【めぐる未来】最終回ネタバレと考察!ラストシーンの夫婦愛に感動!気になる続きは?

【めぐる未来】最終回ネタバレと考察!ラストシーンの夫婦愛に感動!気になる続きは?

萩原利久主演【めぐる未来】の最終回が3月21日深夜に放送されました。

最終回は、未来とめぐるの繰り返す運命の結末を描きます。

未来は生きてるの?
めぐるとの愛の結末は?

放送後、ラストシーンに感動など多くの反響が!続きが気になる、と続編も話題に!

日本テレビ木曜深夜ドラマ【めぐる未来】最終回のネタバレ・考察・感想を紹介します。

この記事で分かること
・【めぐる未来】最終回のあらすじ・ネタバレを結末まで感想を交えて紹介!
・【めぐる未来】最終回の考察と最終回の続きについて!

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目次

【めぐる未来】最終回のネタバレ

最終回のあらすじ

前話では、真犯人は、未来(萩原利久)が助けた鈴村和樹の子供である暦亘(田中偉登)と阿頼耶清美(中井友望)だと判明。復讐を誓いながらも、妹の清美を守りたい暦に対し、復讐以外に生きる目的を見出せない清美は、感情が爆発。ナイフで未来を刺してしまう。騒然とする室内で、薄らいでいく意識の中、未来はめぐる(早見あかり)に「めぐさんに出会えて幸せだったありがとう」と告げ、目を閉じ…。
最終回は、未来(萩原利久)が選ぶ未来が明らかになります。

つちやです

めぐるが清美に刺されてしまいました!めぐるの命は?またタイムリープする?気になる続きをネタバレします。

未来は10年前にタイムリープ

10年前、未来は鈴村和樹を助けた日に戻っていた。
中学生の未来(齋藤優聖)は、和樹を助けなかった。


そして、7年後。

一人暮らしの未来(萩原利久)。未来はイラストレーターとバイトの掛け持ちをしている。
母の育子(佐伯日菜子)は定期的にやってきて世話を焼いていた。育子には何度も過去に戻ったことは告げていない。

和樹の妻・恵子(鈴木麻衣花)は自殺に見せかけ殺した事を自供。
その後、鈴村一家がどうなったのかは分からなかった。

つちやです

未来は今までの体験から母の愛情を知っています。だからこそ、何度も過去に戻っていることを打ち明けるられない様子。

未来とめぐるの出会い

10月1日。
この日は、未来がめぐると出会った日。

めぐる(早見あかり)が働いていたカフェに行くがめぐるはいなかった。

めぐるとはすべてが終わったんだと自分の人生を受け入れようと思う未来。
しかし、数週間後、未来はめぐると出会う。

未来はカフェで働く。

アイスココアを持っていくと、そこにはお客として髪の長いめぐるがいた。ココアをこぼしてしまい、めぐるの服を汚してしまう。めぐるは店を出ていってしまう。

めぐるを追いかけ「永代めぐるさんですよね」と声をかける未来。

めぐるは何故自分を知っているのかと気味悪がる。

「私は人を不幸にする。私と関わらない方がいいです」
とめぐる。

それは、未来が知るめぐるとは別人のようだった。

数日後。再びめぐるがカフェにやってきた。

「もう、来ない」と言ったものの、カフェはめぐるのお気に入りなので「あなたのために来ないのはおかしいから。あなたがここからいなくなればいい」と冷たい。

未来は「久々にめぐさんと話した」と言うが、怖がるめぐる。

カフェにて。
我図がめぐるの前に現れ
「あなたに頼るしかないんです。私に死ねというんですか」と言い出す。

未来はカフェを出たふたりを追い、ふたりのやりとりを聞く。

めぐる「急に増やせと言われても」
我図「更新料が払えない。路頭に迷えというんですか。罪人のくせに。あなたが償うと言ったんですからね」
我図はめぐるのせいで働けなくなっていた。やっと、借りた部屋の家賃を払うためにめぐるに金を出すよう言っていたのだ。

つちやです

めぐるさん、別人のように暗い!ニコニコのめぐるさんとは真逆です。
しかも、我図なんて男が登場してきた!どうなるの?

