【わろてんか】75回のあらすじと視聴率!乙女組命名+隼也反抗でひよっことあの朝ドラを想起
ヒロイン葵わかな,松坂桃李,濱田岳,徳永えりら共演の国民的ドラマ・朝ドラ【わろてんか】13週「エッサッサ乙女組」第75回が12月27日水曜日に放送されました。
新展開の島根・安来節編は4名の踊り子を採用に!しかし女子寮を用意するどこかで見た展開に、前作「ひよっこ」向島電機の乙女寮を視聴者は彷彿。
しかももうひとつの朝ドラが思い出されるようで…
今回は【わろてんか】75回のあらすじと視聴率、感想まとめ。
【わろてんか】75回の視聴率
【わろてんか】75回の視聴率は20.4%!
2回連続の20%超えとなりました。
【わろてんか】75回のあらすじ
数日後、島根から安来節の踊り子四人が大阪にやって来た。
あらすじ①命名「安来節乙女組」!
夜に歓迎会が開催される。キースは嫉妬し、万丈目は鼻の下を伸ばす。
踊り子たちは自己紹介する。
①勝部なつ(畔田ひとみ)「早いとこ有名になるよう頑張ります」
②小豆澤とわ(辻凪子)「憧れの大阪の案内してごしない」
③錦織あや(鈴木球予)「ええと…」言葉がまとまらないが、万丈目が可愛いからと許す。
④安達都(みやこ)(大後寿々花)「頑張ります」と簡単なあいさつ。
このあと、芸人たちも挨拶し、1番年長だからという理由で藤吉(松坂桃李)は都を代表に任命。4人の芸名はてん(葵わかな)の発案で「安来節乙女組」という名になった。
しかし、なつは都を代表と認めてない。布団が全員分まだ敷かれないうちにひとり先に寝てしまう。
あらすじ②朝から不穏な食卓で…
翌朝、藤吉と隼也が食事するなか、てんは女子寮に寄るため先に出ようとする。が、思い出してあわててお弁当を隼也に渡すと、「忙しいならパン買う」と不機嫌。「夕食もタネさんと食べればいいんやろ」とぶっきらぼうだった。
女子寮にて…都はてんを「お母ちゃん」と呼び味噌汁の味見をしてもらう。「上手やなあ」と笑顔になるてん。
しかし、なつとあやは身支度をしていた。てんは注意して、ご飯をよそうとわを手伝うようにいうと、よそいながら米を口にするとわに「意地汚い!」となつは叱る。
ケンカする乙女たちにみかねたてんは「朝はご飯と笑顔から始まるんや」と伝える。
あらすじ③バラバラ乙女組に風太が…
亀井が飛び込んできて藤吉たちに報告。乙女組は、天満風鳥亭での稽古がバラバラ。踊りがまったく合わない状態だという。
安来節は今年の目玉。しかも自分が企画した風太(濱田岳)は、「乙女組」が高座に上がれるかどうか不安になった。てんが「おかあちゃん」なんて甘えさせるのはよくない、と指摘。
風太は、きびしい芸人の覚悟を教える監督役は「俺しかいない」と名乗り出て、藤吉たちに採用された。
あらすじ④隼也がケンカ!?
隼也の学校から電話があり、てんは学校に駆け付けた。「てっちゃんごめんな、ホンマにすいませんでした」てんは黙っている隼也の代わりに友人とその母に謝罪した。
帰り道…隼也に、てんは「理由はどうあれ手を出したらアカンやないの。…昔お母ちゃんも、学校で怒られたことがあったわ。お父ちゃん(藤吉のこと)からの手紙が見つかってしもうて。京都のおばあちゃんが呼び出されて
…けどおばあちゃんも怒らなかったわ。だから言いたなかったら言わんでいい。でも自分で反省はしなさいな」
しかし隼也は走って家に入ってしまった…。
【わろてんか】75回の感想
乙女寮とあかね荘が混じっている感じの風ひな寮。
ガスコンロがあるってこの時代としては
結構進んでる?
#わろてんか— 和桧 (@kazuhinoki) December 27, 2017
自意識過剰のナツがトラブルメーカーで都やとわと早速揉め始め~
乙女組の売り込みに熱い風太を誰も監督に指名しない新喜劇調~笑った
亀はん生きてて良かったわ
歌子はんの店は洋風に
案外、仏頂面だったキースと4人の誰かが結婚するんとちゃうの~?
あの藤吉にして今の隼也ありやなー#わろてんか— 葵イヴォンヌ (@giropponnamamu1) December 27, 2017
ひよっこ・乙女寮を思い出す「乙女組」!
しかしもうひとつ…
隼也の反抗期は、「べっぴんさん」を思い出しますね。…そう。ヒロイン坂東すみれの娘・さくら(井頭愛海)も母と対立してましたね。バーに入りびたり失恋するなか周りのフォローもあって和解していくのですが。あれは主人公が変わったと思うほど長かった。
よくあるパターンではありますが、今作のてんは母が呼び出されたこととダブルという展開。歴史は繰り返しますね。
何かしら理由があるはず!隼也はいい子そうですから(そんな描写あったかといえばないですが…)
話しはそれますが…「トットちゃん!」の徹子さんの母も呼び出され先生に叱られながらも、「変だ」と迷惑がられながら(授業聞かずにチンドン屋に夢中だから当然ですが・笑)…母チョッちゃんは娘の個性を信じ続けトモエ学園に出会いましてね。
今でも思い出すと「トットちゃん!」トモエ学園編は涙が出ます。脱線しましたが、母親とは子どもを信じるもの。
隼也がモデルどおり描くならば……吉本せいは息子(次男の泰典・えいすけ)の恋愛に反対したそうです。お相手は「東京ブギウギ」で知られる歌手の笠置シズ子(カサギシズコ)さん。今回の反抗はその伏線なのか?
てんは純真で、結婚に反対するようなキャラではないのですが…どう納得させてくれるのか。あるいは違う展開なのか。
てんと隼也、風太と乙女組の今後は注目ですね。
コメント