【ソロ活女子のススメ3】4話のロケ地・ネタバレ・感想|五月女恵が遊んだボードゲームカフェをご紹介
【ソロ活女子のススメ3】第4話が4月26日深夜に放送されました。
「ソロ活女子」五月女恵(江口のりこ)が今回挑戦するのは「ソロボードゲーム」です。ボードゲームカフェにひとりで訪れた恵はどんな時間を過ごすのでしょうか。
今回は、TV東京水ドラ25【ソロ活女子のススメ3】第4話「ソロボードゲームで無用の用を知る?」のロケ地やネタバレ、感想をお届けします。
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【ソロ活女子のススメ3】第4話ロケ地
渋谷のボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFÉ」
五月女恵が遊んだボードゲームカフェの老舗は、「JELLY JELLY CAFÉ」です。
JELLY JELLY CAFÉ1号店でもある渋谷本店は、2011年9月にオープン。オープン当初は20種類ほどしかなかったボードゲームも今では1000種類以上の品揃えとなり、キッズゲームから重量級ゲームまで数多く取り揃えています。渋谷駅ハチ公口より徒歩7分。東急ハンズ近くの通称「シスコ坂」を登る途中に隠れ家的にたたずんでいます。
・1000種類以上のボードゲームで自由に遊ぶことができる。
・途中退出自由。
・無線LAN/電源を自由に利用できる。
・食べ物のみ持ち込み自由。
◆平日料金
デイタイム13:00〜18:00 | 1,500円(1ドリンク付き) |
ナイトタイム18:00〜23:00 | 1,500円(1ドリンク付き) |
オールデイ13:00〜23:00 | 2,500円(1ドリンク付き) |
◆土日祝&ハイシーズン料金
デイタイム13:00〜18:00 | 2,500円(1ドリンク付き) |
ナイトタイム18:00〜23:00 | 2,000円(1ドリンク付き) |
オールデイ13:00〜23:00 | 3,500円(1ドリンク付き) |
◆学生料金
平日のデイタイム(13:00〜18:00)に限り、学生証、生徒手帳提示で通常1ドリンク付き1,500円のところ、1ドリンク付き1,000円で利用できます。
JELLY JELLY CAFÉ 渋谷本店
◆営業時間 13:00〜23:00
◆定休日 不定休
◆禁煙席:全席禁煙
◆住所: 150-0042 東京都渋谷区宇田川町10-2 新東京ビル202
◆電話:03-6809-0574
◆アクセス: 渋谷駅ハチ公口から徒歩7分、渋谷東急ハンズから徒歩30秒
恵が相席をしたボードゲームカフェ「JELLY JELLY CAFÉ」2号店
恵が相席をしに向かったボードゲームカフェは、落ち着いた雰囲気の宮益坂エリアに店を構える「JELLY JELLY CAFÉ」2号店です。渋谷駅徒歩3分という立地ながら、都会の喧騒からは少し離れた店内。スタッフがゲームのオススメやルール説明をしてくれるので、初めての人も気軽にボードゲームを楽しめます。
・400種類以上のボードゲームで自由に遊ぶことができる。
・途中退出自由。
・Wi-Fiを自由に利用できる。
・食べ物のみ持ち込み自由。
・料金は本店と同様。
JELLY JELLY CAFÉ 渋谷2号店
◆営業時間 :13:00〜23:00
◆定休日: 不定休
◆禁煙席:全席禁煙
◆住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-13-5 大協渋谷ビル 11階
◆電話:03-6712-6161
◆アクセス:渋谷駅ハチ公口から徒歩3分
【ソロ活女子のススメ3】第4話あらすじ
「ダイジェスト出版」編集部の契約社員として働く五月女恵(江口のりこ)は、好きな時に好きな場所へ赴き、ひとりの時間を楽しむ「ソロ活」に邁進中。半休を取り、この一歩が世界を変えるかもしれないと恵が向かったのは、ボードゲームカフェ。長年挑戦しようと思っていた人生ゲームを追い求めてきたのだが、ここにはないと知り落胆。それでもオススメしてもらったゲームで真剣に遊んでいると、男性が話しかけてきて…。さらに、店主から相席というシステムを聞き、意を決して2号店へ向かうと…
【ソロ活女子のススメ3】第4話のネタバレ
「ダイジェスト出版」編集部にて
恵「そんなわけないでしょう」
遥「本当ですって。黄色って集中力をアップさせるんですって」
恵「それ何情報?」
遥「ネットです」
恵「だろうね。え、だから遥ちゃん黄色っぽい服着ているの?」
遥「はい!」
恵「好きで着ているんじゃなくて?」
遥「…あれ…どっちだろう」
第4話は、五月女恵(江口のりこ)と青木遥(佐々木春香)のこんな会話から始まりました。
