『罠の戦争』はポケモンバトルだった!伏線まとめと最終回結末を予想！

2024年11月10日

衝撃！『罠の戦争』はポケモンバトルだった!最終回結末は？
永田町の権力をめぐり、罠を仕掛け合って戦う議員たち。
実は、白熱するバトルの裏には、ポケモンの伏線が隠されていた！

『罠の戦争』登場人物モデルはポケモンとトレーナー！

『罠の戦争』の登場人物の名前に動物の名前が入っていることが話題になりましたが、そのもとネタはポケモン/ポケットモンスターにありました。キャスティングの裏にもポケモンネタが!?
ポケモンのアニメや公式サイト、攻略サイトを参考に考察してみました。

鷲津亨／草彅剛

草彅剛は、地デジ推進キャラクターとして2011年に「ポケモンスマッシュ」に出演した際、ピカチュウがいちばん好きだと言っていました。でもバトルはあまりやったことがないようで、負けてしまった。

トオル→ポケモン写真家の少年。写真→鷲津は一度見たものやデータは忘れない

ワシボン→倒れるたび、傷つくたびに強くなる。ことあるごとに親鳥に戦いを仕掛けて力を示すことに躍起になる。

ヨワシ→小さな魚ポケモンだが、陣営を組んで群れるとめちゃくちゃ強くなる。“むれたすがた”はヨワシじゃなくてツヨシだと呼ばれている。

鷲津可南子／井川遥

カナコ→ポケモンシリーズのキャラクターデザイナー、イラストレーターである江尾可奈子さんから？

ハルカ→「ポケットモンスターアドバンスジェネレーション」のヒロイン。サトシとともに旅をする。傷ついたポケモンは放っておけない。

蛯沢眞人／杉野遥亮

マサト→「ポケットモンスターアドバンスジェネレーション」のヒロイン、ハルカの弟。まだ10歳になっていないのでトレーナーにはなれず見習い（→議員秘書見習い）だが、ポケモンについての知識は豊富。図鑑も大好き。眞人の分類、仕分け好きもポケモンが属性などいろいろ分類されていることから

エビサワ→強いデッキの1つエビサワカポ（エビワラー/サワムラー/カポエラー）から。俊介に連れて行かれそうになった梨恵を助けたとき、眞人は意外と強かったですよね。

眞人の植物ウンチク→1998年にネギの分類体系が変わった（株式会社ポケモン設立年）、サザンカやツバキはトレーナーの名前。

蛍原梨恵／小野花梨

蛍原→「ボケモン5」という吉本芸人5人からなるユニットで映画「ピカピカ星空キャンプ」の主題歌を歌っていた。

リエ→「ポケットモンスターサン・ムーン」のヒロイン、リーリエがモデルでしょう。

鷹野聡史／小澤征悦

サトシ→つい先日卒業するまで約26年もポケモンシリーズの主人公を務めたトレーナー。ポケモンマスターになるのが夢。鷲津（ワシボン、ヨワシ、ピカチュウでもある?）を使ってポケモンマスター（総理大臣）になろうとしている。

小澤征悦→NHKの異色時代劇「義経のスマホ」で武蔵坊弁慶を演じていた。ムサシはロケット団の3トップの1人。ゆきよしは、アニメのポケモンシリーズを多く手がける大橋志吉（おおはしゆきよし）さんから。

つまりすべてのシナリオを書いてきた黒幕は鷹野！

竜崎始／高橋克典

高橋克典は、佐藤二朗主演のNHKドラマ「ひきこもり先生」で榊校長役を演じていた。

サカキ→ポケモンシリーズの悪の組織ロケット団のボス。地面タイプのポケモンの使い手。
・秘書の猫田→サカキの手下のニャース／ペルシアン（ボスには忠実で卑怯な手を使う）

鶴巻憲一／岸部一徳

アキラ→岸部一徳は「ドクターX」のアキラさん（神原晶）が有名。アキラは非公認のポケモンジムを営むポケモントレーナー。ポケモンの鍛え方がかなりスパルタ。

ケンイチ→NPCトレーナーの1人。オリーヴァというくさ/ノーマルタイプのポケモンを使い、これが強くて「ケンイチ邪魔」と予測入力が出てくるほど。竜崎総理が鶴巻のことを「邪魔だ」と言ってましたね。

鴨井ゆう子／片平なぎさ

ルザミーネ→傷ついたポケモンを保護したり、世話をするエーテル財団の代表。

熊谷由貴／宮澤エマ

ユキ→ポケモンブリーダーの名前

週刊新時代→「ポケットモンスター アドバンスジェネレーション」から。

『罠の戦争』その他のポケモン伏線とネタ

卵→ポケモンは卵から孵る。
眞人が友人におごった牛丼→ポケモンは吉野家とコラボしている。

ポケモンネタ=伏線はほかにもたくさんあるので追記していきます。

『罠の戦争』の結末を予想！

黒幕はサトシ=鷹野。ポケモン=鷲津を育てているトレーナーでもある。

サトシとハルカ、マサトが出てくる「ポケットモンスターアドバンスジェネレーション」の結末を簡単に説明しましょう。
トネリコタウンで開かれたポケモンコンテストサトシとハルカが戦います。結果はどちらも優勝という異例の結末に。この勝負の後、サトシ、ハルカとマサト、タケシは別々の旅に出ることになります。

公式さんが可南子が結末のキーパーソンだと言っていたことも頭に入れると、『罠の戦争』では最後に可南子（ハルカ）と鷹野（サトシ）が対決。可南子が議員に立候補するということも考えられます。

ポケモンのハルカは独り立ちしていくので、鷲津とは離婚する可能性があります。でも“6年前から決まっていた”という結末はやはりハッピーエンドであってほしいので、鷲津はすべてを失ってやり直し、数年後にはもとの優しい鷲津に戻り可南子と泰生とまた暮らすということになるのではないかと思います。