めぐるの過去

未来はめぐるを食事に誘う。
未来は自分も人と関わるのが苦手だったが、ある人と出会いかわれたのだと話す。そのある人はめぐるのことだ。

めぐるは未来に過去を打ち明ける。

5年前。アパートが家事で全焼した。
めぐるは外出していたが火元はめぐるの家だった。我図は隣に住んでいて、それが原因で精神を病み、働くことができなくなっていた。

5年前、めぐるは学生だった。
「夢は捨てました」というめぐる。

未来への態度は冷たく「私にはつきまとわないで」と立ち去った。

未来はめぐるの火事の事件を調べる。

未来は出版社で働くことをウキウキとして話すめぐるのことを思い出す。

結婚できなくても笑っているめぐるに戻ってほしいと思う未来は、自分にできることはないかと思考をめぐらす。

つちやです

めぐるが変わってしまったのは火事が原因だったのね。
まさかの衝撃の過去です!想像以上のストーリー展開。面白い。

めぐるを救う未来

我図に15万円を渡すめぐる。
我図は、毎月この額にしてほしいと言う。
「無理です」とめぐるが断ると我図は泣き叫んだあと「あんたの気持ちに任せる」とめぐるをにらみつける。

未来は我図を尾行する。
すると、我図は派手な格好をしてそのお金で遊んでいた。それを動画に撮る。

未来は警察に出向き時任(勝村政信)に相談を持ち掛ける。動画を見せ、我図がめぐるを脅迫していると言うのだが…。

時任に弁護士に相談すうように言われた未来は「5年前の火事さえなければ」と思う。

育子がやってきた。
未来は過去に戻ったことがあるとこれまでのすべてを打ち明ける。育子はなんとなく気づいていたと話し「ずっと、つらかったね、めぐるさんと出会ってよかったね」と涙ぐむ。

未来は過去に戻ろうかと迷っていると打ち明けると育子は「あなたの思うようにしなさい」と言い、反対しなかった。

こうして未来は決意をする。

遊んでいる我図に、めぐるから手を引いてほしい、と告げる。
立ち去ろうとする我図に「診断書を見せろ。彼女から手を引け」と食い下がる。
我図らは未来を殴り蹴り気絶させる。
そこに警察が!

未来のもとに時任から電話がある。時任は我図の自供を告げる。

我図は半ぐれグループに所属していた。
アパートの火事は我図が原因だった。それを隠すためにめぐるのせいにして、脅迫まがいの事をして金を貰っていたのだ。

このことを知らせたいという時任。しかし、未来はめぐるの連絡先を知らない。
めぐるがカフェにやってきたとき、未来は時任に連絡をする。そして、時任はめぐるにすべてを話す。

「なんなんですか。こんなことして。本当にお節介」と言うめぐるに未来は「一緒に行きたいところがある」と海に誘う。

つちやです

未来が母に打ち明けたとき、今回の母は未来の生き方を肯定しています。それが未来の決意と繋がっていると感じます。未来は過去に戻るのではなく、現実と向き合い生きる決意をしたのね。
時任さんも登場。未来の人生には時任さんはサポート的存在で欠かせない!

未来とめぐるは思い出の海に

めぐる未来・最終回

「ここに来たことがありますか?俺は前にここに来たことがあるんです」

以前の人生でめぐるが未来を誘った場所だ。
みらいはめぐるの明るさに救われた、思い出の場所だ。

立ち去ろうとするめぐるに
「あなたのことが好きです」と告げる未来。

「からかうのはやめて。私と人と関わるのはやめたんです」

「火事があなたのせいじゃなかったのにですか。あなたは何も悪くないんですよ」
未来の優しさにめぐるは泣き出す。

「あなたは責任を感じるこはない。自分のために生きていいだ」

けれど、夢を諦めた未来は「もう戻れない」と言う。

「俺は、何年も失った。大変かもしれないけど、ここからまた始めようと決めたんです。今はまだ、俺のために生きてほしいなんて言えないけど。あなたには自分の夢のために生きてほしい。めぐさんの夢は、今からでも追うことができる」未来はめぐるの背中を押す。

