【ハマる男に蹴りたい女】ネタバレあらすじを最終回まで!原作結末とキスシーンは?

【ハマる男に蹴りたい女】ネタバレあらすじを最終回まで!原作結末とキスシーンは?

藤ヶ谷太輔主演ドラマ【ハマる男に蹴りたい女(ハマ蹴り)】のあらすじとネタバレを最終回までまとめていきます。全話の見どころも紹介!

原作は天沢アキによる同名漫画。
下宿屋『銀星荘』で暮らす元エリートの設楽紘一(藤ヶ谷太輔)とズボラお仕事女子の西島いつか(関水渚)のラブストーリー。

キスシーンは?
結末はハッピーエンド?

原作(漫画)から結末と展開を予想!
漫画との違いも最終回まで更新!

テレビ朝日オシドラサタデードラマ【ハマる男に蹴りたい女】の全話ネタバレあらすじ、キスシーン、原作(漫画)と結末予想を紹介します。

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目次

【ハマる男に蹴りたい女】のネタバレ・あらすじ

【ハマる男に蹴りたい女】のあらすじとネタバレを最終回まで紹介します。

【ハマる男に蹴りたい女】は、これまでエリート人生を歩んできた設楽紘一(藤ヶ谷太輔)がお仕事ひとすじのズボラ女子の西島いつか(関水渚)と繰り広げるラブコメです。

放送話放送日サブタイトル
第1話1月14日元エリート、下宿の管理人になる。
第2話1月21日こんなの、ズルい…
第3話1月28日こいつが俺のライバルに…!?
第4話2月4日三角関係ぼっ発!?恋の看病対決!!
第5話2月11日下宿にライバル入居!そして…
第6話2月18日ダブル結婚式!?元嫁来襲で四角関係!
第7話2月26日押し倒したくなるのは管理人さんだけなんです
第8話3月5日オトナの恋は因縁を越える!?
第9話3月10日はじめてのお泊まり!デートは母親同伴!?

【ハマる男に蹴りたい女】1話ネタバレ・あらすじ

1話のあらすじ

設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、大手飲料メーカー・カヅキビールに勤務し商品企画部のエースとして人もうらやむエリート人生を歩んでいる。31歳にして社長賞を3回も獲得するなど出世コースをまっしぐら。外資系のバリキャリで家事も完璧な妻の夏美とタワーマンション暮らしでプライベートもパーフェクト。
そんなある日、その仕事ぶりが仇となり、突然の左遷。これは事実上の解雇通告だと気づいた紘一は、自ら退職届を叩きつける。妻の夏美なら理解してくれると思っていたが、帰宅した紘一を待っていたのは、離婚届だった。

突然仕事と家庭を失った紘一は、父なき後、商才を発揮して成功した母のしま子(大地真央)からの電話にも出ることができない。さらに、転職活動もうまくいかず自信喪失。
そんな紘一を見かねた幼なじみの佐久間ナオ(西田尚美)は、住み込み、食事つきの仕事を紹介する。それならば、時間は自由で転職活動にも支障をきたさない。

早速、紘一は教えられた住所に向かう。その時、猛スピードの自転車が紘一に突っ込んできた。
目が覚めた紘一の目の前に、自転車を運転していた西島いつか(関水渚)がいた。紘一はナオから愛人契約の話を聞いたことを思い出し、いつかに愛人として雇われたかと早とちり。思わずとんでもない言葉を発してしまう。
その後、ナオが依頼したのは愛人ではなく、いつか、増田すず(久保田紗友)と自身が住む下宿の管理人だと分かる。
そんな中、いつかのもとに、同期の香取(京本大我)から電話がある。

1話ネタバレ

紘一は愛人契約をいつかとすると思いいつかに「抱けない」と発言してしまい、いつかからビンタをくらう。
紘一はやたらといつかが突っかかってくることが気にはなるも、管理人としてやっていこうと決意する。
いつかは過去に紘一と会っていた。いつかにとって、それは大ダメージの出来事だったのだ。だから、紘一には冷たい態度をとってしっていた。
香取は大阪に転勤になっていたが東京に戻ってくることが決まっていた。

【ハマる男に蹴りたい女】2話ネタバレ・あらすじ

2話のあらすじ

設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、『銀星荘』の管理人となり家事に悪戦苦闘。
料理にいたっては、西島いつか(関水渚)、増田すず(久保田紗友)らから「まずい」と酷評をあびつづけている。いつかは、これなら失敗しないと考えカレーを夕食の献立にと指示。いつかを見返してやりたい紘一は、意気揚々とスーパーに向かうも予算内に収めるべく10円刻みの買い物に頭を抱える。

