【正直不動産2】最終回のネタバレと感想！続編、絶対あるでしょ！

2024年11月10日

【正直不動産シーズン2】最終回/10話のネタバレ！続編、絶対あるでしょ！
6年がかりの大規模プロジェクトが実現目前で大ピンチに！永瀬と神木の最終決戦の行方、永瀬と美波（泉里香）の結婚は？オールキャストで締めくくる感動の最終回に大反響。
【正直不動産2】最終回/10話のあらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。

【正直不動産2】最終回のあらすじ

【正直不動産シーズン2】最終回/10話のあらすじです。

6年越しの大規模プロジェクトが実現!?

十影（板垣瑞生）が仕事中に暗号資産アプリにかじりついていても、なぜか笑いながら怒る永瀬（山下智久）と大河部長（長谷川忍）。それは6年前から取り組んできた2万坪の有休農地をまとめあげて巨大な物流倉庫を作る大規模プロジェクトがついに実現しそうだからだ。地権者とゼネコンからの両手仲介料で2億6000万円の儲けになるという。永瀬は80軒の地権者を来る日も来る日も説得して歩いた。その努力がようやく報われる！

嬉しくてご馳走を作った永瀬は、このプロジェクトが終わったら「大事な話」があると美波（泉里香）に伝える。その美波にはニューヨークへの異動の話が持ち上がっていたが、永瀬にはまだ言えない。

ミネルヴァ不動産では、鵤社長（高橋克典）と神木（ディーン・フジオカ）は、そのプロジェクトを横取りしようと考える。登坂不動産を目の敵にするのはもう止めようという花澤（倉科カナ）。従えないならすぐ辞めろ。鵤は神木にすべてを託した。

十影（板垣瑞生）の裏切り

永瀬と月下、十影はプロジェクト用地を訪ねる。農地転用の許可がようやく取れた。それは登坂社長（草刈正雄）と大河部長が頑張った。永瀬は、地権者の好みや性格などを細かくメモした手帳を見せる。相手の好みに合わせた説得術でここまで漕ぎ着けたのだ。いわば今回のプロジェクトの生命線のようなもの。

暗号資産で大損をした十影は神木にそそのかされる。その手帳を盗めば100万円支払う。タムパを考えれば悪くない。

鴨川（高畑淳子）がミネルヴァにやってくる。神木は鴨川が武蔵村山にも店舗を持っていたことを思い出す。

愛原（松本若菜）ともんじゃを食べに来た美波。ニューヨーク行きに美波を推薦したのは愛原だった。なぜ転勤せを迷うのか。自分も異動してわかったが、お客様や地域のことを第一に考える。それは海外でも同じじゃない。
美波は永瀬と結婚したい。彼と離れたくない、1秒でも長くいたいと言う。あいつは正直すぎると反対する愛原も根負け。2人はとことん飲み明かすことに。

「しょうじきもん」のマスターたちに美波へのプロポーズの意志を伝えた永瀬は、マスターたちと酒盛り。珍しく十影も参加する。酔い潰れた永瀬の背広のポケットから手帳を抜き取る十影。

神木の策略による契約解除

神木は早速、十影からの情報を利用してプロジェクト用地の中心にある中学校教師・狭山純一（野間口徹）を口説く。田中角栄の言葉を使い、何が欲しいのかと追及した。

数日後、狭山は突然、契約解除を申し出る。あの土地に倉庫ができたら大型車が多くなり、子供達が危険だ。教師として地域の子供たちが心配だというのが理由だが、2年前は、「安全じゃ腹を膨れねぇ」と永瀬に高級グルメ接待をさせまくっていた。痛いところを突かれた狭山は、とにかく契約解除だと言い捨てて退散する。

またもや神木の仕業か…と困惑する登坂不動産の一同。でもみんなでできることをやろうと一致団結する。神木の魔の手はプロジェクトに関わる大手ゼネコンの担当者にも伸びていた。

【正直不動産2】最終回のネタバレ

【正直不動産シーズン2】最終回のネタバレです。

桐山VS月下

グルメな狭山への手土産を買った月下は、喫茶店で話している桐山（市原隼人）と狭山を見かける。桐山を尾行した月下は、大規模プロジェクトは不動産ブローカーにとって稼ぎどきだと知っているが、社長や永瀬が大切にやってきたプロジェクトを横取りしたら、絶対許さないと睨みつけた。

永瀬と美波。狭山が会ってくれるまで何度でも通うと言う永瀬に、仕事好きだと美波。好きになったのは最近。前は金を稼ぐ手段というだけだったけど、今は自分の仕事が誰かの幸せのためになればいいと思っている。

狭山が契約解除するとプロジェクトは破綻すると聞いた十影は、手帳を神木に渡すべきか悩んでいた。マダム（大地真央）に相談しようとするが、なかなか言い出せない。するとマダムはあることわざを口にした。

