『アンチヒーロー』タイトルの意味はアンチ検察?あの人気ドラマのアンチテーゼか?
『アンチヒーロー』タイトルの意味はアンチ検察?あの人気ドラマのアンチテーゼか?
長谷川博己さん主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS、日曜21時)のタイトルは、アンチな弁護士が主人公だからです。しかしアンチ検察とも解釈できると思います。あの人気ドラマのアンチテーゼ(反対の概念)としての解釈です。
今回は『アンチヒーロー』タイトルの意味について。
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『アンチヒーロー』タイトルの意味はアンチ検察?あの人気ドラマのアンチテーゼか?
ストレートに解釈すれば、ドラマタイトル「アンチヒーロー」は主人公・明墨(長谷川博己)がアンチな弁護士だからです。
明墨は違法な方法をとりながら、殺人容疑で起訴されても無罪にしてしまう弁護士です。
あともう一つ、このドラマタイトルには別の意味があると思います。
木村拓哉さん主演の人気ドラマ「HERO」(フジテレビ)を意識してのタイトルかもしれないと思います。
ドラマ「HERO」は検事が主人公でした。正義のヒーローが検事。
つまり、日曜劇場『アンチヒーロー』はアンチ「HERO」であり、アンチ検察と解釈できると思います。
SNSでも一部で話題で・・・↓
アンチヒーローってドラマのHEROのアンチってことなのかね
— 炭酸水 (@willkinsonsan) April 21, 2024
検事が主役のHEROに対して、弁護士が主役だからアンチヒーローなんだね🙄#アンチヒーロー
— チハルときどきチハロック🎸⚡ (@chiha_69) April 21, 2024
なるほど、木村拓哉の「HERO」に対するアンチなのね…#アンチヒーロー
— 白山次郎@超少数派 (@hiromomosetsu) April 21, 2024
ヒーローである検察の不正を暴いていく弁護士の物語。それが「アンチヒーロー」の意味かもしれませんね。
これは2話放送時点の解釈です。今後の展開によっては、タイトルの意味が揺れ動くかもしれないです。最後まで楽しみましょう♪
画像出典TBS「アンチヒーロー」