【相棒22】19話のネタバレと感想!右京(水谷豊)が動画で内閣官房長官を告発⁉︎
テレビ朝日系ドラマ「相棒」のシーズン22。初代相棒・亀山薫(寺脇康文)が帰還し、14年ぶりに再び杉下右京(水谷豊)と特命係を組んでから1年。濃密で骨太なミステリーを生み出す国民的ドラマが、再び動き出します。
19話では、政治学者の暴行事件と元テレビプロデューサーの殺人事件に、右京と薫が迫ります。
この記事で【相棒22】19話、最終回スペシャル前編のネタバレと感想をお届けます。
【相棒22】19話あらすじ
法務大臣の下川(黒谷友香)が指揮権を発動し、与党幹事長の収賄容疑に関する強制捜査が見送られることになった。裏で糸を引いていたのは内閣官房長官の武智(金田明夫)だったが、官邸の横暴をほとんどのマスコミが黙殺。捜査を指揮していた特捜部長の尾上(甲本雅裕)も、圧力に屈さざるをえなかった。唯一噛みついたのが、「特捜部長の気骨に期待する」とテレビで発言したベテラン政治学者の乙部(佐戸井けん太)だった。そんな中、乙部が未成年の男性に襲われる事件が発生。興味を持った右京(水谷豊)が、薫(寺脇康文)と共に動き出すと、被害者である乙部から、意外な証言が飛び出す。
【相棒22】19話のネタバレ!
法相が指揮権発動
下川阿貴法相(黒谷友香)が指揮権を発動したため、収賄容疑の強制捜査目前の状態だった榊幹事長は命拾いした。
薫(寺脇康文)は法学部だが、右京は東大法学部出身で法律談義に花を咲かせるが、この騒動は、官房長官の武智淑郎(金田明夫)が画策したもので、東京地検特捜部も動いていたが、捜査はストップ。地検特捜部長の尾上欣悟(甲本雅裕)は苛立ち、コーヒーを投げつける。政治学者の乙部㤗治郎(佐戸井けん太)はテレビ番組で、それでも尾上特捜部長が動くはず、と踏んでいたが、地検は捜査を断念し、尾上は責任を取らされることになる。
そして、下川は法相を辞任する。
政治学者が襲われる
誰かにやらされたのではないかと言う。
多賀は、潮汁のハンドルネームで政治的な書き込みをしていた。亡くなった母の借金が2000万円あった。
乙部を番組に出演させた東都テレビの西村プロデューサーは、好きなだけ政権批判してかまわないと乙部に話していた。
右京は、多賀の自宅の冷蔵庫から何かを見つける。
タッパーの料理の中に、2000万円もの大金を隠していた。
多賀は拾ったお金だと主張する。
番組プロデューサーが殺害される
右京は2つの事件に首を突っ込み、特命係に捜査権はないと詰問される。
西村の上司から、右京に連絡があり、抗議は内閣情報官、社美彌子からだったと、録音したテープを聞かされる。
社は、政権批判は、国家転覆の危険分子かもしれないと言いながら、乙部は危険分子にリストアップされていないと右京に話す。
官房長官が画策?
西村の着信記録には前日午後に、下川前大臣から電話の記録があった。2019年ハロウィンパーティーの写真で接点がわかり、犯行現場にピンヒールの跡があった。
そんな折、右京の動画がアップされる。
「乙部教授、西村プロデューサー事件の黒幕は、内閣官房長官、武智で間違いありません。僕は彼を逃しません」。
発信場所は、特命係の席のパソコン。
薫は「右京さん、どういうつもりでしょう?」と声をかけるが。
【相棒22】19話の感想とまとめ!
#相棒22-19話「トレードオフ」
今回の話は、話の行く先はまだ見えてこないけど、全体的に会話が軽妙でかなり好き。コミカル右京さんが可愛い。
輿水さんの回って、大山鳴動して鼠一匹敵な感じで、政治・巨悪・陰謀がらみかと思いきや、つきとめたら個人の恨みみたいなオチもありうるので油断ならん。— 提燈 (@DD_aibou) March 6, 2024
#相棒
右京さん、YouTuberになる。あの動画は本物?偽物?
やりそうかどうかと言われたら、犯人逮捕の為ならやるかも。
#aibou #相棒22 #杉下右京 #切り絵 pic.twitter.com/Iftglsj6Ew— ロク (@Rokushou5064) March 6, 2024
ディープフェイク右京のキャラ露骨過ぎて草. #相棒22#aibou pic.twitter.com/q1f7Lbbzed
— Vijay meena (@Vijay_meena_ji) March 6, 2024
犯人を炙り出すにしても、右京さんにしては、ちょっと大胆過ぎ。
次回予行編で、フェイク映像、と言ってましたね。
しかし、なかなか展開読めない感じですね。
政治家が絡むと、うやむやになりがちなことが多いですが、
最終回、スッキリ解明してほしいところです。
記事内の画像はテレビ朝日「相棒22」の公式サイトより
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