【特捜9season6】第1話は連続爆破事件が!・イノッチが秘匿捜査で班長に不信感?

2023年4月からテレビ朝日系水曜ドラマ【特捜9season6】が放送されます。難事件に挑む個性派刑事たちの活躍はもちろん、背景にあるそれぞれの人生模様を描き上げてきたシリーズ。『警視庁捜査一課9係』(2006年スタート)時代から17年間、ともに過ごしてきた“家族”のような特捜班は、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)ら個性派刑事の捜査をまとめる主任として、そして昨シーズンより加わった若手警察官・三ツ矢翔平(向井康二)、高尾由真(深川麻衣)の先輩として、井ノ原演じる浅輪直樹が引き続き活躍します。
この記事では【特捜9season6】の第1話ネタバレ、あらすじをお届けします。

特捜9season6

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目次

【特捜9season6】1話はこんなお話

特捜班が部屋を移ることとなり、引っ越し当日、浅輪直樹(井ノ原快彦)たちは朝から荷物と格闘してバタバタ。そんな慌ただしさの中で、突然、国土交通大臣・諏訪部孝一から直に呼び出しが入る。いったい何事なのか、困惑しながら直樹と国木田誠二(中村梅雀)が議員会館に出向くと、諏訪部は衝撃の依頼を持ちかける。
彼の秘書・高石沙月によると、実は先日、「今すぐ大臣を辞任せよ。さもなくば、1001人の人質の命を奪う。まずはお前の母校からだ」という脅迫メールが事務所に届いたという。よくあるイタズラかと思って無視していたところ、メールの予告どおりの時刻に、諏訪部の母校である神奈川県内の大学で原因不明の爆発があり、男性が1名死亡したというのだ。しかし、諏訪部は事件と脅迫メールの関係がハッキリしないことを理由に神奈川県警に脅迫メールのことを報告しておらず、脅迫状を送りつけた犯人を特捜班に極秘裏に突き止めてほしいと直樹たちに頼み込む。
脅迫どおりなら、人質があと1000人いることになる…。直樹は今すぐ神奈川県警に連絡すべきだと進言するが、国木田は何を思ったのか依頼を受ける判断を下し、特捜班は秘匿捜査に乗り出すことに…。ところが直後、「翌日の午後6時までに辞任会見を開かなければまた誰かが爆死する」という2通目の脅迫メールが舞い込む。1000人もの人質を抱えるこの難事件を、特捜班はタイムリミットまでに解決することができるのか!? 顔の見えない爆弾魔と直樹たちの戦いが始まる。

【特捜9season6】1話のここに注目!

国交相から秘匿捜査の依頼

浅輪(井ノ原快彦)は、倫子(中越典子)と子供をあやした後、警視庁へ出勤した。捜査一課特別捜査班は引っ越しで、てんやわんや。そんな折、諏訪部国土交通相(神尾佑)から電話があり、浅輪は国木田班長(中村梅雀)と会いにいく。

秘書の高石(知念里奈)によると、メールで脅迫されているといい、「今すぐ大臣を辞任せよ。さもなくば、1001人の人質の命を奪う。まずは4月2日の午前9時、お前の母校からだ」と記されていた。しかし、県警には伝えていないという。高石は以前、週刊誌の記者で、国木田が優秀なので、特捜班に秘匿捜査を頼んできた。

そのころ、諏訪部の母校である横浜市の帝名大学で爆発事故があり、男が死亡した。国木田が、訝しがる浅輪を諭して、秘匿捜査を受ける。辞任を要求しており、恨みの可能性は高い。IT企業社長だった諏訪部。人気は絶大で、「すべての人に幸せを」というキャッチフレーズで知られていた。

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1001人の殺害予告

死亡した男は置き引きした鞄が爆発していた。

浅輪は、科警研で研修している新藤(山田裕貴)に電話してこっそりモバイルバッテリーが爆発したことを知らされる。そのころ、横浜の捜査本部に潜り込ん小宮山(羽田美智子)はそのモバイルバッテリーがキャンペーンのプレゼントで1001人にプレゼントされたことを知る。

浅輪は、捜査支援分析センターの村瀬(津田寛治)と三ツ矢(向井康二)のもとへ。諏訪部の依頼で捜査をしていることを聞いた村瀬は、警察内部の関与の可能性を指摘する。

諏訪部大臣に2通目の脅迫メールが届いていた。

「本気だ、辞任会見を開かないとまた誰かが爆死する」

イベントにサプライズ登場する際、浅輪は諏訪部と話をする。やっかみひがみはしょっちゅうだが、スローガンは本気であること。ただ、目先の利益を追う市民には嘘も方便でやっていると話す。

その直後、諏訪部に男が襲いかかる。すぐに確保されたが、男は以前、諏訪部に会社を買収されていた。塩酸をかけようとしたが、濃度が薄く、殺意はなかった。しかし、フロントラインプロジェクトを知って、これ以上活躍することが許せなかったという。

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大臣を逆恨みしていた元秘書

登場はサプライズだったが、諏訪部の応援掲示板にはスケジュールが逐一記録さfれていた。サイトの管理人は、解雇された元秘書遠田だった。公共工事の収賄疑惑を全て秘書のせいにして解雇しており、逆恨みの可能性があった。行方はわからないままだった。

村瀬と三ツ矢が来て、爆弾犯が大学に鞄を置く映像を見せる。

置いたのは遠田だった。

国木田は秘書の高石に会う。週刊誌の記者だった高石。在籍していたのは、収賄疑惑をすっぱ抜こうとした雑誌。しかし、やめた後で政治の担当でもないと関与を否定する。国木田が優秀で捜査を依頼したというが、その頃は広報担当で、優秀とはほど遠かったのだが、話は遮られてしまい、答えは聞けなかった。

遠田は諏訪部に電話をしてきた。

「こっちは本気だよ。今度はでっかく行くぞ」

諏訪部は、後援会長の大和田にも脅迫を伝え、辞任会見の準備も始める。

三ツ矢は、遠田が工業団地にいる映像を見つける。手分けして周辺を捜索するが、ビルで爆発。遠田が死亡した。

諏訪部は会見の壇上に立ったが、高石の耳打ちで急遽、中止。

浅輪は爆発現場で、国木田に向かって、「なぜ秘匿捜査を受けたか教えてもらえますか?班長!」と怒鳴るのだった。

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【特捜9season6】1話の感想とまとめ

第6シーズンを迎えた「特捜9」。今回もさまざまな見所をがありそうですね。

冒頭シーンでは、直樹と倫子の息子が登場・パパになった浅輪はさらに責任感を増して活躍することになりそう。株式会社ジャニーズアイランド社長としても責任ある立場のイノッチだけに、こういった役割はさらに増えそうですね。

そして、山田裕貴、向井康二のイケメンたちはそれぞれの持ち場から、特捜班に関わってきそうです。

それにしても、秘匿捜査を受けた国木田班長の意図は何なのか。思えば、国木田班長は、登場当初から、いつもどこか、隠し事があるタイプ?

今回はいったい? 1話はコミカル路線は控えめで、シリアスモードの展開でしたね。

果たして次週はどんな展開になるか。

記事内の画像出典:「特捜9season6」公式サイト

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