一方、いつかはWeb制作会社・コスモインデックスに勤めるキラキラのバリキャリ女子。家でのだらしないいつかとは別人のよう。同僚の友部ミチコ(サーヤ)は、いつかを合コンに誘う。しかし、いつかはのらりくらり。なぜなら、いつかはあるトラウマから生活のすべてを仕事に捧げる決意をしていたのだ。
そこに本社勤務になった香取俊(京本大我)が現れた。ミチコは、ふたりをくっつけようとニヤリ。仕事が終わったら食事をしようと提案。自分は合コンに行くというミチコの采配で、いつかと香取は二人きりで食事をすることになる。
そんなこととはつゆ知らず、紘一は、カレーを作りみんなの帰りを待ちわびていた。

いつかのトラウマをネタバレ

2年前。
いつかはカヅキビールでプレゼンをした。その時の担当が紘一。
しかし、紘一からダメ出しをされ続ける。プレゼン資料を紘一に「見て欲しい」と差し出すが紘一は見てくれなかった。その時、資料が床に落ちてしまう。いつかは資料をかき集めながら、堂々と立つ紘一を見上げる。その時の悔しさがバネとなり、仕事に必死になっていったのだった。いつかは紘一を許せていない。いつかにとって紘一は「大嫌いな男」なのだ。

2話ネタバレ

いつかは香取から告白される。2年前の事件があったとき、どさくさに紛れて香取はいつかに告白をしている。今回が2度目の告白だ。
いつかの返事は保留状態。その様子をすずが見ていた。
一方、カレーを作って待っていた紘一は、いつかにそんなことが起きていたとは知らず、帰宅したいつかに「帰りが遅い」と言ってしまう。翌日、いつかはカレーを食べ、その日の夕飯におでんがいいと言う。
いつかは仕事がうまくいかず、それを紘一のせいだと思ってしまう。夜、いつかが帰宅すると紘一はおでんを差し出す。
せっかく作ったおでんを「いらない」と言ういつか。いつかの手がおでんに触れ、足元にこぼれてしまう。いつかは足をやけどする。

紘一はいつかの足をお風呂で冷やしてあげる。
いつかはこの時、膝まずづく紘一に欲情する……。

【ハマる男に蹴りたい女】3話ネタバレ・あらすじ

3話のあらすじ

設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、住人の西島いつか(関水渚)に突然押し倒されてぼう然とする。
激しく動揺した紘一は、朝食の席でもいつかの顔をまともに見ることができない。いつかたちを送り出し、スーパーに向かった紘一だが、頭の中は昨夜のできごとでいっぱいだ。すると、ふいに歓声が聞こえてきた。そちらに目を向けると、カヅキビール時代の後輩・武田直樹(西垣匠)らが、紘一が最後に手掛けたビール『潤沢』の試飲会を行っていた。我に返った紘一は、今の自分の姿を見られないよう、慌てて逃げ出す。
一方、いつかは、同僚の友部ミチコ(サーヤ)に、衝動的に紘一を押し倒してしまったと告白する。2年前、カヅキビールのプレゼンで、いつかに強烈なトラウマを植え付けた担当者が紘一だと知るミチコは「嫌いな人を襲うなんてもはや欲求不満」と言い放ち、同期の香取俊(京本大我)の告白を受け入れるべきだとアドバイスをする。
そんな中、新規の大型コンペ案件が入る。いつかは香取と2人で担当することになるのだが、そのクライアントはカヅキビールだ。いつかのトラウマを知る香取は、全力でいつかをフォローする決意を固める。
その日の夜、下宿では、いつかが増田すず(久保田紗友)、佐久間ナオ(西田尚美)とカヅキビールのコンペに参加する話で盛り上がっていた。話の流れで3人から「カヅキビールをクビになった」とからかわれた紘一は、「クビじゃない!」とムキになる。ついライバル社の「ペガサスビール」への再就職話があると口走ってしまう。
いつかは、紘一への恨みを胸に、どうしてもこのコンペで勝ちたいと意気込む。

3話のネタバレ

寝食を忘れ必死で仕事をするいつかに、紘一は会社で食べるようにとおむすびを渡す。いつかは会社でそのおむすびを食べ「おいしい」と思う。香取はいつかに声をかける。そして、おむすびは管理人が作ったと知った香取は複雑な表情を浮かべる。

いつかは帰宅し紘一に「ありがとう」と言うのだが、紘一がペガサスビールの面接用にとプランを考えているのを見て、思わず「(ペガサスビールに)受からない」と言ってしまう。
そんないつかに紘一も反論。ふたりはまたしても険悪なムードになってしまった。

いつかは紘一に欲情したことが腹立たしい。そんな中、ナオから紘一の子ども頃の話を聞く。紘一は、負け好き嫌い。負けるのが嫌で努力をしても、それを人には絶対に見せない男子だったという。それは今も同じだことだ。いつかは、紘一が実は努力をしているのだと気づく。

