【オクトー】4話のネタバレと感想!徳永えりの怪演に絶賛の声、風早と平安に衝撃事実!

【オクトー】4話のネタバレと感想!徳永えりの怪演に絶賛の声、風早と平安に衝撃事実!

【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】4話が7月28日に放送されました。

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)が追うのは依頼殺人!?

犯行を自供する麻美()の感情色を見る朱梨はある疑惑を抱く。

風早と平安(船越英一郎)の関係に注目!

日本テレビ【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】4話のネタバレと感想を紹介します。

見逃し配信:【オクトー~感情捜査官 心野朱梨~】の全エピソードはで配信しています。(2022年7月現在、最新情報は公式サイトでご確認ください)

目次

【オクトー】4話のネタバレ

【オクトー】4話のネタバレを紹介します。

平安は朱梨の父と友達

朱梨の両親の葬儀。

平安(船越英一郎)が弔問に訪れる。
朱梨に「父の陽介(豊本明長)とは仕事仲間、と言うより友達だ、犯人は必ず捕まえる」と誓った。

現在。
そんな平安は、紫織(松井玲奈)の見舞いに訪れ、朱梨が刑事になったことを感謝していると言うのだった。

事件は依頼殺人か?

事件が起きた。

・被害者:葛木花恵(松金よね子)・75歳
・容疑者:佐久巻麻美(徳永えり)

東神奈川記念病院に入院していた花恵を看護師の麻美が殺した。
花恵の容態が急変する直前、防犯カメラに麻美の姿が映っていた。シリンダーから麻美の指紋も検出されている。

朱梨(飯豊まりえ)と風早(浅香航大)は麻美を取り調べる。

麻美は「自分がやった」と自供。
朱梨は感情色を見る。すると、麻美からは黄色が見える。黄色は喜びの色。
麻美は夢が叶ったのだと笑う。ずっと人を殺してみたかった、今、すごく幸せだと言うのだ。

何故、花恵だったのかという質問にも「たまたま」という。ふざけた理由に風早は怒りを覚える。

麻美は遺族に対しても「自分の家族が殺されたことに納得できる理由などない」と言い放つ。
しかし、麻美からは遺族に対する怒りが見えた。

**

北村(日比美思)は、花恵の遺族のことを知らせる。
花恵には娘のかんな(しゅはまはるみ)がいた。人気の料理研究家だ。

風早の聞き込みに着いていく朱梨。いつもなら風早ひとりに任せている。風早は、が麻美の言ったことを気にしているだろうと朱梨を心配をする。

かんなは、母の花恵が麻美を怖がっているようなので、担当を外してほしいと病院に訴えたことがあるという。

朱梨の瞳にはかんなから赤い色が見え、怒りの感情がうきぼりに。怒りが見えるのはおかしい。母が死んだのに悲しみがないのだ。

署に戻ると聞き込み情報が。
・花恵が亡くなる数日前、かんなと麻美が話していた。
・花恵は「かんなに殺される」と言って、怖がっていた。

花恵はかんなに階段から突き飛ばされたと言っていたことから、かすみが麻美殺人を依頼したのではと疑う。

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取調室にて。

「花恵を殺したいのはあなただけじゃなかったのでは?」と朱梨。
その話を聞くと麻美は笑いだす。

「私は誰にも頼まれてません」と断言。

麻美から水色が見える。それは驚きを意味する。

**

麻美の母が警察にやってきた。「娘は無実だ」と訴える。

かすみは殺しの疑いをかけられ、マスコミを相手に警察に不当聴取されたと泣きながら記者会見。
世間から注目されてしまい「麻美を明日の昼に送検しろ」と上層部から命令が下る。

朱梨は、雲川(山中崇)から、次の取り調べで何も聞きだせなかったら「終わりにしてくれ」と言われる。

**

麻美は、自分がやったこと、ただ殺したかったからという動機も曲げない。
残された家族は大事な人が何故殺されなければならなかったか理由を知りたいのだ、という朱梨に対して、麻美は「遺族の感情などどうでもいい」と挑発的。

