【紅さすライフ】1話*美しすぎる大西流星と崖っぷちヒロイン井桁弘恵の奮闘劇がアツい!
2023年夏のシンドラ『紅さすライフ』がついに放送開始!
この記事では、7月24日(月)24:59~放送された『紅さすライフ』1話についてまとめます。
キャスト・相関図はこちら↓をご覧ください。
https://dorama9.com/benisasulife-cast/
※以下、ネタバレを含むのでご注意ください!
【紅さすライフ】1話 あらすじ
「正反対の2人」を象徴する、朝のルーティーン紹介
北條雅人(大西流星)の朝
7:00のアラームと同時に目覚め
朝からふわふわの泡洗顔、そして化粧水・乳液を浸透させて最後はクリームで徹底保湿
下地で肌を整えたら、コンシーラーでトーンアップ
ブラシでファンデーションを薄くのせて、フェイスパウダーで仕上げる
気分に合わせてポイントメイクも忘れない
アイシャドーで目元の印象をアップして
最後に紅をさす。
それが毎朝のルーティーン。
一方、皆本頼子(井桁弘恵)の朝は…
7:00…起きなきゃ……
アラームを止めて二度寝してしまった彼女を起こしたのは
なんと、家賃滞納にお怒りの 大家さんの声。
大家さんのおかげで遅刻ギリギリに飛び起きた彼女は、サッと顔を洗って、はい準備完了!
「今日が勝負だ」と言いながら、いつも通りバタバタとすっぴんで出かけるのであった。
頼子の勝負の日!~研究室で受けた理不尽な仕打ちとは
東京理工大学の研究室でポストドクター(任期付きの研究員)として働く頼子はこの日、助教への推薦がかかった大事なプレゼンに挑んでいた。
「ここで選ばれれば、安月給でまともな福利厚生もない非正規雇用のポスドク地獄から脱出できる!」
「家賃滞納ビンボー生活ともおさらばだ!」と、気合十分で挑んだ頼子のプレゼンは見事大成功!
発表後、担当の 古井教授から「皆本さん、プレゼン良かったよ」「鈴木君は皆本さんを見習うように」と言われ、頼子は、ライバルの男性研究員 鈴木よりも評価されたという確かな手ごたえを感じていた。
そして、仲の良い後輩 足立小夏からは「助教のポストは決まったようなもの」「鈴木さんじゃ100年かかっても先輩には敵わない!」と持ち上げられ、二人は早くも祝福ムードではしゃいでいた。
足立小夏(森迫永依)
ところが後日、古井教授からさらっと「助教には鈴木君を推薦したから」と言われ、頼子は耳を疑った。
何より信じられなかったのは、教授が鈴木の方を選んだその理由だ。
鈴木は
結婚してもうすぐ子供が生まれるから、一家の大黒柱になるのに非正規のままというわけにはいかない。
かつてなかなか教授になれなくて苦労した自分と重なって見える。
だから、鈴木の方を助教にしてあげたいというのだ。
一方、頼子に対しては
結婚して子供を産むと今の熱量で研究を続けられなくなる。
“女の子は”両方できなくてすぐ辞める。
と決めつけて、はじめから助教候補としてまともに見ていなかったことが浮き張りに……
正当な評価もせず、当たり前のように「(“女の子だから”家庭に入るまで)鈴木君のサポートをよろしく」と言う古井教授に、以前から感じていた「研究者としてではなく“女の子”としてしか見られていない」という不満が爆発した頼子は
自分だって、ここまで母親に苦労かけたり、奨学金取ったりしてやっと博士課程まで修了してきた旨を伝える。
それでも、自分の発言の不味さにピンと来ていない教授に
「あんたの“女の子だから”発言は全部アウト!」
「こっちは“女の子”として来てんじゃねえよ、研究者だっつうの!」
「いつの時代のハラスメントだよ!このアンモナイト野郎が!博物館に寄贈してやろうか!」
と激高し、「辞める」と宣言してしまう……
追い込まれた頼子の前に現れた「運命の出会い」
怒りに任せて、威勢よくポストドクターを辞めた頼子だが、冷静になって現在の支出と貯金を見比べると今がどれだけ不味い状況か思い知らされる。
加えて、ついに電気も止められてしまい完全に手詰まりに!
翌朝、切羽詰まった頼子は「やっぱり教授に謝って昨日のことは無かったことにしてもらうべきか…」という考えが頭をよぎるが、どうしてもそんな気にはなれずジタバタ……
そんな時、目の前で信じられない光景が!!