紘一はペガサスビールの面接に行く。しかし、紘一は採用されなかった。紘一の能力は素晴らしいが、スタンドプレーが過ぎるところがあり、そこが難点だと指摘されてしまった。
紘一は、カヅキビール時代に部下たちを思いやることに忘れていたと気づく。

面接を終えた紘一は銀星荘に帰宅。そこに、香取が無理をして倒れたいつかをおぶってやってきた。紘一は、香取がいつかの彼だと思っていたが、同期だと知り、安心する。香取は、そんな紘一の様子から、紘一がいつかを好きだと思う。

【ハマる男に蹴りたい女】4話ネタバレ・あらすじ

4話のあらすじ

同期の香取俊(京本大我)とともに「カヅキビール」のコンペの担当になった西島いつか(関水渚)は、2年前、設楽紘一(藤ヶ谷太輔)から受けたトラウマを払拭するべく、今回こそはどうしても勝ちたいと仕事に打ち込むも過労で倒れてしまう。いつかを下宿まで送り届けた香取は、なぜか突然紘一をライバル視。「西島と付き合いたいと思っています。あなたには負けません」と、きっぱり宣戦布告する。そんな香取に、紘一は「あの女のことは何とも思っていない」と告げる。
結局、そのまま風邪で寝込んでしまったいつか。しかし、プレゼンのことが気になり、無理に仕事をする。紘一はいつかに言われるがまま、小間使いのように世話をやく。そんな中、いつかを心配する香取が銀星荘にやってきた。
香取はいつかの部屋に入ったままた出てこない。紘一は「仕事の話をしているのか?それとも?」と考えてしまう。
紘一は夕飯の準備をしながらも、ふたりのことが気になって仕方がない。「まさか泊まっていくつもりなのか!?」と思い、こっそりとドアの前に行ってみる。
そんなある日、これまで毎日、見舞いに来ていた香取が別案件のトラブル対応で来れなくなった。紘一は、それはそれで何やら拍子抜けした気分に…。

4話のネタバレ

・紘一の再就職は失敗。紘一は引き続き管理人として働く。

・香取が来れなくなった日。紘一は、いつかにお粥を作ってあげる。いつかは仕事のことを考えると眠れないと弱音を吐く。紘一は、いつかが眠りにつくまでそばにいることにする。いつかが目覚めると紘一が寄り添うように眠っていた。

・いつかは熱が下がり仕事に行く。その日、香取から夕飯に誘われる。
紘一からは夕飯がいらないときは連絡するように言われていたいつかは紘一にその旨のメッセージを送る。メッセージが既読にならず不安になるいつかは銀星荘に。すると、紘一が熱が出て倒れていた。

・紘一は自分が夕飯を作らなければと思う。そんな紘一に、いつかは、弱っているときは誰かに助けてもらっていいのだと優しく言う。

・いつかの優しい言葉に紘一は思わず涙を流してしまう。いつかが紘一の額に手をあてる。
なんで泣いているだ、と思いながらも紘一はいつかの手のぬくもりを感じていた。

【ハマる男に蹴りたい女】5話ネタバレ・あらすじ

5話のあらすじ

設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、佐久間ナオ(西田尚美)に頼まれ、ピンチヒッターとしてバー「Dolce」でバイトをすることに。飲みにきた「カヅキビール」時代の元同僚・土屋良介(田渕章裕)の恋バナを聞くうちに、その心情を自分に置き換える。すると、自分が西島いつか(関水渚)に恋をしているのではと思い、混乱し始める。すると、そこに、香取俊(京本大我)が現れた。
香取は東京に戻ってきたものの、いい物件がなくホテル暮らしをしていると言う。それを聞いたナオは「いい物件、知ってるよ」と即答する。紘一は嫌な予感がする。
その予感は的中。翌朝、「銀星荘」に香取が引っ越してきた。香取は、手土産や絶品料理で増田すず(窪田紗友)ら女性陣の心を掴む。紘一は立場がなくなり面白くない。さらに、香取といつかが部屋にこもり仕事に励んでいるのを目の当たりにして、モヤモヤした気持ちでいっぱいになる。
そんなある日、なぜこんなにモヤモヤするのか思いつめた紘一はいつかの本心を確かめようとする。ところが、「Dolce」に香取といつかがやってきたものだから、聞くに聞けなくなってしまう。ダメージをくらう紘一に追い打ちをかえるように「カヅキビール」時代の後輩・武田直樹(西垣匠)らが来店。紘一はとっさに隠れてしまう。

