【ばらかもん】1話のネタバレ!温かい気持ちになれる良作だが1点だけイマイチ?
【ばらかもん】1話のネタバレ!温かい気持ちになれる良作だが1点だけイマイチ?
【ばらかもん】1話が2023年月日に放送されました。
- 若き書道家・半田清舟(杉野遥亮)が長崎・五島列島へ。
- 少女・琴石なる(宮崎莉里沙)ら島民との出会いで成長していく。
- 心温まる作品だけど1点だけイマイチな点が!
今回の記事では【ばらかもん】1話のネタバレと話題をお伝えします。
【ばらかもん】1話のネタバレ
半田清舟(杉野遥亮)が五島列島へ
半田清舟(杉野遥亮)は将来を有望視されている若き書道家。書道展で金賞を受賞した。
だが、館長であり書道界の重鎮・八神龍之介(田中泯)から「君の字はお手本のようで実につまらない。凡庸という壁を乗り越えたことはあるのかね?」と酷評されてしまう。
清舟「俺の字の何が悪い!俺がこの字を書くのにどんだけ苦労したのが知らないくせに!!」
館長に食って掛かってしまい大騒ぎに。
清舟は父・半田清明(遠藤憲一)から「長崎の五島列島に行って頭を冷やしてこい」と命じられてしまう。
清舟が五島列島に到着。タクシーはなく、バスは5時間待ち。仕方なく清舟は借家まで歩くことにする。
その途中、第一村人のおじいさんのトラクターに乗せて貰えた。
琴石なる(宮崎莉里沙)登場
借家に到着。郷長で管理人の木戸裕次郎(飯尾和樹)に中を案内してもらう。
無人のはずなのに生活感が残っている。台所の戸棚から気配がしたので開けてみる清舟。中には女の子が隠れていた。
この子の名は琴石なる(宮崎莉里沙)。空き家を勝手に秘密基地にして遊んでいた。清舟はさっさとなるを追い出す。
書に集中したいので木戸にも帰って貰う。
が、なるは再び借家に潜入。中学生の女子・山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)もいた。
清舟「皆、帰れ!!」
字に集中したい清舟
その後、清舟は東京から持ってきた荷物を借家に運び入れる。すると裕次郎と妻・朋子(山口香緖里)ら住民たちが手伝いに来てくれた。
なるも登場。皆、勝手に手伝いに来てくれたとのこと。
翌日、清舟は「とにかく書くしかない」と書に集中する。だが、なる、美和、珠子がまたやってきた。
珠子は清舟の書道道具を勝手に使って「推し疲れ」と書く。彼女は漫画家を目指している。
3人におだてられ、清舟も「推し疲れ」と書く。しまった。
なるは清舟が練習用に書いた「七転八倒」という書を発見。「学校の先生(の手本)みたいだ」となる。
館長に言われた言葉を思い出し、清舟は「お前に何がわかる!!」と怒鳴ってしまう。
清舟「頼むから一人にしてくれ。」
清舟の才能とは?
その後、清舟は徹夜で字を書き続ける。
自分は父の教え通りに基本の美しさに忠実に字を書いてきた。一体自分は何が足りないんだ。
翌日の昼、島の高校生・木戸浩志(綱啓永)は部屋でゴロゴロ。母・朋子から「そんなんだから成績がオール3なの」と言われる。
浩志は母の頼みで清舟に昼ごはんのちゃんぽんを届けることになった。チャイムからだいぶ遅れて出てきた清舟。そのまま浩志にもたれ掛かってしまう。
そのまま清舟は島の病院に運ばれる。看護師の久保田育江(田中みな実)から1日入院、と言われる。
「この人は才能がある。一方、どんなに頑張っても出来ないやつがいる」と浩志。
心配した島民たちが見舞いにやって来る。「もう大丈夫なんで」と清舟。島民たちには帰って貰う。
なるは「見せたいものがある」と浩志を清舟の借家に連れていく。そこには清舟が書いた大量の文字があった。
天才と言われる清舟はこんなに努力している。一方自分はここまで何かを頑張ったことはない。努力できるのも才能なんだ、と浩志。
謝ることは怖いこと
その夜、清舟は退院しようとしたが育江に止められる。でも字を書いている時が一番落ち着く。
育江に「字を書くのが好き?」と聞かれるが、清舟には本当に好きなのか分からなかった。
