【日曜の夜ぐらいは…】7話レビュー|翔子(岸井ゆきの)の母に賛否!翔子の先入観が問題?母が悪い?
【日曜の夜ぐらいは…】7話
清野菜名主演のドラマ【日曜の夜ぐらいは…】第7話が6月11日(日)に放送されました。
放送後、翔子(岸井ゆきの)の母に賛否両論!?翔子側の「先入観」の問題か?母が弱すぎることが問題か?
今回は【日曜の夜ぐらいは…】7話の視聴率・内容・レビュー(感想)・出演者・スタッフなどについて紹介します。
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【日曜の夜ぐらいは…】7話の視聴率
【日曜の夜ぐらいは…】7話の視聴率は分かり次第更新します。
【日曜の夜ぐらいは…】7話の放送内容
【日曜の夜ぐらいは…】7話の放送内容は…カフェの名前は「サンデイズ」に決定する。物件も見つかり、興奮と不安を抑えきれない岸田サチ(清野菜名)、野田翔子(岸井ゆきの)、樋口若葉(生見愛瑠)、そして市川みね(岡山天音)の4人は、「警備活動」と称し、入れ替わり立ち替わり予定地を訪問。情報交換する娘や孫の姿を、邦子(和久井映見)と富士子(宮本信子)は愛おしく見守る。そんな中、サチは、当せんくじを買った宝くじ売り場へのお礼参りが済んでいないことを思い出す。3人は富士子の軽自動車を借り、翔子の運転で一路、バスツアーで立ち寄ったサービスエリアへ。無事に猫田(椿鬼奴)との再会をはたすが…。一方で、積み残していた難題が3人に忍び寄る。翔子は遺産相続問題で兄の敬一郎(時任勇気)と対峙。サチはバイト先のトラブル処理で田所(橋本じゅん)に協力を求められる。そして、若葉の知らないところで、母親のまどか(矢田亜希子)が動き始め…というストーリー。
【日曜の夜ぐらいは…】7話のレビュー
【日曜の夜ぐらいは…】7話のレビューです。
翔子(岸井ゆきの)の母に賛否!
翔子(岸井ゆきの)の母が心を壊した理由は、翔子のタトゥーが原因…というエピソードが描かれました。
翔子の母に対して視聴者から賛否がありました。
賛否の「賛」の声から↓
勘当の理由タトゥーだけじゃないと思う。娘が掘る様な子になってしまった事や世間体に家族や母親は受け入れられなかったのでは。ケンタも敷かれたレールや家柄なんてクソ喰らえで飛び出したのかな。お兄さんだって辛い。私は一概にケンタだけを庇えないな#日曜の夜ぐらいは
— よみうり (@gyuu___nyuu) June 11, 2023
うちの親に何やるって言っても止められた事ないけど、タトゥーだけはやめてくれって言われてるのをふと思い出した #日ぐら
— 曲がったきゅうり (@magatta9ri) June 11, 2023
タトゥーをするような娘になったことが受け入れられなかったのでは?という意見があります。
つまり、タトゥーを入れることは不良という価値観なのでしょう。
タトゥーだけはやめてほしいと願う親もいますよね。
けれど、「タトゥー入れたぐらいで家族の縁を切るの?」と、母の行動に否定派も・・・。
私としてはタトゥー入れたぐらいでそこまでメンタル崩す親もどうなの……と思ってしまう。
— colo🍏7/8、8/12、8/13参戦! (@colo1751264) June 11, 2023
#日曜の夜ぐらいは
#日ぐら
翔子の先入観が問題?母が悪い?
どっちが悪いとは一概には言えません。
ただ、私(筆者)はこのエピソードを通して、怖さを感じました。
翔子の先入観によって、母を追い詰めてしまったことが描かれていたからです。
翔子は、「タトゥーくらいたいしたことない」という価値観。犯罪じゃないし、って軽い気持ち。
しかしそれは先入観でした。思い込みでした。それは翔子側の価値観であって、母のそれではなかったのです。
翔子はビックリしたことでしょう。
「タトゥーくらい」が、母の心を壊してしまったなんて…。
価値観の相違が大きいため、翔子がショックを受けるのも納得です。
こんなツイートも↓
今回の日ぐら、翔子とお兄ちゃんの会話心にぐさっときてしまった
— アオ (@aaaao11110) June 11, 2023
自分のとった一つの行動や発した言葉が誰かを傷つけるどころか大切なものを壊しちゃったり、ひいては誰かを壊してしまうかもしれない恐怖心がずっとある
悪気のない行動が、いつのまにか人を傷つけていた…。怖いですよね。
私も「がんばれ」と友人を応援してるつもりが、精神的に追い込んでいたことがあって、とても反省したことがあります。
良かれと思っての行動が人を傷つけてしまうことってあります。
同じ様に、たいしたことないと思っていても、その人にとっては、たいしたことあるというケースもあるのでしょう。
母側の問題もあるとは思います。価値観が古いとも思います。
けれど、お兄さんが言ってましたね。世間的な価値観は関係ないって。
現実に、母を傷つけてしまった。それだけが事実。
なんとなくセクハラ行為に似ている気がします。
セクハラは、行為した側の意図は問題でなく、「性的な言動で相手に不快な思いをさせること」で該当してしまいます。
お兄さんにとって、翔子がタトゥーをたいしたことないと思ってる、その意図が問題ではなく、現実に母が傷ついていることが問題。
翔子側に賛同し、翔子の母が悪い、母は精神的な病気なんじゃないか?と言うのもどうなんだろうと思ってしまいます。
だからといって・・・このまま家族の縁を切ったままでいいのか?とも思います。
翔子の母親が登場するのかは不明ですが、和解できないのかな?分かり合えないのかな?と甘い期待も抱いてしまいます。
けれど・・・家族愛って美化されがちですけど、別に親と不仲でも生きていけます。会うと傷つけあってしまうなら離れていた方がいいです。
ドラマがどっちの方向でいくのかは不明ですが、なんとなく、疑似家族の愛の方向にいきそうな予感もします。果たしてどうなっていくのか見届けていきたいです♪
【日曜の夜ぐらいは…】7話の出演者・スタッフ
【出演者】:清野菜名 岸井ゆきの 生見愛瑠 岡山天音 川村壱馬(THE RAMPAGE) やついいちろう(エレキコミック) 今立進(エレキコミック) 渡辺佑太朗 和久井映見 宮本信子 ほか
【脚本】岡田惠和【監督】高橋由妃 【音楽】日向萌 【主題歌】Mrs. GREEN APPLE『ケセラセラ』(ユニバーサルミュージック/EMI Records)【企画・プロデュース】清水一幸 【プロデューサー】山崎宏太、山口正紘、郷田悠(FCC)、浅野澄美(FCC)
記事内画像出典:『日曜の夜ぐらいは…』公式サイト
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