【特捜9season6】第7話・佐久間(宮近海斗)の復活にファン歓喜!

2023年4月からテレビ朝日系水曜ドラマ【特捜9season6】が始まりました。難事件に挑む個性派刑事たちの活躍はもちろん、背景にあるそれぞれの人生模様を描き上げてきたシリーズ。『警視庁捜査一課9係』(2006年スタート)時代から17年間、ともに過ごしてきた“家族”のような特捜班は、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)ら個性派刑事の捜査をまとめる主任として、そして昨シーズンより加わった若手警察官・三ツ矢翔平(向井康二)、高尾由真(深川麻衣)の先輩として、井ノ原演じる浅輪直樹が引き続き活躍します。
この記事では【特捜9season6】第7話ネタバレ&あらすじをお届けします。

特捜9season6

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目次

【特捜9season6】7話はこんなお話

警視庁が公開している身元不明遺体の似顔絵を見たという女性・関口エリ(宮田早苗)が、「どういうことか説明してほしい」と抗議にやって来た。エリによると、5年半前に亡くなった”行旅死亡人”の女性の似顔絵が娘・萌絵(工藤遥)にそっくりだが、萌絵は生きているはずだというのだ。いったいどういうことなのか!? 疑問を抱いた浅輪直樹(井ノ原快彦)は、エリから詳しい事情を聴くことに…。
エリの娘、萌絵は10年ほど前、劇団女優を志して家出同然で上京。エリは8年前、内緒で公演を見に行って以来、娘とは会うことも声を聴くこともしていないが、毎年、エリの誕生日には萌絵からプレゼントと直筆の手紙が届くという。エリはまた、身元不明遺体の服装が萌絵の趣味とはかけ離れて派手なものであることや、遺留品の中に愛用の指輪がないことも娘とは違う人物である証だと主張するが、似顔絵があまりにもそっくりなのが解せないと話す。
萌絵は生きていてるのか!? それとも彼女の死を隠したい第三者が萌絵だと偽ってエリに手紙を送っているのか!? 手がかりを求めて劇団を訪ねたところ、代表の松島信人(おおたけこういち)、劇団出身の声優・小川奈央(北原里英)は、萌絵は6年前に理由も言わずに劇団を辞めたと証言。それ以来、行方を知らないと話す。
その後、3年前に萌絵の姿を見たという人物が浮上! やはりエリのいうとおり、彼女は生存しており、犯罪に巻き込まれて身を隠しているのか!? 謎はさらに深まっていき…!?

【特捜9season6】7話のここに注目!

娘は死んでいない!

鑑識の猪狩(伊東四朗)が浅輪(井ノ原快彦)を訪ねてくる。

5年半前に身元不明者となっていた女性について「うちの娘は生きている。似顔絵を描いた人を出せ」と母親が現れて困っているという。その母親は毎年誕生日プレゼントと手紙が届く。鑑識の佐久間(宮近海斗)が海外から帰ってきて合流する。

その母親、関口に会う浅輪と佐久間。娘の萌絵は20歳で上京し、芝居を続けていた。毎年、櫛や湯呑みなどを誕生日に送ってきて、1年前の新刊が面白いと書かれている手紙もあった。しかし、差出人住所は「同上」としか書かれていない。

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劇団を6年前に辞めていた

所属していた劇団雲の端を訪ねる浅輪。そこには人気声優となっている小川奈央(北原里英)も客演で稽古に来ていた。

演出家の松島らによると、萌絵は6年前に突然辞めると言い出したという。

遺体の爪の間には赤い塗料があり、操作では自殺の可能性が高いとさfれていた。萌絵の住んでいたアパートでは、住人が3年半前に女性を見たといい、男と言い争う場面も。

その時「お前のせいで劇団はめちゃくちゃだ」と聞こえたという。

萌絵の遺留品には、デートクラブの会員番号にような数字と「田中」の名前があった。服の裏地には萌絵本人の指輪もあり、母が確認した。

誰かに追われ、逃げているのか。

母には安心してもらいたいから贈り物を送ってるだけか。

萌絵は養子縁組だった。

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奈央は萌絵と姉妹のように

演出家の松島はパワハラなどよくない噂があった。

奈央も6年前の9月に劇団を辞めていた。声優志望だったためだと話すが、松島は萌絵に気があったが当たりが強く出らくてやめたのではないかと言う。共演者らによると、かつて奈央は誰とも交わらないタイプだったが、萌絵だけが話しかけるようになり、姉妹のように仲がよかった。

爪についた塗料の赤い橋は、遺留品のメモ書きのヴェルサイユホテルからすぐ近くだった。

猪狩は似顔絵が下手だというが、絵が似ていたのは、実はクリーニング店でボタンを縫ってもらったことがあることを思い出した。

店では半年くらい働いていたというが、高そうなファーコートを着た女性が来てから来なくなったという。

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2人で劇団の夢を追って

浅輪は、松島は奈央と取引して出演させることにしたのでは?と確かめる。

そして、浅輪は、奈央に会う。

松島は萌絵の失踪について何かを知っていることをネタに客演させたのだという。

実は奈央と萌絵は2人で劇団を作ろうとしていた。金を貯めるため、奈央はデートクラブに登録した。そこで河村という男ににつきまとわれるように。デートクラブは控えるようになったが、ある時、お金が必要になり、再び依頼を受けた。急な腹痛で代わりに萌絵がいくことに。しかし、朝になっても帰ってこなかった。

奈央は大きな仕事が決まり、デートクラブのことがバレるわけにはいかず、警察に行けなかった。実は、河村が偽名で奈央を指名したが、萌絵がきた。カバンにあったお金の入った封筒を、橋の欄干から木に掛けた。それを拾おうとした萌絵は転落してしまった。河村は作為の罪、通報せずに逃げたのだった。

母には、奈央が手紙を送っていた。全部嘘だったなんてと悲しむ母。しかし、猪狩は字がダブってい流ことに気づく。萌絵が母への思ういを綴ったノートを写していた。渡せなかったプレゼントもあり、それを送っていた。

穴が空いたらてんとう虫。奈央が靴下やハンカチを縫うようになったのは、母が萌絵に教えたことだった。

「萌絵は毎日ちゃんとやってた?」

「いつも笑って、いつもお母さんのことを思ってました」

奈央は、次は萌絵が描いた台本で芝居をやりたいと話していたと浅輪は母に伝えるのだった。

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【特捜9season6】7話の感想とまとめ

今回は宮近海斗くんの復活に、Twitterでは歓喜の声が飛び交っていました。しかもイノッチとペアで捜査に出る展開も。

しかし、大親友が死んだかもしれないのに、スキャンダルは御法度だから、警察にも言わないのはどうなんだろう。最後は伊藤四朗さんの含蓄のあるセリフが感動ストーリーに仕上がりましたね。

記事内の画像出典:「特捜9season6」公式サイト

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