【虎に翼】第16週ネタバレと考察!女やもめの寅子に花が咲く?
【虎に翼】第16週ネタバレと考察!女やもめの寅子に花が咲く?
伊藤沙莉主演のNHK朝ドラ(連続テレビ小説)【虎に翼】第16週「女やもめに花が咲く?」(7月15日から19日放送)のあらすじネタバレを紹介します。「女やもめに花が咲く」の意味とは?
今回は朝ドラ【虎に翼】第16週のあらすじネタバレと考察について紹介します。
【虎に翼】第16週ネタバレ
第16週のあらすじネタバレです。
寅子が新潟地家裁三条支部に赴任
桂場(松山ケンイチ)や多岐川(滝藤賢一)らに送り出され、新潟地家裁三条支部に赴任した寅子(伊藤沙莉)は支部の職員たち、地元の弁護士・杉田太郎(高橋克実)らから大歓迎を受ける。
困惑しながらも、新しい職場に一日でも早くなじもうと努力する寅子。その一方、新潟で一緒に暮らすことにした娘・優未(竹澤咲子)との距離は縮まらず…。
山の境界線をめぐる民事調停
寅子(伊藤沙莉)は花江(森田望智)宛ての手紙に「仕事も家事も完璧にこなす」と書いた。そして花江からの返事が届く。そこには「寅子にしかできないことを」と書かれていた。
一方、三条支部では判事としての仕事が山積み。寅子は山の境界線をめぐる民事調停を担当することになり、申立人の森口(俵木藤汰)・弁護士の杉田(高橋克実)・書記官の高瀬(望月歩)らと現地に出向くことにする。
高瀬(望月歩)がトラブル!?
山の境界線をめぐる現地調停で、書記官の高瀬(望月歩)と申立人の森口(俵木藤汰)との間にトラブルが発生!そのトラブルに、寅子(伊藤沙莉)も巻き込まれてしまう。しかし高瀬は森口との言い合いの内容を決して明かさない。
家に帰った寅子は優未(竹澤咲子)がテストの点数をごまかそうとしている場面に出くわす。「テストになると緊張する」と話す優未。寅子は亡き夫・優三(仲野太賀)が試験前になると緊張してお腹をくだしていたことを思い出す。
優未は父親の話を聞きたい
父親の話が聞きたいと言う優未(竹澤咲子)だが、寅子(伊藤沙莉)は優三(仲野太賀)の話をすることができない。寅子は航一(岡田将生)の言葉から優三の死を受け止めきれていなかったことに気付く。
一方、どうしても人と関わることを諦められない寅子は、帰り道に出会った高瀬(望月歩)に声をかける。
高瀬と向き合う寅子
森口(俵木藤汰)との間を自分が取り持つことで穏便に済ませようという杉田弁護士(高橋克実)からの提案を断り、寅子(伊藤沙莉)は高瀬(望月歩)を書記官としてきちんと処分すると告げる。
高瀬と向き合えたことをきっかけに、寅子は娘・優未(竹澤咲子)に亡き夫・優三(仲野太賀)の話をしようと決意して…。
【虎に翼】第16週の考察
「「女やもめに花が咲く」の意味とは?
週タイトルの「女やもめに花が咲く」の意味は、女がやもめになると、かえって身の世話がいき届き、男たちからももてはやされる、という意味。
ヒロインの寅子は、戦争で夫・優三を失っています。つまり、やもめ(配偶者を失って独身でいる者)です。女なので、女やもめ。
週タイトル「女やもめに花が咲く」の女やまめは、寅子のことを示唆している?
女やもめの寅子に花が咲く?
16週では、寅子が優三の死をやっと受け止めて、優三のことを優未に話すことができるというストーリー展開になりそうです。
となると、女やもめの寅子と航一(岡田将生)の恋の花も咲き始めるかも?
もちろん、優三さんを忘れるわけではないですが、優未の父になれる人で、寅子にふさわしい人がいれば、優三さんもきっと許してくれそうです。
史実での結婚相手については別記事で紹介しましたが…。
航一は、寅子と書籍の編集作業をしていたとき、「なるほど」と口癖のように言っていて、なんだか不思議な感じでしたよね。あのままでは、ただの変な人なので、恋心を隠していたとか、何かしら回収というか、寅子への思いについての場面がありそうですが…果たして2人の関係はどうなる?
【虎に翼】番組情報
キャスト | 伊藤沙莉,岡田将生,仲野太賀,森田望智,田口浩正,遠山俊也,望月歩,堺小春,三山凌輝,竹澤咲子,高橋克実,沢村一樹,滝藤賢一,松山ケンイチ, 他 |
作 | 吉田恵里香 |
音楽 | 森優太 |
主題歌 | 「さよーならまたいつか!」米津玄師 |
語り | 尾野真千子 |
画像出典NHK