【刑事7人シーズン9】の5話のネタバレ&あらすじ!片桐(吉田鋼太郎)が抱えていた秘密がついに!

東山紀之主演のテレビ朝日系ドラマ【刑事7人シーズン9】が2023年も帰ってきました。今シーズン9は、東山紀之演じる孤高のヒーロー天樹悠をはじめ、前シーズンから加入した東大卒の《Z世代》 新人エリート役で、小瀧望(ジャニーズWEST)らお馴染みのメンバーが顔を揃えますが、「切ない」「衝撃」といったセンセーショナルな宣伝文句が!いったい何が起こるのか。

この記事では刑事7人シーズン9】の5話のネタバレ、あらすじをお届けします。

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目次

【刑事7人シーズン9】5話あらすじ

監察官の正木哲也(山田純大)、焼津大地(泉澤祐希)から、暴露チャンネル《ポリス浄化ぁ》の首謀者の疑いがある片桐正敏(吉田鋼太郎)の内偵を命じられた野々村拓海(白洲迅)は、休暇中の片桐の動向を報告する。拓海は、片桐が家と飲み屋との往復がほとんどであったが、一度だけ公園で正体不明の人物・里中聡(酒向芳)と会っていたことを伝えるのだった。そんな中、《ポリス浄化ぁ》の次のターゲットは、なんと片桐本人だった
一方で片桐は、天樹悠(東山紀之)海老沢芳樹(田辺誠一)坂下路敏(小瀧望)、拓海、そして青山新(塚本高史)ら新専従捜査班メンバーに、ある痴漢事件の捜査を命じる。電車内でサラリーマンの水島泰之(小松和重)が女子大生・平山亜美(高田夏帆)に体を密着させ、その場で乗客・鳴海修(和田雅成)に取り押さえられたが、水島は逮捕されて1週間、否認を続けているという。海老沢たちは、よくある痴漢事件だと捜査に乗り気ではないが、天樹は片桐には何か意図があると言い、水島に会うことに。やがて、水島が以前務めていた会社が、利根川宗一(渡辺大)が社長を務める「利根川開発」であることが判明する。
そして、水島が連行される防犯カメラの映像を観た拓海は絶句。なんと、野次馬の中に、片桐と会っていた里中の姿が映っていたのだった。その後、新専従捜査班の執念の捜査によって、水島に痴漢をされたと訴えた女子大生・亜美の別の顔が明らかに! そして、水島を取り押さえた乗客・鳴海もまた、衝撃の顛末を迎える。

【刑事7人シーズン9】5話のネタバレ!

天樹らは痴漢事件の捜査に

監察から片桐(吉田鋼太郎)の内偵を頼まれた野々村(白洲迅)。休暇中は飲み歩いていただけだったが、一度だけ素性の知れない怪しい男(酒向芳)と会っていた。

その頃、片桐は警察暴露チャンネルで、不正を働いている刑事として名前を挙げられていた。

そこへ片桐は、迷惑防止条例事案を専従捜査班に持ち込む。逮捕されて1週間否認し続けている水島(小松和重)は電車で痴漢の容疑で逮捕された。不満のあるメンバーに、天樹(東山紀之)は、片桐には何か意図があるはずと調べを進める。

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水島は10年前の事件と関係が

水島は、カバンを両手で抱えており、犯行を否認。しかし自宅のある駅の一つ前の西小金井駅で降りたことには答えない。

被害者の亜美(高田夏帆)はトラウマで電車に乗れず、大学も休んでいるといい、目撃者の鳴海(和田雅成)は強い正義感を持っていた。

水島はかつて利根川開発の経理部員だった。殺害された元刑事、下松の会社で、10年前の江戸川の夫婦殺害事件と関係があるのかもしれない。天樹は水島は何かを隠していると感じていた。

片桐は情報屋の男から何かのデータをもらう。

水島逮捕時の映像にその情報屋が映っていて、驚く野々村。野々村が驚いていたことを伝え聞き、映像を見た片桐も顔色が変わる。

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痴漢被害者はガールズバーの店員

亜美は休学しているが、実はガールズバーで働いていことを野々村は掴む。

その頃、目撃者の鳴海がラブホテルで死体で発見された。一緒にいた若い女が姿を消し、鳴海のスマホは初期化されていた。

亜美は店を休んでいた。店のナンバーワンといい、最近はストーカーの困っていたという。そのストーカーは、亜美のSNSで、鳴海と一緒に映った写真を所持していた。以前から知り合いであり、痴漢は冤罪なのか?

