【君の花になる】第9話の視聴率と感想!8LOOMが大事なゆえの解散!メンバーのガチな涙にもらい泣きの視聴者!

【君の花になる】第9話の視聴率と感想!

本田翼主演の火曜ドラマ【君の花になる】第9話が2022年12月13日(火)に放送されました。

それぞれの夢を持ち始めたメンバー。弾は解散を決意!

メンバーのガチな涙に視聴者もらい泣き。

今回は【君の花になる】第9話のあらすじネタバレ・感想について。

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【君の花になる】の配信
Paraviで全話配信
※本ページの情報は2022年7月4日時点のものです。
目次

【君の花になる】第9話の視聴率

第9話の視聴率は世帯4.9%、個人2.6%でした。

【君の花になる】第9話のあらすじネタバレ

【君の花になる】第9話のあらすじネタバレです。

第9話のあらすじ

あす花(本田翼)と弾(高橋文哉)の親密な写真がネットに上がり、社内は大騒ぎ。花巻社長(夏木マリ)はあす花に8LOOMを思うなら弾と別れろと宣告。あす花は姿を消してしまう。謝罪配信を提案するマネージャーだったが、弾は後ろめたいことはないからと拒否。社長は弾を謹慎処分にする。そしてなる(宮世琉弥)は「今の弾は8LOOMにいらない」と言い放ち、メンバーに亀裂が生まれてしまう。

ここからネタバレです。

いなくなったあす花

「あす花さん、今すぐこの寮から出て行ってください」

なるにそう言われたあす花だったが、すでに荷物をまとめ出ていく支度を整えていた。

「もう出ていくから安心して」。そう言ってあす花は寮を出て行った。

帰ってきた弾はなぜ止めなかったのかなるに迫る。しかし「考えて行動してって言ったよね」。険悪な雰囲気の弾となるに割って入るマネージャーのケンジ。

その頃あす花は会社へ行き、花巻社長に挨拶していた。「あなた、弾に恋しちゃったのね」「私には彼は眩しすぎました」。

社長はあす花をライブツアーの会場へ連れていき、「ここから8LOOMは今まで味わって来なかった挫折、ファンを裏切ることの重さもたくさん知ることになると思う。もし気持ちが揺らぎそうになったら思い出して、この場所を彼らから奪っていいのか」とあす花に言う。

弾の意地

ケンジがメンバーに釈明配信を言い渡す。しかし「悪いことはしていない」とそれを拒否する弾。聞いていた社長が入ってきて、弾に謹慎を命じる。6人で活動することになった8LOOM。竜星が「謝っちゃおうよ」と弾に言うが、答えない弾。するとなるが「もういい、俺が8LOOMを守る。今の弾は8LOOMにいらない」と言い放つ。

弾ひとりが残った寮の前にはマスコミややじ馬が集まっていた。そんな弾はTVで流れる自分のいない6人の生放送でのパフォーマンスを見ていた。

3か月後…

今日を考えている弾。なかなか浮かばずにいた。寮にやっていたトリニティ春日が弾に「好き勝手なことを言う世間の奴らは君の幸せなんて保証してくれない。愛一筋に生きるなんてそう簡単に割り切れないか、君にとって音楽は命だからな」と言う。

外部からの新曲

LIVEツアーまで2か月。チケットの売り上げは上々。3割ほど減ったファンクラブの会員も戻りつつあった。まだ気を抜かずにと引き締めるケンジ。そこでケンジは新曲を外部に委託することをみんなに伝える。

弾もすみれから、その話を聞かされていた。そしてみんなが了承したことも。ショックを隠せない弾。ネットでは、「弾くんのせいで8LOOM全員信用できなくなった」「もう復帰しないでほしい」「佐神弾叩かれ過ぎていい気味」などの声が並んでいた。そんな時、掲示板に張られた商店街のお祭りのチラシを見た弾は、持ち帰り、今年も出ようとメンバーに提案する。新曲のことを言われた弾は、みんなが承諾したと聞いたと話すが、巧は「弾の曲じゃなきゃいやだ」と言う。しかしすみれと社長から弾が気持ちを改めなければと言われ、自分たちの意見を付き通せなかったと説明する。

なるに「どうなの?8LOOMはどうでもいいの?」と突きつけられた弾は「どうでもいいわけねえし」と言いながらも「でも俺は間違ったことしてねえし、間違ったことにもしたくねえんだよ」と意地を張る。「それあす花さんのためになってるの?」。重苦しい空気に耐えかねた有起哉が商店街のお祭りに出ようと話を戻す。それは彼らの原点だからだった。

オフの日のため、弾も参加することをすみれも了承していた。メンバーに誘われるまま、着ぐるみを来たメンバー7人で久しぶりのパフォーマンスを行うと、会場に来た客たちは本人と知らぬまま盛り上がっていた。

歌い終わったメンバーを温かく迎える商店街の人たち。会長はあす花から初孫のお祝いが届いたことを話す。手伝いに来ていた奈緒に話しかけた有起哉。奈緒は有起哉に何か言いかけるが言えずにいた。

お祭りの写真で久しぶりに明るくなっているメンバー。しかしなるは「まだ怒っている人もいる。それを忘れちゃダメだ」とシビア。大学の封筒を探している栄治。見つけると横取りした有起哉が中身を見る。それは大学院の入学案内だった。「もらっただけ」と言い訳をする栄治。いつかはMBA(経営学修士)を取りたいと思っている栄治。「でもとりあえず今はいいかな」と濁す。以前チェイニーから「グループ以外のことを頑張らない方がいい」「頭の中、8LOOMでいっぱいにしとくのがグループ円満のコツ」と言われたと言う。「今は自分の我儘を付き通すときじゃない」と言う栄治に竜星と宝も何かを隠しているよう。メンバーそれぞれが「今は8LOOMが一番」とまるで自分に言い聞かせるように言い合うのだった。

