『さよならマエストロ』響の過去が完全判明!俊平のダメ出しに心折れるのも納得との声

西島秀俊さん主演のTBS日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』第9話(3月10日放送)にて、響(芦田愛菜)の過去が完全判明しました。コンテスト決勝を前に逃亡した響は、これまで重圧から過度な練習をしていたことが明かされていました。しかし新撮シーンで、新事実が判明して…。

今回は『さよならマエストロ』響の過去が完全判明! 俊平のダメ出しに心折れるのも納得との声について。

目次

『さよならマエストロ』響の過去が完全判明!

第9話にて、響(芦田愛菜)の過去が完全判明しました。

響はコンテストのセミファイナルにて、ついに自分でも納得できる演奏をした。

直後、俊平は響を褒めた。だが、有名オケで急きょ指揮をすることになった俊平はあわてて会場を出ていく。

その直前…

俊平「あっそうだ。第3楽章の第2主題、少し走ったね。あそこを修正すれば ファイナルで もっといい演奏できるよ」 とアドバイスをした。

俊平にとっては悪気がないものだったのだが…。

自らを追い詰めて練習してきた響の心は折れてしまう。

「もっといい演奏」なんて、できないよ、と。

“最高の演奏”ができたと確信した直後、俊平からのダメ出し。この俊平のアドバイスが響の心を折りました。俊平にとっては良かれと思ってのアドバイスが、響にプレッシャーをかけてしまうことになったのです。

俊平のダメ出しに心折れるのも納得との声

俊平のダメ出しで、響の心が折れるのも納得とSNSで反響が…↓

響の過去に不満な声も…

響の過去が完全判明となった第9話ですが、視聴者からは「どんだけ?」と不満な声も…

不満もわかりますが・・・ただ一つ補足すると、響は逃げた当時まだ15歳。その年代なら、かなり精神的に弱かっただろうなとも思います。

まあ、5年間も手紙読まずに、こじらせたなあとは思いますけど(笑)

「分かる」と「そんな事で」の反応とリアルさ

そしてSNSでの「分かる」と「そんな事で」の反応を通して、俊平と響の断絶のリアルさを表現しているように思いました。

つまり、響が音楽を辞めた理由に「そんな事で?」と思える人は、ポジティブな人であり、才能があって強い人かもしれないですね。そう、西島秀俊さん演じる夏目俊平のような人なのだと思います。

一方、才能がなくて何かに打ち込んでもできなくて、自己卑下してしまう人は響の気持ちに「分かる、分かる」となるのでしょう。

現実世界でも2通りあるので、ドラマもリアリティーがあるんだなと感じました。

当記事画像出典「さよならマエストロ」TBS

さよならマエストロ/響

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら

コメント

コメントする

目次