「1日だけ幸せでいたいなら床屋に行け。1週間幸せになりたいなら車を買え。1か月だけ幸せでいたいなら結婚しろ。1年だけ幸せでいたいなら家を買え」。ここまでは十影も永瀬に聞いて知っていた。

ただ続きがある。それは「一生幸せでいたいなら、正直でいろ」。

十影は神木に手帳を渡すが、それは永瀬の手帳じゃなく落書きだらけのものだった。
俺、どうやら嘘がつけない人間になっちゃったみたいです。

息子に誇れる父親に

再び狭山を訪ねる永瀬。「子供たちのため」ときれいごとを言う狭山を、銭ゲバクソ教師と罵る。以前は自分も契約をとるためにきれいごとを言っていたが、今は違う。子供たちやこの土地のために言っている。

割り込んできた神木は白紙の小切手を渡し、1億でも10億でも好きな金額を書けと迫る。

永瀬は続ける。住民の高齢化が進み、6年前に来たときより農地として活用する住民が減っている。このままでは農地も街も廃れていく。倉庫ができれば、道もでき、人も増え、税収も増えて、あの土地がよみがえる。あの土地は、狭山の両親が朝から晩まで畑を耕してあなたを育てた場所。それをよみがえらせましょう。

月下が狭山の父・昭雄を連れてくる。お前にやった土地だから好きにしろ、ただ1つだけ言っておく。

「お前も教師なら、人の道に外れることだけはするな。自分の息子のために誇れる父親でいろ」

登坂不動産の登坂のところに桐山。狭山が考えを変えてくれたのは桐山のおかげだと登坂。桐山は自分の気持ちに正直に行動しただけ。そして月下がいい面構えになったと褒める。

1位になるより大切なこと

神木は永瀬を湖のほとりに呼び出した。狭山の件は、昭雄の「自分の息子に誇れる父親でいろ」という言葉を聞いて手を引くと決めていた。ただ、永瀬が以前言っていた「1位になるより大切なこと」が何かが頭から離れず、1位も花澤に奪われてしまった。

それは、誰かの幸せの役に立つこと。1位になれなくても、自分のやったことで人々が幸せだと感じてくれればそれでいい。そう思えるようになった。神木さんも変われると思います。

1人佇む神木のそばに妻子の幽霊が現れる。「1位になれなかった」ことを謝るが2人は微笑むだけ。消えそうになる2人を引き留めながらタップダンスを踊る。「翔太、パパと一緒に踊ろう」。しかし2人は消えてしまい、むせび泣く神木。

ねぇ、もっと踊って。

声をかけたのは、花澤の息子・北斗だった。マネしながら踊ってとねだる。神木が踊ると「カッコいい」と一緒に踊る北斗。

鵤は、永瀬は、月下を「素人」呼ばわりする鵤に、月下はもう素人じゃない、優秀な社員で大切な相棒だとキッパリ。永瀬をスカウトする。金ならいくらでも出す。いくら金を積まれてもあなたの下では働きません。この会社の仲間たちが好きだから。鵤は、そう答えたことを後悔させてやると負け惜しみを言った。

美波はニューヨークへ

美波は永瀬の姿を見てきて、ニューヨーク行きを決断した。素晴らしい決断…と言おうとするが風が吹き、めちゃくちゃさびしい、一緒に話したりご飯食べたり楽しかったのに！早く帰ってきて！と本音を漏らす永瀬。美波は抱きついてきたがキスはまだお預け。最終選考を延長して、永瀬に毎晩リモートで行動の報告を義務付け、また抜き打ちで帰国して品行方正に生きているかチェックすると宣言した。

会社では、永瀬が美波に振られたと慰められている。釈然としない永瀬のもとに石田（山崎努）が訪ねてくる。「祟りから解放される術」がわかった。でも、一度解放したら元には戻れないが、それでいいのか。

営業に出る永瀬と月下。永瀬は祟りのことを正直に打ち明けるが、月下は「しょうもな」と言って相手にしないのだった。

【正直不動産2】最終回の感想

ついに来てしまった最終回。でも、原作マンガも連載中なので、シーズン3、4と続いていく予感。これで終わりだなんて絶対ないと思います。続編を期待する声もたくさん上がっていました。

NHKドラマさま😊💕
最高に面白くて為になるドラマと幸せ
いっぱいのイベントをありがとうござ
いました🙏✨🍀
いつかまた必ず会えると信じてます！
それまで #おかわりさいちんたくさん
しますね👍でも、円盤化💿とseason
3もお待ちしています🙇‍♀️#正直不動産2🏡#山下智久🤍
— non☆sweetie♪ (@nonsweetie1) March 12, 2024

なんかずっと心があたたかくて
終わっちゃってさみしい気持ちより
ほっこりと優しい気持ちが続いてる🥰
とってもステキなドラマでした💖
長セリフとの戦いお疲れさまでした💕
またこのステキなチーム #正直不動産２の皆さんと
続編が作られるのを
心待ちにしています❣️
正直不動産最高💖💖
— cathy🍄 (@cathy65407689) March 12, 2024