5話のネタバレ

・紘一は武田から逃げていたが、いつかが会って話をするようにと促す。紘一は武田と面と向かい話をする。

・武田は紘一が突然会社を辞めたことに腹を立てていた。プライドなど捨てて、上司に頭を下げ、会社に残るべきだったと考えていたのだ。なぜなら、武田は紘一と一緒に仕事をしていたかったから。上司として紘一を尊敬していたのだった。武田は自分の思いを紘一に打ち明けながら涙を流す。

・紘一は武田に仕事を途中で放り出して辞めてしまったことを謝る。武田とのわだかまりは、いつかの後押しでとけていった。

・紘一はいつかに感謝する。いつかのことを好きだと感じ始めた紘一。いつかもまた紘一が気になっている。そんなふたりが接近しそうになった瞬間、香取が帰宅。そして、紘一の妻の夏美が銀星荘の玄関に!

【ハマる男に蹴りたい女】6話ネタバレ・あらすじ

6話のあらすじ

設楽紘一(藤ヶ谷太輔)の元妻の澤部夏美(早見あかり)が銀星荘に引っ越してきた。さらに、夏美は「再婚したい」と言い始める。
夏美は、外資系投資銀行のファンドマネージャー。仕事もできるし家事も完璧。しかも美人。超がつくほどハイスペックなオトナの女性。そんな夏美が紘一に大胆にアプローチをするのを間近で見るうち、西島いつか(関水渚)は、あれが紘一が選んだの人なの?と複雑な気持ちになる。
一方、紘一は、自分から離婚を切りだしたくせに、今度は再婚したいという夏美の本心がわからず混乱する。夏美に振り回され続ける紘一は、意を決して、夏美の本心を確かめるようとする。しかし、その前に誤解を解いておこうと考え、いつかに「話がしたい」とメッセージを送る。
そんな中、いつかと香取の同僚・友部ミチコ(サーヤ)が突然「銀星荘」にやってきた。ミチコはいつかと香取俊(京本大我)に「お願いがある」と切り出す。

6話のネタバレ

紘一の誤解

紘一は、銀星荘の住人の前で「女なら誰でもOK」ということを発言してしまい、いつかに誤解されてしまった。そんなつもりではなく、いつかならOKという意味合いがあり、この誤解を解こうと、メッセージを送ったのだった。メッセージを受け取ったいつかは、紘一と話をするつもりだった。しかし、夏美がいて話すことができず、紘一の誤解は解けぬままに過ぎてしまう。

結婚式

ミチコは、仕事で結婚式の撮影をするため、そのモデルとしていつかと香取に花嫁と花婿になって欲しいという。

仕事のためと、いつかと香取は撮影用の結婚式を挙げることにする。

夏美はその話を聞き自分も行きたいと言い出し、ミチコの口添えで、夏美と紘一は仲介人として参加することになった。

しかし、ひょんなことから、夏美と紘一も花嫁と花婿に。こうして、撮影でW結婚式が実現する。

ラストシーン

結婚式での一部始終から、香取はいつかが紘一を好きだと気づく。撮影後、香取はいつかが紘一を好きだと知りながらも、溢れる想いを告げいつかを抱き寄せる。

一方、紘一とやり直したいと思う夏美は、その思いを告げ、キスをしようとする。

【ハマる男に蹴りたい女】7話ネタバレ・あらすじ

7話のあらすじ

「やり直したい」という夏美にキスを迫られた紘一は「お前が望んでいる昔の俺には戻れない」と夏美を突き放す。しかし、夏美は強引に紘一に抱きつく。
そんなふたりの姿を目撃した香取は、紘一に辛辣な言葉を浴びせる。紘一はカチンとくるものの、香取の言う事が正しく反論できなかった。同じく紘一が夏美に抱き着かれているのを目の当たりにしたいつかは、自分の気持ちがわからず、なぜかイライラしてしまう。
そんな中、いつかと香取は、後輩のミスで『カヅキビール』の常務・加藤忠正(大河内浩)との約束をすっぽかしてしまう。窮地に陥ったふたりは、慌てて『カヅキビール』に向かうが、加藤の怒りは収まらずけんもほろろにあしらわれてしまう。
寝る時間も削り食べることさえも忘れるほどプレゼンの準備をしてきたいつかは、すっかり意気消沈してしまう。いつかがいかにプレゼンに懸命であったかを知る香取は、いつかのためにもなんとかもう一度加藤に会えるチャンスを得たいと考える。そして、思い切って紘一に助けを求めるのだが…。

7話のネタバレ

香取から加藤のことを聞かれた紘一は「あの人は一度決めたら曲げない」と告げる。しかし、香取は、どうしても加藤と話をして契約を結びたいと思っていた。それは、いつかのためでもあった。
いつかのためにと紘一も思う。さらに、香取の必死の思いに胸を撃たれた紘一は、加藤の情報を香取に教える。

