【スタンドUPスタート】5話のネタバレと感想!武藤(塚地武雅)の長崎弁でのプレゼンに感情移入!

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竜星涼と塚地武雅

竜星涼・主演の水10ドラマ【スタンドUPスタート】の5話が2月15日に放送されました。

今回の話では、2話で三ツ星重工の造船所をリストラされた武藤浩(塚地武雅)の会社設立の苦悩と葛藤を描いています。

ネット上では『元・三ツ星』の武藤、山谷(高橋克実)、加賀谷(鈴木浩介)たちが奮闘する姿に応援の声が多数あがっていました。

今回は【スタンドUPスタート】5話もネタバレと感想について紹介します。

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目次

【スタンドUPスタート】5話のネタバレ

錆びた部品からのリスタート

武藤は三ツ星重工の造船所事業の現場責任者だったが、造船所閉鎖の決定に最後まで反対し続け、挙句リストラされてしまった。
三ツ星工業の株主総会で、社長の三星大海(小泉孝太郎)に意見したが「錆びた部品」と呼ばれてしまった。

しかし、造船所のあった風汐の愛着がある武藤は、造船所の閉鎖で寂れていく姿が見ていられなかった。風汐の町に恩返しがしたい想いで「武藤本舗」という会社を設立したものの、目的に沿った働きはできていなかった。

大陽は「造船所跡地に巨大ネットスーパーを作る」という計画を持ち掛け、武藤の想いを実現しようと考えた。

ネットスーパー開業に必要な要件として

  • 造船所跡地の土地を手に入れる
  • 金を集めるため、補助金を申請する
  • 商店街との交渉。
  • 配送ルートを提案するAIアプリを開発する

土地と補助金の交渉は武藤が、アプリ開発は大陽が進めていくことになった。

必要な人材

更に大陽は、優秀なブレーンとして、三ツ星重工を退職した山谷コンビと呼ばれた、元常務の山口浩二(高橋克実)と、加賀谷剛(鈴木浩介)に声をかけた。

山谷コンビは良い返事はせず、2人そろって就活していたが、大陽に強引に長崎の風汐に連れて行かれた。

大陽、山谷コンビが訪れると、武藤は造船所跡地の話を進めることも、補助金の申請をすることもできずにいた。更には商店街では「武藤が商店街を潰そうとしている」という噂が流れ、受け入れられずにいた。

何も進捗していないことに加賀谷はあきれ、信頼関係のない人間とは仕事できないと話す。
武藤は「商店街との交渉に成功したら信頼してほしい」と話し、説明会を開催したが商店街の人々は「三ツ星重工にまた戻ってきてもらえばいい」と口にして帰ってしまう。

商店街の人々に武藤の気持ちは何一つ伝わらなかったのだ。

市場の細分化

自分の無力さを痛感し涙する武藤を大陽は食事に誘い、マーケティングのプロセスの話を始めた。

マーケティングのプロセス

  • S・セグメーション(市場の細分化)
  • T・ターゲティング(市場の選定)
  • P・ポジショニング(商品をどう魅せるか)

そこで武藤は、説明会はプレゼンが悪かったのではなく、市場の細分化が甘かったことに気が付いた。

再び、今度は前回の説明会に出席していない人達を集め、説明会を開いた。

原稿に沿った硬い口調で話していた武藤だったが、自身の想いを届けるため自分の言葉で話し出すと、関心を引くことが出来た。
最後は沢山の質疑応答が行われ、ネットスーパーへの賛同を得られるようになった。

ワカラン社の発足

説明会での武藤の熱意を見た山口と加賀谷は、一緒にやっていく覚悟を決めた。

大陽・武藤・山口・加賀谷の四人は長崎名物の店で食事をすることにした。
長崎には「日本の和」「中国の華」「和蘭の蘭」からとった「ワカラン料理」というものが実在する。

貿易の町として栄えた長崎では異国の文化が混じり合い、独特な料理となった。

「人生は分からないもの、ということから会社名はワカランでどうでしょう?」
武藤のアイデアで会社名は「ワカラン」に決まった。

*****

三ツ星重工業では主体の産業用ロボットの不具合が改善されず、社内では三星大海のワンマンなやり方に反発の声が上がっていた。

*****

山谷コンビを加えたワカラン社に1本の電話が入る。
「…このままではワカランは倒産する…。」
山口の顔が一気に曇る。

【スタンドUPスタート】5話の感想

塚地さんの演技に感情移入

武藤役の塚地さんの熱演に感情移入してしまいましたね。
これまで三ツ星造船所に尽くしてきて、なお風汐を大切にしている想いが伝わってきました。
今回は長崎が舞台なので多くの長崎弁が使われていたのですが、長崎弁にも苦戦されたようです。

【スタンドUPスタート】5話のまとめ

5話のまとめ

4年前に三ツ星重工業の造船所をされていた武藤(塚地武雅)は大陽に声をかけられ、造船所跡地に巨大ネットスーパーを作ることを計画する。
しかし、なかなか地元商店街の賛同を得られず、難航する。
そんな中、大陽はかつて三ツ星のエースだった山口(高橋克実)と加賀谷(鈴木浩介)に声をかけ、強引に長崎へと連れて行く。
苦戦していた武藤だったが、大陽のアドバイスで間違いに気が付き、商店街の人々の賛成を得られた。
武藤の姿に共感した山谷コンビも合流し、「ワカラン社」を発足し、事業は軌道に乗ろうとしていた。

画像出典:【スタンドUPスタート】公式サイト

竜星涼と塚地武雅

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