【PICU】2話のネタバレと視聴率!母親の愛の食卓が話題!「痩せた」に不安の声も…

【PICU】2話のネタバレと視聴率!

月9ドラマ【PICU 小児集中治療室】第2話が10月17日(月)に放送されました。

放送後、母親・南(大竹しのぶ)の愛の食卓が話題に!「痩せた」に不安の声も…

今回は、【PICU】2話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

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目次

【PICU】2話の視聴率

【PICU小児集中治療室】第2話の視聴率は7.5%(世帯)。初回10.3%から大幅2.8ポイントダウンです。

第2話の個人視聴率は4.3%。初回は6.1%でした。

【PICU】2話のあらすじネタバレ

<あらすじ>

丘珠病院のPICUは、解決のめどすら立たない深刻な人材不足に直面したままだった。志子田武四郎(吉沢亮)は「何かの役に立てるなら」と、休日を返上して出勤する。だが、同僚医師の綿貫りさ(木村文乃)や看護師長の羽生仁子(高梨臨)から「ひとりにカウントできるとは思えない」「ギリギリ半人前かどうか」などと冷たくあしらわれてしまう。 同じころ、PICUの科長・植野元(安田顕)は「北海道PICU推進に向けた意見交換会」で北海道内の医師たちに協力を呼びかけていた。そこにやってきた札幌共立大学救急科科長の渡辺純(野間口徹)は「PICUに必要な経験と実力を兼ね備えるスタッフならば手放すはずはない」と植野に告げる。続けて渡辺は、PICU設置に動いた北海道知事・鮫島立希(菊地凛子)のことに触れ「彼女がやっていることは、次の選挙に向けての票集めでしかない」と言い放つ。 そんな折、丘珠病院に火傷を負った急患
2名が救急搬送されてくる。9歳の姉・佐渡莉子(田中乃愛)は軽傷のようだったが、6歳の弟・理玖(中村羽叶)は右肩全体に重度の火傷を追っていた。植野は、救命医の東上宗介(中尾明慶)や麻酔科医の今成良平(甲本雅裕)らの協力を得て理玖の治療を開始。武四郎には、姉弟の母・京子(紺野まひる)と莉子についているよう指示するが……。

ここからネタバレです↓↓

気道熱傷の影響で

軽傷に思われた莉子だったが、弟の為に痛みを我慢していた。気道熱傷の影響で声が出せない状況になってしまう。

武四郎は莉子の のどの異変にいち早く気づいた。さらに、莉子が火遊びでなく、お腹をすかせた弟の為にチキンナゲットを揚げようと、油を使った料理をして失敗したことを聞き出す。

莉子は手術で声を出せるようにはなれる。だが、完全には治癒できない。

合唱をやっている莉子は、元のように歌うのは難しい可能性が高い。母・京子(紺野まひる)は「あの子には言わないでください」と言い、担当医の植野(安田顕)もそれに同意。莉子には伝えないことを約束した。

だが武四郎は納得できない。本人に伝えるべきだという。綿貫(木村文乃)は口出しすべきことじゃないと反論した。

武四郎のミス

武四郎と筆談していた莉子は「私は歌えるようになりますか。本当のことを教えて」と質問する。武四郎は「おしゃべりはできるようになるけど、高い声で歌うのは難しいかもしれない」と本当のことを伝えてしまう。莉子は「教えてくれてありがとう」と答えた。

その後、武四郎と植野がラーメン屋で外食へ。植野は莉子ちゃんの熱傷をよく気づいたと褒めた。すると「莉子ちゃんは受け入れてくれましたよ」と語る武四郎。…だが、緊急連絡が入る。

病院にて。莉子は医療器具を自己抜去し、床に倒れて苦しんでいた。武四郎と植野が駆けつけると、今成(甲本雅裕)と綿貫が対応。ベッドのそばのメモ帳には「歌えないなんて死にたい」とつづられていた…。

ここはチーム医療

莉子は落ち着いて眠った。植野は武四郎に厳しく指導する。

植野「もし余命宣告だったら伝えましたか? 命のことなら言えないのに、声のことは言えるのはどうしてですか? よく肝に銘じておいてください。ここはチーム医療です。そのチームには親御さんも入っているんです。志子田君、帰ってください」