しかし、香取は加藤に会って話すことができずにいた。そこで、紘一は加藤の行きつけのサウナに香取を連れて行く。紘一は加藤に、香取といつかとの商談を承諾して欲しいと頼む。そして、ふたりの案件は「カヅキビール」にとって大きなプラスになる内容だからだと告げる。加藤は紘一の「カヅキビール」への熱い想いを知り、後日、ふたりに会うと約束をしてくれた。

こうして、一件落着するも、紘一はその場で気を失ってしまった。その時に、手にケガを負ってしまう。

一方、復縁を迫っていた夏美は、紘一が変化したこと、そして、過去にはもう戻れないとわかり、銀星荘を出ていくことにする。紘一と夏美は円満に別れることができた。

そんなふたりを見ていたいつかは安堵する。そして、手が不自由な紘一のためにシャンプーをしてあげる。紘一を蹴りたい衝動にかられたいつかは、自ら紘一にキスをして押し倒してしまい…。

<続く>

【ハマる男に蹴りたい女】8話ネタバレ・あらすじ

8話のあらすじ

いつか(関水渚)にキスをされた設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、ふと我に返り「俺のことが好きなのか?」と訊ねる。いつかは自分でも感情が分からず「よくわからない」と答える。紘一は、なぜ好きと言えないのに、キスをされたのか理解ができず混乱してしまう。ふたりは史上最高の険悪な雰囲気に…。
そんな中、紘一が頭をさげてくれたことで、いつかと香取俊(京本大我)は、カヅキビールの常務・加藤忠正(大河内浩)へのプレゼンにこぎつけることができた。無事にプレゼンが終わった帰り道、いつかは香取に自分の気持ちを伝える。香取は、いつかの素直な気持ちを受け止める。
一方、気まづい状態が続く、紘一といつかは、やっと自分の気持ちと正直に向かい始めた。しかし、これまでのいつかの発言や「カヅキビール」のプレゼンに執念を燃やしていた日々が頭をよぎる紘一は、いつかの過去に原因があるのでは気づく。そして、いつかのトラウマになっている2年前の出来事を調べる。
その頃、いつかは同僚の友部ミチコ(サーヤ)に、キス以降、紘一の態度がよそよそしいと打ち明けていた。

8話のネタバレ

友部は悩むいつかに、紘一を嫌いなのではなく、過去にこだわる自分自身が許せないのだろうと言う。
一方、2年前のことを調べた紘一は、自分がいつかに冷酷な言葉をあびせたことを思いだした。なんてことしてしまったのかと後悔する紘一は、いつかに謝る決意をする。
すぐにでも謝りたいと思う紘一は、出張中のいつかの元に。突然、紘一がホテルに来て驚くいつか。紘一は「話がある」と強引にいつかの手を引き外に出る。
2年前の出来事を謝る紘一に、いつかは「あの時のことが糧となって仕事に頑張れた、今があるのは紘一のおかげだ」と言う。
いつかの素直な気持ちを聞いた紘一は、いつかに「好きだ」と告げる。

【ハマる男に蹴りたい女】9話ネタバレ・あらすじ

9話のあらすじ

西島いつか(関水渚)の出張先まで行き告白をした設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、終電を逃してしまい、いつかの部屋に泊まることに。紘一はドギマギしながら床で寝ようとするが、いつかはベッドで一緒に寝ようと言う。
東京に戻り、紘一からデートに誘われたいつかは、一緒にいるともっと近づきたくなるし触れたくなるのに、なぜ踏みとどまってしまうのかと悩んでいた。そして、自分の気持ちと向き合うことに。すると、その問題は自分自身にあると気づく。
初デートを迎えるた紘一といつかは、高級中華料理店で待ち合わせる。そして、メニューを見ながら話をしていると、紘一が突然「店を出よう」と言い出した。大慌てで席を立とうとする紘一にいつかは戸惑う。そんなふたりのテーブルに、紘一の母・設楽しま子(大地真央)が近づいてきた。仕事を辞めて以来、なんとなく気まずさを感じた紘一はしま子を避け続けてきた。日本を代表するカリスマ経営者であるしま子に、紘一は反抗できず、離婚したこと、カヅキビールを辞めた事、今は管理人をしていることを打ち明ける。

ネタバレ

しま子は紘一の現状に驚くが、後日、紘一を呼び出し自身が運営する会社にヘッドハンティングする。しかも、勤務先は上海支店。海外での成功を計画するしま子は、上海に支店を立ち上げる予定だった。紘一にそのすべてを任せるという。
一方、いつかは香取俊(京本大我)から紘一への気持ちを認めるべきだと言われ、勇気を持つことができた。紘一に「好き」だと告げようと銀星荘に…。
しかし、いつかが告白する前に、紘一が上海行きの話があると告げてしまった。悩む紘一にいつかは、「上海に行った方がいい」と言い、さらに「(紘一のことを)好きにれない」と言ってしまった。それは、紘一の邪魔をしたくないと思っての言葉だった…。
紘一は、その言葉を真に受けてしまい佐久間ナオ(西田尚美)に銀星荘を出ていくと告げる。

