【ケイジとケンジ、時々ハンジ】8話|最大のライバルは豪太!二階堂の恋は脈なし!?

【ケイジとケンジ、時々ハンジ】8話|最大のライバルは豪太!二階堂の恋は脈なし!?
離婚調停中に傷害事件を起こした被疑者(橋本マナミ)がみなみ(比嘉愛未)を拉致して逃走!?
豪太(桐谷健太)とみなみの絆に二階堂(北村有起哉)は — —?
【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】8話のあらすじ・ネタバレ・視聴率・感想・レビューについて!

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【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】8話の視聴率

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】8話の視聴率は6月2日にお知らせします。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】8話のあらすじ

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】8話のあらすじです。

亀ヶ谷のミスでみなみが拉致される!?

離婚調停中の1児の母・久保田涼子(橋本マナミ)が、夫側の弁護士・五十嵐明(徳重聡)にグラスを投げつけ、顔に全治1カ月のケガを負わせるという傷害事件が発生。しかし涼子は、送検されても黙秘。担当検事の亀ヶ谷徹(西村元貴)は勾留延長を請求するが、判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)の勾留質問では理由を話さないが、罪を認めている。証拠隠滅も逃走の恐れもないとして美沙子は延長を却下し、涼子は釈放される。
亀ヶ谷が在宅で取り調べを続行しようとするが、涼子と連絡が取れない。被疑者が女性ということで、立会事務官である仲井戸みなみ(比嘉愛未)が同行して自宅を訪問するが、亀ヶ谷が声をかけると、涼子は窓から逃げ出す。説得するために、車に乗り込んだみなみを連れたまま逃走する。

みなみに声をかけさせるはずが、自らが声をかけ、みなみをアパートの後ろに回すといった判断ミスで立会事務官が拉致されるという事態を招いた亀ヶ谷は責任を問われ、勾留延長を却下した美沙子は責任を感じる。

大切な妹・みなみが拉致されたと知らせを受けた仲井戸豪太(桐谷健太)は激しく狼狽する。

みなみが連れ去られたことはニュースにもなり、大騒ぎになる中、みなみは涼子の話を聞こうとしていた。涼子が向かったのは、息子・翼が通う幼稚園。庭で遊んでいる翼を呼び、柵越しに手を伸ばす。涼子は翼に会うために逃走したのだ。しかし保育士が翼と涼子を引き離してしまう。

みなみの無事を確認した豪太は、思わず泣き出す。

涼子が逃走した理由

涼子が翼のところに行ったのは、弁護士からもう会わせないと言われたから。

みなみは、車に乗ったのは逃走を止めさせるためで、降りなかったのも自分の意志。逃走中、涼子に交通違反もなかったし、危険な目にも遭っていないと証言する。

みなみは、離婚調停中なのに別居させられ、子供にも会えず、親権も奪われると言われた涼子はかなり追い詰められていたはず。親権を父親が取る理由も知りたい。みなみは二階堂と一緒に夫と夫の弁護士と会う。

そもそも離婚話が持ち上がったのは、涼子がスーパーで万引きをしたから。老舗和菓子屋の名を汚すわけにいかないと示談で済ませていた。だから涼子は犯罪者、翼を犯罪者の子供にはできないし、近々再婚も考えているため、涼子が邪魔だというのだ。弁護士の五十嵐も、涼子にグラスをぶつけられてケガをさせられた。涼子への態度はやりすぎではないと言い切る。

万引き事件の裏に夫の不倫!

二階堂とみなみは、涼子に、万引きの理由を問う。涼子は、夫の浮気を知り、それを問い詰めると、女としても母親としてもなっていないからお前が悪い、嫌なら出て行けと言われた。義理の母まで夫の味方となり、精神が不安定になって心療内科にも通っていた。その帰り道に、自分でも知らないうちに万引きをしてしまったというのだ。

喫茶店でグラスを投げつけたきっかけは、夫とずぶずぶの関係である五十嵐はいきなり離婚届を突きつけ、慰謝料は50万円、本当なら夫側がもらってもいいぐらいだ、翼の親権も夫が取ると言われたからだった。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】8話のネタバレ

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】8話のネタバレです。

悪徳弁護士の不正が発覚

みなみと二階堂は、豪太に追加捜査を頼む。最初は、みなみが、そもそも涼子に肩入れしすぎだと言っていた豪太も、悪い人を捕まえるため、弱い人を守るために刑事になったお兄ちゃんならわかってくれるはず…、というみなみの必死の訴えに、何でもやると承知する。

豪太は、五十嵐の診断書を出した堀井クリニックへ。入口には五十嵐からの花が飾られていた。問い詰めた結果、五十嵐のケガは、本当は全治1週間程度。五十嵐と堀井は中学の同級生で、五十嵐が関わる傷害事件の診断書はすべて堀井が出していた。看護師の証言では、五十嵐にはこぶができただけだったという。

ただ看護師の証言だけでは証拠として弱い。そこで、豪太と二階堂、みなみは五十嵐の事務所を訪れ、堀井の診断書と五十嵐のことを再捜査すると宣言する。

二階堂は支部長に、あらためてみなみへの寛大な処分を願い出る。

後日、涼子は、公務執行妨害については略式起訴、傷害事件については起訴猶予となった。みなみは涼子に弁護士をつけて、親権についても戦うように励ました。

OKAZU-YAで。二階堂は女将に、みなみへの気持ちを打ち明ける。でもみなみの前にはいつも豪太が立ちはだかっている…。諦めムードの二階堂に女将は、大事なのは、みなみが二階堂をどう思っているかということだと励ます。

亀ヶ谷検事は訓告処分、沢事務官は厳重注意処分、みなみはお咎めなし、持丸支部長も、監督不行き届きで厳重注意処分となった。五十嵐弁護士は涼子の夫の担当をはずれ、涼子の離婚調停は仕切り直しとなった。翼を笑顔で抱きしめる涼子を見て、豪太はまた泣き出した。

【ケイジとケンジ、時々ハンジ。】8話の感想とレビュー

今回は、亀ヶ谷検事の回かと思いきや、みんな大好き・みなみのメイン回でした。みなみと豪太の兄妹の絆に心があたたまりましたね。

元カノ・諸星判事のことも気になりつつも、やはりみなみが好きだと確信した二階堂ですが、たしかにみなみの前には豪太が立ちはだかっています。

でもOKAZU-YAの女将さんの言う通り、それはみなみと二階堂の問題だし、2人の気持ちが大事です。
みなみも、二階堂にときめいたこともあったし。ただ残すところあと1回。あと1話で豪太が交際を認める展開にはならないような気がします。

矢部・亀ヶ谷検事にも、ほのかにいいムードが漂っていたし、今回出演シーンが少なかったメグちゃんと諸星判事の関係もどうなるのか。

それぞれの恋の結末は、今後シリーズ化するかどうかにもよるでしょう。

最終回の恋の結末で、さらなる続編があるかないかがわかるはず!
続編かSPドラマで、一度ぐらい、豪太の恋も描いてほしいものです。

最終回は、6月8日(木)よる9時から放送です。

ケイジとケンジ、時々ハンジ。8話

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