静か口調ながら怒りを伝える植野に、武四郎は深々と頭を下げる。

武四郎は医療書籍「基礎から学ぶ耳鼻咽喉科」を学ぶ。心配して図書室に見に来た今成は「そこからかよ」とつぶやく。

幼なじみたちに悩みを打ち明ける武四郎。励まされた。

家に帰ると、母・南(大竹しのぶ)が武四郎の好きなものをたくさん用意していた。

南「つらくても泣いたらダメだからね。余計つらくなる。お母さんはよく食べるでしょ?うれしくても悲しくてもつらくても食べるの。食べればひとまずエネルギーになるのよ。エネルギーがないと立ち上がろうって元気がなくなっちゃうから。ひとまず食べる。いい?」

武四郎は食べるから太るんだと指摘するが、南は痩せたという。本当に痩せた、と…。(※今後の伏線か?)

落ち込む武四郎

翌日。病院にて。武四郎が謝るすきもなく、莉子の母は武四郎をビンタした。

綿貫は「向いてないと思う。この仕事。いつか訴えられるよ」と武四郎に釘をさす。

莉子は一般病棟に移れた。

そんな中、少し話せるようになった莉子はかすれた声で「私のせいでごめんなさい」と武四郎に告げる。

武四郎は涙を出し膝をついて「本当にごめんなさい」と謝った。莉子は笑顔を見せながら「じゃあね」と手を振って、去っていく。

武四郎と知事

飛行機が見える土手にて。ドクタージェットが飛べばいいと思って見ていた武四郎。そこに鮫島知事(菊地凛子)がやってきて話しかけられた。武四郎が医師になった理由は何かと聞かれて…特に理由はないが、子供のころは毎日が楽しかったから、子供たちみんなが元気に過ごして欲しいとは思っていると返答。

武四郎は上手くいかないと嘆く。だが鮫島も「初めては上手くいかないもの」と自分に言い聞かせるように言った。そして北海道中の子供たちが元気であることを武四郎と一緒に願った。

秘書・林(東野絢香)が「知事!」と呼びながら迎えに来て、武四郎は女性が鮫島知事だと気づいて驚いた。

今成がPICUへ加入

植野は熱傷外傷の書籍を読んで研究中。そこへ今成がやってきて、「しこちゃん落ち込んでたよ」と伝える。植野は「いいことです」と答える。落ち込んで立ち上がる、私たちはその繰り返しだからと。

今成はPICUへの誘いを承諾した。

その後。武四郎のもとへ幼なじみで医師の矢野悠太から電話がきて「武四郎、俺」と荒い息遣いで行って来て…。

<<前回 1話|次回 3話>>

【PICU】2話の感想

母親の愛の食卓が話題!「痩せた」に不安の声も…

志子田武四郎とお母さんの食事シーン、愛が詰まっていましたね。電話で息子の異変を感じて好物を用意して、「ひとまず食べる」ことを教えていました。生きる秘訣ですね♪

ただし「痩せた」発言は、ちょっと気になりますね

今回、武四郎は保護者と担当医が決めた方針を無視してしまい、結果、命取りになりかねないことになってしまいました。人情的な武四郎らしいけどダメなのもはダメです。まあ、こういうミスを通して人は成長していくのですね。

スーパードクターの爽快エンタメ作品でない本作は、主人公が失敗しながら進んでいきます。なので、見る人を選ぶかもしれませんが、とても良いドラマだなあと改めて感じます。

上司の植野先生も厳しいけれど、愛情を感じますし。けれど武四の幼なじみの矢野悠太のことは心配。精神的にまいってそうですよね。ラスト、自殺の電話かとヒヤリとしましたが、予告で矢野が出てくるってことは大丈夫そう?事態が好転するといいですけど…。

第3話の予告

次回の第3話は、10月24日(月)21時から放送となりますので、お見逃しなく!


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画像出典「PICU」公式サイト

PICU-2話

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