【わろてんか】105回視聴率は21.0%!人財はてん・葵わかなの得意技!
【わろてんか】105回のあらすじと視聴率、感想!
葵わかなさんヒロインのNHK連続テレビ小説・朝ドラ,第19週「最高のコンビ」
てん(葵わかな)はリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)を売り出そうと、斬新なアイデアを実現させるが…
【わろてんか】105回の視聴率
【わろてんか】105回の視聴率は21.0%!
2話連続で、21%台の高視聴率キープです。
【わろてんか】105回のあらすじ
てん(葵わかな)たちは、リリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)を売り出す方法を考えた。
- 楓(岡本玲)は北村笑店自前の雑誌「月刊キタムラ」を作り、特集を組む。(経費は、てんの妹・りんの薬屋から広告費が入ることになった)
- 映画スターのようなブロマイドを作る。(四郎もぎこちない笑顔で頑張る!?)
- 寄席に女性客を呼び込むための弁当を売り出す
「お地蔵さんみたいに突っ立って」と万丈目に言われたてん。
寄席で丁稚修行を始めた隼也(成田凌)はてんを手伝いたい。しかし、風太は反対し、条件として芸人300名の顔と名前を覚えるように提示…。懸命に頑張るが、うんざりする隼也だった。
「人は財なり」…てんは自分は全員の特徴を覚えている、愚痴も聞いてあげたと自負し、隼也を励ます。
一方、伊能(高橋一生)は北村笑店との提携は「社長の道楽」と部下に言われていた。
四郎は「皆がガッカリするのが怖い」と今の心況をリリコに伝えると、リリコが「うちも怖い」と珍しく共感してくれた。2人は死ぬ気で頑張ることを確認しあった。
夜。てんは伊能と偶然、外食。伊能はてんに「面白いと感じた理由は何か?」と尋ねた。面白さの正体をつきとめたらきっと売れるというが…。
【わろてんか】105回の感想
今回もサクサク進みます。広告もあっさり取り付けます。
けれど、一番問題の漫才については悩んでいるてん。そこはじっくり描くようです。ラストの洋食マンマンでのビフテキ、美味しそうでした。果たして、打開策は見つかるのか?
「人財」について隼也に説く、てんが印象的。
人を大切にするのはてんの得意技です。月給制もそうだし、大阪のお母ちゃんとして乙女組(急に出なくなったけど)に対したのもそうだし…
ふと…琢子さん(鈴木京香)が、社員を大切にしなかった頃を思い出します。
食欲を減らすために漬け物樽のそばでまかないを食べさせました。匂いがきつかったんです。生姜を干して対策したてんは、あの頃から周りを笑顔にする天才。
桂文枝さんが演じた柳々亭 燕団治(りゅうりゅうてい えんだんじ)が、「話しを聞いてくれる、こんなごりょんさんはいない」とてんをベタボメしたシーンも、この「人財」に繋げるためだったのですね。
てんの人を財産に思い、大切にするのはリリコと四郎のことも同じ!最高のコンビの週タイトル通りにうまく行くのか土曜日まで今週も必見です。
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