主要人物の官僚で、御上の同期がいますよね。自殺の場面に出くわしたり、墓参りをしたり、怪しい感じの人物がいます。

そう。岡田将生さん演じる槙野です。怪しいです(笑)

主要な文部科学省の官僚は、局長の塚田(及川光博)や後輩の津吹(櫻井海音)もいますが…。隣徳の闇を暴こうとする動きはないと思います。

ファックスの差出人・ヤマトタケルは官僚の槙野恭介ではないか、と考察しておきます。

考察2:松坂桃李と岡田将生が手を組む?

松坂桃李と岡田将生が仲間で、手を組んでいるのでは?という考察がSNSで多いですね。

今回4話でもバチバチにやりあってましたが、塚田局長に聞かせている電話での会話だったので、「あえて」敵対関係を見せつけている?

はたして真相は?

考察3:是枝の推理はミスリードか?

是枝先生は、あと2つ、推理を披露していました。

ファックスの文章にあった「平川門」は“江戸城の裏門”と言われていて、霞が関のある桜田門の反対側にある。

このことから、「隣徳に裏口から入ったひとが多数いる」つまり、裏口入学があると、是枝が推理します。

冒頭の「隣徳は国のまほろば」は、ヤマトタケルの辞世の句「ヤマトは国のまほろば」(意味:大和は一番良い国)のパロディーであること。

「まほろぼ」を漢字にすると「真秀ろば」となり、理事長・古代真秀(こだい・まさひで)と同じ漢字であると指摘。

残念ながら、是枝のこの2つの推理に対して、御上先生が反応する場面はカットされていました。つまり否定も肯定もしていないのです。

「ヤマトタケルは御上先生ですか?」の質問には即答したのに、残り2つへの返答を本編で流さないということは、意図的に伏せていますね。

でななぜ意図的にカットしたのか。いわゆる「ミスリード」をするため、かもしれません。

ミスリードとは、読者や視聴者を意図的に誤った方向に導き、誤解を招く手法のこと。ミスリードの例としては、「怪しいと思わせる人物を登場させる」「序盤で予想したことが結末で裏切られる」などがあります。

是枝先生の推理を聞けば、裏口入学を古代理事長が斡旋している…と視聴者は予想するはずです。でも、そんなことは脚本家も承知のこと。その裏を突きそうな匂いがします。

まあ、本作はミステリー要素があるだけで推理ものの作品ではないので、是枝先生の推理が正解だったけど伏せておいた…という程度かもしれませんが(笑)

「fate」の考察

4話タイトル「fate」は「運命」という意味です。

4話は、[交わることのないはずだった運命が交差し始める]ことから「運命」ということなのでしょう。

神崎は行方をくらました冴島先生と再会できました。槙野は隣徳学院に副大臣の付き添いで降臨しました。

殺人事件、文部科学省&副大臣、隣徳学院と交わってますね。

文部科学省にやめさせられたかっこうの東雲の父が、娘を通して、副大臣と交わる!ともいえる回です。

4話の感想レビュー

4話の感想レビューです。

日本とアメリカの原爆の捉え方の違い

原爆の日本とアメリカの捉え方の違いが劇中で語られました。

倉吉は「アメリカでは原爆投下は、仕方なかったと教えられます。アメリカ側はこれ以上日本が戦争を続けるなら、原爆を落とすと通達している。教科書には、このまま戦争を続ければ本土決戦は避けられない、アメリカの若者のこれ以上犠牲にしないために、原爆投下は避けられないと書いてある」と語ります。

いわゆる「戦争を早く終わらせた」と肯定する説ですね。でも他に色々と説があります↓

  • 第二次世界大戦後の世界をアメリカが支配するため。
    • ソ連参戦前の終戦を実現し、戦後処理に関するソ連の発言権を排除すること。
    • 原爆の威力をソ連に見せつけ、軍事的優位を示そうとした。
  • 原爆の威力や効果を確かめため。
    • 原爆の威力を確かめるため、空襲の被害をあまり受けていなかった広島や長崎が温存されていた。
  • 膨大な経費を使った原爆開発を国内向けに正当化するため。
    • 20億ドルを投じたマンハッタン計画(原子爆弾の開発と製造を行った計画)の成果を示す目的があった。

もちろん被爆国の日本は、原爆を肯定できるものではありません。

正義が違うからこそ考えて対話をする

「正義」とは国によって違う、と御上先生はいいます。それって個人レベルでも「正義」は違うなあ、と感じます。SNSで気楽に誰かを糾弾できる現代。正義の暴走、行き過ぎた正義も問題ですよね。

教科書検定が罪かどうかも、人によって違います。教科書検定の企画展をしたいのかどうかも人によって違うでしょう。御上先生は「正義」つまり「価値観」が人それぞれ違うからこそ、考えること、対話することが大切!と言いたいのだと思います。だからディベートをさせたのでしょうね。

アメリカは人体実験をした?