翌朝、育江が病室を訪れると清舟は勝手に退院していた。
清舟はぶらっと海へ。親友でマネージメントをして貰っている川藤鷹生(中尾明慶)から電話が掛かってくる。
川藤から「東京に戻りたいなら。さっさと謝ればいい」と言われる。だが、清舟はどうしても館長に言われた言葉が許せなかった。
川藤「そんな気分で字を書いていて楽しいか?」
清舟「言われなくても分かっているよ。変わらないといけないって。」
ふと清舟は自分の島での言動を思い出す。島民たちに引っ越しのお礼もろくに言えていない、病院は勝手に抜け出した。なるにもひどいことを言ってしまった。
するとなるが後ろに立っていた。
清舟「俺は謝んないぞ。」
なる「なんで先生が謝るんだ。なるが先生が怒ることを言ったのに。それで字を書いてみたんだ。」
なるは清舟の字を模写した「七転八倒」の書を見せる。
なる「ごめんなさい。」
清舟「許すも何も…….」
なる「良かった!」
謝るのはすごく怖いことだった。
1話の結末
「いいもの見せてやる」となるは防波堤のロープを上るように指示。
なる「早く来い、この壁を上らないと何も見えないぞ!!」
清舟が防波堤を上ると綺麗な夕日が見えた。
なる「綺麗だろ。」
清舟「本当だ。」
その後、なるが持っていた「七転八倒」の書が海に落ちてしまう。すぐに飛び込むなる。清舟も飛び込む。
無茶をするな、言いつつも清舟は笑顔を浮かべていた。
その夜、清舟は壁に半紙を貼り付け、大きく字を書く。
楽
字を書き終えた清舟は「楽しかった」と笑みを浮かべる。
翌日、清舟は育江に勝手に退院したことを謝る。
その後、清舟は川藤に電話をかけ、「こんど新しい作品を送る」と告げる。
するとまたなる達がやってきた。清舟は急いで家じゅうの鍵をかける。
だが、なるは軒下から入り込んで来た。
「頼むから俺を一人にしてくれ」と清舟の叫びが響くのだった。
【ばらかもん】1話の話題
方言がないのはイマイチ?
まとめようとするのではなく
— 吉原しおり (@ShioriYoshihara) July 12, 2023
自然体で自由に楽しむことが
1番大事なんかもなぁ〜。
島の人たちの心の温かさに
癒された☺️ #ばらかもん
むっちゃよかった!! 五島の風景とか方言が郷愁をそそる(方言はちっと違和感あったけど、自分住んでたの昔過ぎるしな 若い子は方言じゃないのはあえて?) 杉野くんを甘くみてたかも。うまくてびっくりしちゃった。 #ばらかもん
— 亮 (@ryou_akira) July 12, 2023
セリフ覚えてるレベルでばらかもん好きなんですけどこれは良い実写ドラマ化です🥲ありがとうございます。なるの方言直されてるのは悔しいけどしょうがないよな〜
— ゆうが (@AKIRA_uk_OGAMI) July 12, 2023
【ばらかもん】1話が放送されました。
- 純粋ななるの言葉に学びを得る清舟
- 会話や清舟のツッコミのテンポ
- 清舟の字に対する熱意と葛藤
- 五島列島の美しい景色
など1話から見どころ満載。ドラマの再現度は高かったです。
ですが、「主要キャラのなる、浩志、美和、珠子が方言で話していない」という指摘が。
アニメ版は全員が方言を使っていたので使わないドラマ版はイマイチ、と感じる方が多かったようです。
ただ、方言を使うとセリフの意味が分かりにくい、という問題が生じます。分かりやすさを重視した改変だったのではないでしょうか?
【ばらかもん】1話の登場人物
- 半田清舟(杉野遥亮)
- 琴石なる(宮崎莉里沙)
- 木戸浩志(綱啓永)
- 山村美和(豊嶋花)
- 新井珠子(近藤華)
- 木戸朋子(山口香緖里)
- 木戸裕次郎(飯尾和樹)
- 八神龍之介(田中泯)
- 神崎康介(荒木飛羽)
- 川藤鷹生(中尾明慶)
- 半田清明(遠藤憲一)
- 久保田育江(田中みな実)
画像引用:ばらかもん-フジテレビ
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