【相棒22】9話ネタバレと感想!内村部長(片桐竜次)が転落事故でまたキャラ変!

テレビ朝日系ドラマ「相棒」のシーズン22。初代相棒・亀山薫(寺脇康文)が帰還し、14年ぶりに再び杉下右京(水谷豊)と特命係を組んでから1年。濃密で骨太なミステリーを生み出す国民的ドラマが、再び動き出します。9話では、右京がヤクザを正当防衛で殺害した青年実業家の事件の真相に迫ります。この記事で【相棒22】9話ネタバレと感想をお届けます

相棒22

(本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はUーNEXTサイトにご確認ください)

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目次

【相棒22】9話あらすじ

弓生(赤ペン瀧川)という青年実業家が、闇金トラブルでヤクザと揉め、組の№2を絞め殺す事件が発生。問題の組は、武闘派として知られる広域指定暴力団『扶桑武蔵桜』。その組長である桑田圓丈(大石吾朗)は、正義に目覚める前の内村(片桐竜次)と昵懇の仲にあり、特命係とも浅からぬ因縁を持つ人物。警察は弓生への報復を警戒し、実際、組の若い衆は暴発寸前だったが、トップである桑田はなぜか静観を決め込んでいた。そんな中、検察は弓生の正当防衛を認め、無罪放免を申し渡す。結果、弓生は警察の保護下から離れることに。それを知った内村は、右京(水谷豊)薫(寺脇康文)に、弓生の身辺警護を指示。ボディーガードとして弓生に張り付くことになった右京と薫だったが、その矢先、桑田の子分から思い掛けない提案がもたらされる。

【相棒22】9話のネタバレ!

若頭を一般人が殺害?

「扶桑武蔵桜」の若頭、鬼丸播磨(三国一夫)は、青年実業家の弓生(赤ペン瀧川)と揉めていた。「明るみに出ればとばっちりはそっちいくよ。暴排条例知ってるだろう。秘すれば花。今まで通り仲良くやろうや」という鬼丸に、「バカにすんな」とつかみかかる弓生。

鬼丸は死亡した。検死の結果、頸部圧迫に窒息死。肋骨も折れていた。そこには右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)がいた。

扶桑武蔵桜の桑田組長(大石吾朗)は、内村刑事部長(片桐竜次)と昵懇の仲であり、右京とも因縁がある。

一般市民がヤクザを絞め殺した。弓生は大学時代、プロレス研究会にいたとはいうが、中肉中背。

右京と薫は、弓生が背後からの胴締めスリーパーで締め殺し、ふと我に返って、蘇生措置を行い、肋骨が折れていた。

「殺そうなんて思いませんよ。身を守っただけで」。

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報復を企む組員

組の若い衆、虎太郎(田中俊介)が警察署の前に立っているのに気づく右京。若頭を殺され、報復を企んでいるのか。

検事は、犯人は無罪放免の考えだった。刃物を振り回したヤクザに反撃したことは過剰防衛にはならない。ヤクザが刃物を振り回した時点でアウト、と判断していた。

一方、桑田組長が署を訪れる。鬼丸の遺体を引き取らせて欲しいというが、すでに親類縁者は引き取りを拒否したため、江東区が引き取ることになっていた。

しかし、内村の計らいで、遺体を組に返すことに。

弓生は釈放されるが、内村の命令で右京と薫が警護に当たることに。内村は、組側が100%報復してくると考えていた。案の定、虎太郎が車で追跡してきた。右京が足止めするが、弓尾に、ゆっくり眠れと伝えるように話す。

虎太郎が、弓生を追跡したことを知った兄貴分の虎鉄(鳥谷宏之)は、虎太郎を殴る。

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どうしてヤクザを殺せたのか

弓生は社員を解雇したことを右京らに明かす。

鬼丸に自分から殴りかかったといい、資金繰りで厳しい時に出資してくたが、実はヤクザだった。影の役員だと思えと言われ、付け入られた。ヤクザと共犯関係に嫌気がさしていた。

鬼丸が手にしたナイフをどうやって奪ったは覚えていないという。右京は、鬼丸が自ら捨てたのではないかと推理する。

弓生がどうやって、背後を取ることができたのかが不思議でならない。

組長は虎鉄の家に行き、報復する気だろうと見破り、拳銃を没収する。そして、「潮時かもしれねぇな」と、組員に話す。美和子(鈴木砂羽)は、虎鉄に直撃取材し、正当防衛を受け入れるのか」と聞く。しかし虎鉄は「焚き付けに来たの?」と取り合わない。その頃、組長は解散届を書いていた。

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落とし前の葬儀で、まさかの

虎鉄は、鬼丸のスマホから弓生に電話して、右京ら刑事も同席の上会う。「鬼丸のアニキ殺した落とし前つけてくれ。葬式で線香をあげてくれ、それで手打ちだ」と話す。角田(山西惇)の情報で、組員はよその組へ移る準備をしていることがわかる。

その頃、内村部長は階段から転落して頭を打ち、予断を許さない状態に。

右京と葬式へ向かう弓生。ボディーチェックで凶器は見つからなかったが、組長が棺の中の顔見るように促す。その時、右京が気づいた。

組長は棺に拳銃を隠しており、弓生を狙おうとする。

伊丹(川原和久)らが組長の腕を撃ち、何を逃れる。

組長は、虎鉄らに「仇は俺が取る」と約束していた。

右京は「遺体に凶器を持たせるとは。恐れ入りましたね」と声をかける。

右京は弓生に、推理を話す。

ナイフを手に取ったのは、弓生だった。

しかし、鬼丸に簡単に払い落とされた。その隙に、背後をとり、首を絞めたのだった。ナイフは鬼丸が先に手にしたことにしたのだった。弓生はやむなく自首をする。

内村部長が目覚めた。自ら指令を出したにも関わらず、「今後一切勝手な動きは許さんからな!」と右京らに告げ、昔に戻ったかのようだ。

右京はネットにアップされた美和子の記事の見出しを声をあげて読む。

「お先真っ暗ヤクザ稼業、暴力団に未来はあるのか」。

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【相棒22】9の感想とまとめ

赤ペン瀧川さんがヤクザを倒すという意外な展開から巻き起こるストーリーでしたが、キーマンでもある内村部長が、階段から転落して、目覚めると、またキャラ変して、特命係にキツく当たるようになるとはw

今回のツボポイントでしたね。

次回正月スペシャルには、笛吹悦子(真飛聖)が登場。収監中の甲斐亨についても、触れる内容になるのか、注目です。

 

記事内の画像はテレビ朝日「相棒22」の公式サイトより

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