『科捜研の女』25年輝き続けるマリコ（沢口靖子）の歴代髪型まとめ

2024年11月11日

現行連ドラ最多シリーズ記録を更新し続ける【科捜研の女】。25周年を迎えた今も尚、輝きを増し続ける沢口靖子さん演じる主役の榊マリコの髪型の進化と時代背景をシーズン別で振り返りつつ、榊マリコの魅力を探ります。

沢口靖子プロフィール

名前：沢口靖子（さわぐちやすこ）
誕生日：1965年6月11日
出身地：大阪府
1984年／第1回「東宝シンデレラ」でグランプリに輝き芸能界へ。
1999年／10月にスタートしたドラマ『科捜研の女』で主演を務める。

シーズン初期：きりっとおてんばなハンサムショート

元祖フレッシュな清潔感が魅力の若き日の沢口靖子は、清純派アイドルな印象でした。その印象をそのままに、シーズン初期の榊マリコは若さゆえのおてんば感が強い印象で、そのチャーミングなキャラクターを体現すべく、髪型もハンサムショートの時代がしばらく続きます。

シーズン7：大人な雰囲気の長い襟足とワイルドなウルフヘア

この頃の時代のトレンドウルフヘアを取り入れて、流行の先端を行くマリコ様。おてんばな変わり者お嬢さんから、少し落ち着きを出し始める、大人の雰囲気がまりこに加わっていきます。

シーズン15：女性っぽさ全開のミディアムロング

そしてシーズンの中で最も女性度の高さを感じさせる、この頃のミディアムロングなマリコ様。顔面偏差値がバリ高のマリコ様には圧倒的な可憐さをまとった肩下のミディアムロングで女っぷりがMAXに。

シーズン18から：大人ボブをその年々のトレンドを入れつつ

最近の榊マリコの定番となっている大人ボブヘア時代が始まるのがこの頃です。肩上の大人ボブに時代のトレンドを差し込んで、その年々のマリコに似合う大人ボブに仕上げています。少し縦に長い印象の楕円形のオーバルボブは毛先に丸みを持たせつつもすっきりした印象に仕上げています。別のシーズンでは、短めにカットした前髪をサイドに流しながらおろすことで、幼すぎない大人かわいい雰囲気に。