そして…。
「ここからまたページを作っていけばいい」と。

何で、海なのかと問うめぐるに未来は言う。

「海って記憶に残るじゃないですか。思い出。それに楽しいし」
それは、かつて未来にめぐるが言った言葉だった

その後。
「未来くん」
明るい笑顔を向けるめぐるは、面接のためにと髪を切っていた。

つちやです

海の場面は素敵です。すべてが過去の海の場面とリンクしていきます。
めぐるさんに笑顔が戻り、嬉しくなりました。

未来とめぐるの結婚記念日

めぐる未来・最終回

そして、結婚記念日に。

めぐるは出版社への入社が決まった。
『叶うばかりが夢ではない。それでも夢を見るのは未来に希望を感じたいから。何が正解かは進んだ先の未来でしかわからない。それでも俺がここに来たのは、正しかったからなのか、運命なのか…』

未来が藝談社で働く初日。
挨拶をする未来。そこには、四季村(時任勇気)干支ゆりか(大西礼芳)日南小夜(香音)らが顔を揃えていた。何ら変わらない藝談社だが、清美(中井 友望)だけはいない。

こうして、めぐるが手掛けた本が出版された。

喜ぶめぐる。
みらいとふたりは、通りがかかりの話題のパン屋さんに入る。
その店は、鈴村一家の店だった。清美もいて暦(田中 偉登)もいて母の恵子もいた。

つちやです

ここで、鈴村清美と暦と出会うとは!
鈴村一家は幸せそう。よかった!

【めぐる未来】最終回の結末ネタバレ

こうしてようやく終わりを迎えた。

そして、ふたりには子供・はるかがうまれた。

はるかの誕生日を祝う未来とめぐる。そして両親と育子たち。

未来は父の写真に話しかける。
「父さん、できる限り長く生きるよ。家族のためにも、自分のためにも」

過去に戻る病は子供に遺伝するかもしれない。そのせいで苦しむかもしれない。それでも、その選択が正しかったと証明するために、未来とめぐるは子供を生むことを決めたのだ。

ラストシーン・未来、はるか、めぐるが手を繋ぐ。

めぐる「未来くん、私、生きててよかった」
未来「俺もだよ。めぐるさん」

<完>

【めぐる未来】最終回の考察・感想

ラストシーンの夫婦愛に感動!

何度も過去に戻った未来が再びめぐるとやり直せた最終回。めぐると未来の立場が逆転しての人生を描いていました。
海のシーンと3人で手を繋ぐラストシーンに感動しました。「ハッピーエンドでよかった!」「素敵な夫婦愛に拍手」などたくさんの感想が寄せられています。
【めぐる未来】最終回の感想を紹介します。

原作者・辻やもりさんの感想

気になる続きは?

【めぐる未来】最終回の続きがなんとHuluで配信決定!オリジナルストーリーです。予告だとめぐると未来の娘・はるかが「過去に戻る病」を発症した様子。はるかが「1万歳」とか言ってるし。どうなっちゃうの?気になりますね。

オリジナルストーリーはHuluで配信しています。

はるかが病を発症したみたい。そこで、未来とめぐるがはるかに病気のことを告げるか迷うという展開に。ふたりははるかに病気のことを伝えるのではないかと考察します。

【めぐる未来】最終回のネタバレと考察のまとめ

ネタバレまとめ
・未来が中学生からやり直しめぐると出会い結婚する。
・未来とめぐるに子供が生まれる。
・鈴村和樹は死亡。恵子は自首。その後、出所。息子の暦と清美とパン屋を営む。
・日南は生きている。

めぐる未来・最終回


原作と多少は違う部分もありましたが、ほぼ原作と同じ。サスペンスドラマでしたが、ベースにある『夫婦愛を繊細に描いた感動の物語』でよかったです。
萩原利久さんは感情を抑えた未来を好演。また、最終回ではめぐるがとっても暗い女性に変身していて、早見あかりさんが見事に演じていました。毎週、木曜の深夜が楽しみでした。

記事内画像:【めぐる未来】公式サイト

めぐる未来・最終回

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