商店街を歩く弾。バッタリ行き会った優里からあす花の近況を聞いた。フリースクールで先生と寮母をやっているそうだ。それはあす花にとって新しい夢だった。「弾くんはもう自分の事だけ考えていいんだよ」と言う優里に黙って出て行かれたモヤモヤを隠せない弾。すると優里はあす花がお別れの言葉をICレコーダーに残し、なるに渡してきたと教えた。

お別れのメッセージ

帰った弾は「なんで黙ってた」となるを責めた。なるは、これを聞いたら弾がいなくなってしまうと思って渡せなかったと言う。ずっと尊敬し、大好きだった弾がいなくなると8LOOMが終わってしまうと考えてどうしていいかわからなかったと心の内を打ち明け謝るなる。巧が商店会長から聞いてきたあす花のいるフリースクールの住所を渡す。飛び出して行こうとする弾を引き留めるなる。そこへ来たすみれは「そこまで会いたいのなら止めないわよ。でもきっと彼女は喜ばない」と言う。あす花は「自分のせいで誰かの夢が潰されたり、折られたりするのは耐えられない」と言ったのだった。「あなたを思って去った彼女に会って今更何を話すつもり?苦しめてもいいってこと?」と弾に突きつけるが、それを聞いても出て行ってしまう弾。

残されたメンバーは心配な顔。その時宝が言う。「なあ、おれら今こそ腹割って話す必要あるんちゃう?」。

フリースクールにやってきた弾。雨が降り始める。そこで初めてICレコーダーを聞く弾。

佐神君。今凄く怒ってるよね。何も言わずにいなくなってごめん。みんなともちゃんとお別れしたかったけどごめんね。8LOOMと過ごした時間は宝物みたいな時間だった。最高の毎日をありがとう。おにぎり食べてくれてありがとう。最初に曲を聞かせてくれてありがとう。花丸を付けなくていいって言ってくれてありがとう。それでもたくさん花丸を付けてくれてありがとう。この花丸があれば、この先きっとどんなとこでも大丈夫だし、8LOOMの新曲を聞くたびに、ああやっぱり佐神君の曲って最高だなって誇らしい気持ちになって花丸付けてもらった日のことを思い出して幸せな気持ちになるから。あなたたちの見る夢は、あなたたちは本当に眩しくて私ももう一度夢を見ていいんだってそう思えた。だから私自分に花丸付けられるよう、花咲かせるから。佐神君もみんなと全力でがんばってね。今まで本当にありがとう」。

泣きながらメッセージを聞く弾。その時、生徒たちを連れたあす花が帰ってくる。心から楽しそうに生徒と話をしているあす花。弾はあす花の方へ歩き出す。横を通りすぎるが傘を差しながら生徒と話すあす花は弾には気づかない。

黙って通り過ぎた弾。振り返った弾は諦めがついたような表情。いっしょにいた同僚の池谷が振り返り弾に気づいた。

ひとり歩く弾の後ろから傘を差し出す池谷。「仲町先生は元気でやってます。今度は個々の生徒を全力で支える。みんなに花咲かせるんだって」。「使って」と差し出した傘を借りずに帰っていく弾。

寮ではメンバーが本音で話し合っていた。なるは映像編集をもっと追求したくなり、留学を考えていた。「栄治さんと同じでいつか」と言いながら、「8LOOMやりながら独学でも出来る」とも言う。栄治も8LOOMのために勉強を始めてもっと勉強したくなったと話す。宝と竜星はダンスコンテストがきっかけで海外のアーチストからワールドツアーの参加を打診されていた。でもそのためには1年以上8LOOMを休まなければいけない。巧は最近、素性を隠して曲を発表していることを話し、素性を隠さないで発表したい気持ちが強くなっていた。そこへ帰ってきた弾。

メンバーの本音

みんなの気持ちをすべて了解した。みんな8LOOMが大事で頑張っているうちに別の大事なものが生まれて戸惑っているんだ。そして心から謝る。自分のせいで思いを口に出せなかったせいだと言う。みんなも弾の辛さを理解し、弾に謝る。「俺甘えてた。みんなが近くにいるのが当たり前だと思って」と言う弾に「近くにいるよ。8LOOMはずっといっしょだよ」と言うなる。「俺たちには弾と弾の歌が必要」と宝。「僕は、8LOOMがいなきゃこんなに胸張ってない。こんな自分を好きになってない」と栄治。「帰る場所があるから頑張れる」と巧。「無茶したり挑戦したり出来るのはここがあるから」と竜星。「みんな8LOOMより大事な物なんてないんだよ。だからみんな他の事諦めて、また一つになって…」「いやだ!」遮る弾。「俺はみんなが100全力で幸せじゃなきゃやだ!。8LOOMのせいでみんながやりたいこと諦めてほしくない。みんなもそうだろ。俺は8LOOMがみんなを縛るものにはなってほしくないんだよ」。

「なんだよ。じゃやれること一個しかないじゃん」。有起哉が言う。

そして弾が…

「俺たち…解散しよう…」

つづく。

【君の花になる】第9話の感想

今回、正直なるくんのキャラ変に無理があったように感じたのは筆者だけでしょうか?いくらグループのことを考えているからとはいえこれまでのなるくんとはかけ離れすぎな感じがしました。

視聴者もらい泣きのメンバーの演技

とはいえ、重大な決断とメンバーの涙に視聴者のみなさんはもらい泣きした方も多かったようです。

次週はいよいよ最終回。LIVEでの解散発表は現実とリンクしているようです。メンバーの未来をどう描くのか気になる最終回を楽しみに待ちましょう。
記事内画像出典:『君の花になる』公式サイト

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