1945年(昭和20年)春以降、アメリカには長引く戦争を終結させるための手段として、以下のなどの選択肢がありました↓

  • 11月に日本本土上陸作戦(ダウンフォール作戦)を予定。
  • ソ連(現在のロシア)への対日参戦の要請。
  • 天皇制の存続を保証し降伏を促すこと。
  • 原爆の使用。

調べれば調べるほど、戦争の早期終結だけが目的ではなく、日本は実験体にされたこと、お金のかかった計画の正当性の誇示のため、など他の理由がみえてきます。

ヤフーニュースでは「原爆投下は実験」という2023年の記事もあります↓

ソロモン氏は、やはり、原爆投下は実験だったとの見解を示している。その理由として、マンハッタン計画の最高責任者を務めたレズリー・グローブス将軍がした以下の発言を紹介している。

「爆弾の効果を正確に評価するためには、ターゲットは事前に空襲によるダメージを受けていてはならなかった。また、最初のターゲットは被害がそのターゲット内で収まるほどの大きさであることが望ましかった。そうすれば、爆弾の威力をより確実に測定できるからだ」

ヤフーニュースより

ドラマの本質とは離れてしまうのですが「正義は立場によって違う」ことだけはドラマを通して、今一度、胸に刻まれました。

教科書検定の功罪を整理することが必要

東雲は当初「教科書検定の罪」という企画を提出していました。最終的には「世界の教科書」とダミー企画を提出してOKをもらいます。

実際の企画展では、教科書検定は必要なのか?と問うものになっていました。そして、教科書検定を世界で実施している国が少ないことが示されました。

2話と3話で、教科書検定が「検閲」として東雲の父を退職に追い込み、家庭も破壊したことが描かれました。

けれど、本当に教科書検定は悪い制度なのでしょうか。決めつけるのもいけないと思います。

河合塾講師の川本和彦氏はこう述べています↓

検定制度に問題はある。しかしながら廃止した場合のメリット・デメリットを比較するならば、デメリットのほうが大きいと言わざるを得ない。検定教科書はどう考えても国定教科書よりはマシだし、やりたい放題の制度よりも無難であろう。

教科書検定制度を「検定」するより

リンク先では検定制度反対派の主張と、川本氏の意見も併記しています。ちょっと難しいですけど、興味ある方は目を通してみてください。

検定制度のないアメリカでは、知的設計説(インテリジェント・デザイン説)と呼ばれる説が教えられている地域もあります。進化論を正しく教えるような教科書、先住民への迫害を詳しく記述したような教科書は避けられる傾向が強いそうです。

教科書の内容を自由にしてしまうと、弊害もあるということですね。

でも、東雲の父のように素晴らしい教科書をつくる教師の才能を潰すのも問題です。授業をさせてもらえなくなって教師を辞めざるを得なくなってしまい、家庭崩壊にまで追い込みました。これが教科書検定の罪。

劇中では教科書検定の罪ばかり強調されましたが、教科書検定には「教育水準の維持向上」「教育の機会均等を保障」「適正な教育の維持」「教育の中立性」などメリットがあります。メリット・デメリット(功罪)を整理して議論を深めないといけないと私は思いました。

劇中の議論は浅い!と批判したいわけではなくて、視聴者も考える必要があると思います。もちろんドラマ内で、教科書検定の功罪に一石を投じたことは大きな意義があると思います。

検定している文部科学省が腐敗してたら?

ドラマでは、文部科学省に天下り斡旋疑惑があります。一応、御上先生が斡旋したということになっています。(そういうリークがあった)

教科書検定をする文部科学省が腐敗していたら、検定制度は必要ない!と東雲が主張することも納得です。

とはいえ、文部科学省が独断で決定してるわけでなく、教科書調査官による調査や、教科用図書検定調査審議会での諮問があります。

まあ、文部科学省の上層部が諮問機関と癒着してたりしたら…。お話にならないですけどね(笑)

まだまだ謎が多い

2通目のファックス(怪文書)が届きました。一体何を示すのかはまだ不明。

御上先生の兄についても、次元と神崎は2ちゃんねるのスレッドで何かを見つけた場面があったものの、まだ視聴者には明かされませんでした。

今後の展開を注視していきたいと思います。

【御上先生】番組情報

【出演者】 松坂桃李、吉岡里帆、迫田孝也、臼田あさ美、櫻井海音、林泰文、堀田真由、高橋恭平、岡田将生、及川光博、常盤貴子、北村一輝 他

出演者2 <隣徳学院3年2組>奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、吉柳咲良、豊田裕大、上坂樹里、髙石あかり、八村倫太郎、山下幸輝、夏生大湖、影山優佳、永瀬莉子、 森愁斗、安斉星来、矢吹奈子、今井柊斗、真弓孟之、西本まりん、花岡すみれ、野内まる、山田健人、渡辺色、青山凌大、藤本一輝、唐木俊輔、大塚萌香、鈴川紗由、芹澤雛梨、白倉碧空

【スタッフ】 脚本:詩森ろば 音楽:鷺巣詩郎  主題歌:「Puppets Can’t Control You」 ONE OK ROCK (Fueled By Ramen / Warner Music Japan)   演出:宮崎陽平、嶋田広野、小牧桜  プロデューサー:飯田和孝、中西真央、中澤美波

「御上先生」第5話はTBS系にて2月16日(日)21時から放送です。お見逃しなく!


「御上先生」4話

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