一方、黒田彩子(小林きな子)と石岡洋平(渋谷謙人)は、「ゲームは何のためにもならない」「いやただ楽しいだけでいいじゃないですか」と言い合っています。
趣味には効果を求めるべきなのか、ただ好きなだけではダメなのでしょうか。
恵は半休を取ってソロ活に出かけます。
渋谷のボードゲームカフェへ
渋谷の普段あまり来ないエリアにあるボードゲームカフェに恵はやってきました。
少し緊張の面持ちで店内に入るとスタッフの女性(裕加)が明るい声で席に案内してくれます。
デイタイム13時から18時までワンドリンク1,500円。恵はコーラを頼みました。
食べ物は持ち込み自由。どのゲームで遊んでも自由。
恵は長年挑戦したかった「人生ゲームをひとりでやる」という目的を達成するために来たのですが、こちらに人生ゲームは置かれていませんでした。案内してくれた女性スタッフは、日本だとボードゲームイコール人生ゲームという感じだけれどもっと沢山のゲームがあることを広めたくてあえて人生ゲームは置いていないのだと説明し、恵にひとりで遊べる簡単なゲームを見繕ってくれました。
最初に恵が挑戦したのは「シェイクウェーブ」。ターンテーブルの上にスティックを積み上げていくというシンプルなゲームなので自信満々だった恵ですが苦戦。すると隣のテーブルにやってきたひとりの男性客(前原滉)があっという間に成功させてしまいました。女性スタッフと男性客が慰めてくれますが、素直に受け取れない恵は自分が生粋の負けず嫌いなのかもしれないと思います。
真剣にゲームをする恵に男性客がかけた言葉
次に恵がやったゲームは「キャプテン・リノ」。本来は複数でやるゲームなので、恵はひとり4役で、五月女恵vs.五月女恵vs.五月女恵vs.五月女恵の対決。
夢中になって遊んでいる恵をにこやかに眺めていた男性客が声をかけてきました。
「いいですね。こんなに真剣に遊んでくれる人の姿、このゲームの作者に見せてあげたい。きっと喜ぶと思いますよ」
2号店で相席を経験
男性客はその後、女性スタッフに「2号店で相席のお客様がいらっしゃるようですけど、いかがされますか」と言われ、恵に「じゃあ楽しんでください」と声をかけて2号店に行ってしまいました。
恵はスタッフに「相席とは」と尋ねます。ひとりで来た客が複数で楽しむゲームをプレイしたい場合に、他の客と一緒になってゲームすることなのだそう。「知らない人同士でも楽しめるのがボードゲームの良いところ」だとスタッフの女性は話してくれました。
恵は、相席を経験してみようと渋谷2号店にやってきます。
すると先程まで本店にいた男性客が相席のテーブルに座っていました。
彼が選んでくれたゲームは「枯山水」。美しい日本庭園をつくって芸術点を競うゲームを4人の人たちで遊ぶことになりました。
男性客の職業は
「疲れましたか。ルールが複雑なものを選んじゃいましたかね」
ひと休みしてドリンクを飲んでいる恵に男性客が話しかけてくれました。
「いや面白かったです!自分じゃ絶対に選ばなかったと思うし、相席させてもらわなかったら経験できなかったと思います」
男性客は言います。「ボードゲームはヒットしたら世代や性別や国境を越えて遊んでもらえる。どれだけデジタルのゲームが発達してもボードゲームをやる人は減っていない。若い人たちデジタルネイティブの世代がボードゲームを楽しんでいるうちは大丈夫な気がする。昭和の人たちと根本は変わってない気がするんです。だから人生ゲームみたいにみんなに愛されるゲームを作りたいと思っています。みんなが五月女さんみたいに真剣に遊べるようなゲームを作れるように頑張ります」
男性客は、ボードゲームの作者だったのでした。
編集部のみんなでゲーム
翌日の終業後「ゲームやらない?」とシェイクウェーブを取り出す恵に、「恵さんがゲームしようって」「事件だ!」と驚く編集部のメンバー。
「ソロにはソロの楽しみ方、グループにはグループの楽しみ方がある、それぞれの良さを気づかせてくれるのがソロ活ですよ」
ボードゲームカフェで相席の経験を経て、恵はさらに進化したようですね。
【ソロ活女子のススメ3】第4話の感想
「ゲームに意味があるのかは、やる人の気持ちや求めるものによるのだろう。でもひとりでもひとりじゃなくても、ひと時夢中になれる何かではあるような気がする」と恵は心の中で呟いていました。
目に見える効果やメリットを求めるだけじゃ楽しくない。ソロでもグループでも、真剣に遊ぶ時間はかけがえのないものですね。
次回、5月3日(水)25時 第5話は「ソロサンリオピューロランド」です。
五月女恵、キティちゃんと出会う!お楽しみに。
記事内画像:©テレビ東京
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