『合理的にあり得ない』野間口徹の出演シーンはどこ?メガネがないとわからない!?
『合理的にあり得ない』野間口徹の出演シーンはどこ?ちゃんと現れるのはいつ?
天海祐希×松下洸平の探偵ドラマに野間口徹が出演すると本人から告知があったのに、メガネをしていないからどこに出ていたかわからない人続出。いったいどこに出ていたのか、どんな役なのかを解説します。
野間口徹が出演を告知
4月17日に放送された『合理的にあり得ない』の第1話の前に、野間口徹本人からTwitterで出演するとの告知がありました。
【告知】
— 野間口徹 (@nomaguchi_toru) April 16, 2023
明日(月)22:00〜
「合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~」
チラッとお邪魔します。
天海さん大好き。 https://t.co/EpgM91yQXy
ファンの多い野間口徹さん、いったいどこに出ているのか?と気になった人も多かったけれど、「どこに出ているかわからなかった」という人が続出。
でも実は、2回もしっかり映っていたのです。
野間口徹の出演シーンは?
ドラマ『合理的にあり得ない』の1つの核となるのが、天海祐希が演じる主人公・上水流涼子が弁護士資格を失うことになった傷害事件です。どうして殴ったのかがわからない、そのときの記憶がないから「誰かに嵌められた」と嵌めた犯人と事件の真相を追っていくことになります。
野間口徹さんが演じていたのは、冒頭とラストに出てきた、涼子がその傷害事件で、ある人物を殴ったシーン。つまり殴られた被害者でした。
2話でも、涼子がエリ(早見あかり)を殴ろうとしたときに、野間口徹さん演じるこの男のことがよぎりました。きっと毎回ちょっとずつ出てくるのだと思いますが、ちゃんと野間口さんとわかるシーンが出るのは何話になるのでしょうか?最終回?
野間口徹の役柄とその正体は?
これは原作からのネタバレになるので、ネタバレを読みたい人だけ読んでください。ただしドラマでは登場人物の名前や設定が変わる可能性もあります。
野間口徹が演じるのは、傷害事件の被害者です。原作の登場人物名では「椎名保(しいな・たもつ)という男。
この椎名から不当解雇で会社を訴えたいという依頼を受け、打ち合わせをしていた涼子。金融会社に勤めていた椎名は、上司とそりが合わず窓際に追いやられた挙句に、セクハラなどの疑いをかけられて解雇された。椎名の主張は正当と判断した涼子は打ち合わせもスムーズに進めていたはず。
涼子の記憶では、事件は打ち合わせ後に雑談している最中に発生し、なぜ殴ったのかがわからない。しかし涼子がいきなり椎名を殴ったと多くの目撃者が証言している…という不可解な事件です。
この事件で起訴され、懲役1年、執行猶予付きという判決を受けた涼子は弁護士資格を剥奪されてしまいます。通常なら慰謝料を払うなど示談で収まるような事件なのに起訴された。
椎名が裁判沙汰にした真の目的は — —? というのがこの役柄のポイントです。
やっぱりメガネがないとわからない?
野間口徹さんといえば、大河ドラマ『どうする家康』に鵜殿長照役で出演したときも、メガネをかけていなかったため、「誰だかわからなかった」「メガネかけない方がイケメン」と話題になりました。
味方の到着に鵜殿長照が必死に目を凝らしているのは、野間口徹さんのトレードマークのメガネがないからではありません。#どうする家康 pic.twitter.com/AxVNDEwKwC
— かかまつ (@kakamatsukk) January 8, 2023
今回も1話では殴られて倒れたシーンだけが映され、メガネをかけていなかったことと、顔の角度が正面など全体がわかりにくいものだったため、殴られた男が野間口徹さんだとわからなかった人が多かったのでしょう。
もしかすると、『どうする家康』でのメガネなしでわからなかったという話題を、今回はネタにしているのかもしれません。
殴られた男の正体が明かされるのはいつか。野間口徹だとはっきり顔を見せてくれるのはいつなのか?楽しみにドラマを観ていきましょう!
本格的に登場するのはいつ?
追記です。
いつも回想シーンでちらっとしか出ていなかった野間口さん。
6月11日のTwitterで、6月12日の第9話に出ると告知がありました。
【告知】 明日、チラっとお邪魔します。
野間口徹のTwitterより
しかし、またしても「チラッと!?」。原作では金融会社に勤めていたことになっていましたが、9話のあらすじでは、涼子が「下町の小さなレンズ工場」に会いに行くとあるので、原作とは違う設定のようです。それでも、工場を建て直す資金を渡すなど諫間との取引で、涼子を陥れたのではないかと予想。
事件の真相は最終回で!となるのでしょうか。
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