100万円の札束を一気に募金箱に入れようとする男性と、「大金すぎてこんなに受け取れない」と困惑する学生が押し問答しているのだ。
「持ってても意味ないんで」と言って募金箱に100万円入れようとする男性に、つい吸い寄せられる頼子。
そして、振り返った男性があまりにも美しすぎて頼子は思わず「キレイ…」とつぶやいてしまう。
この男性こそが、主人公 北條雅人(大西流星)だ。
「あ、いや、違くて、それ(100万円)すごいなぁいいなぁと思って」と照れて笑う頼子に
「欲しいならあげますけど」とニコリともせず突き出す雅人。
「返さなくていいから。必要なのいくらですか?」と聞かれ、遠慮しつつも雅人のペースに飲まれるまま30万円借りることとなる頼子。
この大学の学部生、北條雅人とだけ聞いて即席の借用書を渡す。
残りの70万円は、あっさり募金箱へ……
「約束あるんで」と言って立ち去る雅人が向かった先にいたのは、高級車の前に立つスマートな男性。
雅人の兄、北條一馬(松島聡)だった。
お金持ちで容姿端麗な雅人たちをみて「格差社会」を思い知る頼子。
一方、頼子の前で見せた仏頂面からは信じられないような可愛い笑顔で、兄 一馬と楽しそうに話す雅人。
これから3人の関係がどうなっていくのか、この時点では誰も知る由もない。
そして、研究室の後輩 小夏に雅人との出来事を話した頼子は、雅人が大企業の御曹司で、自分達には眩しすぎる美容オタクだと知る。
崖っぷちの頼子が選んだ再就職先と、衝撃の展開とは…!
雅人から借りた30万円のおかげでなんとか家賃は払えたが、一刻も早く再就職先を見つけなくてはならない頼子は、今までやってきた研究に関する仕事に絞らず、あらゆる業種の研究職の面接を受けてみることに。
「ポスドクから民間企業に就職するのって大変なんじゃ?」と聞く小夏に
「学歴も研究実績もあるから大丈夫!」と強気の頼子。
ところが、実際に面接を受けてみると、自分の頑張ってきた研究を評価してくれる企業はなく、不採用の通知ばかり。
唯一最終面接まで残った「ペガサス化粧品」に望みをかけるも…
社長(コウメ太夫)から「うちは化粧品会社なんだけど、あなたメイクしてないよね」と指摘され
「研究職なのでメイクするかしないかは関係ないかと思います」と堂々と答えた頼子は、“気の強いお嬢さん”だと、面接官一同の嘲笑の的となってしまう。
結果はもちろん不採用。
研究職の面接を片っ端から受けたにも関わらず、頼子はついにすべての起業から不採用と告げられてしまったのだ。
途方に暮れた頼子は研究職でもなんでもない“時給1250円”の清掃業のアルバイト募集の貼り紙に吸い込まれ、早速面接を受けることに。
採用担当からは「こんなに立派な学歴があるのにわざわざうちで働かなくても」と心配されたが
「大学で研究職をしていたときより時給が高いから、ここで働きたい」「今は食べていくのに必死」「一生懸命働いて、汗をかいてゼロからやり直したい」と、赤裸々に語る頼子の熱意が伝わり、採用決定!
早速翌日からビルの清掃アルバイトとして働くこととなった。
そして、担当するビルはというと……
なんと、因縁「ペガサス化粧品」のオフィスだったのだ。
「こんな形で戻ってくることになるとは……」
皮肉な運命にため息交じりの頼子だが、そこにはさらに衝撃の展開が…!
なんと、清掃アルバイトの先輩として紹介された相手は
100万円を躊躇なく募金しようとしていた、頼子の恩人 北條雅人だったのだ!!!!
#1はここでおしまい。
【紅さすライフ】1話ラスト!気になるあのシーンはいったい…!?
1話ラストシーンで突然現れた雅人の心の声「人と人が出会う確率は0.0004%らしい……だとしたら、初恋の人と再会する確率は何%なんだろう」
「……そんな風に考えるのはもう少し先の話だ」
という言葉とともに、とびきりの笑顔を見せる雅人。
え!あれはいったい何!?
雅人と頼子はすでに出会っていたの???
これはもう、次の展開が気になって仕方ないですね。
【紅さすライフ】1話 みんなの感想
『紅さすライフ』は、深夜24:59~の放送にも関わらず、放送前から多くの方に注目されていました。
なぜなら、ジャニーズの中でも今もっとも勢いがあるグループ(と言っても過言ではない)
なにわ男子の大西流星さんのメイク男子役は確実にハマり役だと期待されていたからです。
そして、その期待を裏切ることなく、吸い込まれそうなほど美しい雅人(大西流星)の姿に視聴者は歓喜!
それに加えて、放送後は井桁弘恵さん演じる頼子の奮闘劇を見て「胸が熱くなった!」「かつての自分と重なって応援したくなった」といった声も多く、視聴者の心をがっつり掴んだようです。
2人の関係が今後どうなっていくのか目が離せませんね!
ということで、次回2話【7月31日24:59~】もお見逃しなく♪
『紅さすライフ』は、放送終了後1週間 日テレ無料(TADA)と TVerで無料配信されます!
さらに、Huluでは1週間が経過した後も全話まとめて視聴可能です!
日テレ無料(TADA):紅さすライフ #1 “100万円”のメイク男子(7月24日) | 日テレ無料 (ntv.co.jp)
TVer:紅さすライフ | TVer
Hulu:紅さすライフ が見放題! | Hulu(フールー) 【お試し無料】
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