【ハマる男に蹴りたい女】最終回ネタバレ・あらすじ

最終回のあらすじ

設楽紘一(藤ヶ谷太輔)は、管理人でなくなる以上、銀星荘にはいられないと荷物をまとめ始める。
そんな中、紘一は「カヅキビール」時代の後輩・武田直樹(西垣匠)から、ある人物を助けてほしいと相談される。
一方、銀星荘では、西島いつか(関水渚)、佐久間ナオ(西田尚美)香取俊(京本大我)、増田すず(久保田紗友)が紘一の送別会の準備をしていた。すると、そこに、紘一の正式な回答を貰えず待ちきれない設楽しま子(大地真央)がやってきた。

お互い「好き」な気持ちはあふれているのに、相手を思いやり始まる前から恋を終えようとしている紘一といつか。「好き」だけで突っ走ることができないオトナの恋。ふたりの恋は本当に終わってしまうの?
オトナのひとつ屋根の下ラブを描いた【ハマる男に蹴りたい女(ハマケリ)】ついに最終回!

ネタバレ

【ハマる男に蹴りたい女】キスシーンは?

ラブストーリーといったらキスシーンはつきもの。
藤ヶ谷太輔さんファンにとっては気になるキスシーン。また、京本大我さんファンも気になっているのでは。

【ハマる男に蹴りたい女】のドラマ内でのキスシーンは、ズバリあると予想します。

原作(漫画)でも紘一といつかはキスをしているので、ドラマも同様に描いていくのではないでしょうか。

ちなみに、原作のキスシーンはこんな感じです↓

かなりドキドキ。
いつかを好きな香取については、キスシーンはないと思います。でも、もしかしたらの可能性もゼロではない。こちらも物語の進展とともに注目です。

【ハマる男に蹴りたい女】原作(漫画)のネタバレ

【ハマる男に蹴りたい女】の原作は、天沢アキによる同名漫画。『Kiss』(講談社)にて、2021年7月号より連載を開始し現在も連載中です。コミックは3巻まで発売しています。(2023年1月現在)

原作漫画ネタバレ1

いつかと紘一の出会い、ふたりが意識するまでをネタバレ!

K大を卒業し大手飲料メーカーに勤務する設楽紘一(31歳)は、イケメンで妻は美しく仕事もできるという完璧な男だった。しかし、事実上のリストラにあい会社を退職。さらに、追い打ちをかけるように妻の夏美が離婚届を置いて出て行ってしまった。
仕事も家庭も失った紘一は、タワマンの家賃も払えず、住む場所さえも失いかけていた。そんな紘一に助け舟を出したのが友人の佐久間ナオ。
ナオは紘一に祖母が営んでいる下宿『銀星荘』の管理人の仕事を依頼する。祖母が骨折をしてしまい入院している間の代理人ということだ。行き場のない紘一は承諾。こうして、管理人としての生活がスタートした。
管理人初日、貧血で倒れた紘一を助けたのが下宿人の西島いつかだった。この時、紘一はいつかに迫られたと勘違いし拒絶。いつかを怒らせてしまう。
家ではだらしないいつかだが、WEB製作会社に勤務して仕事はバリバリできる。
仕事に集中したいため、徒歩圏内の下宿に住むことにしたのだ。彼氏がいたのは3、4年前。
実はいつかと紘一は3年前に出会っていた。
3年前。初めて大きなプロジェクトを任されたいつか。しかし、いつかの案は採用されなかった。もう一度チャンスをと頼んだがあっけなく断られてしまう。この時、無碍もなく断ったのが紘一だ。いつかはこのことを根に持っており、紘一を毛嫌いしていた。しかし、紘一はいつかのことを覚えていなかった。
ある日、いつかが足をやけどして紘一が冷やしてくれる。
ひざまずく紘一をみて、いつかは「蹴りたい」と思う。紘一を押し倒したい衝動に駆られる。一方、紘一も熱を出したとき、いつかが看病をしてくれ気持ちが傾き始める。
そんな中、いつかは酔った勢いで「押し倒したくなるのは管理人だけ」と紘一を押し倒してしまう。紘一は、かなり焦るも、その後のいつかは何事もなかった様子だ。さらには、いつかは彼氏がいると発言。紘一はいつかに振り回されてしまい…。

原作漫画ネタバレ2

紘一といつかが両想いになるまでをネタバレ!