これ以上、何も話すことはないという麻美。

風早は「お母さんが来てたよ。泣いてたよ」と伝える。

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病院にて。

紫織の髪をとかしながら、自分のやっていることは自己満足なのかな、と問いかける朱梨。もちろん、答えはない。
「お姉ちゃんと話したい、だから、もうちょっと頑張らせて」と涙ぐむ。

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風早は朱梨を想いやり、とことん付き合うと電話をする。
そして、新たな情報を教える。風早は、解剖で情報を仕入れてきたのだ。

花恵の体内から胃薬が見つかった。それは、かんなに処方されていた薬だ。高齢者が飲むと認知症の症状が現れる。

家族の絆を強く思う朱梨に対して風早は
すべての家族が愛で繋がっているわけじゃない。自分の思い通りにはならない」と言う。

事件全容

朱梨はスケッチブックに描いた色を読み取り解決へと導く。

麻美は殺人を頼まれていた。

依頼者は花恵。体内から検出された薬は、高齢者には処方されない。副作用として認知症の症状が現れるから。

花恵はかんなから薬を飲まされていたのだ。
それを麻美は知っていた。

花江は認知症の母を思いやる料理研究家として注目を集めるため、薬を飲ませていた。階段から突き落としたのは、より介護を必要な状態にするため。代理ミュンヒハウゼン症候群だ。

麻美は、かんなのしていることを知っていたのだ。
ある日、麻美はかんなが持ってきたデザートを間違って落としてしまった。その成分を調べたら薬が入っていたのだ。花恵は、そのことに気づいていた。

だから、麻美は「警察に言おう」と言うと、麻美は「私を殺して」と頼んできたのだ。

麻美はそれを認める。
ただし、動機は変わらない。人を殺したかったのだと笑う。

しかし、朱梨は本当の動機があると話し始める。

麻美は、母親から教育虐待をされていた。看護師になる前、医大受験に挑戦していたのだ。
麻美動機、殺人犯として逮捕され母親に復讐することだった。

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花恵は娘が犯罪者というのは死ぬより辛いと言った。
その言葉で麻美は決意したのだ。

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麻美はこれまでの全てを語る。

母と縁を切ればいいと思うだろうが、そんなことは無理。医者になりたかった母の夢を託されて続けてきたのだ。

「あなたのため」と言われると「あんたのせい」と責められている気がしていたのだ。ずっと母に従いびくびくして生きてきた。でも医者になれなかった。
看護師になると結婚して子どもを産み、その子を医者にして、と言い出した。

自分の人生は母にずっとコントロールさせられている。それなら、親子関係を終わらせようと思ったのだ。

そして、麻美は言う。
「私は今、幸せです」

風早と平安は親子

甲本(臼田あさ美)は無理しないようにと朱梨にいう。紫織は、何も感じてないわけじゃない、と朱梨を励ます。

**

平安はこの調子で引き続き頼むと風早に。

風早は、雲川を追うのは何故か、いったい何があったのか教えて欲しいというが、教えてはくれなかった。

部屋を出ていく平安。その姿は風早の過去映像と繋がる。

風早は平安の息子だった。

**

雲川は探偵(嶋田久作)と会う。
風早と平安が会っている写真を見る。

そして、風早と平安が親子だと知る。

<続く>

【オクトー】4話の感想

【オクトー】4話の感想を紹介します。

【オクトー】4話のまとめ

【オクトー】4話は、朱梨と風早が依頼殺人の謎に迫ります。教育虐待、代理ミュンヒハウゼン症候群を取り上げた複雑な心理描写を描いた物語。
徳永えりさんが犯人役を好演。親に従い生きる辛さが殺人にまで発展。悲しい現実がそこにありました。さらに、風早と平安の関係に驚き!まさか親子だったとは。平安は風早の少年時代に別れています。今後、詳細が明かされていくでしょう。目が離せない展開に!

次回予告

・葬儀場立てこもり事件発生!

・15年前の事件が急展開!

次回もお楽しみに♪♪

オクトー

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