しかし、ゆするなら、警察に突き出さない。天樹は背後で誰かが操っているのではと推理する。

鳴海は半グレだった。鳴海とホテルにいたのは亜美だった。

「そろそろ君が知っていることを話してくれるか」

野々村に迫る天樹。

そして野々村は、逮捕現場に、片桐と会っていた男がいることを天樹たちに告げる。

水嶋は罠に嵌められた可能性が高い。しかし、その怪しい男と会う約束をしていたことを認めない。

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殺害された目撃者

野々村はストーカーから亜美の元カレの家を聞き出す。

鳴海に闇バイトを持ちかけられただけで、殺すつもりはなかったが、揉み合ううちに鳴海が頭を打ちつけて死亡しまった。

専従捜査班のメンバーは、片桐に狙いは何なのかを問いつめる。

昔からの飲み友達、勘繰りすぎと繰り返す片桐。

そこで、天樹が男の正体を突き止めて帰ってきた。

男は探偵の里中。元刑事だった。

片桐とは旧知の仲。

「刑事を辞めた理由は、触れてはならないものに触れたんだ」

江戸川区で起きた夫婦殺害事件で、再開発計画は利根川開発が行なっていた。水嶋は経理を担当していた。当時、事件の前後に22人が辞めたが、誰かにとって、水嶋は邪魔だった。

里中は「片桐が捜査させないのは誰かが、俺みたいに飛ばされたり、殺されたりする可能性があるからだ。あいつなりに、あんたたちを守りたいんだよ」と天樹に話したという。

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10年前の、触れてはならない何か

それを天樹から伝え聞いた片桐は10年前の事件を振り返る。

現場は丸焼けで手がかりはなく、捜査は暗礁に乗り上げ、捜査本部は解散。しかし、その後、鶴見の毛髪が見つかった。

異を唱えた里中は異動させられ、辞めるしかなかった。

そんな背景があった。

「すまなかった。だが触れてしまった以上、後戻りはできないぞ」

水嶋は冤罪が晴れる。退職時に退職金が3倍あり、口止め料と感じたという。あるとき、再開発の土地買収の予算が跳ね上がったことを明かす。

土地買収のトラブルがあったのか。

野々村は、監察へ。「触れてはならないものが関係しているんですか」と聞くが、この先も片桐も監視を続けるよう命じられる。

天樹は感じていた。どんな形であれ、代償を払うことになる、と。代償とは大切なものを失うこと。

それは仲間かも知れず、まだ出会ってもいない存在か。そして私自身かもしれない。

日記には、刑事を辞めるまで34日と締め括った。

【刑事7人シーズン9】5話の感想とまとめ

 

今回は、なぜか痴漢事件を捜査することになる天樹たち。

しかし、被害者と目撃者は完全のグル。にもかかわらず、初動操作ではまるで見抜けない。

刑事ドラマを見ていれば、すぐにピンときそうなものだが、あまりのゆるさにはちょっと笑えましたね。

しかし、野々村がきっちり、被害者の裏の顔を見破るとともに、片桐の行動確認をしていることで、事件の重要なポイントを見抜いたのもお手柄でしたね。

そして、片桐の妙な態度の真相もようやく判明して、やっと一丸で10年前の事件にメスを入れていく感じでしょうか。

次回はSixTONESの田中樹君が登場するとあって、注目度が更にアップしそうです。

記事内の画像はテレビ朝日「刑事7人」の公式サイトより

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