いつかが言った、彼氏というのはマッチングアプリで知り合った男。彼氏ではなかった。いつかはその男と会うも下宿のことを馬鹿にされ帰ろうとするが逆上した男にに殴られそうに。その時、紘一が助けに入る。恐怖で震えるいつかを抱きしめる紘一は、自分の想いに気づきます。
そんな中、いつかの同期の香取がいつかに告白。しかし、いつかの答えはNO。それでも香取はまだいつかを諦める気持ちにはなれない様子。
一方、紘一は、後輩の武田から仕事を辞めたことをなじられ、二人の間にわだかまりが。そんな2人を見たいつかは、紘一に和解をするよう背中を押す。いつかのおかげで紘一と武田のわだかまりが解ける。
その日、紘一が下宿に戻るといつかが突然押し倒してきてキスをしてきた。これをキッカケにふたりは自分の気持ちに素直になり、お互いに好きだということを口にします。

原作の結末

そんな中、紘一のもとに妻の夏美から手紙が届きます。実は紘一はまだ離婚届を出しておらず、ふたりはまだ夫婦。いつかを好きな紘一は離婚を決意するのですが、夏美は下宿にやってきた。
夏美は、すぐに出ていくといいながらもなかなか出ていく気配はない。そんな夏美と紘一の姿をみたいつかは思い余って下宿を飛び出してしまう。紘一は「離婚する」と夏美に宣言しいつかを追うのだが……。
原作は、三角関係ならぬ四角関係に発展!?というところまで進んでいます。

漫画『ハマる男に蹴りたい女』は未完。原作の結末はまだ先の様子です。
なので、ドラマの最終回・結末はオリジナルの線が濃厚です。

【ハマる男に蹴りたい女】の最終回ネタバレ・結末予想

ドラマ【ハマる男に蹴りたい女】は、監督を片山修、中前勇児が務め、関えり香が脚本を担当。

人気漫画のドラマ化というのもあり、また、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんがラブコメに挑戦というので話題になっています。

昭和感が漂う下宿『銀星荘』の管理人の設楽紘一と住人の西島いつかの関係はどう展開していくのでしょうか。

ここでは、原作(漫画)をヒントにして、ドラマ最終回・結末までのポイントを考察します。(ネタバレなのでご注意を!)

最終回までのネタバレポイント5つ

紘一といつかの恋は不倫!?

原作と同様に、ふたりは結ばれると思います。いつかのトラウマは紘一と暮らすことで、徐々に薄くなり、嫌いなはずの紘一のことを好きになっていくでしょう。
ひとつ気になるのが、紘一の離婚問題。まだ離婚届を出していないとしたら、紘一といつかは不倫関係になってしまいます。
ラブコメですし、そんなドロドロ恋愛は描かれないはず。おそらく紘一は離婚を成立させて、いつかを選ぶでしょう。
最終的にふたりが「好き」だと確かめ合うのは最終回ではないでしょうか。

香取の想い

香取はいつかのことを好き。すでに、ドラマでも2話で告白している香取。
同期のミチコに言わせると香取は「超優良物件」。香取は誠実だし、いつかのことを真っ直ぐに好き。紘一のように既婚者(バツイチ)ではないですしね。
確かに、いつかは香取とくっつくのが一番だとは思うのですが、恋とはそう思うようにはいきません。
原作では、香取はいつかのことを諦めてはいない様子です。
ドラマでは、可哀想ですが、香取の想いは届かないのではないでしょうか。いつかはやっぱり紘一を選ぶでしょう。

紘一の再就職

紘一の母は実業家。餃子で業務を拡大した手腕です。
つまり、紘一は跡取り息子。会社を継ぐという展開もアリだと思います。

夏美は登場する?

気になるのは紘一の妻の存在。
意味深なことを書き残して出て行った夏美ですが、原作通りに登場する可能性は高いと思います。
夏美の登場に注目していきましょう。

(ネタバレ)→5話から夏美が登場しました!

原作との違いは?

ドラマはかなりスピーディーに進んでいるので、原作では描かれていない“先”が描かれると思われます。
いつかとのラブストーリーのほかに、紘一の身の振り方、母とのやりとりなども注目ポイントです。

最終回はハッピーエンド!?

ドラマ【ハマる男に蹴りたい女】の最終回はきっとハッピーエンド!
ラブコメですし、アンハッピーエンドはまずないと思います。

最終回は、離婚をした紘一がいつかとの愛を誓います。結婚式まで描くかも?
紘一の『銀星荘』の管理人の仕事は、管理人であるナオの叔母の代理なので、3か月で終了。紘一が『銀星荘』を去るとき、いつかに告白するという展開もありそうです。

果たして最終回は?

まだドラマは継続放送中。
予想は変わる場合もあります。その都度、更新していきます。

最終回はハッピーエンドでした!

【ハマる男に蹴りたい女】最終回までの見どころネタバレ

ドラマ『ハマる男に蹴りたい女』は、ラブストーリー。キュンキュン場面も散りばめられています。
ここでは各話ごとに、キュンキュンした場面、見どころをネタバレ!

1話の見どころネタバレ

藤ヶ谷太輔さん演じるカヅキビール時代の紘一はスーツ姿も板につきキリリとしてカッコイイ!
管理人となった紘一は初日からお風呂掃除。ワイシャツの腕をめくり掃除するギャップある姿もカッコイイ!

原作者・天沢アキさんお気に入り場面

2話の見どころネタバレ

2話の見どころはなんといっても「お姫様抱っこ」です。
細い藤ヶ谷太輔さんですが、軽々といつかをお姫様抱っこ。男らしさ満点。
そして、ラストシーン。いつかが紘一を押し倒して馬乗りに。唇が近づきそう。ハラハラキュンキュンの場面!

3話の見どころネタバレ

香取がいつかをおんぶする場面!結構、華奢なイメージの京本大河さんですが、軽々といつかをおんぶしている姿に男らしさを感じます。

4話の見どころネタバレ

ラストシーンで紘一が涙を流します。目に手を当て、見せないようにする紘一にいつかがやさしく頭をなでる。ほっこり静かな場面に恋のときめきを感じます。

5話の見どころネタバレ

・武田が「設楽さんと一緒に仕事がしたかった」と男泣きする場面は感動!

・ラストシーンで紘一が近藤と話すようにと勇気をくれたいつかにお礼を言います。いつもは反発してばかりなのに、この時はとても素直。紘一の優しい声のトーンに胸キュン!

6話の見どころネタバレ

・香取を演じる京本大我さんと紘一を演じる藤ヶ谷太輔さんの花婿姿がキュンキュンの見どころ!

・香取がいつかを抱きしめるラストシーン!いつかが管理人を好きでも自分は好きだと言う香取。こんなにもいつかを好きなのね、と切なき想いに涙がこぼれます。

7話の見どころネタバレ

・7話の見どころはなんといってもラストシーンでのいつかと紘一のキス!いつかから迫られた紘一。最初は驚いていたのですが、目を閉じます。そして、手がいつかの背中に!心臓が爆発しそうなキュンシーンです。

8話の見どころネタバレ

・8話の見どころは、ラストシーン!7話に続いてのキス!今回は、紘一の告白が最高によいです。そこからのキスなので、キュンの度合いは7話よりもピークに!素直にいつかを「好き」だと言った紘一が素敵すぎです。

9話の見どころネタバレ

・香取がいつかの恋を応援する場面。紳士で優しくて心広い香取にキュン。すずをドルチェに誘い微笑む顔が最高です!

最終回の見どころ

・紘一がいつかをぎゅっと抱きしめ、いつかのことを受け止めていくと約束。寒い冬の夜、あったかい愛を感じる場面です。

【ハマる男に蹴りたい女】出演者一覧

  • 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)(設楽紘一・31歳)
    元カヅキビールの社員。ビール「潤沢」で売り上げを伸ばしたデキル男だったが、現在は、銀星荘の管理人
  • 関水渚(西島いつか・26歳)
    銀星荘に住む。Web制作会社に勤めている。仕事に夢中な女子。家ではかなりだらしない。
  • 増田すず(久保田紗友)銀星荘の住人)
  • 西田尚美(佐久間ナオ)
    バー「Dolce」のオーナーで紘一の友人。『銀星荘』に住んでいる。『銀星荘』は叔母が管理している。
  • 京本大我(SixTONES)(香取俊)
    いつかと同期でWeb制作会社の社員。大阪から本社に戻って来た。
  • サーヤ(友部ミチコ)
  • 金子隼也(末永光太)
  • 西垣匠(武田直樹)
    カヅキビールの紘一の後輩。
  • 田渕章裕(土屋良介)
    カヅキビールで紘一の同期。紘一の親友でもある。
  • 大地真央(設楽しま子)
    設楽紘一の母、女手ひとつで紘一を育ててきた。会社経営者。

【ハマる男に蹴りたい女】ネタバレのまとめ

【ハマる男に蹴りたい女】は『嫌いなのに好きになる』複雑な男と女の恋心を描く“最強に面白いラブストーリー”です。

クスリと笑いながら、そして、ときめきながら、楽しめる作品になっています。
土曜の夜はドラマ【ハマる男に蹴りたい女】で楽しいひと時を♪♪

本記事は最終回まで更新しました。

記事内画像:【ハマる男に蹴りたい女】公式サイト

ハマる男に蹴りたい女

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